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にゃんこ亭のレシピ 椹野道流

ロティサリー・ドゥ・シャ(猫のロースト料理店) ?
横文字は難しいねぇ。猫ならにゃんこ亭で良いんじゃない?

にゃんこ亭のレシピ1~4 椹野道流
 

読了です。

東京で地中海料理レストランのコックとして働く27歳の青年・ゴータ。ある冬の日、彼の住む築20年の木造アパートに、父方の祖母の死と四十九日の法要について知らせる手紙が届いた。
ゴータは休暇を取り、20年ぶりに父の故郷通称「銀杏村」を訪れる。
一旦は東京に帰るものの、村で出会った数々の不思議が忘れられず、「村に呼ばれた」と感じたゴータは仕事を辞め村でレストランを開く事にする・・・。

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結構好きな作家さん「椹野道流(ふしのみちる)」先生。
ついこの間も「奇談シリーズ」という長いのを紹介したので、覚えてますかね?
それと同じ出版社から刊行されている文庫です。

今回も「不思議」が詰まったお話(^o^)。
ゴータの祖母の四十九日法要に行ったはずなのに、祖母に出会うゴータ(;^^)。
法要に列席したのは白装束の「お狐さま」(;^^)。
伝書鳩ならぬ伝書キツネがいたり、暗い山道を照らすのは鬼火、いや狐火か(;^^)。

なんか微笑ましいんですよね~。
大工さんに頼んで祖母の自宅を改装しレストランに。
そこへ同じように「村に呼ばれた」パティシェのサトルが強引に住み着き、お狐さまが産んだ子供の里親として暮らしていく・・・。

この子供「コギ」と名付けられるんですが、素朴な質問で大人2人をバタバタとなぎ倒していきます(;^^)。
知ってるつもりだったけど、子供に改めて説明しようとすると??なコトって多いんだな、って改めて思いました。

村の食材を使ったおいしい料理と皆が忘れかけているエピソードがてんこもり、です。 巻末にはレシピも入ってます。今ドキといえば今ドキなんですが、なんだろ、実際に作者さんが作ってみてのレシピってのが伝わってきますね。

日本のあちこちで過疎化・高齢化が進む今日この頃。ほんのちょっと前まではこんな村もあちこちにあったのでは?と思わせる作品です。

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Comments

地方ほど過疎化・高齢化進んでますので
どうなるのでしょうかね。

Posted by: オサムシ | June 19, 2017 at 06:18 AM

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