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純喫茶「一服堂」の四季 東川 篤哉

純喫茶「一服堂」の四季 東川 篤哉
   

読了です。   

古都・鎌倉でひっそりと営業する古民家風喫茶「一服堂」。エプロンドレス姿の美人店主は、恥ずかしがり屋で人見知り。しかし、事件となるとガラリと人が変わってしまう。
動機には一切興味がない安楽椅子型の名探偵が「春」「夏」「秋」「冬」の4つの事件を鮮やかに解く、連作シリーズ!

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この作者さんはね、どうも馴染めないんですよ。でもこれはどうだろ?と気になって借りて読んでみました。

「春の十字架」(親戚の女性の旦那が離れで磔に)
「もっとも猟奇的な夏」(田んぼの持ち主の老人が十字架に磔に)
「切りとられた死体の秋」(作家の恋人が首と両腕切断)
「バラバラ死体と密室の冬」(男が首を切って死んでおり、浴室では兄がバラバラになって浴槽に浮かんでた)

読んでみてう~ん、デジャヴ・・・。某作品となんか似てる~。
喫茶店でしょ、美人店主でしょ、お客が店に来て事件の話をしたら解決しちゃうでしょ・・・。
でもねぇ、某作品の方も苦手な私だから、こりゃこりゃ(;^^)。

事件も↑のようなもので、トリック、無理ないの?これ、ねぇ~、って聞きたくなる(;^^)。
「秋」はどっかで似たようなの読んだなぁ、と思ったけど、本を探せなかった~。
確か誰かの短編集に収録されてたな。
「冬」も、読んでいて「ヾ(・ω・o) ォィォィ」と思ったら、まさかの時空超え。
「やられた~!」っていうより思わず苦笑しちゃう落ちでした。

そもそも店主の名前が安楽椅子(あんらくよりこ)だって、ふざけすぎじゃない?
極度な人見知りな為、接客力はゼロ。なぜ店をやってるの??と聞きたくなる。
しかもこの店主、変に自虐的。なのにスイッチが入ると暴言はきまくりで読んでいて気分良くないなぁ。事件も「猟奇殺人事件」と言われるもの、だしね。

これがこの作家さんさっ、ここが好きなのさ、っていう人は良いんでしょうが、うん、やっぱりだめだ~!

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Comments

表紙からして思いっきりタレーランですよね(笑)
あまりに似ていて笑っちゃいました!

Posted by: モリゾ | May 22, 2018 at 11:21 PM

純喫茶という言葉自体が懐かしく感じてきます。


私がブログさぼっている間にハワイに行かれていたのですね。

Posted by: ジャランこ | May 22, 2018 at 09:16 PM

おはようございます。鎌倉久々に行ってみたいです。

Posted by: オサムシ | May 22, 2018 at 06:26 AM

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