28 posts categorized "映画2017"

『ワンダーウーマン』

さぁて、皆様3連休はいかがお過ごしでしたか?
台風の影響で各地のイベント中止や交通機関の運転見合わせ、
浸水等々、大変だった方はいませんか?
大事にならない事を祈り申し上げます。

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美しくぶっ飛ばす。 地上最強のアマゾネス

『ワンダーウーマン』
201708

メディア 映画   上映時間 141分  製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(ワーナー)  初公開年月 2017/08/25

女性だけが暮らすアマゾン族の島に生まれ育ったプリセンスのダイアナ。
母である女王に反対されるも、最強の戦士になるべく、日々過酷な訓練に打ち込んでいた。

ある日、外界からアメリカ人パイロット、スティーブ・トレバーが乗る飛行機が不時着する。初めて見る男の姿に興味津々のダイアナだったが、スティーブから外の世界では大きな戦争が勃発し、ドイツ軍が開発中の兵器によって破滅の危機が迫っていることを知る。

戦争の裏にはアマゾン族の最大の目的、戦いの神アレスがいるとにらみ、自らドイツ軍の恐るべき野望を阻止すべく、スティーブとともに島から旅立ち、イギリスへと渡ったが…。

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いやいや、まるっきり初めまして、だったせいか、冒頭のエピソードが結構長かった。まさか幼女時代からやるとは(;^^)。
更に現実を観ていないダイアナはパイロットスティーブの説明を微妙なずれた勘違いで発奮しちゃう。まるでギャグのよう。

イギリス上陸してみれば、「女なんて」「なぜここに女がいる」と蔑視発言。
彼女の勘違いと情勢から前線に行くことにした2人と同行するのはわずか3人。
更に前線はここ数ヶ月1cmも前に進めていない・・・。

そこからの彼女の活躍はすごかった~。
今回4DXやIMAXで上映しているんですよね。それを意識したカメラワーク。
私は普通の2Dで観ましたので、邪魔な位でしたけど(;^^)。

確かに人間はひどい。勝手に自然を破壊して、勝手に他の生物を蔑ろにして、好きなことをしているのに、他者と争おうとし、更にマスタードガスなんぞで敵国を殺そうとする・・・。
でも、だからといって「殺されて当然」「死んでこそ」と言われたくない。

今の情勢とちょっと重ねて見ちゃいました。
どこかの誰かにアレス、憑いてんのかな??(;^^)。

こちらは「マーベル」ではなく「DCコミックス」というレーベルのコミック。
予告編でやってましたけど、次回作ではやはりチームを作って戦うようです。
バットマンにスーパーマン、は知ってるけど、アクアマンとかフラッシュとかは・・・。
11月後半に上映されるようなので、時間があえば行ってみようと思います。

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『三度目の殺人』

弁護士、殺人犯、被害者の娘。
ある殺人が、私たちをつないだ・・・。

『三度目の殺人』

201708

メディア 映画 上映時間 125分 製作国 日本
公開情報 劇場公開(東宝=ギャガ) 初公開年月 2017/09/09
監督: 是枝裕和

勝ちにこだわるエリート弁護士の重盛朋章は、同僚がサジを投げた依頼人・三隅高司の弁護を渋々ながらも引き継ぐことに。三隅の容疑は、解雇された工場の社長を殺害し、遺体に火をつけたというもの。30年前にも殺人を犯した前科があり、自白もしているため死刑は確実と見られていた。
さっそく重盛は無期懲役に持ち込むべく調査を始める。ところが、肝心の三隅は証言をコロコロ変え、味方であるはずの重盛にも決して本心を語ろうとしない。そんな中、三隅と被害者の娘・咲江との意外な接点を突き止める重盛だったが…。

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上映時間の関係で公開してすぐ見に行きました。
あらすじとかもほとんど分からなかったけど、
役所広司さんだもん、見逃せないかな、と。

が、う~ん・・・、微妙。
割りと早めに展開の予想がついてしまい、「まさかな」と思ったらそうだった・・・。思わせぶりすぎたような(;^^)。

それでもたっぷり2時間の作品を見続けたのは役所さんの怪演。
実は違うのではないか?判断しきれず引きづられ続け、って感じ。

あらすじの「勝ちにこだわるエリート弁護士」。ん??結構疑問。
エリートな割に、古ぼけた建物にある個人の弁護士事務所。
弁護士は当人と「イソ弁」に事務の女性だけ。
エリートな割に良い服着てる!って程じゃないし(;^^)。

