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22 posts from October 2018

座敷童子の代理人6  仁科裕貴

陰陽師とは陰陽五行思想に基づく陰陽道によって祈祷や占術などを行う者。
式神とは陰陽師が使役する鬼神、また、調伏した鬼神を使役する術法。

座敷童子の代理人6  仁科裕貴



読了です。

近頃、占い師として有名な陰陽師・久我凪人。彼とその弟の綾斗は、座敷童子がいるという遠野の旅館をお忍び旅行で訪れる。だが、もちろん観光旅行などではなく……。
司貴・座敷童子のコンビは、「鎌鼬」や「式神」の問題に関わることで陰陽師兄弟が抱える悩みを知るのだが?

**************************
シリーズ第6弾!新章「遠野・陰陽師編」開幕です。

岩手県の内陸部にある遠野。ここの旅館「迷家荘」には妖怪をはじめ、いろんな問題を抱えた人たちが集まる。
それは京都に住む妖怪退治のスペシャリスト「陰陽師」たちもご多分に漏れず……。
という感じなのですが、私どうもこのシリーズの設定を今ひとつ理解できてないみたい・・・。

「座敷童子」と幼少時の司貴がお互いの立場を交換。交換後、司貴はその記憶をなくし、成人に。仕事のスランプから幼少時に訪れた旅館に再度赴き、座敷童子と再会する・・・。
そこまではいい。ただそこから記憶の引き継ぎがどうの、入れ替え後の座敷童子の境遇とか、う~ん・・・。
ま、いっか、と読んでいるんですが、そのせいで所々が「ん??」となることも。

今作では、「落ち武者」が出てくるんですが、なんでだろ?落ち武者ってギャグ的立場、多いよね。
他に読んでいる「神様の御用人」では、平将門が落ち武者姿で突拍子もない事してるし、落ち武者が出てくる映画とかあったよね?(三谷作品)
どれもちょっとコミカルで、落ち武者=脳筋、って図式になってる気が。

そして陰陽師と言えば・・・のあの人が登場して終わっちゃうんだけど、気になる~。
細かい設定でついていけてないけど、気になるので多分次も読む。

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もののけ本所深川事件帖 オサキ江戸じまい 高橋由太

「このミステリーがすごい!」隠し玉作品

もののけ本所深川事件帖 オサキ江戸じまい 高橋由太


読了です。 

古道具屋・鵙屋の主人、安左衛門が殺された。そして自首したのは、安左衛門の妻・しげ女だった。
本所深川きってのおしどり夫婦が殺し合うことが信じられない周吉は、 自分が家を滅ぼすといわれる妖狐・オサキに憑かれた「オサキモチ」であることから、 ついに影響が出てしまったのだと自責の念に駆られ、江戸を出て行く・・・

**********************
シリーズ8作目で最終巻です。
初紹介が2017年3月。初刊行は2010年5月、との事ですから、1年に1作ペースで刊行されてたんですね。
って8年も経ってるのか・・・。そっか。前作ももうほとんど忘れてるっす。

今回は最終巻だからかな? とうとう身内内での事件が発生。まさか、の事件からの展開は読んでいてあまりいい気分しなかったなぁ。
前作でも「ちょっとやっつけっぽい?」なんて書いているって事はあまり勢いが感じられなくなっていた、って事よね。
うん、今回もなぁ・・・。

「オサキ」ってのはキツネの憑き物の事。「オサキギツネ」ともいう。「尾先」「尾裂」「御先狐」「尾崎狐」などの表記有。
この「オサキ」がね、可愛くないのよ。「ケケケッ」と鼻で笑ったり、そもそも憑いている人に幸せをもたらす訳じゃない。
むしろ、憑かれているせいで、村からは追い出され江戸へ行く羽目になった訳で。

助けているのか邪魔してるのかよくわからないまま終わっちゃったなぁ。
この作家さん、他にも終わったのか私が挫折したのか??なシリーズがあったりするのよね。残念無念。


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幸腹な百貨店1&2 秋川滝美

「今はもう何でもかんでも気合で乗り切れる時代じゃない」
「堀内百貨店は何でもあるけど欲しいものがない」

幸腹な百貨店 秋川滝美



読了です。

中部事業部長となった高橋伝治は、以前店長をしていた堀内百貨店が閉店の危機にあることを知る。 古巣のピンチに自ら乗り込んだ伝治だが、何でも「気合い」で 乗り切ってきたバブル部長を若手店員たちは煙たがる。 伝治は彼らと旨いお店で腹を割りつつ、お祭り復興に取り組む地元店主たちとも知り合って……。

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居酒屋ぼったくり」でお馴染みの秋川滝美先生の作品です。
今シリーズでは、「百貨店」を舞台にしています。

百貨店=デパート、最近行きましたか??
それこそ自分の小さい頃は家族ででかけて、大食堂でご飯を食べる、ってのは休日の定番だったんですよね。
今じゃ、「物産展」か「本を返しに行く」時にしか行かないかなぁ(;^^)。
あ、ケーキ買いに行くか。

※地元の百貨店では、市図書館で借りた本を返す「返却BOX」が設置されており、図書館へ行かずに本を返す事ができます。

バブル期は努力しなくてもお客さんが来てました。「デパートの外商」とかステータスの1種になっていたような。
バブリーな時代が終わり、経済の冷え込み、不況、と世の中の元気が徐々になくなって初めて百貨店も「あぐらをかいている時代じゃない」とあの手この手を考えることに。

