カテゴリー「書籍・雑誌」の971件の記事

墓守は意外とやることが多い  やとぎ

アレンティス=アインベルク、17歳──職業『墓守』

墓守は意外とやることが多い  やとぎ


読了です。

アインベルク家は代々ローエンベルク国営墓地の管理を任されている男爵家であり、現当主のアレンは、墓守として毎晩国営墓地の見回りを行っていた。
ここローエンベルク国営墓地では、夜な夜なアンデッドが自然発生し、それを駆逐するのが彼の日課であった。
そんなある日、いつものように見回りをしていたアレンの前に吸血鬼の男女が現れる……。墓守によるアンデッド無双開幕!

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こちらはKindle Unlimited 期間中に読んだものです。1巻は無料だったので。
ライトノベルのタイトルって面白いです。
タイトルで大体内容が想像できて、読み始めるとサクサク読めるのでついつい先へ先へ、とページを繰ってしまう。
読み終わった後、どうということもないんですがね~、ほんと不思議。

ジャケ買いする人もいるのかな? 書店でジャケだけ見たら手を出さないかもしれませんが(;^^)、
「なろう」サイトではこのジャケもわからないし、すべての作品が同じスタイルなので、
サクサク、っとチェック&読んじゃうんですよね。前にも似たような事書いたな、うん。
こういう作品の形容詞「俺TUEEEE」(俺強え~:勘違いであり厨二)がある、ってびっくりしましたよ。

こちらはタイトルどおり「墓守」を仕事とする男爵家の当主のお話。
若干17歳にして強いしハンサム、「ちょうつよいおとこのこ、まぁすごい」って感じ(;^^)。
毎晩一人でお墓を見回って、発生するアンデッドを退治。
そんな彼にお約束の美女達が登場したり、「たかが男爵」と馬鹿にする騎士らの前で無双ぶりを見せつけたり(で、感銘した彼らは弟子入りする、と)。

1巻は、徐々にハーレムが形成され、ダンジョン潜って・・・位で終わったかな?
内容に若干の違いはあるかもしれませんが、「なろう」で全部読めます。う~ん、読むかな?(;^^)。
少なくとも、kindleで読んだ後「次が知りたい!」とは思わんかったので、まぁそんな感じです。

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大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう5 山本功次

無職のニート女子。無収入。亡き祖母から引き継いだ古い2階建て家屋のみ。

大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう5 山本功次



読了です。

海産物問屋・三崎屋に賊が侵入、南町奉行所の伝三郎たちによる包囲も虚しく、金の仏像をまんまと盗まれてしまう。
伝三郎はなんだかんだと難事件を解決に導いてしまう八丁堀の長屋に住むおゆうに、事件解決の糸口がないかを相談する。
おゆうは、現代から科学分析オタクの宇田川を江戸に呼び寄せ、ドローンなど最新技術の力で捜査を開始。
どうやら事件の背景には将軍家斉の側近・林肥後守の存在が……。
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前作からもう1年かぁ~。早すぎます、時が経つのが・・・。
こちらは、現代の東京と江戸がつながっている設定のお話。
無職のニート女子が、東京と江戸を行ったり来たりして、江戸で起きる事件を解決していくお話。

お金はないけど、人脈の有るおゆう。科学分析オタクの宇田川氏は変人だけど高給取り。彼を巻き込んで江戸にない手法・技法を駆使していくのは結構面白いんですよね。今回は一体何をやらかす気だ?!ってワクワクします。
ま、おゆうがタダでやってもらっている各種検査代に絡んでトラブルとかも起きるんですけどね(;^^)。

今回のお題はこちら。
ALSライト(科学捜査用のブラックライト)に ドローン(無人航空機) 暗視スコープ(夜間視界確保用装置) 閃光音響手榴弾(非殺傷弾)・・・。
何より、今までおゆうしか訪れてなかった「江戸」に、宇田川氏も同行する事に。
そのせいか、かなり彼の趣味色が強いものをチョイス。
しかも、おゆうが「良いな」と思ってる南町奉行所の伝三郎とも顔をあわせる事に。
伝三郎の恋のライバルになるのか?宇田川氏!という一方、おゆうの恋のライバルも登場したり・・・。
最後には、「お礼」と宇田川氏の部屋を掃除したり、料理を作ったりとおゆうの家庭的な面が描かれたりしており、
次回作では多少は2人の関係も進んで良いのでは?と思った次第であります。

