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金曜日の本屋さん1&2 名取佐和子

さぁ、皆様お盆休みはゆっくりされましたか??
電車が空いていて快適でした~。夏休みが終わるまでは
ありがたいものです。

ようこそ、金曜堂へ!

金曜日の本屋さん1&2 名取佐和子
   

読了です。

ある日、「北関東の小さな駅の中にある本屋は“読みたい本が見つかる本屋"らしい」という ネット上の噂を目にした大学生の倉井史弥。 病床の父に以前借りた本を返すように言われたが、じつは失くしてしまっていた。 藁にもすがる思いで、噂の駅ナカ書店〈金曜堂〉を訪ねる彼を出迎えたのは、 底抜けに明るい笑顔の女店長・南槇乃。

2.夏とサイダー
金曜堂に、夏休みを前に現役野原高生・東膳紗世が訪ねてきた。「これぞ青春!」という高校生活を送りたい紗世は、卒業アルバムで見た店長の槙乃をはじめとする「読書同好会」メンバーのキラキラした姿に憧れ、会を復活させたくて相談にきたのだという。けれど、大の本好きなはずの店長の反応が意外にも薄くて…

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こちらは何かの書評かな?で見かけて気になって借りました。

北関東の駅構内にある本屋さん。小さいけど”読みたい本が見つかる”とネットで噂になっている所が舞台です。
駅構内の本屋さん、って最近減りましたね。
キオスクと一緒になっちゃったり、そもそも小さな駅にはなかったり。

で、そんな本屋さんの店長、南さんがすごい。
1巻の1作目の倉井くんの願いも叶えてくれちゃう訳です。
父親の本を探して買って持っていっても「いや違うな」と。
南さんはその話を聞いて、彼に本を案内します。そのネタを語ってしまうと興ざめなのが残念ですが、感心しました。
こうやって、藁をもつかむ思いでやってくるお客さんに向き合うお話が納められてます。

高校の同級生という3人がここで本屋をやる訳、南店長と関わりあるような男性の存在、などの謎も少しずつ明らかになっていきます。

1作につき1冊以上の本が紹介されてまして、これは「あ、次はこれ読んでみようかな」という気にさせられます。
ちなみに1作目の本は『白鳥の歌なんか聞こえない』というもの。未読でした。
2作目はレイモンド・チャンドラー。懐かしい~。「長いお別れ」や「大いなる眠り」「さらば愛しき女(ヒト)よ」、うん読んだなぁ。あまりに昔すぎて・・・ですが。

その他にも「モモ」「六番目の小夜子」「夜は短し歩けよ乙女」「さびしがりやのクニット」「夏への扉」などなど・・・。blog記事にリンクさせてますが、未読も幾つかあるので、「読みたいLIST」に加えて、少しずつ読んでいこうと思ってます。

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貴族探偵エドワード04 椹野道流

はい、長々と続いた貴族探偵エドワード シリーズも本日が最終、です。

13 金の扇を射貫くもの(2010年7月)


エドワード達にもエキゾチックなサムライの国、チーノを離れ帰国する時が近づく。しかしここにきて兄の博打の借金のカタに、身を売ろうとする健気な少女を助けるため、エドワードは賭場の胴元で和風イケメンのサンダユウと取引することに。その取引とは、国主ハルヒデの扇の秘密を探ること!?

14 萌葱の野原を駆けるもの(2010年12月)

長い旅を終え、故郷アングレに戻ってきたエドワードにもたらされた、一件の依頼。それは、駆け落ち未遂をした富豪の娘が、魂の抜けた状態になっているという不可解な事件だった・・・。

15真朱の玉座に座るもの(2011年3月)

エドワードの元を訪れたのは、母校の名門パブリック・スクールの校長だった。彼の依頼とは、学校に体験入学するアングレ皇太子の護衛と再教育だった。

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異国の地チーノ(推定:日本)で長い滞在となってましたが、とうとう帰国船便が出る事に。これを逃すと次はいつになることやら、と言う状態の中、最後の人助け。
まぁ13巻はちょっと中だるみしたかなぁ。

無事帰ってきたものの、ちょっと「燃え尽き症候群」って感じ。シリーズのメインを占めるスカーレットとの対決が終わっちゃったからね。
14巻で軽くリハビリをして、15巻では国家を揺るがす大事件。
いやぁ最後を飾るにはふさわしいのでは?