これはどの小売業でも同じですけどね。
「買ってもらうには」「来てもらうには」どうしたらいいのか?
この本でもその過程が書かれています。

そもそも舞台となる堀内百貨店。
→特急停車駅の湊駅からバスで10分、徒歩15分の処にも新湊という駅があるのだが、そちらは特急が止まらない。
というかなり不便な立地。駅前でも大変な昨今なのに・・・。

ただね、う~ん。どうも読んでいて楽しくないんですよね~。
「実際はそうじゃない。けど面白かった」って「立て直し本」の方が好きかなぁ。
この本はクライマックスの感情開放感がいまいちだった。

現在、3巻まで刊行されているんですが、3巻を読むのは先になりそう。
なので、1&2巻だけで一旦ご紹介。3巻は予約が落ち着いたら、かな。
それ以外に読みたい本が多いもんで(^o^)。

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ホーンテッド・キャンパス11~13 櫛木理宇

今週1週間おつきあい頂いてありがとうございました。

2018年10月現在13巻まで刊行されています、
ホーンテッド・キャンパス11~13 櫛木理宇


読了です。

11.白い椿と落ちにけり・・・未だ足踏み中
12.水無月のひとしずく・・・未だ足踏み中2
13.墓守は笑わない・・・ベストカップル(?)

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10巻で、デートした二人。一気に物事進んでいくか?!と思いきや・・・。
いやぁ足踏み感がすごいです(;^^)。
二人会うと頭真っ白になって逃げ出す、ってどんだけ純情?八神くん。

八神くん、一人暮らししているんですが、料理を作るシーンが結構出てきます。
とは言え、簡単にできるものが多く、「無理してないな」って感じですけど。
栄養に気をつけたり、お財布と相談してみたり。
で、料理しながら色々妄想して、UPしたりDOWNしたりしてるんですよね。

それでも12巻では「(ストーカー対策で)恋人になってほしい!」とこよみちゃんから頼まれる所から始まったり、13巻ではこよみちゃんの嫉妬も相まって、周りの誰もが二人の両思いを認識しているのに、当の本人らだけが??だったり。

二人の恋の行く末が気になっちゃって、メインのオカルト相談が記憶に残らない(;^^)。
オカ研には、霊が視える人が3人いまして、結構はっきり分かってある程度対処できる先輩-視えるだけの八神くん-ほとんど視えないけど気配は感じる鈴木くん。
彼らの能力と部長のうんちくで対処していく展開はフォーマット化しております。
それでもそのフォーマットに飽きがこないので、ここまで読めるんでしょうね。

「オカルト」というよりその現象が起きた要因・背景にスポットがあたってるし。
要因・背景は大抵人間関係。親子、女性蔑視、権威・・・。誰かの上にいないと許せない人というのは残念ながら一定数いて、それらの悪意が引き起こす事件って虚しい。

次巻がいつ出るのかはわからないのですが、次巻ではいい加減くっついてほしいものです。大学生活、あっという間に終わっちゃうよ?

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ホーンテッド・キャンパス8~10 櫛木理宇

え~と、4日目です(;^^)。
ホーンテッド・キャンパス8~10 櫛木理宇



8.この子のななつのお祝いに・・・シリーズ初長編
9.春でおぼろで桜月・・・新メンバー参入
10.きみと惑いと菜の花と・・・初デート!

**********************************
今3作では、シリーズ初の長編も。
お出かけしたら大雪で途中で半遭難。たどり着いた村は、閉ざされた村だった・・・。
これは、色々な作品でお目にかかる設定です。
今どきの大学生だけに、昔の作品のとは違う視点もあり、そこは面白かった。
(某コンビニが村にある、とか私の住む地域より開けてるよ)
この長編はちょっと苦しかったかなぁ。

そして9巻で、新メンバーがようやく参入!
こよみちゃん目当てで入部希望する学生もいたんだけど、
「肝試し」程度でわーキャーしてるお気楽若者に「ガチのオカルト」はさすがに刺激が強かったみたい。
ところが参入した新メンバー鈴木瑠衣くんは自身が「ガチのオカルト」。
彼の人生話は結構きたなぁ。

そうそう、9巻でとうとうこよみちゃんも成人式。
こよみ母の協力もあり、成人式会場までお迎えに行く森司。
あとは君の一歩だけだよ!と思っていたら、10巻で無事デートと相成りました。

10巻のデートで早速霊発見&ついてきちゃった。
こりゃいかん、と二人で森司家へ。森司母、実はかなり強くて、大抵の霊は祓えちゃう、ってすごい設定でした。
しかしいきなりご両親のいる家に連れて行かれる、って・・・こよみちゃんo(*⌒O⌒)bふぁいとっ!!

