15 posts categorized "映画2017"

『美女と野獣』

彼は探していた。かけがえのない自分を。 彼女は信じていた。かけがえのない自分を。

美女と野獣 BEAUTY AND THE BEAST

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メディア 映画 上映時間 130分 製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(ディズニー) 初公開年月 2017/04/21

美しいが傲慢だった王子が魔女の呪いによって醜い野獣に変えられてしまう。呪いを解くためには、魔女が残したバラの花びらがすべて散る前に、誰かと心から愛し合わなければならなかった。
以来、王子は城に籠り、絶望の中で心を閉ざして時を過ごしていた。一方、田舎の小さな村で父モーリスと暮らす美しい女性ベル。読書家で進歩的な考えを持ち、広い世界を見たいと願う彼女は、周囲から変わり者と見られてしまう。
そんなある日、モーリスが森で遭難し、迷い込んだ城で野獣に捕らえられてしまう。モーリスを探して城までやってきたベルは、野獣の姿におののきながらも、父の身代わりとなり城に留まることを決意する。
そんなベルを、呪いで家財道具に変えられてしまった城の住人たちが優しくもてなすのだったが…。

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懐かしいですね~。アニメで観たのが随分前?
1992年の作品らしいですよ(;^^)。映画館で観たんだよね。
アニメだけど面白かった、って記憶があり、今回の実写版も楽しみにしてました。

ただアニメの記憶が強かったせいか、実写版は・・・。
無理に実写でする必要あるのかな?ってちょっと思っちゃった。
SFXとか色々テクニックで素晴らしいんですが、アニメで観ちゃってるしなぁ。
アニメならば描くのは大変ですが、見事な仕掛けはできちゃうしね。
ポット夫人やルミエールとか、コメディ抜群!って思ったんですが、
そこはアニメ版と実写版とさほど変わらないし。

セリーヌ・ディオンとピーボ・ブライソンが唄う主題歌も素敵だったし。
今回は若返ったアリアナ・グランデ&ジョン・レジェンドでしたっけ?
そっちよりはセリーヌ・ディオンが自分世代には合う、かな。

今アニメを見直すと、色々目立つ部分があるんでしょうが、
今回の実写版は当時見た衝撃には叶わなかったです。

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『バーニングオーシャン』

必ず、生きて帰る・・・。

バーニング・オーシャン DEEPWATER HORIZON 201704

メディア 映画 上映時間 107分 製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(KADOKAWA) 初公開年月 2017/04/21

2010年4月20日。電気技師のマイクは、愛する妻子に後ろ髪を引かれつつ、メキシコ湾沖に浮かぶ石油掘削施設ディープウォーター・ホライゾンへと向かう。
現場に着くとすぐに設備の点検に取りかかったマイクは、トラブルや故障の多さに懸念を抱く。上司のジミーが雇い主であるBP社の管理職ヴィドリンに抗議するが、彼は利益のために経費削減を優先するのは当たり前とまるで意に介さず、ついには工期の遅れを取り戻そうと重要な安全テストを無視してしまう。
その夜、マイクたちの不安は現実のものとなり、大量の原油が漏れ出し、大爆発を引き起こしてしまうのだったが…。

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近所の映画館ね、最近ちょっとかかる映画が物足りない。
近いし、上映終了後すぐ家に帰れるから、と愛用してるんだけど。
東宝系の一部作品はかからないのよ。
で、時間があったのがこちら。

なので、あらすじや前評判を考えず行ってきました。
「実話」だったんですね~。そういえばそんな事故をニュースでみたような?
7年前、ですからね。忘れてるかも。
でも「世界最大級の”人災”」と言うのは忘れちゃいけないですよね。

2日前の「チア・ダン」でも書いたけど、アメリカとかってこういうの映画にするよね。
日本じゃ、東日本大震災さえも映画になかなかならない。
(ってか、メジャー作品としてかからない。単館上映が限界)
事件に決着がつけばどこか大手が取り上げるのかしら?
ぜひ取り上げて欲しいものです。

火事発生から脱出まで、ガラスの破片や火の勢い、大量の泥に息が苦しくなるような連続。どうなるのか?だめなのか?でも語る人達がいるからこそ映画化された訳だし・・・と色々考えながらの1時間40分でした。

今作品は、サラリーマンなら誰もが自分の身に置き換えて考えるのでは?という内容でした。
「早くしろ」とせっつく上と「テストを」と完全を期す現場。
板挟みになるのは大なり小なり経験があるのでは?

