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はじめまして、本棚荘 紺野キリフキ

「昔はねえ、お家賃というのは本で払ったものですよ」

はじめまして、本棚荘 紺野キリフキ

読了です。

お家賃は、「本」でいただきます? かつては「本」が家賃だったという本棚荘。中にも外にも本棚だらけのそのアパートに引っ越してきた〝わたし〟。だけどそこにいるのはへんてこな住人ばかりで……。

出会ったのは、猫芝居をなりわいとする猫遣い師、本棚に捨てられていたサラリーマンなど、やっぱりへんてこの住人たち。
どこかいびつで、とげを抱えた彼らに触れるうち、〝わたし〟のなかで少しずつ何かが変わり始めて……。

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1979年北海道生まれ。筑波大学卒業。初作家さんです。
図書館で「ツクツク図書館」という本を見かけたことがあって、「そのうち読んでみよう」って思ってはいたんです。
が、それよりこちらの本の書評を読んで、「本棚」というタイトルに反応して借りてみた(;^^)。

昔、「アパート」って大家さんの特徴がよく出てなかったです?
アパートによって個性があって、新旧入り乱れてあった、って感じ(学生の頃ね)。
古いけど広くて安い家賃の処、新しくて狭くて高い家賃の処。
私は通いだったので、アパート暮らしはしてないんですが、学生一人ひとりが「なぜここに住んでいるのか?」と思う位個性豊かで面白かったなぁ。

でも本棚だらけのアパート、ってのはなかったですね、はい。
この本に出てくるアパートは「本が家賃」という割りには住人は本を読む人ではない。
というか、ヘンな人たち過ぎて、訳が分からなくなってきました。
ここまで個性強くなかったし。

読んでいるうちに「この本の落とし所は?どこ??」って悩むだけになっちゃって、それを見つける為だけにページを繰って。
結局「ん?これで終わり?」と煙に巻かれたような感じ。

あぁそうだ、私はこういう本は苦手だったんだ。
1冊読んじゃってから言うのも何だけど、しみじみ思っちゃったのよね。

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Comments

本はかさ張りますからねぇ。大変ですね。

Posted by: セイレーン | August 15, 2018 at 10:30 PM

まさしく本に囲まれた生活、takoingさん向けかと思いましたが・・・

Posted by: ジャランこ | August 15, 2018 at 09:29 AM

おはようございます。本が家賃というのはすごいですね。

Posted by: オサムシ | August 15, 2018 at 07:20 AM

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