このシリーズ、ラブコメパートとオカルトパートの落差が激しすぎますわ。

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ホーンテッド・キャンパス5~7 櫛木理宇

ホーンテッド・キャンパス、3日目、です。

ホーンテッド・キャンパス5~7 櫛木理宇


5.恋する終末論者 ・・・森司の元クラスメイト板垣果那
6.雨のち雪月夜・・・オカ研創立話
7.なくせない鍵・・・低い自己評価&合鍵渡し。

***********************************************
シリーズも5~7作までやってきました。
いやぁさすがラノベ。どんどん読めちゃって、先へ先へ、とページを繰ってしまいます。

昨日で、こよみちゃんの幼馴染のイケメンが登場したと思ったら、5巻では森司の元クラスメイト果那ちゃんが登場。
穏やかな草食男子の森司くん。結構人気あると思うんですが、いかんせん自己評価が低すぎる。
幼少時から「霊が視える」事で色々苦労してきたせいか、色々な事に自信がなく、ちょっとへっぴり腰気味の所は「はっきりしろよ!」と思う反面、「気持ち分かる、怖いよね」とも。

一方のこよみちゃん。表情・感情が乏しかったのが徐々に変わってきています。
大学通ってオカ研入って、色々な事件に遭遇し、森司くんらと交流する内に変化が出てきたんですよね。

そんな二人の様子を生温い目で見守る周囲の人。心中お察しします、って(^o^)。
お互い想い合っているのに、微妙に斜め上と斜め下ですれ違う、って・・・。
考えなしは困るけど、考えすぎて石橋叩いて壊してる感満載、です。

「オカルト相談」の方は相変わらず。
と言うか、学年は上がっていくのにメンバーが変わらない、って結構すごい。
部長なんか「大学院生」になっちゃったりしてるのよね。
今3作では、結構気持ち悪いのも登場したりしました。
結構年数の経った怨恨って、質悪いよね。
中には伝染するものもあったりして。

心のスキマにつけこむものは気をつけないと。

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ホーンテッド・キャンパス2~4 櫛木理宇

昨日紹介した「ホーンテッド・キャンパス 櫛木理宇」、2018年3月現在で13巻既刊となっております。なので、本日からはそちらを順次紹介していきます。
と言っても一気に紹介するとネタがなくなる、かな??(;^^)。

ホーンテッド・キャンパス 2~4巻

読了です。

2.幽霊とチョコレート
3.桜の宵の満開の下
4.死者の花嫁

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オカルト、というのかホラーというのか・・・。
部長の黒岩氏のうんちくを聞くとつい眠くなりそうになりますが、
相談案件はそれほど怖くないかな。
映像に映り込む何か、とか人形に取り憑いた何か、とか山の中の沼、とかとか。
ちょっと出かければそこで何かに出くわしちゃうのはお約束とは言え遭遇率はさすが「オカ研」って感じ。

そこにバレンタインデーとか、イケメンライバル(こよみちゃんの幼馴染)とか、こよみちゃんの両親との対面及び家庭教師等々、今3作も色々な出来事が、本業の「オカルト相談」と前後して起こります。
こよみちゃんの「幽霊に狙われやすい」理由なんかも明らかになったり。

黒沼部長の大層な家系とか、泉水とこよみちゃんの3人の幼少時代の模様、4巻では、主人公八神氏は”なぜか”こよみちゃんのお父さんに家庭教師をしてもらう事に。

簿記資格を取ろうと頑張るなんて、なんて健気なんでしょう(^o^)。
私が学生の頃は今と比べるとほんとのんびり。学生時代に資格をとって就職を有利に、なんてのはほんの一部の人だけでしたけ。
でもこの本を読んで、「あれだけ時間があったんだから幾つか資格を取っておけばよかったな、ってちょっと思ったりもしましたね。

こちら、舞台は新潟あたり、らしい。雪とか冬に対する心構えとか、微妙に関東と違っているんですよね。
「☓回生」と言ってるし。(私の通っていた大学では”回生”という言い方はしてなかったなぁ)。
読んでいてちょっと不思議な感じになりました。

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ホーンテッド・キャンパス 櫛木理宇

ホラー?恋愛?青春オカルトミステリー!

ホーンテッド・キャンパス 櫛木理宇

読了です。

八神森司は、幽霊なんて見たくもないのに、「視えてしまう」体質の大学生。片想いの美少女こよみのために、いやいやながらオカルト研究会に入ることに。
ある日、オカ研に悩める男が現れた。その悩みとは、「部屋の壁に浮き出た女の顔の染みが、引っ越しても追ってくる」というもので…。
次々もたらされる怪奇現象のお悩みに、個性的なオカ研メンバーが大活躍!

***********************************
本屋さんを散歩していると、大抵どこの本屋さんでも「平置き」されているこちら。
読んでみたいと思っていたのですが、とうとう手を出してしまいました。

主人公は「視える」体質の八神森司くん。
高校生の時、中庭に居るある女子高校生に影が近寄っていくのを見て思わず声をかける。
卒業まで少ない数の会話をするだけだったが、大学で1つ下の彼女と再会。
片思いの彼女の為に、好きでもないサークルに入る事に。

オカルト研究会(略してオカ研)。
代表は地元の名家・黒沼家の本家長男、麟太郎(4回生)
会員1.麟太郎の分家の従兄弟「泉水」(3回生)
会員2.研究会設立に関わった「三田村藍」(3回生)
会員3.麟太郎の幼馴染の女子高生だった「灘こよみ」(1回生)
会員4.灘こよみに片思いしている「八神森司」(1回生)

となっております。
部室棟の一番端の部屋を確保し、麟太郎が居心地良いように、ありとあらゆる手をつくしています。
相談者は麟太郎の好みを汲んでスイーツを持参すると。

