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最後の晩ごはん かけだし俳優とピザトースト 椹野道流

兵庫県芦屋市。JR芦屋駅から徒歩約10分。店長の夏神が一人で切り盛りする定食屋「ばんめし屋」。営業時間は日没から日の出まで。メニューは日替わりの1種類だけ。その味に惚れ込み、常連になる客は数多い。

最後の晩ごはん10 かけだし俳優とピザトースト 椹野道流 
  

読了です。

定食屋「ばんめし屋」で働く元俳優の海里は、後輩の役者、李英に頼まれて芝居の読み合わせ&立ち稽古に付き合うことに。ところが練習場所に「名も無き役者の幽霊」が現れて……!?

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シリーズ第10弾、です。もう10作目かぁ。
今作では今年を象徴しているような「夏の暑さ」で始まります。
いや、関西方面はかなりお暑かったようで・・・(;^^)。
関東と違って一息つく暇もなく、お住まいの皆さんの体調が心配でした。
さすがにもう寒さが忍び寄ってきているのでは?
我が家は、朝起きるのが辛くなってきました・・・。

定食屋「ばんめし屋」の面々も夏バテになり、「テキ焼くぞ。この場合は断然牛や!」と芦屋では有名な精肉店「あしや竹園 芦屋本店」へ。
「予算1万円以内。野郎三人、美味しくステーキが食べたい!」と店員にさんに相談し「特選黒毛和牛のヘレ(フィレ肉)」をゲット!

今回も料理描写が細かくて、満腹時以外に読むと本当にしんどいです。
ステーキの付け合せの「ポテトケイク」とか、簡単なレシピがあって。
こちらの作者さん、実際に料理を作るんですよね。
つぶやいているのを見ると、色々料理されてるし。
最近はこういう本も増えましたけど、作家さんも大変だぁ。

元俳優の海里くん。あるスキャンダルで芸能界を干され、たどり着いた「ばんめし屋」。
今作では、後輩役者の芝居の相手役を頼まれ、それを舞台監督に見られ、ちょい役で出演することに。
もらった役に全力投球する姿、スキャンダルの相手との再会など、はいろいろな未来を想像させてくれます。

野郎2人(いや3人、かな?;^^)の生活は楽しそうで、こういう付き合い方って女性ではなかなか見られず面白いです。

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Comments

おはようございます。こちらも長いシリーズですね。

Posted by: オサムシ | November 01, 2018 at 06:24 AM

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