多少幾つか取りこぼされた感のある伏線もありますが、チームの皆それぞれが最後に出てきて、大団円、と。

表題の「貴族探偵」と言うと、TVドラマ?と思うじゃないですか。
あれは作家さん&原作が違う。このシリーズは映像化できないでしょうね、うん。

長々とこちらの「貴族探偵シリーズ」を紹介してきました。来週もシリーズかなぁ、いやそろそろ本の在庫が尽きてきております(;^^)。
どんどん読まないと(^o^)。

さて千葉は13日から15日迄お盆です。仕事は普通にあるし、親戚が集まる、って時代でもないのですが、何かとバタバタしそうなので、盆明けまでお休みさせて頂きます。本の在庫も少ないし、来週いっぱいは夏休みかなぁ・・・。

厳しい暑さが続いておりますが、皆さん体調に気をつけてお過ごしください。

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貴族探偵エドワード03 椹野道流

はい、三日目です(;^^)。
ここらへんで言っておきますが、こちらのシリーズ全15巻です。
とりあえず完結に近い終わり方をしているので、悔いはないですが・・・。
何せこちらの作者さんの他のシリーズは30巻近く出てるのに完結してないものもありますからね~。

09 記憶のゆりかご(2008年10月) - 短編集

探偵助手トーヤと幽霊猫、完璧な執事シーヴァと生真面目兄貴のグレゴリー、エドワードの王子様コスプレ…ほか、可愛い警察助手マイカの日常、エドワードのタイムカプセル の短編集。

10 紺碧の海を渡るもの(2009年4月)

宿敵スカーレットを追って、東方の島国チーノへ向かったエドワードたちは、なんと豪華客船で旅をすることに!! そこで再会したのはなんと女装脚本家ユージィン。しかも謎の怪盗ヴィオレから予告状が ?!

11 茜の空を仰ぐもの(2009年8月)

東の島国チーノへ到着したエドワードたち。
そこへ先輩クレメンスのマル秘変貌・ウノスケとネコハチの連行。
更に宿敵スカーレットとの決戦が迫る!

12 常磐の森に祈るもの(2009年12月)

帰る日程が決まらずチーノに滞在し続ける中、チーノ国主から「人喰い虎」事件の解決を命令される。しかも十日間のタイムリミット付。

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彼らが住むアングレ(推定:英国)からチーノ(推定:日本)へは船でしかいけない。いつの時代だ?と思われるでしょうが、こちらのシリーズは推定19世紀。移動手段は馬車か汽車。電話より電報が一般的。執事や守役がいる時代背景です。

彼らはアングレの首都ロンドラの下宿で探偵事務所兼住居を構えております。
大家さんがいて、彼女が食事やお茶の用意をしてくれます。

う~ん、まるでシャーロック・ホームズじゃん(^o^)。

一方チーノは鎖国から開国へ動いたばかり、の江戸時代頃かなぁ、の設定。
移動手段は徒歩や馬、和装の着物、でしたので。

で、何故スカーレットがチーノに向かっているかというと、もともとはチーノで封じ込められてたんです。
数百年経った現在、封印が破れ逃げ出したスカーレットは大陸を移動し、アングレへ。
そこで先輩を巻き込んで大騒動を起こし、「そもそもの原因はチーノの国主」と復讐を決意した、と言う流れ(;^^)。

ここまで巻数が進むと、色々背景もややこしく、一口に説明できなくなってきます。
で、ここまで進んでくると、一気に読みたくなってきます。

大抵の公共図書館は1人10冊まで2週間借りられるようになってます。
4巻までは近所の図書館にもあったんですが、それ以降はちょっと遠い処にあり、ちまちま借りるのもまどろっこしくて、残り9冊になった処で、一気借り。
いやいや、満喫させて頂きました。

本日紹介で12冊。残り3冊は明日ご紹介。

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貴族探偵エドワード02 椹野道流

はい、続きましての貴族探偵エドワードシリーズの第2弾、です。

05琥珀の扉をひらくもの(2007年6月)