こちらの1巻では、「視える体質」を隠して入会した八神くんが、他に同じような人がいる(泉水はもっと強い)事、片思いの相手「こよみちゃん」が霊に狙われやすい事、こよみちゃんの元同級生がイケメン歯学生で彼も片思いしている事、等々を知り、奮闘しようと決意する。

彼の成長日記、って感じですかね~。
二人の仲がどうなっていくのか?どんな相談事が持ち込まれるのか?
うん、楽しみなシリーズです。

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華舞鬼町おばけ写真館3 蒼月 海里

お盆になると、地獄の釜の蓋が開くらしい。そこで、地獄の鬼の責め苦にあっていた人々が一時的に解放され、家族や子孫のもとへと帰省するのだ。

華舞鬼町おばけ写真館 送り提灯とほっこり人形焼 蒼月 海里

読了です。

2018/4/25
それはまるで明治大正の浅草。レトロな街並みを異形達が跋扈する不思議な街、華舞鬼町。お盆には水路に灯篭を流して常世への道を示す、華舞鬼町は境界の街。

1.那由多と利根川の友だち 東池袋(水窪川)
2.那由多と狭間堂の師 お台場(第三台場&第六台場=砲台跡)
3.那由多と送り火  錦糸町、法恩寺(送り提灯:本所七不思議)
余話.狭間堂と海座頭の・・・ 

***************************
前作から数ヶ月で紹介できる、ってやっぱり回転の早い作品だなぁ。
こちらはシリーズ3作目。
相変わらず、那由多(なゆた)くん、平常運行です。

今作では、あの「コミュケ」初参戦の模様です。
大学生になってぜひあの「薄い」本が買いたい、となぜかカワウソのポン太とお出かけ。
その帰りにまさかの海座頭さん、と懐かしい方登場。
 海座頭さん・・・幽落町おばけ駄菓子屋 で登場された妖怪さん。

まさか、お台場に砲台跡があるとは思わなかったです。
しかも「第三」「第六」の2箇所も。
本当は11箇所に造る予定だったのが財政難等諸事情から5箇所で終わったようですが。

こちらの作家さん、「東京の昔」をお話に取り入れて書くのうまいです。
「本所七不思議」は宮部みゆきさんなども本を書いてますので知ってましたが、まさかのお台場。

巻末の余話「狭間堂と海座頭の・・・」では、二人の再会です。
幽落町おばけ駄菓子屋で知り合った彼ら。10年位経ってる設定だったかな?この間お互い何があったんだろう?
間埋めのお話をぜひ書いてほしいものです。

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GIVER 復讐の贈与者  日野 草

あなたの”復讐”代行します・・・。

GIVER 復讐の贈与者  日野 草

読了です。

雨の降り続く日、訪ねてきた女に俺は仰天する。 彼女は数時間前、俺に殺され、浴室で冷たくなっているはずだ――。
過去に負い目を抱えた人々に巧みに迫る、正体不明の復讐代行業者。 彼らはある「最終目的」を胸に、思いもよらない方法で標的の一番の弱みを利用し、恨む人・恨まれる人を予想外の結末に導く。 人間の心を丸裸にする、6つの恐るべき復讐計画とは――。

**********************************
こちらもTVドラマ化作品(原作)です。
テレビ東京の深夜枠でしたので、知らない方も多いかと。
第1巻「giver」、2巻「BABEL」、3巻「taker」 で完結しているそうです。

お話の主人公は毎章変わります。
主人公の前に現れる若い男性。都度名乗る名前は違い、別人のようだが、最後にその正体が明らかになる、と。
彼は「復讐代行者」。自分の人生を捨てても復讐したいと願う人の代わりに実行する。
その手段はかなり冷酷。

文章は読みやすいです。ただ読みやすいせいか、人が死ぬのもあっさりで、「あれ、これで死んだ?」とゲームのようなTVのようなどこか現実味のない空気感。
ところが、最終章で、なぜ現実味がないのか?種明かしがされた時には、思わず「ほっほぉ~」とどきっとしてしまいました。

これは次!と思ったら、あっというまに予約が入っており、ドラマ化前に1巻しか読めなかったので、ドラマが馴染めなかったわ~(;^^)。
1回目の放送が「ん?知らない回」と思ったらもうダメ。途中で視聴を挫折しました。そして原作小説も、そのまま1巻で挫折しております。
落ち着いたら残り2冊も読んでみようかな、って思ってはいます。

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キラキラ共和国 小川糸

QPちゃん、小学校入学、おめでとう
おとうさん、ポッポちゃん、けっこん、おめでとう

キラキラ共和国 小川糸

 

読了です。

「ツバキ文具店」は、今日も大繁盛です。
バーバラ夫人も、QPちゃんも、守景さんも、みんな元気です。 みなさんのご来店をお待ちいたしております。
亡くなった夫からの詫び状、川端康成からの葉書き、 大切な人への最後の手紙……。
伝えたい思い、聞きたかった言葉、 「ツバキ文具店」が承ります。

ヨモギ団子  紙飛行機の結婚通知 タカヒコ君の挑戦
イタリアンジェラート 夫からの手紙 ムカデ レディババ 三行半 実家
むかごご飯 告白の手紙 美雪さんの日記 金回収手紙 喪中ハガキ
蕗味噌 康成との文通 イタリアとの文通 

