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八咫烏外伝 烏百花 蛍の章 阿部智里

八咫烏の一族が支配する異世界・山内。
世継ぎ争い、后選び、天敵の侵入と戦争。
壮大な歴史の流れの中、語られなかったあの人たちの物語

八咫烏外伝 烏百花 蛍の章 阿部智里

読了です。

「しのぶひと」「わらうひと」:ある二人の恋愛の萌芽を描く
「ゆきやのせみ」:雪哉と若宮の軽妙なやりとり 
「すみのさくら」:墨子(墨丸=浜木綿の君=桜の君)
「まつばちりて」:藤宮連:大紫の御前 後宮の警護&諜報活動
「ふゆきにおもう」:冬木と梓  雪哉と雪稚 

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一部完結巻の前作を紹介してから1年が経ったんですね。
今回は「外伝」。電子版SS(ショートストーリー)をまとめた物で、周囲の色々な人にスポットをあてています。
と言っても、結構本編でも、出張ってきている人達ですけどね。

さて、「八咫烏シリーズ」とは、3本足の八咫烏の世界「山内」を舞台にしたファンタジーです。 3巻「黄金の烏」で出現した「猿」と5巻の「玉依姫」で出た山神様により、山内の世界が脅かされます。

このシリーズ、主人公が分かりづらかったのよね、最初。
4人の后候補の争いを描いたのが1巻だったので、后に選ばれた人が主人公かと思ってたら、2巻で全然違う人が主人公。1部完結の時点で「雪哉が主人公で、良い?んだよね??」と未だに確信が持てないのです。
この雪哉。1巻では名前もない若者役で出てたんですよ。

こういう番外編を読むと、再度1巻から読み直したくなるから困ります。
「こういう裏があったのね」とか、真赭の薄と澄尾の間、とか「あそこら辺の話だな」と分かると余計にね。
新作がなかなか出ないので、その内、読み直してみようっと。

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Comments

これ読みたかったんですよ〜〜
中国っぽい時代小説擬きファンタジー
十二国記とか
彩雲国物語みたいな感じですかね?
私の中ではこの二作品に似てるものはみんな読みたい!

Posted by: モリゾ | November 05, 2018 at 07:36 PM

おはようございます。番外編なんですね。

Posted by: オサムシ | November 05, 2018 at 06:20 AM

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