死者の方に哀悼の意を表して。

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『パッセンジャー』

乗客5000人 目的地まで120年 90年も早く 2人だけが目覚めた 理由は1つ・・・。

パッセンジャー PASSENGERS
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メディア 映画 上映時間 116分 製作国 アメリカ
公開情報 ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント 初公開年月 2017/03/24

近未来。豪華宇宙船アヴァロン号は5000人の乗客を乗せて地球を旅立ち、遠く離れた移住地に向かって航行していた。
乗客は目的地に到着するまでの120年間を冬眠装置の中で安全に眠り続けるはずだった。
ところが、航行中のアクシデントが原因で一つのポッドが不具合を起こし、エンジニアのジムだけが目覚めてしまう。自分以外に誰も起きていないことに気づくジム。地球を旅立ってまだ30年しか経っていなかったのだ・・・。

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TVCMや予告で観て面白そうだったので、行ってきました。
というのも何かの記事で「シャイニングへのオマージュ~」というのを観て。

シャイニングといえば、スティーブン・キング原作の映画。
1980年にキューブリック監督で映像化されたものです。
いやぁ、怖かった&怖かった。ある作家さんが小説の方が怖いと書評で書いていて、読んでみたら小説の方がしっくり&じっくり怖かった(;^^)。
そんな映画に何のオマージュ?と思ったら、下記参照(^o^)。

201703_passengerpp
「パッセンジャーズ」   「シャイニング」

この部分がそうだったそうです。
観た時は「うっわぁ!」と思ったけど、画像を並べたら若干違うのね。

さて、たった1人目覚めたジム。彼は船賃は安いけど、移住先での収入から上納金を収めるというランクでこの船に乗りました。
だから部屋も狭い個室、食べ物も栄養分は足りてるけど味も素っ気もない基準食、と色々不満。

何よりもこんなに早くに目覚めたら、皆が起きる頃には骨になってる!
そんな彼はどうしたのか?? というのが核。
まさか、な事でした、はい。いやぁ思っていたのと違う展開に「シャイニング」並にゾクゾクしました。

うん、結構面白かったですよ。あまり多くは語れない作品ですのでそこは残念。観られる方はぜひ楽しんで下さい。

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『チア☆ダン』

こちらを観てきました~。
『チア☆ダン ~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』

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メディア 映画 上映時間 121分 製作国 日本
公開情報 劇場公開(東宝) 初公開年月 2017/03/11

県立福井中央高校に入学した友永ひかり。サッカー部に入った中学時代からの憧れの同級生・山下孝介を応援したくてチアダンス部に入部する。
しかし顧問・早乙女薫子のスパルタ指導に反発して先輩部員が全員退部してしまい、残ったのはひかりをはじめ新入生ばかりのほぼ全員素人集団。
それでもチームメイトの彩乃と切磋琢磨しながら練習に打ち込むひかり。
そんな中、ついに廃部かという時、校長たちの前で思わず“全米で優勝します”と啖呵を切り、どうにか廃部を免れたひかりだったが…。
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『実話を元にした作品』というのは古今東西よく見かけます。
アメリカとかだと最近起きた事件とか事故を題材にしているのをよく観ますが、日本だとそういうのより感動系を題材にしますよね。
「フラガール」とか?(^^)。