*********************************************
昨日紹介した「ツバキ文具店」の続編です。
シングルファーザーのカフェ店長と結ばれたポッポちゃん。
今作では結婚生活問題も絡まってきます。

文具店とカフェ。お互いどちらも譲れない。生活する場所をどうするか??
そして家族生活。カフェ店長の亡くなった奥様との思い出は?
はじめての喧嘩、などなんかほこっときます。

代書業の方も毎回おもしろい依頼が舞い込みます。
文面や書体、使用する紙や封筒等、イメージが固まるまでポッポちゃんは悩みます。
人が書く文字を手(跡)と言いますが、依頼された人の人生の跡をたどるように、鎌倉の街を歩き、人とふれあい、きっかけを掴むと禊(みそぎ)をして、机に向かう・・・。

そこの描写は読んでいてワクワクしてくるんですよね~。
あぁ、楽しそうだなぁ、って。

最近「手書き」ってしないじゃないですか。
ポッポちゃん、年賀状の代書も請け負ってます。すごいなぁ、と思いつつ自分は印刷だし。
(あ、一応2,3行は手書きで文章は入れてますよ?)
相手からもらった時、一言二言手書きがあるとないとじゃ大違いだな、って思ってるので。

こういう職業は徐々になくなっていくんでしょう。
わかってはいるんですが、できるだけいつまでも、とつい思ってしまいます。

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ツバキ文具店 小川糸

言いたかった ありがとう。言えなかった ごめんなさい。 伝えられなかった大切な人ヘの想い。あなたに代わって、お届けします。

ツバキ文具店 小川糸

 

読了です。

家族、親友、恋人⋯⋯。 大切に想ってっているからこそ、伝わらない、伝えられなかった想いがある。
鎌倉の山のふもとにある、 小さな古い文房具屋さん「ツバキ文具店」。
店先では、主人の鳩子が、手紙の代書を請け負います。

和食屋のお品書きから、祝儀袋の名前書き、 離婚の報告、絶縁状、借金のお断りの手紙まで。 文字に関すること、なんでも承り〼(ます)。

******************************
続編を図書館で借りて読んだのが7月。
ようやく記事にできる、と前作のリンク先を探すため検索したら記事書いてなかった・・・。
&読書管理サイトでも登録してなかった・・・。
やばい、本が管理できてない~。
いつ読んだのかも今となっては「??」なのですが、今回続けてご紹介。

こちらは、NHKでドラマ化されておりました(2017年4月総合)。ドラマ、結構良かったんです。
文房具店兼「代筆屋」を舞台に、若い時分家を飛び出した「ポッポちゃん(鳩子)」。
自分を育ててくれた祖母の死で家に戻り「ツバキ文具店」を継ぐことに。

この祖母が「倍賞美津子」さん。スパルタで幼少時から鳩子に代書仕事を叩き込みます。
筆・サインペン・万年筆・羽ペン等々・・・。字体も様々。
その特訓が厳しすぎて反抗期がひどくなっちゃったんだけどね(;^^)。

地元鎌倉に戻り、舞い込む仕事に真摯に向き合ううちに、また、祖母がイタリアに住む女性と文通していた事を知るうちに祖母の厳しさの裏にある何か、を知るようになる・・。
なんか作品から鎌倉の空気が立ち上ってくるような感じです。

このポッポちゃんのご近所さん達も個性豊かな面々です。
お隣の「バーバラ婦人」や、祖母の友人「男爵」、店近くのカフェの店長に娘さん。
ベッタリな訳でもなく、冷たい訳でもない。つかず離れず、個人を尊重したおつきあい、って良いですね。
最後でシングルファーザーのカフェ店長さんと結ばれ、次作に乞うご期待、となります。

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ハゲタカ 真山仁

「日本を買い叩け!」

ハゲタカ 真山仁

読了です。

ニューヨークの投資ファンド運営会社社長・鷲津政彦は、バブル崩壊後、不景気に苦しむ日本に戻り、瀕死状態の企業を次々と買収する。敵対するファンドによる妨害や、買収先の社員からの反発を受けながらも、鷲津は斬新な再プランを披露し、業績を上げていく・・・。

*****************************
2018年夏ドラマでリメイクされたこちら。
もともとのNHKの方は見てたんですよね。でも結構前であまり記憶が・・・。
で、今回のドラマ化に先駆けて手にとってみました。

いやぁ、読み応えがある!
経済小説(?)というだけあって、小難しい~。
それでも、同時代を生きてきた甲斐あって(ん?;^^)、イメージがつかみやすかったです。

鷲津が何を考え、NYで過ごしていたのか?日本へ戻った理由は?
当時のバブルにあぐらをかいているブルジョア達や、融資を助長させた銀行員。
銀行で勧誘していた保険等々。色々な方が被害にあいましたっけね。
「騙される方が悪い」って論調もその時はあったけど、そういうものじゃないですよね。

本当はシリーズになっているので、全部読んでから紹介しようと思ってたんだけど、
これはあまりにも時間がかかる・・・。
そして、「腐り真っ最中」=夢中になって浸っている世界観を一度しまいこんでまで手に取りたいとは思えなくなってまして・・・。

ちなみにTVドラマは1話目を見て「う~ん、なにか違う気が」と思い、2,3話目を見て「うん、止めよう」と視聴中止しちゃいました。
そっちよりもNHKの昔のドラマを見たい!と思ってしまってます。

