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大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう 山本 巧次

亡くなった祖母から譲り受けた古い家。まさかこの家がとんでも仕様だったとは?!。

大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう 山本 巧次

読了です。

2015年第13回『このミステリーがすごい! 』大賞、話題の隠し玉!
江戸・文政年間、両国橋近くに住むおゆうは、江戸一番の薬種問屋・藤屋から調査を依頼される。 息子が殺された上に、薬を闇で横流ししている疑いまでかけられていたのだ。
おゆうは気心の知れた同心とともに調査に乗り出す…。

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さて宝島社主催の「このミステリーがすごい(略:このミス)」には大賞・優秀賞の他に「隠し玉」という賞があります。1次選考に進んだ作品や最終選考に残り受賞を逃した落選作の中に、編集部が「賞をとれなくても作品にしたい」という原稿を発見した時に与えられる宝島社賞(編集部推薦賞)の事。
先日紹介した「スマホを落としただけなのに」もこの「隠し玉」です。

「このミス」本は結構な量が図書館に置いてあり、つい手にとって読んでしまうのですが、「当たった!」と思う確率は結構低くって(;^^)。
先日紹介した「クルス機関」や「縁見屋の娘」は2016年第15回の優秀賞ですが、面白かったのは(難もあったけど)「スマホを落とした~」なんですよね。

こちらは「縁見屋~」と一緒に借りて、「縁見屋~」を先に読んでイマイチだったもんで、こっちに手を出すの、ためらったんですよね。
でも読んでみたら、あら面白い。やるじゃない、この作家さん(▼∀▼)ニヤリッ。

都内に住む元OLのアラサー関口優佳。彼女にはある秘密があって、亡くなった祖母から受け継いだ家の中にある階段を使って東京と江戸を行き来しているのだっ。
ん?「東京」と「江戸」??
そう、200年の時を越えられる階段だったのです。

途中の小部屋で着物と洋服を着替え、二重生活を送っており、江戸では岡っ引きのマネごとまでしてる彼女。現地で起きた事件を現代科学で解明する、って展開はワオ♪面白くないですか??
第1作は賞作品の為か、結構てんこもり。色っぽさあり、裏事情を明らかにしていたり、と1巻で分かっちゃうの?と思う箇所もあったのですが、しょうがないか。

幸い続編が出ており、シリーズ化されたので、「次・次♪」と喜んでおります。
ちなみに、↑の文庫表紙絵、優佳が右手に持っているものは・・・何だか分かります?

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Comments

着物を着るのは時間がかかりそうですけれど(^o^;)

Posted by: セイレーン | April 30, 2018 at 11:26 PM

おはようございます。右手に持っているもの
何でしょうかね。巻物みたいに見えますが。

Posted by: オサムシ | April 25, 2018 at 06:31 AM

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