最年少キャラのマイカ追加。そして継続中の先輩ネタの為、キャラ1名行方不明で続巻へ続く。

06瑠璃の涙を流すもの(2007年10月)

前巻の行方不明にもう1名追加。魔物の血を持つ謎多き少女・ルーティル追加で、02巻から続く先輩との対決に 

07濃藍の空に躍るもの(2008年3月)

巷で大評判の義賊、怪盗ヴィオレとの対決。06巻で決着ついた先輩復活。仲間2人追加。

08紅蓮の炎を狙うもの(2008年8月)

エドワード兄、抜き打ち訪問、06巻での元凶スカーレットの痕跡(=変死事件)を追うことに。

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さくっとあらすじを紹介しました(;^^)。
探偵さんなんですが、前半のメインイベントだった先輩との対決から、元凶になった魔物を追いかけつつ、街を騒がす怪盗との対決へ、と色々な事に巻き込まれております。

そして、07巻ではチノという(日本だよなぁ)国から来た外国人2人が仲間として増え、段々収拾がつかなくなってきたような(^o^)。
1巻開始当初は2人、ここに1人増え3人に。そこから1人、2人と増えてきて、08巻終了時には9人の大所帯に。こうなるとチーム、ですよね。

中には人間じゃないような人もいたりして、その描写が可愛らしい。
真っ白のリスのような容貌ですが(08巻表紙絵に小さく姿有り)、中身は人間ですので、毒舌はきまくり、でも姿が追いついてない、とほとんど内輪ネタのようなもので盛り上がってました。

しかし思いっきり、な表紙絵ですよね(;^^)。
こちらも挿絵があり、通勤中に読んでいて「あ、次は挿絵がある」と思うとめくるのをちょっとためらったり・・・。

それでも現実を忘れられて(^o^)。読んでる時は思いっきり浸れますからね~。

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貴族探偵エドワード01 椹野道流

さぁて、今週もまたシリーズものの紹介です。
いやぁ、どれだけシリーズものをためこんでるんだ?
(実はまだ未紹介のシリーズ、結構あります(;^^)

貴族探偵エドワード01~05

読了です。

大国アングレの首都・ロンドラ。美形・優秀・家柄抜群なお坊ちゃま、エドワードの職業は、なんと探偵!お世話係の青年シーヴァと優雅に暮らしているが、依頼が来なくて実は暇…。そんなとき、卒業した名門パブリックスクールから、幽霊騒ぎで困っているという話が!喜び勇んで寄宿舎に向かったエドワードは、騒ぎの原因と疑われている少年・トーヤと出会い・・・
天才エドワードと仲間達の、英国風ミステリアス・ストーリー。

01貴族探偵エドワード 銀の瞳が映すもの(2005年11月)
 母校校長より幽霊騒ぎの解決の依頼。久しぶりの母校で後輩の少年との再会。

02貴族探偵エドワード 白き古城に眠るもの(2006年3月)
 古城を改装したホテルでの幽霊騒ぎ。学校時代の先輩との苦い再会。
03貴族探偵エドワード 赤き月夜に浮かぶもの(2006年8月)
 02巻の先輩再び。下町で起きる事件に追加キャラと共に
04貴族探偵エドワード 碧き湖底にひそむもの(2006年12月)
 エドワード成人式の為実家帰省。そこで起きる事件を解決
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いやいや、この表紙絵&挿絵にかなり気恥ずかしさを感じながらテンポの良さとか話の面白さに集中してサクサクと読んじゃいました。

架空の国と街を舞台に寄宿学校を卒業したエドワードが探偵になり様々な問題解決をしていく、という設定です。
このエドワード、地方の領主の三男坊、又かなり遅くなってから生まれた為、「家を継ぐ必要がない」身分。
幼少時からのつきあいの守り役兼探偵助手兼世話係のシーヴァと共に、探偵事務所を開業。

