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猫語の教科書 ポール・ギャリコ

猫の猫による猫のための指南書。

政治猫語の教科書 ポール・ギャリコ

読了です。

ある日、編集者のもとへ不思議な原稿が届けられた。文字と記号がいりまじった、暗号のような文章。“£YE SUK@NT MUWOQ”
相談を受けたポール・ギャリコは、それを解読してもっと驚くはめになる。原稿はなんと、猫の手になる、全国の猫のためのマニュアルだった。

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先週紹介した「古書カフェすみれ屋」で紹介されていた本です。

いやぁ、こんな本があるなんて!と目からうろこ、です。
猫の手による指南書。「いかに人に取り入って幸せな生活を送るか(;^^)」が書かれています。

エピソードタイトルも凝った感じ。例えば
◇人間の家をのっとる方法
◇おいしいものを食べるには
◇魅惑の表情をつくる
◇旅行におともするコツ
◇猫にとっての正しいマナー

などなど。どうやって家に乗り込んで、家人を懐柔し、居座るか。
そして居座った後、いかに人間を召使とすべきか。

「あぁ、はいはい。おっしゃる通りでございます」と
平伏するしかないですね、これは(^o^)。
大丈夫、こんなマニュアルがなくっても、我が家の猫達は乗っ取ってますから。

猫族による人間征服されてしまった私が何を言っても無駄、ですが、
もし「猫って?」「どうも猫って分からない」と思う方がいらっしゃったら、
ぜひこちらを読んで予習してみて下さい。

作者ポール・ギャリコはあの「ポセイドン・アドベンチャー」を書いた人。
アメリカNYで生まれ、その後イギリス南海岸へ。そこで一軒の小屋を買って猫を相手に暮らしていたそうです。

猫が主人公の作品といえば、夏目漱石「我輩は猫である」を思い出しますが、あれは人に向かって語ってますよね?これは猫に向かって語ってますよ。
我が家の猫は読む、かしらん??

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Comments

猫 は飼ったことないので
細かいところはよくわかりませんです。

Posted by: オサムシ | September 04, 2017 at 06:38 AM

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