気づけば5作目。とりあえず1冊読んでみて頂ければ。時代劇設定ですが文章は読みやすいですよ。

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御子柴くんと遠距離バディ 若竹七海

どうしても新しいblog管理画面に慣れず、放置気味(;^^)。
記事を書いてない→時間がある はずなのに・・・。

さて、今日はこちらをUP。

どうやら私には、自分の生み出したキャラクターを千尋の谷に突き落とす癖があるらしい・・・。

御子柴くんと遠距離バディ 若竹七海


読了です。

長野県警から警視庁へ出向中の御子柴刑事。
すっかり東京のペースにも慣れ、刑事としても中堅どころになり、わりあい平穏な日々を送っていた。
だが、その油断がたたったのか、年末押し迫ってから行く先々で事件にぶちあたり、さらには?!

1.御子柴くんの災難
高所からの転落・低体温症・右腕の開放骨折・腹部に刺傷
2.杏の里に来た男
キノコ盗難・千曲川署新設の地域生活安全情報センター長
3.火の国から来た男
モンペ母子・2億円詐欺・40代大男の外反母趾・
4.御子柴くんと春の訪れ
空き巣被害・狩猟関係者・女の子の像
5.被害者を捜しにきた男
白骨発見・ハニトラ・爆破予告からの失踪・血液クレンジング
6.遠距離バディ
小林は小林・カフェ店長ネクタイ・長野2の目的・穴の埋戻し

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前作から2年ぶりの続編です。
警視庁に出向し3年が経過した御子柴くん。仕事(じゃないお菓子無心)の無茶振りにも慣れ、さばく様は中堅ドコロ。
ところがそんな彼に、よりにもよって大晦日、警視庁の警察官に襲われ、脇腹を刺され、争ったはずみに4Fの渡り廊下から地面へと転落する羽目に。
全身8箇所の骨折で半年の入院、となったのです。

冒頭の「千尋の谷に突き落とす」作者さんの声、うん、まさにそう。
作者の「若竹七海」先生。私が好きなのは「葉村晶シリーズ」なんですが、このシリーズの葉村、もたいがいひどい目にあってる(;^^)。
今回の御子柴くんもすごかったです、はい。
退院後、地元に帰った彼に与えられたポストは「新設の地域生活安全情報センター長」閑職風ピュ~、なトコ。
周囲の方の思惑と自身の気持ちがなかなかあわなくて、空回り気味に走り回ることに。

一方、東京では、残されたバディ(相棒)に悲劇がおそう。御子柴くんの後任で来た男が仕事をしないのだ。
携帯ゲームにうつつを抜かし、定時で退社、そのしわ寄せがおそいかかる・・・。

いやいや、シリーズ2作目になるとなんとなくキャラの特徴がはっきりしてきて、安定感が出てきましたね。
過去作で出ていた小林さんは定年退職してあっさりとのんびりエンジョイライフに入っちゃうけど、代わりのバディはいるしね。
御子柴くんとは微妙に話がずれているような、でもそのずれで事件解決してるし。

うん、面白かったよ~(^o^)。
長野と東京でどうやって事件がつながっていくのか、とかドキドキしちゃいましたが、そこを楽しんで頂けるとgood。

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魔術学院を首席で卒業した俺が冒険者を始めるのはそんなにおかしいだろうか いかぽん

魔術学院を首席で卒業した俺が冒険者を始めるのはそんなにおかしいだろうか いかぽん

web版読み(途中挫折) 

魔術学院を首席で卒業したウィリアムには高給と安定のエリート街道が開かれていたのに、彼は自由と可能性に満ちた冒険者の道を選ぶ! 
盗賊、神官、侍の少女三人とパーティを組むことになった彼は、駆け出し冒険者の水準を遥かに凌駕する高い魔法能力と、頭脳的かつ実践的な戦い方で、軽々とギルドのクエストをこなしていく。
更に彼は、魔術師を超える導師の称号すら持っていて……!? 実力派の冒険者少女もタジタジ、凄腕魔術師の冒険譚、ここに開幕!

