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キネマ探偵カレイドミステリー2 斜線堂有紀

「ほぼ一日中映画観てますよ。むしろそれ以外の事ほぼしないし、部屋からも全然出ない。最早ソファーからもなかなか降りないですね。好きなんですよね映画。もう観たことない映画とかないんじゃないかな。まぁ暇ですからね。多分日本で一番映画観てますよ」

キネマ探偵カレイドミステリー2 斜線堂有紀
再演奇縁のアンコール

読了です。

火事で家が燃え、嗄井戸が住む銀塩荘の一階に引っ越した奈緒崎は、嗄井戸の部屋に入り浸る日々を過ごしていた。
夏休みが終わり、大学に赴いた奈緒崎は同級生にかけられた窃盗容疑を晴らすため、嗄井戸のもとへ向かうが・・・(スタンド・バイ・ミー)
実力派女優の家に残されたピンク色の足跡(アーティスト/ライムライト)、
中古ビデオ屋の査定リストに潜む謎(バクダット・カフェ)

圧倒的な映画知識で不可解な事件を解決してみせる引きこもりの秀才・嗄井戸。その謎解きの中には彼自身の過去が隠されていて・・・

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1作めを紹介したのが、4ヶ月前。
2作目を読み終わったのが3ヶ月前。
う~ん、完全にずれずれですね。もう少し更新頻度をあげないとかしら?

1作目で、奈緒崎(なおざき)と言う大学生は、嗄井戸(かれいど)という引きこもり大学生と知り合います。
ドイツ語の単位を落としそうになった奈緒崎は、教授の依頼で嗄井戸を引きこもりから連れ出してくれたら単位を上げるよ、と。

まぁ結局失敗して、留年決定なんですけどね(;^^)。
私が通っていた大学は、2年から3年に上がる際にある規定以上の単位を取ってないと3年に上がれないとなっていました。(通称「学3グレード2」)
それでも3年中に規定の単位が取れれば、4年で論文演習という卒論に匹敵する単位取得のチャンスがもらえ、4年で卒業できる、というゆるさだったもんで、1年で留年決定しちゃう、って厳しいです。

この2巻では、1巻にあった残酷さはやや緩和。嗄井戸の姉がいわゆる「スナッフ・フィルム」の犠牲者となっており、嗄井戸はそのせいで引きこもりに。
ところが犯人の目星はたっておらず、身の回りに起きる謎や事件を解決する展開に。

ところがところが、最後の最後で「うわ、来た」って感じでその話題が浮かびあがってきて、気づいたら2巻が終わってた・・・。
この「スナッフ・フィルム」の話になると「ストロベリーナイト(誉田哲也)」を思い出します。
あれもクソ気持ち悪い作品だったっけ。

残念ながらこの2巻で、なんとなく犯人とか色々なものが見えてきちゃったので、3巻は答え合わせの気持ちで読みたいと思います。

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おはようございます。1日じっくり映画見る生活してみたいです。

Posted by: オサムシ | July 10, 2018 at 06:29 AM

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