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名探偵誕生 似鳥鶏

「神様。どうか彼女に幸福を」

名探偵誕生 似鳥鶏 

読了です。

となり町の幽霊団地に謎の「シンカイ」を見に行く――
小学4年だった僕は、学校の友だちとささやかな冒険に出た。 その冒険に不穏が影が差したとき助けてくれたのが、名探偵の「お姉ちゃん」だった。
彼女のとなりで成長していく日々のなかで、 日本中を騒がせることになるあの事件が起きる――。

第一話 となり町は別の国
第二話 恋するドトール
第三話 海王星を割る
第四話 愛していると言えるのか
第五話 初恋の終わる日

***************************************

千葉県千葉市(地元)を舞台にした作品が多い似鳥鶏先生。
彼の「あとがき」が大好きで(「・・)ン?)、毎作読んでおります。
(ってか、twitterをフォローしてる)
こちらの作品が出る事もtwitterで知りました。

主人公「僕=みーくん」こと星川瑞人の小学生から始まります。
小学生の頃は隣町に行くのも「冒険」でした。
隣町、うんあそこかな?と容易に想像できるので、より一層楽しめました。
ドトール、もそう。駅前の、って言うとあそこか、みたいな。

この作品は地元描写+事件+推理=名探偵 という感じですかね。
と言っても、主人公「僕」は名探偵ではありません。
「状況を冷静に観察し、論理的に解決する」事はまだできず。
もっぱら憧れている近所のお姉ちゃん(千歳)に頼っている状態。

常々、千歳姉ちゃんに教えられている、彼女の推理の様子を観察しているせいで、徐々に探偵らしく考えられるようにない、最後の事件では・・・というもの。

恋の成就をつい祈ってしまったよ~。
なのにまさか、な最終話。これは結構びっくりしましたよ。
推理モノと青春&成長モノの2大テーマのこちら。どちらに重点をおいても楽しめると思います。

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ただいま家事見習い中-ハウスワーク代行・亜美の日記 鯨 統一郎

ただいま家事見習い中 - ハウスワーク代行・亜美の日記 鯨 統一郎
 

読了です。

大学生の樋口亜美は、ひょんなことから家事代行会社でアルバイトをすることになった。
初仕事は犬の散歩。当日の朝、時計が止まってしまい遅刻をする亜美だったが、誠実な人柄から依頼主の信頼を勝ち取り事なきを得る。
しかし後日、亜美が散歩をさせた犬が近所の子供に噛み付き、近隣トラブルに発展しているとの苦情が寄せられた。
噛み付いたりしていないと確信する亜美は、このトラブルを解決できるのか?

*******************************
書店を見るのが好きです。
書店ならどれだけでも長居できる、と思ってます。
最近はそういう書店が減ったなぁ、と思うこともありますが。

こちらは書店の「新刊コーナー」で見かけた作品。
タイトルから面白そうだったので読んでみました。

「家事代行」、最近流行りですよね。
平日のワイドショーでは、「カリスマハウスキーパー」の特集があったり、家事代行の価格・内容についての紹介があったりしてます。
「家事代行」と聞くとつい、市原の悦っちゃん=年配の方が多いのでは、と思っちゃいますが最近はそうではないんですよね。

なので、ちょっと期待してたんですが・・・。
考えてみれば「女子大生に家事能力がある」ものか??とか
主人公の言動がなんかすっきりと入ってこない、とか。
文章は簡易で読みやすいんですが、それがかえって彼女の心情とか行動に共感しずらくなってしまっていたり、起きるトラブルも結構薄味だったり、と私としてはちょっと不満。

そしてあっという間に記憶から消えてしまった~(;^^)。
いや、もともと「日常の謎」系はさらっとしていることが多いんですが、この作品はそれが強い!
読んだ時に感想メモしておけばよかったなぁ(;^^)。

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愛は味噌汁 食堂のおばちゃん3 山口恵以子

オムレツ、エビフライ、豚汁、ぶり大根、麻婆ナス、鯛茶漬け、ゴーヤチャンプル― 

愛は味噌汁 食堂のおばちゃん3 山口恵以子

読了です。

昼は定食屋で夜は居酒屋。姑の一子と嫁の二三が仲良く営んでおり、そこにアルバイトの万里が加わってはや二年。美味しくて財布にも優しい佃の「はじめ食堂」は常連客の笑い声が絶えない。
「はじめ食堂」は、賑やかで温かくお客さんたちを迎えてくれる・・・。

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1巻を紹介したのが、2016年2月
「はじめ食堂」を中心にお客さんとのあれこれを描いた作品です。

今作ではクリーニング屋に勤める新しいお客さんがカラオケバトルで
優勝する章から始まります。
TVのカラオケバトル、我が家の父がブーム、です。
父は自分が歌うのは好きじゃなく、もっぱら見る専門なんですが、
やれアンダー18だ、四天王だ、と色々な条件で毎回スペシャル(2時間)放映。
それにつきあわされる家族は辟易(;^^)してます。

