9 posts categorized "映画2017"

『ラ・ラ・ランド』

La-La-Land ・・・①ハリウッド、ロサンジェルス ②おとぎの国, 夢の国, 桃源郷.

『ラ・ラ・ランド』

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何度もオーディションに落ちてすっかりへこんでいた女優志望の卵ミア(エマ・ストーン)は、ピアノの音色に導かれるようにジャズバーに入る。そこでピアニストのセバスチャン(ライアン・ゴズリング)と出会うが、そのいきさつは最悪なものだった。ある日、ミアはプールサイドで不機嫌そうに1980年代のポップスを演奏をするセバスチャンと再会し…

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おめでとう!アカデミー賞作品賞!
え?? 違う???  あ、発表カード渡し間違えたんだっけ(;^^)。
彼は舞台裏写真を撮ってツイッターにアップして間違えたんだっけ。
今後「出禁」なんだそうですね・・・(-∧-)合掌・・・。

英会話の先生も気にしてました、これ。
見に行ったよ~と話したら冒頭の説明をしてくれて。
電子辞書でひいたらたしかにあるの!
 La-La-Land って入れると、
=cloud-cuckoo-land って出てきてて。

意味や和訳。[名詞] 空想の世界,夢想[理想]の国だそうで。

あ、そうなんだ~、そんな意味があったのね、知らなかった。

私はね~、そんなにすごい!とは思えなかったかなぁ。
ミュージカル映画、嫌いじゃない。むしろ好きな方なんだけど
これは特に・・・(;^^)。

そもそもエマ・ストーン、ちょっと苦手(;^^)。目がでかすぎて。
ライアン・ゴズリングはついティーバックを思い出しちゃうし。

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なんか似てね?(;^^)。

最後は「5年後?え??」って呆気に取られちゃって、
しかも「これは撮影か?演技か??」って考えてるうちに
どんどん話が進んで・・・うっわぁ、ダルダルっとなっちゃった。

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『マリアンヌ』

『マリアンヌ』

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1942年、極秘諜報員のマックス(ブラッド・ピット)とフランス軍レジスタンスのマリアンヌ(マリオン・コティヤール)は、ドイツ大使暗殺という重大な任務のためカサブランカで出会う。二人は、敵の裏をかくため夫婦を装い任務の機会をうかがっていた。
その後、次第に惹かれ合った二人は愛を育んでいくが、マリアンヌは愛するマックスにも打ち明けられない秘密を持っており……。

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色々大変なブラピ、ですが、ネットで見かけました。
「ハリウッドはブラピを取った」、と。
離婚問題で悪者扱いされてましたが、出演作やプロデュース作品など
評価が高いですよね。

今回は、1942年という時代物。当時の衣装や小道具を用意して撮影されたそうです。ブラピが乗り気だったそうで。
「カサブランカ」を思い出させる匂いプンプン(^o^)。

お話はすっごくシンプル。出会って恋に落ちた2人。結婚し子供にも恵まれます。そんな中、マックスは上司に呼ばれ、奥さんに二重スパイの容疑がかかっている、と。
その為、偽の情報を彼女の目のつくところに置いてテストをしろ、と。
罠をしかける一方で、マックスは彼女の正体を探り始めます。
そして・・・

いやいや、哀しい話でした。
最後はあっけなかったなぁ~。今と違って人間同士が素でぶつかっていた時代。
隠しきれなければ残るのは死だけ。死なら良いけれど果てしない拷問が待っていたら・・・。その選択が悲しすぎる~。

今、この時代を舞台にしたシリーズ小説を読んでいる処だったので余計に色々考えちゃいました。そちらの本はもう少ししたら紹介しますね。翻訳本なんで、少々時間かかってますが。

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『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』