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いや、長いからタイトル(;^^)。
こちらは最初に漫画を読んだんだっけかな? お試し無料 みたいなので。
読んだ時、面白いかも、と思ってWeb版を読み始めたという訳です。

異世界が舞台ですが、「転生」でも「転移」でもないお話です。
魔法の才能のある少年が、将来安泰の「魔術学院主席卒業」したのに、なぜか「冒険者」に。
冒険者ギルドで知り合った若い女性三人とパーティーを組むことになる。

パーティーでの初依頼。ゴブリン退治に出かけてチートな魔法であっさり終了。
主人公ウィルには幼馴染の王女がいたり、パーティーも女性三人と組んでたり。
やや(いやかなり)ハーレム臭プンプン;^^)。
王の依頼で王女と合同で行動したり、ってココらへん迄読んで挫折したんですよね~(;^^)。

主人公ウィルのチートさ、とか、周囲の女性らの「目がハート」さ、がなんかわざとらしかったんです。
主人公と王宮魔導師の父親との確執とか、読んでいくうちに面倒になってきちゃったんですよね。

作品によっては、「次へ次へ」と勢いで読んじゃうものもあるのに、これは結構きつかった。
一度読むのを休んじゃうと「これより他のを読んでみよう」と浮気を重ね・・・結局あきらめちゃいました。

う~ん、やっぱり途中挫折した作品の記事は難しいです。
内容が合わなかったので、挫折した訳ですし、そこに感想を書く、ってのも・・・。


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ザ・藤川家族カンパニー Final 響野夏菜

家族の『形』はきっと、星の数ほどあっていい。

ザ・藤川家族カンパニー Final 響野夏菜

読了です。

緑川勇次という男が藤川家にひょっこり現れた。
彼は生まれたての十遠と母親を捨てた実の父親だった。いまさらそのことを謝りたいという勇次。父親に会いたいという十遠に七重は反発し、藤川家の他のメンバーも戸惑いを隠せない。
そんな中、九重の妻・美晴と麗に不審な女の子が付きまとい始める。赤ちゃんと同じ名前と偽って近づく彼女の目的とは?
親子、そして家族の絆の真価を問う感動の最終巻!

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こちらの作品を紹介したのが約一年前。
最終巻、だそうです。

前回「話が分かりづらい」と書いたんですが、一年経っても覚えている、ということは結構気に入ってたんでしょうね。
とは言え、図書館で棚に並んでいるのをみて「あら、出てたんだ」と気づいた位ですが・・・。

男5人女1人、中学生から30歳までの6人兄弟。
長男『四寿雄』、次男『五武』の同母兄弟、
三男『六郎』→父親『三理』の2番めの結婚相手の子。
三つ子(長女・四男・五男)の名前が、『七重』『八重』『九重』
こちらは4番目の結婚相手の子。

そこに、血の繋がりはないけど、『十遠』という名前の少女が加わり家族として生活。
前三巻目で、五男・九重に彼女ができたんですが、子供もできてしまい、
今作では彼女と赤ん坊も加わり、更に人数が増えてました。

ところが、十遠の父親が現れたり、九重の奥さんのストレス、そして何より一家の母親的立場にいた八重も家族の変化を感じ不安定に。

親離れ・子離れ、という言葉がありますが、そもそも親子、の前提がおかしいこの作品でそれをメインテーマにする、って難しい事に手を出されましたね。
ストーリーテラーが「八重」なんですよ。で、その彼女が不安定になると作品全体がなんか心もとなくなるんですよね。
若干ストーカーちっくになったりしてたし。

読んでいてつい八重の目線で話を追ってしまい、長男や次男が何考えてるか、いまいち実感できなかったなぁ。
八重に話す内容と自身の心の中が全部一致する訳ではないから、客観的に考えられなかったな。

すっごい面白い訳ではないけど、なぜか忘れられない作品、になりましたね。

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転生したらスライムだった件 伏瀬

痛覚無効獲得・血液が不要な身体を作成・対寒耐性獲得・電流耐性獲得・麻痺耐性獲得・捕食者・賢者・・・

転生したらスライムだった件 伏瀬
 
web版読み(途中挫折) 