カラオケバトル優勝した家族に忍び寄るトラブルや、アルバイトの万里が陥るある考え、常連客がまさかのデート商法にまきこまれ・・・。
おいしい食事と世間で騒がれる社会問題とそれに巻き込まれるお客さん。
はじめ食堂の姑の一子と嫁の二三に色恋ネタがないだけで
これは「居酒屋ぼったくり」シリーズと同じような展開になってきてる気が・・・。

最近の本で、「2巻が出るかどうかわからないから1巻で盛り込んで」刊行し、人気が出たので「2作目を」となり、そこからは「いかにシリーズを続けるか」に重点がおかれ、中身&味付けが薄くなる、ってのがよく分かるものがあるんですが、これも似たような匂い。

今のご時勢がそんな感じなんでしょうが、次が出れば読んじゃうんでしょうが、ちょっとつまらない。
「無理に出さなくても」と思ってしまうんですが、出版事情を見るとそうもいかないのかな。

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とるとだす しゃばけシリーズ16 畠中恵

「しゃばけ」とは、「娑婆気」の事。 世俗的な名誉や利益から離れない心や、現世に執着する心のことを言う。

とるとだす しゃばけシリーズ16



読了です。

1とるとだす  2しんのいみ  3ばけねこつき  4長崎屋の主が死んだ  5ふろうふし

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この「しゃばけ」シリーズも2018年夏で17周年だとか。
年に1冊刊行されており、こちらの「とるとだす」は2017年刊行のものです。
このシリーズは、本表紙に番号振ってくれてないので、いっつも「これは読んだ、か?」と戦々恐々して借りてます(;^^)。
冒頭数ページ読んでもわからない時もあるから余計に恐ろしい。 

薬の複数服薬で倒れた長崎屋の若旦那の父藤兵衛。
彼の為、病弱の若旦那が走り回る(比喩、ですけど)。

病弱であまたの薬でも本復しない若旦那。
妖(あやかし)が用意する薬でさえも無理と言うのだから、ある意味筋金入りですよね、って毎回思う。

そしていつまで歳をあまりとらずにいけるのか?ちょっと怖いもの見たさになってます。
だって16年でしょ? 赤ちゃんが高校生ですよ?
シリーズなので、歳をとり、世界が変わり、登場人物が増えてしまうのはそれはそれで大変ですが、ここまで変わらないのも、ねぇ。

すでに17作目「むすびつき」ってのが出ていますが、こちらは忘れなかったらそのうちかります。
文句言いながらも出ると読んじゃうんですから、本好きは厄介です。

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銀塩写真探偵 一九八五年の光 ほしお さなえ

銀塩写真(ぎんえんしゃしん)は、湿板や乾板や写真フィルム、さらには印画紙に、銀塩(ハロゲン化銀)を感光材料として使用する写真術による写真である。

銀塩写真探偵 一九八五年の光  ほしお さなえ 

読了です。

陽太郎の師、写真家の弘一には秘密の顔があった。
それは銀塩写真探偵という驚くべきもの。
ネガに写る世界に入り、過去を探れるというのだ。入れるのはたった一度。できるのは見ることだけ。それでも過去に囚われた人が救いを求めてやってくる。
陽太郎も写真の中に足を踏み入れる。見たのは、輝きも悲しみも刻まれた永遠の一瞬で──。
生きることとは、なにかを失っていくことなのかもしれない。哀切と優しさが心を震わす物語。

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こちらも巻末の書籍紹介で見かけた作品。
割とあっさり借りられたのですが、うん・・・あっさり借りられるのも納得(;^^)。

作者「ほしおさなえ」さんって知らなかったんですが、
「活版印刷三日月堂」ってシリーズで有名らしい。

自分ってもろ「銀塩写真」世代なんですよね~。
デジタルなんてずっと後の後、社会人になってから出てきたものだし。
ってかデジタルになってから「写真をプリントして保存する」なんてしなくなったなぁ。

若い人なんかはそれこそデジタルしか知らないだろうからこういう小説もはまるのかもしれないけど・・・。
私が利用している読書サイトでは「銀塩写真ってなんの事かと思った」なんて感想まであって・・・。
そういえばインスタントカメラ「チェキ」が若い子ではやってる、って聞いたことあったな。

で、そんな時代の人間である私は前半のカメラの説明の長さに比べ後半の展開の速さがどうも無理だった・・・。
つまらない、ってわけではないんですが、どうもなぁ。

あっさり読めるので良いんですけどね。

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幻想古書店で珈琲を6 それぞれの逡巡 蒼月海里

本の街・神保町にある不思議な古書店『止まり木』。普段は店主・亜門の笑顔と美味しい珈琲で穏やかな時間を過ごせる店。

幻想古書店で珈琲を6 それぞれの逡巡 蒼月海里



読了です。

1.物語を届けたい相手は? 幕間:トルココーヒー
2.書くきっかけ 幕間:珈琲豆の木
3.仲良くなりたかった

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こちらも気づけば6冊目。前作からわずか半年での紹介になります。
1冊が薄いのはこの作者さんの特徴ですが、他のシリーズも出しているので仕事量は多いんだと思います。

前作では「アスモデウス」ってすごい悪魔が登場してますが、今作はこちらが新登場。
メジェド

古代エジプト神話に登場するお方。
正体は”謎”なんだそうな。
そんな方と飲むのがこちら イブリック(トルココーヒー)


珈琲は特にこだわりがないので、自分がおいしいと思えば安いレギュラー珈琲でも十分。高いマメに固執しません。
量を飲みたいので、デミタスサイズじゃ満足できないんですよね。

