« SRO―警視庁広域捜査専任特別調査室6&7 富樫倫太郎 | Main | 校閲ガール ア・ラ・モード 宮木あや子 »

牡丹色のウェストポーチ 赤川次郎

年に1回のお約束。杉原爽香シリーズ
「牡丹色のウェストポーチ」 赤川次郎



読了です。

「杉原爽香の娘を殺して」夜明け前の公園で交わされた契約が、危険な事件の連鎖を誘い込む。不穏な思惑などつゆ知らず、学校行事の一環で山間のキャンプ地に赴くこととなった爽香と娘の珠実。楽しいはずの旅行先で、殺意は着実に迫りつつあった…。
新たな事件、移ろう人間関係、それぞれの成長。登場人物が読者とともに年齢を重ねる大人気シリーズ第三十弾!

*******************************
とうとう、30作目、だそうです。すごいわ~、30年ですよ?30年。
中学生から始まったこのシリーズもアラフォーですよ(;^^)。
さて今回はとうとう自身の、というか自分の娘の命が狙われる羽目に。
冒頭から、殺人の依頼で始まりますからね~。そりゃ物騒な話で。

更に登場人物の多さに困った&困った。
名前だけでは「誰だっけ?」ってまどうこともしばし。
スタンスが変わってくる人もいるから余計なんですよね。
最初はどうしようもなかったあまちゃんが、心入れ替えて、結婚して子供が生まれ、とか。

爽香と彼女を取り巻く日常、がメインテーマだけに、そうでないとおかしいんですが、いかんせん、「まずこんな人、いない」って強烈な印象だよね、爽香って。

今作で爽香のお兄さんが亡くなりました。色々あったよね~。最初から何となく、な人でしたけどいなくなってしまうのはどこか物悲しいものですね。
爽香のお父さんの時も思ったけど。
お兄さんの家族は大変でしたよね。爽香に運を全部吸い取られているような??それは言い過ぎか。

でもまぁ、長いつきあいだけに、ある程度流れ及び色々諸事情を知っているせいで、最後まで安心して楽しめますけどね。

1948年生まれの赤川次郎氏。いつまでも元気で執筆して頂きたいものです。


にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへブログランキング・にほんブログ村へ

|

« SRO―警視庁広域捜査専任特別調査室6&7 富樫倫太郎 | Main | 校閲ガール ア・ラ・モード 宮木あや子 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

Comments

30作目 すごいですね。

Posted by: オサムシ | November 27, 2017 at 06:07 AM

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/73907/66023904

Listed below are links to weblogs that reference 牡丹色のウェストポーチ 赤川次郎:

« SRO―警視庁広域捜査専任特別調査室6&7 富樫倫太郎 | Main | 校閲ガール ア・ラ・モード 宮木あや子 »