時に、福山さん、語調が弁護士ぢゃないっす・・・。
舌足らずなのか、ところどころで滑舌が悪く。
「う~ん、エリート?(;^^)」と、はなはだ疑問。

今回の作品で思ったのが「司法システムって面倒くさい」って事。
事前に弁護側と検察側と、裁判官で事案のすり合わせをするんです。
で、結構難しい言葉で「××は主張しないんですね」とか、「○○はどうですか?」「然るべく」とかってやるんだけど、知らなかった事ですわ。

まぁそこら辺が海外で受けるか、っていうと違うかなぁ~。
「それでも僕はやってない」のように日本の司法制度の特長や問題点、殺人とその裁きについて、などどこをどう訴えたいのかイマイチ見えづらかったかなぁ。

最後も「これ!」と言うはっきりしたものが在るわけではなく、なんとなくこうかなぁ、位の微妙さを感じてしまい、すっきりしなかった~。
うん、ちょっと勿体無い、かな。

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『東京グール』

守るために、闘う・・・。

東京喰種 トーキョーグール

201708_2

人の姿をして人間社会に潜み、時に人を襲ってその肉を喰らう怪人、喰種(グール)。そんな喰種が密かに蔓延している東京。
ある日、平凡な大学生カネキは喰種のリゼに襲われ瀕死の重傷を負うも、直後に命を落としたリゼの臓器を移植され、一命を取り留める。しかし・・・。

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清水富美加さんの引退のきっかけになった、と言われているこちら、観てきました。
漫画は、途中まで読んでたんですけどね。

確かに設定はショッキングです。
「人肉以外を受け付けない身体」。実際に夜の裏路地で人を食べているシーン、とかはグロかったです(;^^)。

でも(全部読んではいないけど)、そういうショッキングシーンがメインではなくて、もっと深い部分の「存在意義」とかをメインに書くべきだったのでは?と思ったのは私だけではないはず。

なぜグールという存在があるのか?ヒトはどうすべきなのか?彼らをなぜ狩るのか?グールを通して人生について考えていくような展開に、
又喫茶店あんていくやマスク作家などグール同士の交流など、
もっと違う部分を中心に描くと良かったんだけどね~。

しかし、窪田くん、好きだわ~(^o^)。
ヘタレさがいい感じで出てます。なのにどれだけの期間か、は描かれてなかったけどあっという間に身体鍛えてましたっけね(;^^)。
蒼井優も清水富美加もいい演技だったと思う。本田博太郎さんも。
でも佐々木希さんは「ん?いた??」って一瞬考えちゃいましたけど。

漫画の方をちゃんと読みたくなりました。
映画の方は多分続編できないだろうし(主要キャスト引退しちゃったら、ねぇ)、そうなると漫画しかないよなぁ。
しかし、漫画はあっという間に本棚が埋まる、それは無理。
電子書籍、ってところかな?

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『君の膵臓がたべたい』

「これからどうするの?」
「未来って意味?私には持ち合わせがないよ」

『君の膵臓がたべたい』

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メディア 映画   上映時間 115分   製作国 日本
公開情報 劇場公開(東宝)  初公開年月 2017/07/28

高校で図書委員をしていた地味な【僕】は、病院で『共病文庫』と名付けられた闘病日記を偶然拾ったことで、それを書いている人気者のクラスメイト・桜良の秘密を知ってしまう。彼女は見た目には分からないが、重い膵臓の病気を患い、余命がわずかだったのだ。それは、親友の恭子さえ知らない秘密だった。家族以外は誰も知らない秘密を共有した桜良と【僕】は急速に距離を縮め、次第にクラスでも噂の的になっていくが…。
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を先に読んでいて、映画は原作と違う作りだと聞いていたので、どうしようかな、行かないしようかな、と思いつつ、つい行っちゃった。

話の中身も展開も知ってるので、そういう面ではそれほど感情移入できなかったかなぁ。
でも話を読んで想像していた部分を実写で見ると多少違った印象もあり、楽しめました。

