« 『ボブという名の猫』 | Main | 金曜日の本屋さん3 秋とポタージュ  名取佐和子 »

風の向こうへ駆け抜けろ&蒼のファンファーレ 古内一絵

「この本を読んだ人はみんな勇気が湧いてきて、元気になれる」一冊です。

風の向こうへ駆け抜けろ 蒼のファンファーレ 古内一絵

 

読了です。

芦原瑞穂(18歳)は地方競馬界にデビューした、数少ない女性騎手。敬愛する亡き父親への思慕から競馬界に身を投じた。
彼女の受け皿となったのは今にもつぶれそうな「藻屑の漂流先」と揶揄される寂れた弱小厩舎。そこにいる調教師、厩務員たちは皆それぞれが心に傷を抱え、人生をあきらめきったポンコツ集団だった・・・。

**********************************
乗馬はしたことあるけど競馬にあまり興味はありません。お馬さんが走っているのはキレイだなぁ、と思いますけど。

1作目では厩舎に来た心身ともに傷ついた馬との出会いから馬への歩み寄り。
その馬の変貌と中央競馬の桜花賞を目指すまで、とてんこ盛りの展開となっております。

地方競馬と中央競馬の違いや、ジョッキーさんのシステムとか厩舎と馬主など詳細は知らなかったんですよね。
この本で結構わかりました。

そして2作目で桜花賞の後を書いています。
「藻屑の漂流先」と揶揄されていた緑川厩舎に超良血馬がやってくる。
1作目の馬「フィッシュアイズ」との関わりから厩舎員の方々の問題、まぁこちらもてんこ盛り、です。
前作同様G1のチャンピオンズカップでの疾走を目指すんですが・・・。

基本的な知識から、現状の問題(女性ジョッキーが少ないとか、地方競馬の収益減少とか)まで色々書き込まれているんですが、ごめんなさい。てんこ盛り過ぎて消化しきれなかった~(;^^)。

最初はね、若手女性ジョッキーの成長物語かと思ったんだけど、それに落ちこぼれ厩舎員と傷ついた馬のリカバリがわんさかと出てきて、最後には恋愛感情まで飛び出してきて、もうお腹いっぱい、でした。

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへブログランキング・にほんブログ村へ

|

« 『ボブという名の猫』 | Main | 金曜日の本屋さん3 秋とポタージュ  名取佐和子 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

Comments

実は 競馬は中央のG1だけ馬券買います。
今、女性騎手が人気ですが、G1で活躍するまでは
行ってませんね。

Posted by: オサムシ | November 13, 2017 at 06:15 AM

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/73907/65897376

Listed below are links to weblogs that reference 風の向こうへ駆け抜けろ&蒼のファンファーレ 古内一絵:

« 『ボブという名の猫』 | Main | 金曜日の本屋さん3 秋とポタージュ  名取佐和子 »