何という事もない人生を送っていた三上悟は、通り魔に刺され37年の人生に幕を閉じた……はずだった。
ふと気がつくと、目も見えなければ、耳も聞こえない……。
そんな状況の中、自分があの“スライム”に転生してしまった事に気づく。

最弱と名高いモンスターである事に不満を感じつつも、お気楽スライムライフを満喫する三上悟だったが、天災級のモンスター“暴風竜ヴェルドラ”と出会ったことで運命は大きく動き出す――。
ヴェルドラに“リムル”と名付けてもらい、スライムとして新たな異世界生活をスタートさせた矢先、ゴブリンと牙狼族との争いに巻き込まれ、いつしかモンスターたちの主として君臨することに……。
相手の能力を奪う『捕食者』と世界の理を知る『大賢者』、二つのユニークスキルを武器に最強のスライム伝説が今始まる!

****************************
こちらは名前だけはかなり有名で、TVアニメ化もされたと言うことで友人らとの会話で話題になり、web版を読み始めてみました。
(web版は完結してます。)

通り魔に刺され、異世界転生。ここまでは他の作品と同じような展開。
でもまさか「スライム」に転生するとは。

目も見えないし発声もできない。手も足も反応しない。五感のうち感じられたのは「触覚」。そう腹を何かがさわるのが感じられた。
腹の下で何かが溶け、それが取り込まれているのを感じ・・・

冒頭はね、結構ワクワクしながら読んでたんですよね。
スライムに転生し、それにどう慣れていったのか?色々試してみて進む事を覚えたり、響いてくる声の助けを借りて知識を増やしていったり・・・。

ヴェルドラと出会い、ゴブリンと出会い、竜人やオークと出会い・・・。
色々な出会いを経て、魔王として認められ、国を作り隣国らと交流し・・・
そこでなんとなく手が伸びなくなりました。

主人公の言葉遣いがなんか好きじゃないなぁ、とか昨日の作品と同じような「ステータス」記載がなんかうっとおしい、とか一つ一つの微妙な違和感とか不快感がだめだったみたい。

書籍を読んで「素材は良いけど料理法がね~」とblogを書く事があります。
設定とかポイントで「おっ、うまい」と思うと読んで見るんですが、料理工程で「ん?」とつまづくと出来上がりも味がぼけてる、って。
この作品も素材は良かったんですけどね。料理工程がどうもダメだったようです。
 ちなみに最後まで読んでダメだと「味付けがダメ」となりますが(;^^)。

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聖者無双-サラリーマン、異世界で生き残るために歩む道- ブロッコリーライオン

さて、本日より数作品は「途中で挫折した」ものをご紹介(;^^)。 「挫折」とは、連載中(完結)にかかわらず、最新(最終)話迄たどりつけなかったものを言います。

聖者無双-サラリーマン、異世界で生き残るために歩む道- ブロッコリーライオン 
web版読み(途中挫折)  

仕事中、突然の凶弾に倒れた男は、聖属性魔法の才能を授かり、ルシエルという名で異世界に転生した。 彼の願いは、道半ばでこの世を去った後悔からか、平和で穏やかな生活を送ること。
荒くれ者の多いこの世界で生き残るには、身を守る術が必要だと考えたルシエルは、強くなるために冒険者ギルドの門を叩いた。
そこで待っていたのは過酷すぎる訓練生活。普通ならば逃げだしたくなる訓練だが、ルシエルは弱音を吐きながらも、持ち前の根性でゆっくりながら成長していく・・・。

******************************
コミックの試し読みで知ったこちら。「なろう」無料web小説での掲載→コミック(書籍)化の作品だと知り、web版を読み始めました。

異世界転生もの。
「平和で穏やかな生活を送りたい」と思う転生者、多いです。
他の作品でも、ブラック企業にいた、とか激務で満身創痍、とか出会いがなくぼっち、とか理由は違えども現世では忙しすぎた人達がたくさん登場しております(;^^)。