私は「フラガール」の方が好きかなぁ。
やっぱりあっちの方が、時代背景とか彼女らが背負っているものとかがズン、と来るんですよね。ダンスシーンも迫力あったよなぁ。

もちろん「チアダン」も3年で全米制覇ってのはすごいですし、
廃部寸前から大活躍、高校生と先生の信頼関係とか素敵だなぁ、と思ったけど・・・。
ダンスシーンはちょっと違和感だったかな。

高校の部活動って懐かしいですよね。
部活の顧問は親父さんでめちゃ厳しかったけど暖かい人だったなぁ。
当時は「酒ばっか呑んで無茶苦茶」と思ってたけど、今思うといい経験させてもらえました。

高校の時に部活動をやった人は楽しめると思います。

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『キング・コング』

気づいたら映画記事をまたあげてなかった・・・。
『キング・コング』  KONG: SKULL ISLANDImg3051232100004b

メディア 映画 上映時間 118分 製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(ワーナー) 初公開年月 2017/03/25

泥沼のベトナム戦争が終結を迎えつつある70年代前半。南太平洋上に未知の孤島が発見され、米国政府特務機関“モナーク”によって編成された調査隊が派遣される。
調査のために爆破を繰り返す一行の前に突如、あまりにも巨大な生物キングコングが現われ、ヘリコプターを次々と破壊し始める・・・。

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昔のキング・コング、見たことあります。
美女を抱えてエンパイアステートビルを登るコング。
何がビックリってそれが1933年の作品だと言うこと(;^^)。
あれ?私が見たのは1976年の方か??
1976年は世界貿易センタービルに登ったそうですが。

ま、いっか。(^o^)

今回は調査団が孤島へやってきて調査するのがメイン。
研究集団が分断され、ミーティングポイント目指すという中で
様々な襲撃にあいます。
これがすべてコングのせいじゃない、って事が面白い。

その昔、ハヤカワSF文庫というシリーズがあり、これが結構SFとかありえない舞台設定での話が多かったんですよね。
好きだったなぁ。自分の想像力よりずっとすごいものが展開され、
ワクワクしたもんです。

で、その中にあったシリーズ物と今作品がつながっていて、
見ていて「おぉ~っ!」とちょっと感動しちゃいました。
コングの暴れる理由は早々に分かり、そうなると彼を敵対視するのが申し訳なくなってきます。
っていうか、コング、カッコイイじゃん!みたいな。

単純なパニックムービーと思ってたのがかなり楽しめました。

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『キセキ あの日のソビト』

明日、今日よりも好きになれる 溢れる想いが止まらない今もこんなに好きでいるのに

キセキ -あの日のソビト- (2017)

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上映時間 111分  製作国 日本  監督兼重淳
公開情報 劇場公開(東映) 初公開年月 2017/01/28

異色の4人組音楽グループGReeeeNの代表曲「キセキ」誕生秘話を映画化した青春ドラマ。厳格な父の反対を押し切って音楽の道に進んだジン(松坂桃李)だったが、なかなか思うようにいかない。あるとき、父の期待に応え歯科医を目指していた弟のヒデ(菅田将暉)と仲間に音楽の才能があることに気付き、彼らに自分の夢を託す。そして、歯科医を目指しつつ音楽も諦めたくないということを父に言い出せない兄弟は、顔を出さずにCDデビューしようと考える。

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上映時間がちょうど良かったので行ってきました。
GReeeeN、良いですよね~。曲好き。
まるっきりの覆面グループなので、ビジュアルとかおしゃべりとかって余計なものがなく、曲で勝負できる、って感じ。

色々苦労してるんですね。
そりゃご両親にしてはいわゆるまともな道を歩いて欲しい、と思う訳ですよね。
でも子供にしたら、挑戦したいと強い思いがあり・・・。

長男は父とまともに衝突しちゃうんですよね。
それが弟は「どっちもやるよ」と。第一子から見ると「要領良すぎない?」って思っちゃう側面も(;^^)。

更にこれが映画になるかぁ、と思う処もありましたが、色々な曲が流れて楽しかったです。

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『ラ・ラ・ランド』

La-La-Land ・・・①ハリウッド、ロサンジェルス ②おとぎの国, 夢の国, 桃源郷.