いっやぁ~ワケわからなくなっちゃった。

『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』

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MISS PEREGRINE'S HOME FOR PECULIAR CHILDREN

監督ティム・バートン

少年ジェイクは、現実と幻想が交錯する中で、奇妙な子供たちが暮らす“ミス・ペレグリンの家”を見つけ出す。子供たちが不思議な能力を持ち、ひたすら同じ一日を繰り返す理由を知る一方で、彼らに忍び寄ろうとしている危険に気付くジェイク。
さらに、ミス・ペレグリンの家へと導かれた理由と自身の役割を知る。やがて、真実が明らかになるとともに、子供たちに思わぬ変化が起こるが……

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ランサム・リグズの小説「ハヤブサが守る家」という原作があるそうですが、
どんなお話なんだろう?これを読んでから見たほうが良かったのかも。

いやぁ、訳がわからなかったっす!(;^^)。
最初はね、1943年から時計を巻き戻す(ループ)事で生き続けている奇妙な子供たちに危機を察知できるジェイクがどう絡んでいくのか?

一人一人にそれぞれ特長があり、普通の少年だと思っていたジェイクにもある特長が。彼の祖父はそれを活かして彼らを守る役目を果たしてきたのです。
普通の、平凡な、と思っていた自分に魅力というか能力がある、と言うのは一般人は憧れます。

彼らはあるものから身を隠しています。あるもの、とは不老不死を目指す悪いヤツラで、あちこちにあるループ(隠れ家)を襲い、奇妙な子どもたちの目玉を食べまくってる、と結構残酷な設定です。
ジェイクの不注意からこの場所も見つかってしまい、ミスペレグリンは囚われの身に。彼女を救うため、子どもたちが力を合わせて立ち向かう!

ここまでは良い。面白い。ただ、そっからがね~、分かりづらい!
まぁ夢物語さね、という感じであまり深く考えずに楽しみましたわ。

ティム・バートン監督の映画って結構クセがありますよね(;^^)。
でも「奇妙であるがゆえの孤独と生きづらさ」、を取り扱い、見ている子供達に「色々な人がいて良いんだよ」と言ってくれる。それが今回良くわかりました。

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『この世界の片隅に』

『この世界の片隅に』

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監督 片渕須直
出演 のん
第13回文化庁メディア芸術祭で優秀賞を受賞
18歳のすずさんに、突然縁談がもちあがり、1944(昭和19)年2月、すずさんは呉の周作の元へとお嫁にやって来る。
戦争で身近なものが失われていく中でも工夫を凝らしながら日々を生きていくが、1945(昭和20)年3月、呉は、空を埋め尽くすほどの数の艦載機による空襲にさらされ、すずさんが大切にしていたものが失われていく。
それでも毎日は続く。 そして、昭和20年の夏がやってくる・・・。

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封切り時63館で始まった作品が、近所の映画館にようやっと来ましたので、観てきました。
のん、の声があいますね、ちょっととぼけててのんびりした口調に微笑ましさを感じると同時に、その後起きる悲劇がより際立ちます。

漫画の方はね、図書館にあったのでちょこっと立ち読みしたんですよ。
すずと周作の出会いとか見てみると「思いっきり恋愛してるなぁ」って羨ましく感じます。
お嫁に行ってからは小姑もいるのでなかなか大変そう(;^^)ですが、すずちゃんの素直さ(というか呑気さ)につい友人を思い出しちゃった。
あいつもこんな感じだったなぁ、と。

そんなすずたちを襲う戦争という不幸。そして終戦という不幸・・・。
戦争映画を見ていると、得るものがどこにあるのか?分からなくなります。
我慢して、頑張って毎日生活しているのに、気づくと全てが無駄になる・・・。

やりきれないですね。毎日普通に生活しているのが当たり前のはずなのに。戦争のない世の中、いつになったら来るんでしょうね。

2016年は「君の名は」とこの作品が話題になりました。
「君の名は」は直木賞、この作品は「芥川賞」って感じかな?
良作なんですが、感情の揺れ動きや情熱、想いは「君の名は」の方に私の中では軍配が上がりました。