で、この世界は「治癒師ギルド」「冒険者ギルド」があり、「戦闘スキル」より「魔法スキル」を多めに設定した結果、魔力制御を覚える為にとりあえず「治癒師ギルド」で魔法について学び、その後「冒険者ギルド」で訓練を受ける。

この2つのギルドは仲が悪く、主人公は治癒師のたかびしゃ&ぼったくりのひどさに冒険者ギルドで治癒魔法を安価で請け負い、治癒師ギルドから目をつけられる。
街での商売の邪魔をされた治癒師ギルドのボタクリーノ(安易なネーミング)から異動させられ、移動先では冒険者ギルドで鍛えられた事から不到の迷宮を攻略し、出世していく・・・。

最初は面白いかな、と読み進めていったんですが、途中からなぜかページが進まなくなり・・・。途中で放置する事に。
前職がサラリーマン(営業職)。そこで得たノウハウを活かしていこうとしているんですが、それがそんなに面白くない(;^^)

大抵の作品は連載途中ならば、最新話迄は読むんですが、これはなぜか無理だった~。
不思議なんですが、まぁこういう作品もたまにはあるよね、と言い聞かせてますが。

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タイガの森の狩り暮らし~契約夫婦の東欧ごはん~ 江本マシメサ

タイガの森の狩り暮らし~契約夫婦の東欧ごはん~ 江本マシメサ

web版読み(完結済)

絶世の美女にして凄腕の狩人オリガ。貴族の血を引きながらも下町のパン職人だった少年ミハイル。 雪深い針葉樹林(タイガ)の森で出会った二人は、互いの利益のために契約結婚をすることに。
妻は狩猟で肉と毛皮を得て、夫は家を守り料理を作って妻の帰りを待つ。 互いに足りないものを補い、時にすれ違いながらも絆を深め… そして今日も美味しい東欧ごはんに舌鼓。 大自然の厳しさと恵みが育む 見守りたくなる、静かな愛の物語。

***********************
先日「北欧貴族~」の本を紹介してますが、同じ作家さんです。
前回のがフィンランドが舞台だったんですが、今回はロシア、かな?(名前のイメージから)

身持ちの悪い母と下町で17年育ったミハイル。手に職をと8歳からパン屋で働いていたがとある事情から貴族に引き取られ数ヶ月。彼の血筋狙いの公爵家から逃げ出すも反乱軍の1人と間違われ捕らえられ収容所に護送される途中で逃げ出す。

一方、狩人オリガ。狩人らしからぬ美貌の彼女にも謎があり、2人の不思議な結婚生活が始まる。
先日の「北欧貴族~」も1年のお試し結婚だったので、そこは似てる、かな。

こちらも針葉樹林(タイガ)の森、での生活が細かく描かれています。
父を亡くし1人暮らしの狩人オリガ。奔放な母や貴族に振り回され、逃げてきたミハイル。
料理が致命的に下手なオリガに好きなパンを焼きおいしい料理を作るミハイル。
この2人の生活が結構ドタバタ。

オリガは美人だけにもてるんですよ。遊牧民の長やタイガの森の村長など。
ミハイルもそれに巻き込まれて、結構散々な目にあったり。
もちろんミハイルも逃亡してきただけあって、彼の血筋をあきらめられない輩のせいで、村を出て逃避行の旅にでたり。

こちらは無事完結しておりますし、読了時間:約577分(288,131文字)とそれほど時間はかからないので、おいしいものに興味のある方はぜひ読んでみて下さい。

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わたしはふたつめの人生をあるく! 小択出新都

わたしはふたつめの人生をあるく! 小択出新都 


web版読み

わたし(お姫様)――お城を抜け出して騎士になりますっ!

田舎国家の第一王女であるわたしは、 この度、大国の国王であるロイ様と結婚することになりました。 ……が、これがめでたくも何ともない!
なんてったって、人気者の双子の妹の“オマケ”で親に無理矢理嫁がされたから! そんなわたしの待遇が良いはずもなく、嫁ぎ先での生活は苦労を通り越して大困窮……。
あるとき偶然にも「見習い騎士募集」のチラシを見たわたしは決心する。 わたしはこの後宮(小さな檻)を出て騎士になる。 そして――ふたつめの人生を歩んでやるっ!!