そこに1巻で再会した後輩が加わり、3人で事件解決に挑む!と。

まぁその事件が「霊」もの、ってところはこの作家さんならでは、ですが・・・。
あまりにサクサク読めちゃって一気に読んじゃいました。
明日も続きを・・・。

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お茶と探偵シリーズ04 ローラ・チャイルズ

シリーズはまだまだ続くのですが、とりあえず読了した処は今日までです。

10ウーロンと仮面舞踏会の夜

馬術競技会の最中、落馬したセオドシアが目にしたのは女性の死体だった。しかも顔見知りの。殺されたのは、別れた恋人のいとこで、ニュースキャスターのアビー。彼女とは、つい数ヵ月前に口論したばかりだから、わたしも容疑者?セオドシアは疑いをはらそうと、アビーの周辺を探ることにする。町はセレブな仮面舞踏会の準備で浮き足立っているし、葬儀に帰ってきた元カレの存在も気になるけれど…。

11ミントの香りは危険がいっぱい

イベントに湧くチャールストンの街。だけど、セオドシアは沈んでいた。友人である古地図屋店主のダリアが目の前で絞殺されたから。犯行現場には、かすかにミントの香りが。折しも、近所にオープンした香水店のオーナーがこの香りをまとっていた。まさかこの強烈キャラが殺人を?ゆっくりお茶を楽しむ暇もなく、セオドシアは自慢の鼻をきかせて、犯人探しを始めるが、ダリアの古地図を狙う者も多いし、謎のストーカーまで現れて…

11オーガニック・ティーと黒ひげの杯

宝の地図に金貨―きらびやかな海賊の略奪品が展示される、ヘリテッジ協会主催の大海賊展初日。ガラスケースからは、大きなダイヤモンドが埋め込まれた髑髏の杯が消えていた。そばには刺殺された協会の研修生。盗まれた杯は大海賊「黒ひげ」の頭蓋骨で作られたもので、底に刻まれた暗号が財宝のありかを示すらしい。新居のお披露目パーティーに、お茶とチーズのちょっと珍しい試食会。セオドシアは目の回るような忙しさの合間をぬって、海賊の暗号解読と犯人捜しに奔走する・・・

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ティーショップの2Fに住んでいたセオドシア。
ほど近い場所に素敵な家が売り出されており、無事購入。
一国一城の主、となった訳です。

そこへ愛犬と共に移り住むセオドシア。お披露目パーティなんかもやったり、とそういうところも何か良いなぁ、って思ったりして。

家を買う、ってやったことないから良く分かんない~(^o^)。
自分の好みで全て仕上げる、ってのは理想だけど、先立つものがね~。
年々給料下がってるし(;^^)。

さて10巻で、元彼の話があらすじに出ていますが、セオドシアの最初の彼は弁護士さん、彼がNYへ行くことになりつきあいが終わり、次にレストランのオーナーとデートをする事に。そして12巻では新たな恋の予感、とシリーズで3人の男性が出てきます。
が・・・って感じでシリーズは進んでいきます。

彼女の友人、ブティックのオーナーのデレインってのがいるんですが、彼女はセオドシア以上の恋多き女性。ちょっとキンキン声で私は苦手なんですが、彼女はうまくつきあっているんですよね。

その他にも色々な女性・男性出てきますが、何か優雅なんですよね。
う~んやっぱり羨ましい。

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お茶と探偵シリーズ03 ローラ・チャイルズ

3日目、です。おつきあい頂いて恐縮です(^o^)。

07ブラッドオレンジ・ティーと秘密の小部屋

美しいヴァイオリンの調べと、美味しい紅茶を味わう優雅なひと時。コンサート会場に選ばれたのは、古いヴィクトリア様式の豪邸―かつて病院や葬儀場として使われていたという、暗い歴史をもつ邸宅だ。それでも、すべてが順調に運んでいたその時、地元の名士が何者かにナイフで刺殺され、会場は騒然!まさか屋敷の呪い!?手がかりを求め、後日セオドシアが邸宅に忍び込んでみると、なんと隠し扉を見つけてしまい…

08ロンジン・ティーと天使のいる庭

うららかな春の植物園。さまざまなイベントが催され、セオドシアの提供した冷たい龍井茶も大人気。なかでも珍種植物のオークションは、稀少なランの花が出品されるとあって大盛況だった。愛好家たちが競り合うなか、落札したのは地元B&Bの元オーナー。さっそく手に入れたランを自慢しながらセオドシアのお茶を口にしたん、その場に倒れこんでしまい…!?

