« ゆきうさぎのお品書き2&3 小湊悠貴 | Main | 読み終えた本を寄附して子供の未来を応援しよう »

ゆきうさぎのお品書き4&5 小湊悠貴

平凡な日々を送っている人に、そうそうドラマティックなことは起こらない。平和で退屈な毎日を、いかに楽しく過ごせるか。それは本人の気持ち次第。

ゆきうさぎのお品書き  小湊悠貴

4.親子のための鯛茶漬け  5.祝い膳には天ぷらを
 

読了です。

4.親子のための鯛茶漬け 
序章 にぎわう朝の店開き/第1話 向日葵とアイスクリーム/第2話 親子のための鯛茶漬け/第3話 肉だんごで験担ぎ/第4話 謎と追憶の茶碗蒸し/終章 静かな月夜の店仕舞い

5.祝い膳には天ぷらを
序章 冬を迎える店開き/第1話 親子丼が結ぶ縁/第2話 睦月ゆずみそ冬物語/第3話 おひとりさまに乾杯/第4話 祝い膳には天ぷらを/終章 春を呼び込む店仕舞い

*******************************
4巻にもなると、大樹と碧の関係も少し発展してきましたね。
大樹の気遣いを常に見ている碧は「ゆきうさぎ」でも若女将のような気働きをするように。
だけど「タイショーとオカミ」と言われると「いえいえ、違います!」と否定してしまったり。

碧にしてみれば「自分なんか全然」と自己評価が低いから、大樹に追いつけてないと思い込んでて、かつ大樹に迷惑がかかるのでは?と思って否定してします。
ここで、大樹はどう思っているのか?そこら辺があまり書かれていないので、最後に普段は行かないようなお店で真剣に悩む大樹はちょっとかわいかったです。

4巻最後で「少しでも喜んでくれたら嬉しいと思う。」と大樹はシュシュをプレゼント。
碧は碧で、見たけど&喜んだけど、夜遅いから、とお礼は明日に延ばしてしまう。
そのせいで、大樹は悶々と眠れぬ夜を過ごす羽目になるんですけどね。
ただでさえ、ライバル登場、して、ちょっと波立ってきているのにね~。

5巻はその続き。
大樹のライバル都筑氏。彼は碧の母の元生徒さん。有名進学塾の講師をしており、「ゆきうさぎ」には小さい頃来たことがあるそう。色々な縁あって、今又通い始めているんですが、碧のシフトにあわせているような??

その他に、新しいバイトを募集したら来たのは小学生だったり(ん?;^^)、都会で働く女性の心を癒やす料理が出てきたり、色々な事に寄り添い続けます。
そうそう、常連客の一人花嶋氏。彼の娘、実柚さんも登場してかき回していきますっけ。

実柚に言われて碧も密かに心を決めた処で・・・次巻に続く~。
いやいや、いいところで終わってくれるじゃないかっ!

5巻の最後で、「大樹?」と呼ぶ声が聞こえます。
ここ、うまいのよね。小説だとそれが男性の声なのか、女性の声なのか分からないじゃないですか。
最初は男性の声、と思ってたんだけど、後でいや、女性か?しかも若い女性=元カノか?とか、色々考えちゃって気になってしょうがないです。

2人のペースでゆっくり動けば良いのになぁ、って思う一方で待ちきれない、って思う気持ちもあり。6月の下旬には6作目が出るそうなので、楽しみに待ちたいと思います。

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへブログランキング・にほんブログ村へ

|

« ゆきうさぎのお品書き2&3 小湊悠貴 | Main | 読み終えた本を寄附して子供の未来を応援しよう »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

Comments

こんばんは。シリーズ続くのですね。

Posted by: オサムシ | May 27, 2018 12:11 AM

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference ゆきうさぎのお品書き4&5 小湊悠貴:

« ゆきうさぎのお品書き2&3 小湊悠貴 | Main | 読み終えた本を寄附して子供の未来を応援しよう »