映画は、大人になった「僕」「恭子」が話を回す部分もあり、そんな中、高校生の彼らは頑張りましたね。
「咲良」役の浜辺美波さん。今だとTVCMの「魔女の宅急便 青春編 のキキ」の声をやってますね。今度公開される「亜人」実写版にも出るらしい。
彼女と、「僕」役の北村匠海くん、良かったです。

それだけに大人になった「僕」「恭子」らはいらなかったかなぁ(;^^)。
原作よりずっと比重重で出てきてたのと、「僕」と「恭子」が親友になるの、なんか遅すぎない?そこまで引っ張る意味があるのか?とやや興ざめ。
しかも、あれだけ咲良が頑張ったのに、「僕」、頑張ってないじゃん。

クラスメイト特に親しくしていた人の死、と言うのはかなりの影響だと思うんですけどね。
大学時代に中学の同級生が亡くなりました。
通夜に行ったんですが、当時の担任に「お前たちはしっかり生きろよ」と言われた事を思い出しました。

しっかり生きてないけどねm(_ _;)m ゴメン!!

せっかく良い原作なんだから、どうしても後出しジャンケンみたいな印象になっちゃって。有名な人使わなくてもお客さん来ると思うんだけどなぁ。

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『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』

そこには、“邪悪”が眠る――

『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』

201708

メディア 映画   上映時間 110分
製作国 アメリカ  公開情報 劇場公開(東宝東和)
初公開年月 2017/07/28

盗掘者紛いのニック(トム・クルーズ)は、中東で地中に埋もれていた古代異物を発見する。それは何世紀も昔に、この世への激しい憎しみを抱えたままミイラとなった王女アマネットの墓だった。
考古学者ジェニーと調査を始めたが、気づかぬ間に王女アマネットの封印を解いてしまい、なおかつニックを復活の相手と狙いさだめ・・・
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トム・クルーズ主演のこちら、観てきました。
夏休み中だけに、子供向けの作品が多いんですよね。
しかも、近所の映画館は「吹き替え」メイン。
3Dなんかもほとんど吹き替えしか上映してません。
スパイダーマンとかトランスフォーマーとか、字幕で観たかったのに。

こちらは「エンターテイメント」ど真ん中って感じの作りです。
いやぁ、色々な事になってます。
移送中の飛行機が墜落。全員死亡したはずなのに、ニックだけは生き返ったり、
墜落現場を捜索していた警察官はあっちゅーまにミイラにされちゃったり、
イギリスの街中でネズミの大群に襲われたり・・・。

そこに最先端化学技術を結集する団体が絡んできて、
団体の長であるヘンリー(ラッセル・クロウ)も実は・・・ってもう何でもあり、って感じ。

考古学者ジェニーとは一夜を共にしたけれど、下心あり、の展開なので、最初はちょっと反発、途中から相棒としてピンチを乗り切る!
ジェニーは実は↑の団体の一員でもあり・・・。

と設定はやや細かいですが、話は大味(;^^)。
小ネタもあちこちで出てきます。
ドキドキハラハラして、最後は大団円、って軽く楽しめる映画です。

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『22年目の告白-私が殺人犯です』

すべての国民が、 この男に狂わされる。
『22年目の告白-私が殺人犯です』

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メディア 映画 上映時間 117分 製作国 日本
公開情報 劇場公開(ワーナー)  初公開年月 2017/06/10

1995年。東京で5人の命が奪われる連続殺人事件が発生、担当刑事・牧村の必死の捜査もむなしく、ついに事件は時効を迎えてしまう。
時効成立から8年、突然、曾根崎雅人という男が自分が殺人犯だと名乗り出て、告白本の出版を大々的に発表する。
メディアは曾根崎の大胆不敵な一挙手一投足を追い続け、瞬く間に本はベストセラーとなり、日本中に賛否渦巻くセンセーションを巻き起こす。
遺族がそんな曾根崎に対して憎悪を剥き出しにする中、事件を追い続けてきたジャーナリストの仙堂が曾根崎を自身の番組に出演させるのだったが…。

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映像で見ると随分違いますね。
やっぱり小説と視点が違うからかな?
はい、小説は編集者女性の視点からでした。映画はどちらかというと刑事の視点からって感じですね。
俳優さんのせいもあるんだろうけど。