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『相棒-劇場版Ⅳ-』

さて、先週はお休みを頂きました。
その後、あのひどいめまい、は起きてないので、
今週から再開です。と言ってもためてた記事をUPするだけだけど(;^^)。
又宜しくお願い致します。

劇場公開版4作目、です。

『相棒-劇場版Ⅳ-』

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監督 橋本一
出演 水谷豊 他

7年前、駐英日本領事館関係者の集団毒殺事件で生き残った少女が国際犯罪組織に誘拐されていた。そして現在。特命係の杉下右京(水谷豊)と冠城亘(反町隆史)は、国際犯罪組織バーズを追って来日した国連犯罪情報事務局の元理事マーク・リュウ(鹿賀丈史)に同行することになる。そんな中、7年前に誘拐された少女の現在の姿の動画が公開され、犯行グループは身代金を要求し……

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皆様おなじみ、の「相棒」です。
これを映画館へ見に行く人がどれだけいるのか?と思いつつ行っております。
なんだかんだ言って見に行ってますね。
なんでしょ、「なじみのドラマ」になってますね。

現在の相棒は「反町隆史」氏。昔から好きです(^o^)。
前シーズンも前前シーズンの相棒も好きでしたけど。
この映画では、前前シーズンの相棒、出てきてました。
今放送しているシーズンでも出てきてましたね。

今の相棒は官僚出身と言う設定でどうなることか、と思ってましたけどまさか警察学校に行くと思ってなかった。
晴れて刑事となり、今放映中。六角さんがいなくなったり、某刑事さんがいなくなったり、とメンバーに多少の入替えもありますが、うまくシフトしてるかな、って思います。

さて、この映画。
相棒によくある「七転八倒」物(;^^)、違う「二転三転」物。
相棒の場合、「2回3回じゃ済まない」から、見ていて「おっ、このままはいかないな」と想像しちゃうんで上映時間が長く感じたなぁ~。

ただ若干クライマックスから事件の決着までが「ん~」と思うところがあり、ちょっと分かりづらかった。TVの2時間ものよりは見ごたえがありましたがこねくりすぎて分かりづらかったのはちょっと残念です。

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『マグニフィセント・セブン』

「七人の侍」「荒野の七人」その魂を受け継ぐ・・・
『マグニフィセント・セブン』 THE MAGNIFICENT SEVEN

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監督 アントワン・フークア
出演 デンゼル・ワシントン 他
上映時間 133分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)
初公開年月 2017/01/27

開拓時代の小さな田舎町。そこでは冷酷な悪徳実業家バーソロミュー・ボーグが町の資源を独占しようと荒くれ者たちを従え、傍若無人の限りを尽くしていた。
ある日、ボーグに夫を殺されたエマは、サムと名乗る賞金稼ぎの銃の腕前を見込んで、町を救ってほしいと住民からかき集めたなけなしの全財産を差し出し懇願する。
最初は興味を示さなかったサムだったが、この依頼を引き受けることにし、ギャンブラーのジョシュをはじめ腕利きの男たちのリクルートを開始し、7人が揃う。
やがて彼らはボーグ率いる200人超の悪党軍団に無謀とも思える戦いを挑んでいくのだったが…。

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1954年の黒澤明監督作『七人の侍』と、同作をリメイクした1960年の『荒野の七人』を原案にした西部劇、です。
どっちも観た記憶はないんですけどね(;^^)

でも影響を受けた作品は結構観てますよ。
『スターウォーズ』や『ワイルド7』とかね・・・。

今回観て、7人が街を守るのに参加する迄の心の動きが分かりづらいなぁ、とまず感想。サム(デンゼル・ワシントン)は分かるのよ。はっきり言ってるし。
でもそれ以外の人は書かれていないので、「ここで命を捨てて良いのか?!」とつい思っちゃうんですよね。
ま、悪役が非の打ち所もない悪役だったので、「善く」と思うなら格好の舞台ではありますけど。大義名分が少なかったような気も・・・。

