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京都寺町三条のホームズ1~ 望月麻衣

物語を手軽に読んだり書いたりできる「エブリスタ」という小説投稿サイトがあるそうです。
こちらはそのサイトに投稿され、2015年に双葉文庫の小説として刊行されたそうです。2017年9月時点でシリーズ累計60万部!の

「京都寺町三条のホームズ」 望月麻衣


読了です。

京都の寺町三条商店街に、ポツリとたたずむ骨董品店『蔵』。 女子高生の真城葵は、ひょんなことから、そこの店主の息子の家頭清貴と知り合い、アルバイトを始めることになる。 清貴は物腰や柔らかいが恐ろしく感が鋭く、『寺町のホームズ』と呼ばれていた。 葵は清貴とともに、様々な客から持ち込まれる奇妙な依頼を受けるが・・・

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さて、京都を舞台にしたこちら。シリーズ品でして、2017年9月現在、8巻まで刊行されております。
8巻は未だ予約中(いい加減買えよ、(;-o-)σォィォィ・・・)なんですが、いつになるのか??な状態なもので、先に読了時点までご紹介致します。

埼玉に住む葵。京都に住む祖父の死をきっかけに祖母と暮らす為、家族4人で引越し。ところが埼玉に置いてきた彼氏を親友に取られ、何とか埼玉行きの資金を調達しようと骨董好きだった祖父の遺品から2,3みつくろって、買い取りに持ち込むところから話は始まります。

冒頭の葵が持ち込んだ祖父の遺品の中には「白隠禅師(白隠慧鶴:はくいんえかく)」の描いた絵があり、これが逸品。更に店の中に飾ってあった「志野の茶碗」に目を止めた事で、清貴にバイトして旅費をためるようすすめられます。

当初、「人がしなないミステリー」(ん?どっかで聞いたな;^^)と銘打って始まったこのシリーズ。日常のちょっとした謎と骨董品を組み合わせたお話になっています。

亡くなった父の遺品の鑑定、京都は葵祭にまつわる謎、「百万遍知恩寺(ひゃくまんべん・ちおんじ)の『手作り市』での骨董、鞍馬山での遺言の謎・・・という感じ。

これが意外と(失礼)面白い!
本屋さんで平積みになっているのは知ってたんです。でもこの表紙絵だし(;^^)、何となく手が出なかったんですよね。
でも↑こうやって書くのも何度目?最近ラノベにも気後れしなくなってきたもんで、借りて読んでみたら、いやいや。

若干文体はこなれてないし、かき分けとかも「ん?」って思う事もあるんですが、面白いものってそういうのをすっ飛ばして読ませちゃうんですね。
これを読んで、京都行きたい!って思っちゃうんですから。
明日以降もこのシリーズの紹介です。

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Comments

祖父の遺品を持ち込むというのが物語りなんですね。
遺品をネットオークションというお話もこれからはあるのでしょうか(^o^;)

Posted by: セイレーン | October 10, 2017 at 10:32 PM

寺町三条商店街 はなかなか通な商店街です。

Posted by: オサムシ | October 10, 2017 at 06:24 AM

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