でも映画だけ観た人は分かりづらかったのでは?と思いました。
展開が速くて感情がついていけなかったわ。私は小説の方が楽しめたかな。
じっくり読んで感情が分かる、展開が分かったので助かるし。

私の友人も「ちょっと年齢が苦しすぎない??」とか、「美しい青年って何か違う気が」とか、色々突っ込んでましたけどね。
殺人を犯した時が1995年。そこで20歳ならばここで40代って事でしょ??
5人も殺した犯人が10代ってのも苦しいかな、と。

それをいうと刑事・牧村もそうなんですよね。ってか牧村は新米刑事から20年後の2役ですから、曾根崎より大変だったはず。
伊藤英明さん、すごかった。

彼も年齢不詳な雰囲気を出していたし分からなくはないけど・・・どうだろ?
「美青年」と言われ誰を思い出すか?みたいな事でおしゃべりしてました。
「美青年」かつ「20代~40代を演じられる」、「うまい」とするとどうかな?
皆さんは誰を想像しますか??

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『ハクソー・リッジ』

「ハクソー・リッジ」とは
沖縄戦において、浦添城址の南東にある「前田高地」と呼ばれた日本軍陣地。北側が急峻な崖地となっており、日米両軍の激戦地となったことから、米軍がこの崖につけた呼称(Hacksaw=弓鋸)である。

ハクソー・リッジ(2016) HACKSAW RIDGE

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メディア 映画   上映時間 139分
製作国 オーストラリア/アメリカ  
公開情報 劇場公開(キノフィルムズ)
初公開年月 2017/06/24

アメリカの田舎町で育ったデズモンド・ドスは、看護師のドロシー・シュッテと恋に落ちるも、激化する第2次世界大戦に心を痛め、衛生兵になるべく陸軍に志願する。
しかし基地での訓練で銃に触れることを拒絶し、上官や他の兵士たちから執拗ないやがらせを受けるようになる。
それでも決して信念を曲げないデズモンドは軍法会議にかけられてしまうが、ついには彼の主張が認められ、晴れて衛生兵として戦場に立つことを許可される。
こうして日本軍との激戦の地、沖縄の前田高地、通称ハクソー・リッジ(のこぎり崖)へと赴くデズモンドだったが…。

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TVで「沖縄戦ということをアピールしていない映画」と取り上げられていて興味を持ち行ってきました。

戦争というよりも、デズモンドの立場-良心的兵役拒否-に焦点があてられています。
誰もが銃を手にとり、戦争へと赴く中、彼だけは訓練さえも拒否し、除隊勧告をされ、裁判で負ければ有罪→投獄となりそうに。

デズモンドはセブンスデー・アドベンチスト教会という、米国内でも少数派の急進的なプロテスタント系の宗派だったそうです。
土曜日を安息日(=キリスト復活の日)とするもので、聖書の十戒を厳格に守るということだそうですが、映画ではどちらかと言うとデズモンド個人の信念を重視した書き方になってました。

彼ら96師団が向かう前から前田高地の攻略挑戦はされており、彼らの前の隊は6回アタックして6回とも失敗、最後には隊を構成でき無いほどの人数になってしまった、という過酷なものだったと。

艦隊から爆撃し、その後崖に取り付けたネットをよじ登る。登った後、銃撃戦を経てそこで一晩明かす事に。ところがそこへ熾烈な反撃を受け、動ける人間は撤退を余儀なくされる、負傷者をその場に残して・・・。

そこに残ったデズモンド。彼は負傷者を見捨てて逃げる事ができなかった・・・。
一人、また一人とネットまで引きずっていき、ロープで降下させる。手はロープで擦り切れ、食欲もないまま、彼はつぶやく。
―Please lord, help me get one more―
(神様、あと一人、どうかあと一人だけ救わせて下さい)

途中、日本兵に見つかりそうになりながら逃げ回り、彼らが移動に使っていた地下壕で日本兵を助けたりしながら、味方を安全圏へ下ろし続けたのです。

崖の下には数名の見張りを残すのみ。そこへ次から次へと負傷兵が降りてくる。「誰かがいるみたいです」「誰だ?」「さぁ?」
なんか呑気な感じ?と思いつつ・・・。
一足先に撤退した師団の兵が負傷者の中に見知った顔を見かける。
「どうやって助かった?」「ドスですよ。あいつが救ってくれた」