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「なろう」です。
以前にも書いた「この小説をブックマークしている人はこんな小説も読んでいます!」という紹介で見つけた作品。

主人公フィーと双子の妹フィール。フィールの可愛らしさに父である王さえも、フィーそっちのけでフィールを可愛がる。
大国からフィールへの結婚申し込みに「フィールを妃にするというならば、フィーも同時に娶ってもらわなければなりません」と訳のわからない理由をこじつけ「2人娶るなら結納金の増額を」と金の無心をする始末。

話を聞いてぶちきれたフィーは王に膝蹴りを入れ、近衛兵に取り押さえられ、荷物同然に大国へ送られた、と。

設定無茶苦茶じゃないかい?
しかも送られ着いた先はすみっこの使い古しの離宮。侍女もいない見張り番もさぼりまくる、料理番からさえも辞職願いが出て、ひとりきり。

そんな彼女が見習い騎士となり、見習い騎士試験でのガッツが認められ某特殊舞台の一員となり、メンバーらと交流を深めていく。
又見習い騎士寮や、遠征研修先での色々な出来事が書かれているんですが・・・

実は更新が止まってます・・・(;^^)。
別の作品の書籍化及び書籍化にあたっての本編取り下げ(出版社によっては無料webサイトでの作品掲載を止める)など色々あったせいか、2018年4月の更新が最新です。

こうやって記事を書いていて「まだまだこれからじゃん」って処で更新が止まっている事に気づき、記事にするかどうか悩みましたが、読了時間:約975分(487,068文字) 費やしてますしね~。一応書いときます。

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異世界でもふもふなでなでするためにがんばってます。 向日葵

異世界でもふもふなでなでするためにがんばってます。 向日葵 


web版読み

秋津みどり享年二十七。神様から能力もらって異世界に転生しました! 
与えられたスキルは、人間以外の生物に好かれること。それ以外は平々凡々な私だけど、ハイスペックな家族に見守られつつ、異世界ライフを満喫してる。

ファンタジーな動物たちをもふもふしたり、なでなでしたりするの毎日。何やらきな臭い動きもあるけれど、神様に振り回されつつ、チートな仲間たちと一緒にがんばってます! 

********************************
「なろう」サイトでは「もふもふ」「魔法」「動物」など色々な語句で検索できます。
動物出てくる作品は癒やされるよね~、と言うことで見つけたのがこちら。
先般読んだ「フェンリル母さんとあったかご飯~異世界もふもふ生活~ はらくろ」に「もふもふ」って言葉があったから影響されたんですがね。

神様から「異世界に転生して、最近天狗になってる人間を滅ぼすかどうか決めてほしい」と言われ断ろうかと思ってたら「なんでも能力つけてあげるから」と条件を出され、つい「もふもふしたい!!可愛い動物たちと戯れたい!!癒しプリーズ!」と叫んだ主人公。
ブラック企業勤務による過労死、らしいので気持ちは分かるけどね。

あらすじを読んだ時は、すっごいのんびりした作品なんだ、と思ってたの。
動物ともふもふ・なでなで、ふれあう毎日だって言うし・・・。
う~ん、おいおい。
最初は、家で飼ってる犬とか庭にくる鳥、などとわしゃわしゃやってたけど、実は裏で色々何かが暗躍してたり、思惑があったり、と平穏無事な毎日とは言えない感じ。
表の「もふもふ」は確かにそうなんだけど、裏のギャップがなんか落ち着かない。
途中、思わず(不覚にも)涙してしまうシーンなどもあったりして。

文章は(当然)易しく、さくさく読めちゃう。恋愛事情もほとんど入ってこないので(主人公幼女だし、対象はほとんど動物だし)、難しく考えずにもふもふシーンだけ読む、って手の方が良いのかも。

こちらの作品は、読了時間:約1,704分(851,539文字) で現在も連載中。週1ペース位で更新されており、先がどうなるかまだまだよめません。
「なろう」系の難点は、完結してないとついだれちゃう事。
読み始めはさくさく&ぐいぐい読んでいくんですが、最新分まで到達しちゃうととりあえず落ち着いちゃって、その後更新されていくのが細切れだけになんか不完全燃焼みたくなっちゃう。

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