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化学探偵Mr.キュリー 喜多喜久

理学部化学科、沖野春彦准教授、通称Mr.キュリー。母方の祖父がフランス人で名字はキュリー。だがマリー・キュリーの血脈に属するわけじゃないし、彼女の夫のピエール・キュリーとも関係ない。名字がキュリーだった、というだけ。

化学探偵Mr.キュリー 喜多喜久

読了です。

構内に掘られた穴から見つかった化学式の暗号、教授の髪の毛が突然燃える人体発火、ホメオパシーでの画期的な癌治療、更にはクロロホルムを使った暴行など、大学で日々起こる不可思議な事件。

01埋蔵金の暗号 畑の土の菌の培養
02奇跡の治療法 抗癌剤研究
03人体発火の秘密  分子生物学 発毛メカニズム
04悩める恋人たち 血液分析
05冤罪の顛末 写真・指紋偽造 

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はい、こちらも本屋平台に並んでいた作品。
「喜多喜久(きたよしひさ)」氏、初作家さんです。
以前、アンソロジーで一遍だけ読んだ事はありますが。

これは、あれだ、うん。「ガリレオ」変異版、ですね。
あちらは物理学ですが、こっちが化学。
私としては「全て理系」で片付けたいんですけどね~(;^^)。

著者さんへのインタビューでも、
Q1)この作品を執筆するきっかけは?
正直に打ち明けると、某「実に面白い」あの作品が念頭にありました(笑) 物理のミステリーがあるなら、化学も当然成り立つだろうと思いましたが、殺人事件をメインに据えたくなかったので、大学を舞台にした日常の謎ものにしました。

とあると言うことは、やはり、ねぇ~(^o^)。

主人公は大学職員の七瀬麻衣。こちらの相棒は女性です。
まぁあちらもドラマの影響か途中から女性が加入するんですけどね。
この社会人1年目の彼女と大学准教授の掛け合い漫才的お話です。

「ガリレオ」でも思ったけど、論理部分は全然分かんなぁ~い。
あれがこーなって、そうなるからこうなんだ、ってのは何となく分かるんですが、物質名とか実験器具とかピンとこないものいと多し。

それでも設定&話は面白いので、読めちゃいますね。
こちらもシリーズですので、順次紹介していきます。

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Comments

こちらは知りませんでした。

Posted by: オサムシ | October 24, 2017 at 06:30 AM

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