この本を読んでいると神田に行きたくなります。
ってか、神田の珈琲屋さんめぐりしたくなる(^o^)。
今回紹介されていたお店はこちら

ミロンガ・ヌオーバ 所在地: 〒101-0051 東京都千代田区 神田神保町1−3

機会があったらぜひ。
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物の怪斬り 溝猫長屋祠之怪 和輪渡颯介

溝猫長屋に住む子どもたちの中で一番年長に当たる男の子は、長屋の奥にある『お多恵ちゃんの祠』に毎朝お参りしなければならないという決まりがある・・・・。

物の怪斬り 溝猫長屋祠之怪 和輪渡颯介

読了です。

剣術道場の門人だった旗本の次男・市之丞(いちのじょう)が、 屋敷に出る物の怪退治を蓮十郎に依頼した。
溝猫長屋で暮らす「幽霊が分かる」忠次ら子供たちも屋敷に同行するのだが、 幽霊の気配を感じた忠次たちは、江戸を離れないと数日で命を落としてしまうことに。
江ノ島見物に出かけたお紺らを追って、忠次らも急遽旅に出るが、 宿でもお化けに遭遇してしまい……。
子供たちは無事、江戸に戻れるのか?

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2017年4月に紹介した「溝猫長屋」シリーズです。
鯖猫長屋」と間違えそうになりますが(;^^)、作家さんも違います。

こちらは長屋に住む子供にある課題が与えられており、そのせいか(そのためか?)、不可思議な事件に巻き込まれております。
今回は旗本の無理な依頼を引き受けたがために巻き起こる騒動。
この旗本ってのがまぁ偉そうで。自分らの責任を取らずに人に押し付けようとする・・・。

屋敷の古さというのは特有の雰囲気があります。
灯りの届かない隅っこの暗がり。影になっている壁。かすかにきしむ天井。
何がいる、とは言えないけれど何か感じてしまう・・・。
これはそういう家で生活した人の方が共感しやすいのかも。

幽霊を「嗅ぐ」「聞く」「見る」 ようになってしまう「祠参り」。
どうせなるならどの現象が良いか?
見えるのも怖いし、耳元で囁かれるのもいや。何か臭うってのもなぁ・・・。

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英国幻視の少年たち 深沢 仁

いやぁ、結構前に読んだ本だわ・・・。

英国幻視の少年たち 2016/3/4 深沢 仁

読了です。

日本人の大学生皆川海(カイ)は、イギリスに留学し、ウィッツバリーという街に住む伯母の家に居候している。
死んだ人の霊が見える目を持つカイはそこで、妖精に遭遇。
英国特別幻想取締報告局の一員である青年ランスと知り合う。
大学の構内で頻繁に貧血で倒れているランスをかまううちに、カイは次第に、幻想事件“ファンタズニック”に巻き込まれていく―。

*******************************
こちらは同じ出版社の文庫本巻末の紹介本。

3ヶ月以上前に読んだ作品なんですが、今思い返してみると、
すご~く透明感というかふわふわっとした印象なんですよね。

なんとなく居場所がなくて、日本からイギリスへ。
イギリスで見かけたものは”妖精”。
そして出会ったのは、ある青年。彼との交流からある事件に巻き込まれていく・・・。

映画「ファンタスティック・ビースト」を私は見てないんですけど、
TVCMで見たイメージとなんか似てるんですよね。
で、映像でイメージしちゃってた自分としては、この小説の描写では
あまりイメージが沸かず・・・。

ちょっと残念だったかな。
まぁシリーズ物なので、1巻だけでは判断できないのかもしれないですが。
図書館にはこの1冊しかなく・・・続きを 買ってまで読むかというと・・・。
多分しない(;^^)。

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大変ご無沙汰いたしました。

お久しぶりです、皆様。
お元気でしたでしょうか?私?私は元気です。

いやぁ気づいたら1ヶ月経過してたんですよね・・・。
ちょっと廃人めいてました・・・(;^^)。

先月の報告時の読んでいるシリーズの本、
現在刊行している16冊のうち、14冊迄読み終わりました。

web小説の方はすべて読み終わりました!
PDFにしてダウンロードできるので、i-podくんに落として
通勤中+α で読み進めました。

でもそれだけで1ヶ月?いえいえ、PDF版は何度か読み返し
(今、3回目の読み直し、かな;^^)、
更に「二次創作物」にまで手を出しております・・・・。

あ、「二次創作物」ってのは原典となる創作物に登場するキャラクターを利用して、二次的に創作された物です。
元がweb小説のせいか、ピク○ブはかなり充実しておりました!

おかげでこの1ヶ月、ほとんど余計なことをせず、金も使わず、新聞も本も読まず・・・。
最低限の社交で過ごしてしまいました・・・。

やばい、やばい。私、結構簡単に引きこもれそうです(;^^)。
このままでは廃人生まっしぐらになりそうなので、
こちらを再開しようと思います。

とは言え、二次創作物は未だ読み終わってません。
たくさんある上に、作品内容(主に設定)に好き嫌いがあるので、「これはどうだ?ん~、○!(又は☓)」とつけながら読んでいるせいか、まだまだ先は長そう。

ついそっちに力入っちゃったらごめんなさい(^o^)。

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