09ホワイト・ティーは映画のあとで

レッドカーペットを歩く、華やかなドレスに身を包んだセレブたち―歴史あるベルヴェデーレ劇場で、映画祭が開催されることに。多数の有名人が招かれ、いよいよ開幕式がはじまった。ところが、映画ファンが心躍らせて見守る中、大物監督が舞台上で何者かに殺されてしまった!衆人環視の中の犯行にもかかわらず、唯一の手がかりはセオドシアの目撃証言・・・

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コンサートに植物園、劇場、と芸術ものが続きます。
その他にも地元ラジオ局にゲストで呼ばれたり、地元新聞にコラムを書いたり、ティーパーティーを開催したり、とこれだけ色々あると、そりゃ忙しいだろうなぁ、と。

ただね、なんかゆったり&のんびりしてる感じなんですよね。
夜も早めにクローズするので、家に帰ってシャワーを浴びて着替えてお出かけ、ってなんか羨ましい(;^^)。

日本じゃ会社上がりのままどこかへ行ったり、って普通じゃないですか?
一旦家に帰って支度して、なんて無理~!!
忙しない毎日を送っているとこういう世界に逃避したくなります。

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お茶と探偵シリーズ02 ローラ・チャイルズ

さて、昨日からの続き、のシリーズ本です。

04イングリッシュ・ブレックファスト倶楽部

宵の明星が夜空に姿を見せる頃。浜辺で海ガメ保護のボランティアをしていたセオドシアは、ぷかぷかと沖に浮かぶ死体を発見!骨董商で、沈没船の財宝を狙うトレジャー・ハンターの男だった。同じ骨董商たちが集う倶楽部のメンバーもつぎつぎに襲われ、おまけに宝の地図までどこかへ消えてしまい・・・

05ジャスミン・ティーは幽霊と

たなびく霧に、不気味に明滅する青白い光。墓石の後ろからは、南北戦争の英霊たちが忍び寄り―というのが、今夜催される“ゴースト・ウォーク”。地元医師会が企画した慈善イベントだ。ティーショップの面々も、墓地でお茶を出したり、幽霊に扮したりと大忙し。そう。幽霊はみんな素人役者―のはずだったのに、幽霊役が本物の幽霊になってしまい…

06カモミール・ティーは雨の日に

拍手喝采に包まれ、雨の朗読会もいよいよ終盤。大トリを飾るのは、エドガー・アラン・ポーの詩だ。ところが最後の一節に入ったその時、雷鳴とともに一発の銃声が!殺されたのは、セオドシアがわずか数分前にお茶をさしいれたばかりの相手だった―。ショックを受けるセオドシア。けれど、さらなる試練が彼女を襲う。恋人からプロポーズされ、大事なティー・ショップを選ぶか、結婚を選ぶか、究極の選択を迫られてしまい…

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アメリカはチャールストンが舞台。
古き良き南北戦争時代の建物や遺跡に囲まれ、様々なイベントが行われます。
今作も04巻は「ウミガメ保護活動」に始まり、「ゴーストウォーク」に「詩の朗読会」とイベントの度に何か事件が起こります。

こういうイベントって企画する方も大変だと思うんですけど、皆さん楽しげにやっているんですよね。軽食サービスとか言うと喜んで手伝いに入ったり…。日本だと必ず「費用」の問題とか出てきますよね。

定型もの、は「あ、又か」と思いつつも何か安定感があるんですよね。
なので、込み入った作品とかノンフィクションとか読んだ後、気分を切り替えるのに結構良いんです。

ただこれを読んでいると「ハーレ○イン」の読者の気持ちが分かるような(;^^)。
喜んで良いのかしら??

こちらのお店では、オリジナルブレンドティーを提供しています。
他にもお茶を使ったバスグッズとか、アンティークのティーポットなどなど。
ご近所さんに籐編みのバスケットなんかまで。
アイディア満載の記述は読んでいて楽しくなりますね。

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お茶と探偵シリーズ01 ローラ・チャイルズ

さて、今週もシリーズ本の紹介です。

サウスカロライナ、チャールストン。
お茶と探偵シリーズ ローラ・チャイルズ



読了です。

<1ダージリンは死を招く>
こだわりのティー・ショップを営むセオドシアは36歳。アメリカ屈指の茶葉鑑定人と、一流の菓子職人の3人で切り盛りする店は、いつも常連客でいっぱい。毎年恒例の出張ティーサロンは今年も大盛況……のはずが、カップを持ったまま死んでいる男が発見されたから、さあ大変。容疑をかけられた大切な友人の無実を証明するため、セオドシアが素人探偵となって殺人事件に挑む

