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千葉地名の由来を歩く 谷川彰英

本書は千葉県に生まれた方はもとより、現在千葉県に住んだり学んだりしている皆さんに千葉県の歴史の深さと面白さを再認識してもらえることを目的としている。

千葉地名の由来を歩く 谷川彰英

読了です。

千葉県は成り立ち上、古くから全国の各地と密接につながっている。安房の国・上総の国・下総の国はもともと阿波の国(現在の徳島県)の忌部(いんべ)氏が移住してできた歴史がある。また九十九里や銚子が紀州の人々によって開拓された事実、そして平安末期から鎌倉期にかけて千葉常胤の活躍によって全国に千葉氏の勢力が広がっていったという歴史がある。千葉県はまさに日本史を理解する上で重要な位置を占めているのだ。

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関西の友人の話を聞くと「歴史があるのぉ」と思ってましたが、千葉にもあるんだね、歴史って。
自分の家が家系図もないし、ばばは幼少時に両親(私の曾)を亡くしており、昔の言われを知らなかったので、根無し草的な感覚を持ってました。
これを読んで「なるほど」という部分と、「え~うちの地域は?」という部分があり。

地名とかお寺の名前等々色々な由来があるのって面白いですよね。
姓名もそうですが、色々な名前には色々な由来があり、それらは昔から続いてきたものなんだ、ってこれを読んでしみじみ思いました。

例えば「源頼朝」。彼が千葉県を縦断してた、ってのは歴史の授業で知ってはいました。
でもじゃぁ「どんなルートを使ったのか?」迄は学校では教えてくれないんですよね。
この本では、地名に「百坂」「三百騎坂」「千騎坂」「万騎坂」とある事に注目。
これは、源氏の軍勢が北上するにつれて軍勢が増えていった様を見て地元の人が名付けたのでは?と推測される、と。

ただこの「万騎坂」は千葉市のずっと手前、なんですよね。
実は私の住む地域に「源入坂」と言う坂があります。昔から「源氏が通った」と言うことでつけられた名前だと聞いてますが、いわゆる俗称なんでしょうね。
他にも我が家のある地域は実は「隠れ里」だって説とか真贋不明の話は色々あり・・・。

こういう本を読むと、色々興味をそそられます。調べてみたいなぁ。

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Comments

千葉にお城があるのを知ってびっくりしました。
温暖な地域なので作物がいっぱい採れるから、欲しい土地だったのでしょうか(^-^)

Posted by: セイレーン | April 25, 2017 at 10:30 PM

千葉もじっくり観光してみたいです。

Posted by: オサムシ | April 24, 2017 at 06:30 AM

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