『ラ・ラ・ランド』

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何度もオーディションに落ちてすっかりへこんでいた女優志望の卵ミア(エマ・ストーン)は、ピアノの音色に導かれるようにジャズバーに入る。そこでピアニストのセバスチャン(ライアン・ゴズリング)と出会うが、そのいきさつは最悪なものだった。ある日、ミアはプールサイドで不機嫌そうに1980年代のポップスを演奏をするセバスチャンと再会し…

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おめでとう!アカデミー賞作品賞!
え?? 違う???  あ、発表カード渡し間違えたんだっけ(;^^)。
彼は舞台裏写真を撮ってツイッターにアップして間違えたんだっけ。
今後「出禁」なんだそうですね・・・(-∧-)合掌・・・。

英会話の先生も気にしてました、これ。
見に行ったよ~と話したら冒頭の説明をしてくれて。
電子辞書でひいたらたしかにあるの!
 La-La-Land って入れると、
=cloud-cuckoo-land って出てきてて。

意味や和訳。[名詞] 空想の世界,夢想[理想]の国だそうで。

あ、そうなんだ~、そんな意味があったのね、知らなかった。

私はね~、そんなにすごい!とは思えなかったかなぁ。
ミュージカル映画、嫌いじゃない。むしろ好きな方なんだけど
これは特に・・・(;^^)。

そもそもエマ・ストーン、ちょっと苦手(;^^)。目がでかすぎて。
ライアン・ゴズリングはついティーバックを思い出しちゃうし。

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なんか似てね?(;^^)。

最後は「5年後?え??」って呆気に取られちゃって、
しかも「これは撮影か?演技か??」って考えてるうちに
どんどん話が進んで・・・うっわぁ、ダルダルっとなっちゃった。

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『マリアンヌ』

『マリアンヌ』

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1942年、極秘諜報員のマックス(ブラッド・ピット)とフランス軍レジスタンスのマリアンヌ(マリオン・コティヤール)は、ドイツ大使暗殺という重大な任務のためカサブランカで出会う。二人は、敵の裏をかくため夫婦を装い任務の機会をうかがっていた。
その後、次第に惹かれ合った二人は愛を育んでいくが、マリアンヌは愛するマックスにも打ち明けられない秘密を持っており……。

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色々大変なブラピ、ですが、ネットで見かけました。
「ハリウッドはブラピを取った」、と。
離婚問題で悪者扱いされてましたが、出演作やプロデュース作品など
評価が高いですよね。

今回は、1942年という時代物。当時の衣装や小道具を用意して撮影されたそうです。ブラピが乗り気だったそうで。
「カサブランカ」を思い出させる匂いプンプン(^o^)。

お話はすっごくシンプル。出会って恋に落ちた2人。結婚し子供にも恵まれます。そんな中、マックスは上司に呼ばれ、奥さんに二重スパイの容疑がかかっている、と。
その為、偽の情報を彼女の目のつくところに置いてテストをしろ、と。
罠をしかける一方で、マックスは彼女の正体を探り始めます。
そして・・・

いやいや、哀しい話でした。
最後はあっけなかったなぁ~。今と違って人間同士が素でぶつかっていた時代。
隠しきれなければ残るのは死だけ。死なら良いけれど果てしない拷問が待っていたら・・・。その選択が悲しすぎる~。

今、この時代を舞台にしたシリーズ小説を読んでいる処だったので余計に色々考えちゃいました。そちらの本はもう少ししたら紹介しますね。翻訳本なんで、少々時間かかってますが。

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『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』

