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伏木商店街の不思議 太田忠司

その町にも駅から続く商店街があった。
予想していたほど寂れてはいない。
シャッターの閉まった店もあるが、ちゃんと営業しているらしい店も多かった。

伏木商店街の不思議 太田忠司

読了です。

迷いこんだら抜けられない、魅惑の商店街にようこそ―。
星新一を継ぐショートショートの名手が贈る31の物語。

太田忠司-1959年、名古屋生まれ。
1981年、星新一ショートショートコンテストで『帰郷』が優秀作
1990年、『僕の殺人』で長編デビュー。
2005年、『黄金蝶ひとり』で、うつのみやこども賞受賞。

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ショートショートといえば田丸雅智さん。
田丸さんのを数冊読んでますが、まさかこの本が
ショートショートとは思いませんでした。

なんか背タイトルに惹かれて本棚から抜いて、表紙絵を観て
「ふ~ん」と読んで見る事に。
読み始めて「あ、ショートショートだったのね」って。初作家さんですし。

面白かったのは↓かなぁ。記憶に残りそう。

3.星見る頃 星降り屋鈴鹿
5.パワーマンタン スグル薬局
8.時を受け継ぐこと 間下時計舗
17.アドバイザー 金岡青果店
18.一冊のサイン本 秋林堂書店
20.紳士の薫陶 樽谷酒店
22.プロの技 竹島靴店

商店街丸ごとでショートショートって面白くないです?
色々なお店があって、それぞれに物語がある。
あ、うまいなぁ、って思いましたよ。

ちょっと怖い・不気味な感じのとかもありましたけど、↑のは温かくなりますね~。
18.なんかはついうるっときまし。
自分の背筋が伸びる感じの話もありました。
う~ん、のほほんと過ごしてちゃいけないな、とか。

ショートショートも気分転換におすすめですね。
1作が短いから電車の合間でもツルッと読めちゃうし。

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Comments

ショートショート って 短編のことなんですね。

Posted by: オサムシ | March 27, 2017 at 06:22 AM

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