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ツバキ文具店 小川糸

言いたかった ありがとう。言えなかった ごめんなさい。 伝えられなかった大切な人ヘの想い。あなたに代わって、お届けします。

ツバキ文具店 小川糸

 

読了です。

家族、親友、恋人⋯⋯。 大切に想ってっているからこそ、伝わらない、伝えられなかった想いがある。
鎌倉の山のふもとにある、 小さな古い文房具屋さん「ツバキ文具店」。
店先では、主人の鳩子が、手紙の代書を請け負います。

和食屋のお品書きから、祝儀袋の名前書き、 離婚の報告、絶縁状、借金のお断りの手紙まで。 文字に関すること、なんでも承り〼(ます)。

******************************
続編を図書館で借りて読んだのが7月。
ようやく記事にできる、と前作のリンク先を探すため検索したら記事書いてなかった・・・。
&読書管理サイトでも登録してなかった・・・。
やばい、本が管理できてない~。
いつ読んだのかも今となっては「??」なのですが、今回続けてご紹介。

こちらは、NHKでドラマ化されておりました(2017年4月総合)。ドラマ、結構良かったんです。
文房具店兼「代筆屋」を舞台に、若い時分家を飛び出した「ポッポちゃん(鳩子)」。
自分を育ててくれた祖母の死で家に戻り「ツバキ文具店」を継ぐことに。

この祖母が「倍賞美津子」さん。スパルタで幼少時から鳩子に代書仕事を叩き込みます。
筆・サインペン・万年筆・羽ペン等々・・・。字体も様々。
その特訓が厳しすぎて反抗期がひどくなっちゃったんだけどね(;^^)。

地元鎌倉に戻り、舞い込む仕事に真摯に向き合ううちに、また、祖母がイタリアに住む女性と文通していた事を知るうちに祖母の厳しさの裏にある何か、を知るようになる・・。
なんか作品から鎌倉の空気が立ち上ってくるような感じです。

このポッポちゃんのご近所さん達も個性豊かな面々です。
お隣の「バーバラ婦人」や、祖母の友人「男爵」、店近くのカフェの店長に娘さん。
ベッタリな訳でもなく、冷たい訳でもない。つかず離れず、個人を尊重したおつきあい、って良いですね。
最後でシングルファーザーのカフェ店長さんと結ばれ、次作に乞うご期待、となります。

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Comments

お久しぶりです。久々に更新したブログに早速コメントを頂き、うれしかったです!
今月末にはまたハワイに移動して春まで滞在予定なので、もしもハワイに来られるようならば、お会いしたいですわ〜!
いつも面白い読書レビュー、本を読む速さに感心しています。

Posted by: mahalobunny | October 16, 2018 at 11:58 PM

いつものように図書館のHPを見て見ました。人気のある作家さんなのですね

Posted by: セイレーン | October 16, 2018 at 06:01 PM

おはようございます。NHKドラマ化知りませんでした。

Posted by: オサムシ | October 16, 2018 at 06:36 AM

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