いっやぁ~ワケわからなくなっちゃった。

『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』

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MISS PEREGRINE'S HOME FOR PECULIAR CHILDREN

監督ティム・バートン

少年ジェイクは、現実と幻想が交錯する中で、奇妙な子供たちが暮らす“ミス・ペレグリンの家”を見つけ出す。子供たちが不思議な能力を持ち、ひたすら同じ一日を繰り返す理由を知る一方で、彼らに忍び寄ろうとしている危険に気付くジェイク。
さらに、ミス・ペレグリンの家へと導かれた理由と自身の役割を知る。やがて、真実が明らかになるとともに、子供たちに思わぬ変化が起こるが……

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ランサム・リグズの小説「ハヤブサが守る家」という原作があるそうですが、
どんなお話なんだろう?これを読んでから見たほうが良かったのかも。

いやぁ、訳がわからなかったっす!(;^^)。
最初はね、1943年から時計を巻き戻す(ループ)事で生き続けている奇妙な子供たちに危機を察知できるジェイクがどう絡んでいくのか?

一人一人にそれぞれ特長があり、普通の少年だと思っていたジェイクにもある特長が。彼の祖父はそれを活かして彼らを守る役目を果たしてきたのです。
普通の、平凡な、と思っていた自分に魅力というか能力がある、と言うのは一般人は憧れます。

彼らはあるものから身を隠しています。あるもの、とは不老不死を目指す悪いヤツラで、あちこちにあるループ(隠れ家)を襲い、奇妙な子どもたちの目玉を食べまくってる、と結構残酷な設定です。
ジェイクの不注意からこの場所も見つかってしまい、ミスペレグリンは囚われの身に。彼女を救うため、子どもたちが力を合わせて立ち向かう!

ここまでは良い。面白い。ただ、そっからがね~、分かりづらい!
まぁ夢物語さね、という感じであまり深く考えずに楽しみましたわ。

ティム・バートン監督の映画って結構クセがありますよね(;^^)。
でも「奇妙であるがゆえの孤独と生きづらさ」、を取り扱い、見ている子供達に「色々な人がいて良いんだよ」と言ってくれる。それが今回良くわかりました。

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『この世界の片隅に』

『この世界の片隅に』

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監督 片渕須直
出演 のん
第13回文化庁メディア芸術祭で優秀賞を受賞
18歳のすずさんに、突然縁談がもちあがり、1944(昭和19)年2月、すずさんは呉の周作の元へとお嫁にやって来る。
戦争で身近なものが失われていく中でも工夫を凝らしながら日々を生きていくが、1945(昭和20)年3月、呉は、空を埋め尽くすほどの数の艦載機による空襲にさらされ、すずさんが大切にしていたものが失われていく。
それでも毎日は続く。 そして、昭和20年の夏がやってくる・・・。

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封切り時63館で始まった作品が、近所の映画館にようやっと来ましたので、観てきました。
のん、の声があいますね、ちょっととぼけててのんびりした口調に微笑ましさを感じると同時に、その後起きる悲劇がより際立ちます。

漫画の方はね、図書館にあったのでちょこっと立ち読みしたんですよ。
すずと周作の出会いとか見てみると「思いっきり恋愛してるなぁ」って羨ましく感じます。
お嫁に行ってからは小姑もいるのでなかなか大変そう(;^^)ですが、すずちゃんの素直さ(というか呑気さ)につい友人を思い出しちゃった。
あいつもこんな感じだったなぁ、と。

そんなすずたちを襲う戦争という不幸。そして終戦という不幸・・・。
戦争映画を見ていると、得るものがどこにあるのか?分からなくなります。
我慢して、頑張って毎日生活しているのに、気づくと全てが無駄になる・・・。

やりきれないですね。毎日普通に生活しているのが当たり前のはずなのに。戦争のない世の中、いつになったら来るんでしょうね。

2016年は「君の名は」とこの作品が話題になりました。
「君の名は」は直木賞、この作品は「芥川賞」って感じかな?
良作なんですが、感情の揺れ動きや情熱、想いは「君の名は」の方に私の中では軍配が上がりました。

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