武器を持たず、戦場を走り回り応急処置をして下ろしていく。すごい、すごいですっ。
そうやって彼が救出した負傷兵は75名。日本人兵も2名ほどいたそうです。「亡くなりましたけどね」とあっさり他の兵士は言ってましたけど。

再度アタックする時には「明日は安息日なのはわかっている。でも俺達はお前と行きたい」と。当日は彼の祈りが終わるまで全員が待ち、再度の攻撃。
飛んできた手榴弾を蹴り飛ばそうとして吹き飛ばされ、ドスは負傷しますが、救出任務を評価され、良心的兵役拒否者としては初めて表彰されたそうです。

なんかね~もうダーって涙出ましたよ。
訓練の時には「ヤツは銃を持たずに戦場に行こうとする臆病者だ。そんなやつを信用して良いのか?」なんていじめてた訳ですよ。
うん「男は黙ってサッポロビール」みたいな(;^^)。

戦争シーンはとにかくすごかった。最初の攻撃時、爆弾を受けた死体があちこちに転がってる訳です。それをカメラがなめるように撮っていく・・・。
「ん?これ何??あ・・・」って「これ」が「人」だと認識できないような状態。
でもそういうものよりもドスの救出の模様が熱い。

長めの上映時間ですが、良かったです。戦争が良いとかではなく、こういう戦い方もあるんだな、と彼を題材に選んだメル・ギブソン監督、素晴らしいっす。

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『LOGAN-ローガン-』

少女と刻んだ、最後の爪跡。
『LOGAN-ローガン-』

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メディア 映画  上映時間 138分  製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(FOX)  初公開年月 2017/06/01

すでにミュータントの大半が死滅した2029年。超人的な治癒能力を失いつつあったローガンももはや不死身の存在ではなく、長年酷使してきた肉体の衰えは火を見るよりも明らかだった。
彼はリムジンの運転手で日銭を稼ぎ、メキシコ国境近くの寂れた荒野で年老いたチャールズ・エグゼビアの面倒を見ながらひっそりと暮らしていた。
ある日、ガブリエラという女性が現われ、謎の少女ローラをノースダコタまで送り届けてほしいと依頼する。そんなローラを追って冷酷非情な男ピアースが武装集団を率いて迫り来る。
ローガンは渋々ながらもローラ、チャールズとともに、過酷なアメリカ大陸縦断の旅に出るのだったが…。

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17年、17年ですよ?ヒューがウルヴァリンになってそんなに経つんですね。
最初はね、映画見てなかったんですよね。でもTVなどでやっているのを見て途中から映画館へ行き始めました。
若干ブレたので、1作前のは見てないけど(;^^)。あの時代錯誤な日本の情景ってどうもダメ。

ただ前作で「永遠の命はない」「治癒能力の衰え」とか兆しがあって今回の作品なんですね。知らなかったから映画開始直後は「??」状態でした。

冒頭のウルヴァリンの衰え方、というかやさぐれ方にもうビックリ。リムジンの運転手してるんだけど酒は呑むし、暴れるし・・・。
しかもチャールズ・エグゼビアも精神状況が今ひとつ。
大きなサイロの中に隔離され薬で力の暴走を抑えている状態。

そんな折りの少女ローラ。実験体として育てられ、世の中の常識を知らないまま。
そんな彼女とチャールズ・エグゼビアと3人のロードサイドムービーになります。

いやぁ、なんか切ない。ミュータントはいなくなり、彼らの精神力の衰えになんか哀しくなってきちゃいました。
「きちんとケリをつけたかった」と言うだけあって、きちんとケリついてます。

時の流れって残酷ですね。今回の作品で強く感じました。

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『パトリオット・ディ』

最大の危機は、 最大の奇跡を生む――
パトリオット・デイ(2016) PATRIOTS DAY

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上映時間 133分  製作国 アメリカ  初公開年月 2017/06/09
公開情報 劇場公開(キノフィルムズ=木下グループ)

