« 本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません 第1部 香月美夜 | Main | 本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません 第3部 香月美夜 »

本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません 第2部 香月美夜

本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません 第2部
神殿の巫女見習いⅠ~Ⅳ 香月美夜


読了です。

第1部の「平民」から「神殿の巫女見習い」に「下剋上」した第2部。
「巫女見習い」とは?となりそうですが、実はマインがいる異世界は「魔法」が使える世界(はい、お約束ですね;^^)。

基本、平民には魔力はなく、貴族だけが持つ能力です。
ただ、たまに平民にも魔力を持った子供が生まれるんですが、その魔力に負けて大抵はあまり大きくならない内に死んでしまう。

マインの身体の弱さが「身体の中にある魔力」によるもの、と分かり、神殿で魔力の奉納をする代わりに図書室での読書権利を勝ち取った、と言うわけです。
神殿内は、「青色神官・巫女(=魔力を持つ=貴族)」と「灰色神官・巫女(=魔力を持たない=平民)」 と分かれています。

下町平民のマインは魔力がある為、「青色巫女見習い」となったのですが、貴族のふるまいを知らない、側仕えとなった灰色神官の扱い方を知らない、そもそも「異世界転生」だけにこの世界の常識を知らない・・・。

で、そんな彼女が神殿でやらかす数々の逸話は・・・もう本を読んでもらった方がいいね、うん。何せこっちの世界では22歳、就職(もちろん本好きだから司書)決まった成人女性が5歳の少女に転生した訳ですからね。

↑の魔力も大人の精神力で抑え込んで、魔力量も多い。

そんなアンバランスな彼女の記憶を覗いた、神殿の神官長フェルディナンド。
異世界の記憶を持つ&魔力量が多い&異世界の知識でがっつり金儲け!な7歳の少女を他に取られる訳にはいかない!自領で抱え込んで、発展に尽力を!と保護者(&監視役)になる、と。

このフェルディナンドも実は「領主の腹違いの弟」という隠れフラグ、です(^o^)。
話を聞いた領主がお忍びで神殿に遊びに来ちゃったり、祈念式(春先に行う豊作を祈念する儀式・領地内を回る)にくっついてきちゃったり、と自分勝手さに苦労しております。

悪巧み’S及び彼女の位置づけ(平民なのに貴族並扱い)に腹を立てた新殿長他’S らが彼女に目をつけ、あわや!というところで・・・。

この2部のラストはもう感涙!思わずぶわ~っと涙が出ちゃいましたよ、うん。
マインがね、かわいいのよ。かわいいだけじゃなく、無駄に敏いところとか、そのクセ変なとこが抜けてたり、と魅力的。
その彼女の想いに、やられました~。

もちろん、次の第3部も一気借り。ここまでは順調だったのよね~。

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへブログランキング・にほんブログ村へ

|

« 本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません 第1部 香月美夜 | Main | 本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません 第3部 香月美夜 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

Comments

作者は若い方なのでしょう?!井戸の描写なんて実際に使っていない方がわかるのでしょうか(^_^)

Posted by: セイレーン | December 20, 2018 08:09 PM

面白そうです!
読みます
きっと正月にはこの本にハマりそうです
テンポが良さそうなので楽しみです

Posted by: モリゾ | December 19, 2018 08:23 AM

おはようございます。かなりシリーズとして長く続くのですね。

Posted by: オサムシ | December 19, 2018 06:26 AM

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません 第2部 香月美夜:

« 本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません 第1部 香月美夜 | Main | 本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません 第3部 香月美夜 »