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C.S.T. 情報通信保安庁警備部 十三湊

ビーンズ:脳とコンピュータ間で簡単に情報のやり取りができるイヤーフック型の端末

C.S.T. 情報通信保安庁警備部 十三湊

読了です。

脳とコンピュータを接続する“BMI”が世界でも一般化している近未来。海外から苛烈なサイバー攻撃にさらされた日本政府は、サイバー空間での治安確保を目的に「情報通信保安庁」を設立する。だが、それを嘲笑うかのようにコンピュータ・ウィルスによる無差別大量殺人が発生し・・・。

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脳とコンピュータをつなげる、って考えるだけで怖い~。
つなげる端末が「ビーンズ」。これにウィルスを仕込まれちゃったら・・・。
そんな世界にならないでほしい、と切に願っちゃう。

で、これの被害にあうのが65歳以上の「老人」なんですよね。
そのほかに、自分で喉をかききる若者、とかコンサートで暴動起こす若者等。

この事件を追う「情報通信保安庁」の面々。
色々な人が出てくるんですが、う~ん・・・なんか苦しい(;^^)。

冒頭というか最初立ち上がり。キャラや小さなきっかけ(事件)などがまだるっこしくて、風呂敷を広げるまでに結構な頁を使っちゃって、しかも色々詰め込みすぎたのか、どこで落ち着くのか(というか落ち着いたのか)わかりにくかった、かなぁ。
事件の他に恋愛を組み込んじゃったし、更にその相手の過去事情も。

これはあれだね。1巻出して売れたら次、売れなかったらそこでおしまい。で1巻に詰め込んじゃった、の典型。
ここまで詰め込まないと次への展開が大変、というならば、ちょっと無理があったのでは?とついうがった見方をしてしまいます。

しかし、2ヶ月以上前に読んだ本なんですが、見事に記憶から抜け落ちてる~。
つまらない、と言い切るほどではないんですが、次を読むか?と聞かれるとう~ん・・・って。

この作家さん、「ちどり亭にようこそ」という本で知った方。
そちらの本もなんかあわない?と思っていたんですが、いやいや他の本はあうかも、と手にとったんですよね。
残念ながらこちらも、う~ん、でした。

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Comments

おはようございます。脳とコンピュータ 将来はつながるのでしょうかね。

Posted by: オサムシ | November 08, 2018 at 06:24 AM

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