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継続捜査ゼミ 今野敏

犯人が逮捕、または判明・発覚などが一切できていない事件(主に刑事事件)のことを未解決事件と言う。一般に捜査が行き詰まった場合や公訴時効が成立して未解決となった事件は「迷宮入り」とも言われる。(wikiより)

継続捜査ゼミ 今野敏


読了です。

史上もっとも美しい捜査チーム誕生!
元ノンキャリ刑事の大学教授と少数精鋭のイマドキ女子大生が挑むのは、継続捜査案件、つまり「未解決事件(コールドケース)」。
キャンパスで起こる様々な事件は、やがて、ある大事件に結びつき……。

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何作が読んでいる作家、今野敏氏が2016年10月に出された作品です。
かなり多作な作家さんですので、全部を読もうとは思わないんですがね。
これは警察と大学というコラボが面白そうだったので読んでみました。

元刑事さんが退職後大学教授に。そこで新設したゼミに集まった5名の女子大生。
まずこれが誰が誰だか分からなかった(;^^)。
もちろん最初に名前と外見描写の説明があるんですが、教授の印象「○○に見えるが」とか、「○○らしい」とかも書かれているから、ここをおざなりにすると後がいけない。
この描写で身近にいる人などと関連づけて覚えておくとより楽しめるのでは?

2010年4月に時効が撤廃されました。そこから8年。そもそも1971年には時効は15年。その後2004年に25年に延長され、2010年に撤廃。アメリカドラマ「コールドケース」が2003年に放映開始となっており、「そっかぁ、アメリカには時効はないのか」と思ったんですよね。
今の若い人は知らんだろぉなぁ(^o^)。

今回題材として取り上げた事件は15年前のもの。作品の設定が何年ごろかは?ですが、刊行日付で計算すると、2001年10月頃で時効は15年ですかね。
って事は、あぁ、2003年頃に起きた事件にも時効はあるのか。 

いかんせん、キャラが読み分けられなかったり、学内で起きた小さな事件、時効になった大きな事件などの絡みがしっくり感じられなかったりして何か消化不良。
設定も面白かったので、シリーズ化するかな?すればもうちょっと感じ方も変わるかも。

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Comments

おはようございます。時効変わったのですよね。

Posted by: オサムシ | March 19, 2018 at 06:17 AM

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