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本バスめぐりん。 大崎梢

本を乗せたマイクロバス。いわゆる移動図書館だ。
「本バス」と呼ばれており、公募で決まった愛称は「めぐりん号」。
市内16ヶ所を二週間かけてぐるりと回る。火曜日から金曜日迄の4日間。
午後の時間に2,3箇所ずつで計16ヶ所だ。

本バスめぐりん。 大崎梢


読了です。
都会を走る移動図書館「本バスめぐりん」。乗り込むのは六十代後半の新人運転手・テルさんと、図書館司書・ウメちゃんの、年の差四十のでこぼこコンビだ。団地、公園、ビジネス街など巡回先には、利用者とふしぎな謎がめぐりんの到着を待ちかまえていて……

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元書店員さんである「大崎」先生。
本に関わる仕事やエピソードを書かせたら右に出るものはいない、と思ってます。
読みやすいし、本への愛情、本に関わる仕事についている人への讃歌、になってます。

今回の「移動図書館」、皆様の住む地域ではありますか?
自治体によって導入済みと未導入に分かれますし、導入されてても、近所には来ない、ってところも多いので、私は見たことがありません。

市内16ヶ所を2週間毎に訪れる。それぞれの場所に特長があり、集う人も色々。
選ぶ本も場所によって微妙にラインナップをかえたり、近所の住民の協力の仕方も違っていたり・・・

そんな場所で起きる日常の小さな出来事・・・。うん、面白かったです。

私の図書館通いは中学生の頃。いやいや遠かった~。
一番近い図書館でも自転車で結構走らなきゃいけなかったし、高校に進んだら、とてもじゃないけど時間に間に合わない。
で高校では高校の近くの県立図書館に通ってました。

大学時代は大学の図書館も多少は使いましたが、大学の近くの市立図書館を利用、社会人になってからは、図書館とは縁遠くなり、数年前に復活。そこから図書館をヘビーユーズしてます。

自分で図書館へ行って本を借りる、という行為は若い頃から行ってたので、敷居は高くないですが、周囲の人、あまり図書館を利用してない人にとってはかなり敷居が高いようですね。

それでも本をなくしてほしくない、本のない世界になってほしくない、と思っているので、周囲に紹介したり説明してますが・・・。まずは本を読む習慣をつけてもらう。そして購入してもらう。こういう本も啓蒙活動の一種なんでしょうね。

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Comments

自分のところでは、移動図書館あるのかな。
よくわかりませんです。

Posted by: オサムシ | April 28, 2017 at 06:43 AM

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