2013年4月15日。50万の観衆がつめかけた地元の一大イベント“ボストンマラソン”の警備に当たっていた殺人課の刑事トミー。人々の大声援を受けてランナーたちが次々とゴールする中、彼の背後で突然の大爆発が起こり、多数の負傷者が出て現場は大混乱に陥る。
トミーら地元警察官が救護活動と事態の収拾に奔走していると、FBIのリック捜査官が現場に到着、すぐさまテロと断定、そのままFBIが捜査の陣頭指揮を執ることに。やがて周辺の地理に詳しい地元出身者として捜査に協力するトミーだったが…。

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実話を元にした作品、と言うことでそっかぁ、もう4年も前の話なんだ、と感慨深げでした。
爆発はかなり大きくて何度か放映されましたけど、そこにあれだけの被害者がいた、という事実に結構衝撃ですね。

あの事件は映像があったせいでかなり詳細がわかったようですね。
今は使われていない大きな倉庫に証拠品を集め、集めた映像から男を特定、彼がどこから来たのか?を地元警察が推察する・・・。
捜査手法をみていて非常に興味深かったです。

彼ら兄弟を突き止め、黒幕は兄嫁だと判明。彼らは爆弾を積んでNYを目指します。途中、中国人の男性の車をジャックして(;^^)。
彼の勇気(GSで逃げ出して助けを求める)で、徐々に包囲網が狭まり、住宅街で銃撃戦に立てこもり・・・。

臨機応変できないタイプって失敗するのよね~。
100%の計画はありえないし、IF(仮定)の方法を山ほど計画しておかないとね。
警察側の対応も若干・・・でしたがうまくいって良かったよ~。

主義主張は尊重しますが、行動しちゃうといただけないですよね。
テロで世界は変わらない、暴力しかり。
世界の平和はいつ来るんだろう?

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『メッセージ』

ある日突然、巨大飛行体が地球に。 その目的は不明――

201705

メッセージ(2016) ARRIVAL  上映時間 116分
製作国 アメリカ 公開情報 ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
初公開年月 2017/05/19 

ある日、宇宙から飛来した巨大な楕円形の飛行体が地球の12ヵ所に突如姿を現わし、そのまま上空に静止し続ける。その目的が判然とせず、世界中に動揺と不安が広がる。
やがて、最愛の娘ハンナを亡くした孤独な言語学者ルイーズ・バンクスのもとに、アメリカ軍のウェバー大佐が協力要請に訪れる。こうして同じく軍の依頼を受けた物理学者のイアンとともに、アメリカに飛来した飛行体の内部へと足を踏み入れたルイーズ。
7本脚の異星人との接触を試み、飛来の目的を探るべく彼らが使う言語の解読に没頭していくのだったが…。

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宇宙から知的生命体がやってくる。その目的は「友好」か、「侵略」か??永遠のテーマですよね。

私は「友好」で考えちゃう人ですが、そう思わない人も多いようで「どっちか早く結論してくれ」と言われちゃったら、「友好です、はい、間違いないです」って言ってそう(;^^)。

早く結果を求める上層部に対し「言語学のアプローチ」を推し進めるルイーズ。最初は反対していたイアンも強力するようになり・・・。
避難している人、一般人にしても「どっちかしてよ」とあがいちゃう訳ですが、いやいや壮大な話です。

世界12の地域。日本はなぜか「北海道」でした(;^^)。広いから??
最初は(一部を除き)各国で協力しつつ解明していこうとするんですが、中国がね~独断専行し始め、とうとう「攻撃する」と宣言してしまう。
いやぁ、もうどうなるの?って思ってしまった。

原作を読んでないので、この映画を「良い悪い」と判断はしませんが、ルイーズ最愛の娘ハンナ、については騙されたわ~。まさかそんな時間軸だったとは。

主役の「エイミー・アダムス」、老けたわ~(;^^)。
役柄のせいかもしれないけど、ビックリ。地味な大学教授役ってのは「魔法にかけられて」の面影が一切無し。あれは10年も前の作品だったのね。

その一方でマーベル作品の「ホークアイ」でもおなじみのジェレミー・レナーはカッコよかった(^o^)。
男性は歳取ってからの方が良いよね。顔に人生が出てくるような気が。

※調べたら3歳しか違わなかった(;^^)。レナーが1971年、エイミーが1974年生まれ。

お話は良かったですよ。多分原作を読めばもっと根底にある何か、が分かるのかもしれないけど、映画としてはこれが精一杯なのでは?
うん、原作読んでみよっと。

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