しかしここまで徹底的に嫌われる悪役も最近は減ったよなぁ。最近は悪役の方にも同情すべき処がある、みたいなお話多かったし。でもそれだけに彼ら全員&町の人の勝ち、で終わってほしかったなぁ。
街の人は、銃なんて持ったことも撃ったこともないから、どんどん死んでいっちゃう。準備する時間も少ない中、一生懸命なのは分かるんだけど・・・。実際、半数以上が亡くなりましたしね・・・残念です。

町もあれだけ攻撃されて、人も死んで「守り抜いた」といえるのかどうか?微妙ではありますが、それでも「正義」のために頑張った人たちがいたんだなぁ、と感慨深く思ってしまいました。

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『ドクター・ストレンジ』

上から目線の天才外科医。
彼を目覚めさせたのは”魔術”・・・

『ドクターストレンジ』 DOCTOR STRANGE
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監督 スコット・デリクソン
出演 ベネディクト・カンバーバッチ 他
上映時間 115分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(ディズニー)
初公開年月 2017/01/27

ニューヨークの病院で働く天才外科医、スティーヴン・ストレンジ。
ある日交通事故に遭い、両手に外科医としては致命的な負傷をしてしまう。一瞬にしてその輝かしいキャリアを失った彼は、あらゆる治療法を試し、最後にカトマンズの修行場カマー・タージに辿り着く。
そこで神秘の力を操る指導者エンシェント・ワンと巡り会った彼は、未知なる世界を目の当たりにして衝撃を受け、ワンに弟子入りするが・・・。

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マーベル・コミックスってどれだけの作品を書いてるの??
一大ワールドが出来上がってますね~。
あれとこれがつながってたり、あれにこれが出ていたり、と。
TVドラマもやってるから今から入り込むのは難しいのでは?とちょっと思ってしまう・・・。
スターウォーズもすごいけど、このワールドもなかなかのものです。

「上から目線の天才外科医」と言いますが、いやいや「シャーロック・ホームズ」の彼を知ってると「まだまだ甘いなヾ(´ー`)ノ」って思ってしまう(;^^)。
割りと早く怪我をするんで、「俺様」はあまり観られなかったし。

そして修行の地がなぜかネパール・・・(;^^)。
やっぱり何かあるような雰囲気なんでしょうかね。
指導者エンシェント・ワンは素敵な人でしたわ~。

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56歳に見えない!いつまでも観てたかったです(^o^)。

小ネタも満載で、ドクターの赤いマント!これは「人を選ぶ」マントで、
なぜかドクターを気に入って、自分で肩に乗っかったり。
またエンディング中に、「ロキ」が出てきたり、と他のマーベルとのコラボを予感させる予告でいやぁ、愉しみです。

結構マーベルワールドに接してて良かったっす(^o^)。

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『ザ・コンサルタント』

職業 会計コンサルタント
本業 腕利きの殺し屋

『ザ・コンサルタント』 THE ACCOUNTANT
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監督 ギャビン・オコナー
出演 ベン・アフレック 他
メディア 映画
上映時間 128分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(ワーナー)
初公開年月 2017/01/21

田舎町で小さな会計事務所を構える物静かな男、クリスチャン・ウルフ。他人とのコミュニケーションに問題を抱える一方、数字に対して超人的な能力を発揮する彼は、裏社会と繋がりを持ち、彼らの仕事を請け負っていた。
アメリカ政府当局もその存在には気づいていたが、なかなか正体を掴めずにいた。そんな中、ウルフのもとに大手メーカー、リビング・ロボ社の財務調査という依頼が舞い込む。しかし、同社の経理担当デイナとともに使途不明金の解明に乗り出した矢先、調査は一方的に打ち切られてしまう。そしてその日から、何者かに命を狙われるウルフだったが…。