<2グリーンティーは裏切らない>
チャールストンの夏の恒例行事といえば、ヨットレース。ゴール地点で開かれる「浜辺のお茶会」では、セオドシアも新作のミント・グリーンティーを振舞うのに大忙し。さあいよいよ、ゴールの号砲が撃ち鳴らされ——と同時に、銃が暴発!号砲係の資産家は即死。警察は事故と判断したが、セオドシアの謎解きの虫はむずむずと頭をもたげ……!?

<3アールグレイと消えた首飾り>
その時、凄まじい轟音が婚約披露の会場にこだました。天井が崩れ落ち、華やかな場は一転。悲鳴に包まれた。そして気がつけば、この夜のため に飾られたマリー・アントワネットゆかりの婚約指輪も忽然と姿を消してい た......。だが事件はこれだけでは終わらない。街で開かれた名宝展でも、高価 な首飾りが盗まれたのだ。この街に怪盗が!? 

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近所の図書館にずら~っと並んでいたもんで、つい手に取っちゃった。
ティーショップ(紅茶専門店)を舞台に主人公セオドシアの周囲で起きる事件解決シリーズです。

かなり、お気楽です(;^^)。
事件はありえないような状態で起きるし、セオドシアはかなりいい加減に調査をしていきます。闇雲にあちこちかぎまわって、誰彼構わず聞き込みをして・・・。
で、何か分からないけど地雷を踏んで、犯人に付け狙われる、ってね。

ただまぁ、出て来るお茶のうんちくとショップで出て来るランチやスイーツはかなりおいしそうだし、広告会社で働いていたセオドシアがスモールビジネスの世界に飛び込んで頑張っている姿は「たくましいなぁ」と尊敬します。

明日からもこちらを順次紹介していきます。

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バチカン奇跡調査官シリーズ11~13 藤木稟

はい、3日目です。2017年7月現在読了は13巻までです。

11巻 独房の探偵 
平賀とロベルトがあやしげなレシピの再現に奮闘する「魔女のスープ」、平賀の弟・良太の意外な人物との縁を描く「シンフォニア」など、計4編を収録

12巻 悪魔達の宴 
悪魔祓いの補佐としてドイツに赴いたロベルトだったが、駅で連日同時刻に死者が出る連続不審死をはじめ、異常事件が頻発。街全体が混乱する中、平賀は調査のためと言って姿を消す

13巻 ソロモンの末裔 
エチオピアから奇跡調査の依頼が入る。 はるか昔、ソロモン王とシェバの女王の子が持ち帰ったという『契約の箱』。その上空に、巨大な炎の剣と天使の姿が浮かび上がったという

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さて、こちらのシリーズ。2016年4月頃から読んでおります。
合間合間に他の本を読んで1年以上かかってますな。
なのにいまだ終わらない(;^^)。未だ刊行されてます。

図書館ってシリーズが進むと徐々に蔵書冊数が減るんですよね。
最初の頃は単行本に文庫本などで数冊あったけど、徐々に減っていき14巻は1冊だけ。なもんで、3ヶ月経ってもまだ借りられません。

結構読むのも時間がかかるので皆さん目一杯2週間借りているんですよね。

今回は短編集1冊に長編2冊。長編ではドイツとエチオピアに行ってます。
なんかあちこち行けていいなぁ、と思ったりもして(^o^)。
でも、結構ハードな目にあってますよ、彼ら。

終わりよければ全て良し、が信条のシリーズなので心配はしてないのですが、いやむしろ残りページが気になる、って感じ(^o^)。
かなり五里霧中の状態が続くんですよね。落ちどころが分からない、みたいな。
作品によってはぶった切って終わり、ってのもあったりするので、読み続けるのもしんどくなりがちですが、ゆっくりと読んでいこうと思っています。

1年以上経過してさすがに「一度紹介しておこっと」ということで、今回3回に渡ってお送りしました。本を読む時間は・・・と言う方はアニメからどうぞ(;^^)

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