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幽落町おばけ駄菓子屋7~9(終) 碧月海里

さぁ、3日目です。う~ん、2冊ずつ紹介すれば良かったかしら??

幽落町おばけ駄菓子屋7~9(終) 碧月海里

7.夕涼みの蝉時雨 大掃除 付喪神 稲妻 松島 海座頭 水族館
8.星月夜の彼岸花 江ノ島 スナメリ 水戸藩下屋敷跡 桜餅 熊手 呪縛
9.春風吹く水無月堂 あらかわ遊園 靖国神社 鷽替行事 都電6087形 雨流 外堀川 華舞鬼町へ

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この本を面白い、と思ったのは、昔懐かしい妖怪が出て来るだけでなく、昔の東京も出てくるからなんですよね。

皆さん、知ってました?靖国神社に「観覧車」があったそうですよ。
そういう昔の思い出や出来事を辿って行く展開なので、結構楽しめたんですよね。
↑にあるように「都電6087形」とかも出てきたり(^o^)。
この都電は「呼びにくいので最後の名をとって”ハナさん”で良いですかね」と。
昔の女子学生のような姿形なのに機関車だけに超力持ちだったりね。

昔の事、ってどんどん忘れていきますよね。
自分の頃と今を比べてももう全然違うし。
自分の頃なら当たり前のように闇があり、狭間があり、怖いものを怖い、という事があったんですよね。
なんとなくそういうのを思い出させてくれるお話なのです。

さて、主人公彼方くんは「ちょっと地味、良くも悪くも普通」なもので、ライバルとか出てくる訳じゃない。だけど「都筑」というある男が出てきます。彼は医者なんですが、ちょっとずれている。怖い方に。
その謎も謎解きもシリーズ通して書かれているんですが、彼が結構彼方くんを気に入ってて。

その他に、以前幽落町の住人だった忍さん、とかヘビメタ風の海座頭、とか結構濃いキャラが出てきます。
ビジュアルはラノベ、ですので力入ってますよ、はい。

こちらのシリーズは9巻で一応しまってます。
でも、↑の最後にある「華舞鬼町へ」とあるように別のシリーズが始まっています。
そちらは今まだ借りられてないのですが、彼方くんとか幽落町の人々も出ているそうですので、楽しみです。

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Comments

観覧車はなんて知りませんでした。
神社に観覧車ってありなのですか( ゜o゜)

Posted by: セイレーン | October 19, 2017 at 09:17 PM

たしかに昔の事はどんどん忘れていきますね。

Posted by: オサムシ | October 18, 2017 at 06:32 AM

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