« ゆきうさぎのお品書き 小湊悠貴 | Main | ゆきうさぎのお品書き4&5 小湊悠貴 »

ゆきうさぎのお品書き2&3 小湊悠貴

昨日に引き続き、の記事です。

ゆきうさぎのお品書き 小湊悠貴
<2>8月花火と氷いちご <3>熱々おでんと雪見酒


読了です。

<2>巻では、「豚の角煮」から話が始まります。
亡くなった祖母(先代の女将)が教えてくれなかったレシピがあるそうで、
母親の料理でも絶対レシピを教えてくれないものがあるそうで、
それは「他に教えたい人がいるのだろう」と大樹は考えていました。

簡単な事で「何でもおいしく料理できちゃうんだから、奥さんになる人も
「これだけは」という料理を作らせてあげたい、という気持ちから。
確かに、料理人を旦那さんにする奥さんって大変よね?
「店で作る(食べる)のと家の料理は違う」とは言うものの、確かにね。

それから、近所の野良猫。1巻で「武蔵」という名前を大樹からもらってます。
最近その武蔵が子猫をつれて歩いている、と。大樹はそっちに「小次郎」と名付け。
時代劇か、って感じ。(しかも武蔵は実は女の子;^^)。

他に碧の大学の友人の話や碧の亡くなった母の話など色々なエピソードと料理がてんこもり、です。

<3>巻では、大樹の若い頃と碧の今を重ねて紹介。
大学入学を期に、祖母の家に下宿した、と昨日書きましたが、高校の頃に兄弟(大樹には弟あり)で年末に手伝いに来たことも。

碧の父とはその頃からのつきあい。もう10年近くになるのか?
で、碧の友人に頼まれ、学祭の出店の料理講習を引き受ける事に。
ついでに碧と一緒に学祭を見物に行ったり、なかなか良い感じなんですが、どうも先へは進まないようで。今回で成人式→碧の着物姿、なんかも披露してるんですがね。

そういえば、大樹の実家は旅館業をしているらしい。というのも作品途中で「家業が」と何度か書かれていたんだけど、何やってるのか、は記述がなかったと思うんですよ。
それが結構あっさり「箱根で旅館やってる」ということがスルーされていて。
ん??あれれ?? と(まぁどうでも良いんですが)

弟さんが結婚して旅館業は継ぐことになったそうなんですが、奥様(大樹の義理の妹)が体調を崩しちゃったり、でもわたわたしたりね。

とまぁ、本当にごくごく日常の毎日を綴っている、って感じなんですよね。
大事件!ってものはそうそうなくて、同じようで、でもよく見ると違う、そんな毎日です。
普通の人はこれが当たり前なんですが、小説の中だと何かおきそうな期待をちょっと持っちゃったりしちゃいます。

ほこほこしたところで、明日も続き。

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへブログランキング・にほんブログ村へ

|

« ゆきうさぎのお品書き 小湊悠貴 | Main | ゆきうさぎのお品書き4&5 小湊悠貴 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

Comments

おはようございます。豚の角煮食べたくなりました。

Posted by: オサムシ | May 24, 2018 at 05:00 AM

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/73907/66661377

Listed below are links to weblogs that reference ゆきうさぎのお品書き2&3 小湊悠貴:

« ゆきうさぎのお品書き 小湊悠貴 | Main | ゆきうさぎのお品書き4&5 小湊悠貴 »