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乱談のセレンディピティ 外山 滋比古

乱談のセレンディピティ 外山 滋比古

読了です。

「話すより、読むほうが高級であり、書くのはもっとも高度の知的活動であるように考えるのは近代の迷信である」
話すことは、読むことより容易であるように考えるのも、教育のつくり上げた迷信である。何でも話せるわけではないが、文章にするよりはるかに多くの深いことを伝えることができる。もちろん、愚にもつかぬ〝おしゃべり〟が多いけれども、本当の心は、文字ではなく、声のことばにあらわれる、ということを理解するのは、いわゆる教養以上の知性を必要とする。

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そもそもね、「乱読のセレンディピティ」を読もうと思ってたの。
が、図書館で幾ら「乱読」と入れて検索してもこれしか出てこなくって・・・。
その後、「乱読のセレンディピティ」と入れたらちゃんと出てくるの。
どうなの?その検索システム(;^^)。

基本、フィクションものが好きです。小説、と言われるものですね。
虚構大歓迎、夢の世界大好き、ってね。
ただそれだけでは片方の脳みそばっかり養われちゃうので、バランス良くなるようノンフィクションも読むようにしています。
でもやっぱり「仕事の延長」のような気が強くしちゃうんですよね。

こちらはいわば「三人寄れば文殊の知恵」について。
「乱談」というものがどれだけ効果的なのか、について書かれています。

たださ、女性ってこれ無意識にやってるのよね。
愚にもつかないおしゃべりから多種多様の情報を吸収し、整理整頓し、頭の引き出しに入れておく。
それをふとしたところで引っ張り出して流用&転用当たり前、ってね。

と、ここまでの件りは「キレる女懲りない男」って本で知りました。
ついこの間、会社の朝礼スピーチ当番時に紹介したんですよね。
結構好感触だったんですが、そこでも似たような事を書いてたっけ。

ある事柄について色々な方向から語ってる、って気が強くしたこちらの本でした。

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Comments

たしかに女性の場合そうかもしれませんね。

Posted by: オサムシ | July 19, 2017 at 06:10 AM

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