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コミュ障の主人公、って「レインマン」以来?
主人公の彼、クリスも生きにくそうです。幼少時から特異な能力を見せる一方、ちょっとした事でパニックになり、母親は施設に預けようとし、軍人の父は反対する。
母親は家を出ていき、父は兄弟に特殊技術を教え込む。

よくこの2時間で詰め込んだなぁ、って感心感心。
彼の外部への関心の向け方が面白かったです。
彼をサポートする謎の女性に不正を見つけ出したデイナ(アナ・ケンドリック)と、色々な人が外部にいるんだけど、彼はきっちりしないとイヤな性分なだけに、空回りするのはコミカルでしたね。

政府当局へ時折入る謎の電話で出世したレイモンド・キング(J・K・シモンズ)とか渋いなぁ~、好きですわ。
途中、少年時代とか過去のエピソードが入るんですが、そこで「あれ?」と思った伏線が最後で回収されてスッキリ、でした。

孤高のアウトロー、っていうかこういう作品好きですね。
先般の「アウトロー(トム・クルーズ)」や、「ジョン・ウィック(キアヌ・リーブス)」なんか。
これも続編があると良いのになぁ。

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『沈黙 サイレンス』

なぜ弱きわれらが苦しむのか・・・
江戸初期、キリシタン弾圧下の長崎・・・

『沈黙 サイレンス』

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監督 マーティン・スコセッシ
出演 アンドリュー・ガーフィールド 他
原作 「沈黙」遠藤周作
上映時間 162分
製作国 アメリカ/イタリア/メキシコ
公開情報 劇場公開(KADOKAWA)
初公開年月 2017/01/21

17世紀、江戸初期。
日本で布教活動を行っていた高名なポルトガル人宣教師フェレイラが、キリシタン弾圧を進める幕府の拷問に屈して棄教したとの知らせがローマに届く。
早速、弟子のロドリゴとガルペが真相を確かめるべく日本へと向かい、マカオで出会った日本人キチジローの手引きで長崎の隠れキリシタンの村に潜入する。

そして村人たちに匿われ、信仰を通じて彼らと心を通わせていく。やがてロドリゴたちの存在は、狡猾にして冷酷な手段を駆使して隠れキリシタンをあぶり出しては、彼らに“転び(棄教)”を迫る長崎奉行・井上筑後守の知るところとなり…。

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歴史の授業で長崎で行われていた思想統制、「踏み絵」や「転び」、天草四郎による反乱などは知ってはいました。

知ってると知るのは違うんだなぁ、とつくづく思いました。
あの頃は受験の知識として覚える為、読み物のような感覚で、記憶にとどめているだけでした。
ところが、今回この映画を観て、1つの事柄の裏に千の出来事が、千の思いが詰まっている事を腹の底でじっくりとずっしりと認識した、って感じ。

そういや日本って、史実を書き換えたり、宗教統一したり、と人民を統治する為に昔からありとあらゆる事をやってたんだっけ(;^^)。
そりゃ異人が持ち込んだ宗教なんてとんでもない、って事になるよなぁ。
でも、排除する為にそこまでやっていいか、というと・・・
絶対やっちゃだめだよ~。

もうね、陰湿だなぁ日本人、って感じでねちっこい嫌らしい事ばっかり。
温泉の熱湯をかける(それもゆっくり長く火ぶくれになるように)とか、
海の中ではりつけにする(干満の水深を利用して力尽きるように)とか、
逆さ吊りにする(でも首筋を軽くカットして頭に血がのぼらないように)とか、
思い出すだけでこんなにすぐ出てきた(;^^)。

他にも所業を語り出したらキリがないですよ、はい。

そして「なぜ我らが苦しんでいる時にあなたは沈黙しているのか」と何度も神に問いかける・・・。答えはない。

宗教観などは簡単に決めつけられるものではないので、語りはしませんが、皆に観てもらって考えてみてほしいと思います。

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