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烏(カラス)シリーズ 阿部知里

八咫烏(やたがらす)が支配する世界「山内」。
豊かな山内をご覧になった山神さまは、自らに代わりこの地を整える事を金烏にお命じになったという。
そこで金烏は4人の子供たちに、土地を4つにお分けになった。
東家・西家・南家・北家と呼ばれ、金烏を宿す宗家とともに山内を守るようにした。

1.烏に単は似合わない
2.烏は主を選ばない
3,黄金の烏
4.空棺の烏
5.玉依姫           阿部 智里

読了です。
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作者の阿部氏は学部3年生在学中の2012年に史上最年少松本清張賞受賞。
小さい頃から「絶対作家になる」と決めていたそうで。

本屋さんで並んでいるのをみて「どうなんだろ?」と気にはなっており、
図書館で単行本が並んでいたので「あ、借りられるんだ」と借りて読んだらあら面白い。そこから全てに予約を入れて読んでいきました(^o^)。
(本屋では文庫本だったので。やはり文庫本の方が取扱やすいからかな?)

読んでみたら、結構はまりましたね~。
気に入らなければ別へ、って思ってたけど気にいった(^o^)。

第1作では「妃選び」、2作目で「侍従選び」、3作目で「敵選び」、4作目で「仲間選び」、と八咫烏の世界で起きている事を書いています。
昔の「宮中」のような設定ですが、人形にも烏形にもなれる、ってのがなんか面白い。
ところが、5作目はいきなり「現代」の話しから始まっており、「あれれ?」と思っていたら、どうやら現代と八咫烏の世界はつながっているようです。

異世界ファンタジー、との事ですが、こういうジャンルって最初の読み始めは「え?え??」って途方に暮れるんですよね。
でもそこをじっくり読み進めていくとどっぷりとひたり始め、気づくと次作を楽しみにしてる、と。

勢い良く読むとすぐ追いついちゃうので、セーブしてるつもりなんですが、最新作はこの夏(2017年)に出る予定らしいので、今から楽しみです。

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Comments

いろんな シリーズがあるんですね。

Posted by: オサムシ | April 03, 2017 at 06:17 AM

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