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上流階級 富久丸百貨店外商部Ⅱ 高殿円

アルニスのアンティーク帽にタナークロールのバッグ、
シャネルにロエベ、エルメス・カルティエ、
ブランパン、IWC、ブレゲ・・・。

月のノルマ1500万円、の
上流階級 富久丸百貨店外商部Ⅱ 高殿円

読了です。

ひょんなことから芦屋の高級マンションをシェアして暮らす、富久丸百貨店外商員の鮫島静緒と桝家修平。バツイチ独女で仕事に燃える静緒とゲイでセレブな修平は、奮闘しながら、今日もお客様に究極のサービスを売る!

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うっわぁ~、記事書いたのに消えてますわ(;^^)。
週末にまとめて予約投稿してるんですが、ビックリ。
訪問頂いた方、申し訳ございませぬ・・・。

さて、こちらは、以前読んだ本の続編。
TVドラマにもなってたんですよね。

ルームシェアしている外商の同僚「桝家」が「桝家」になった由来から始まります。
神戸は芦屋、と言うことから、由緒正しきお家の出。
ある日母親に「修平さん、あなた養子に行きなさい」と。
で、「桝家」になったとか(;^^)。

彼は元々、きれいなもの・美しいものに囲まれて生きていきたい、という思いが強く、バイヤーになったのも、そんな自分に向いているのでは?から。
ゲイだけに、同僚の静緒とルームシェアすることも厭わない。
お互いの距離感をうまく取りつつ同居してもうすぐ1年。
そこに母親が登場して・・・  って問題が1つ。

次に百貨店の客離れを防ぐべく、外商が催す催事に新案が必要となり、静緒が出した案が通ることに・・・ って問題が2つめ。

そして、前作で出た、ヤ○ザの愛人の精算業務に静緒が乗り出す・・・って問題が3つめ。

これらが同時進行で進んでいきます。
どこの小売業も「客離れ」深刻です。
消費が冷え込んでいる、とか買い控え、とか色々言われていますが、お金ってあるところにはある訳ですよね。
実際、「貧乏だよ~」と言いながらも自分の好きなものにはお金を使う人も多く、
決して「買わない訳ではない」んですよね。

じゃぁどんなアプローチをすればお客が来てくれるか、お金を落としてくれるか、
「物ではない何か」を提供しようと奔走する訳です。
予算1500万、と言いながら(レベルはもちろん違うけど)、相通じるものがあるようで前作読了時より夢中になりました。

話のテンポのずれ、が自分の好みとはちょっとずれるんですが、楽しめました。

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2017.04.27 21:35 加筆訂正

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Comments

時々派手なカラーのスーツを御召しになっているハイソな腰の曲がったお歳を召したかたをお見掛けします。ご本人が気に入って選んだものなのか⁉と

Posted by: セイレーン | April 28, 2017 at 07:14 PM

記事途中ですかね。

Posted by: オサムシ | April 27, 2017 at 06:37 AM

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