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St.ルーピーズ 長沢樹

記事にした、と思ってたんですが、どうやら忘れ去られてた・・・。
昨年10月頃読んだ本なんですが・・・(;^^)。

St.ルーピーズ 長沢樹

読了です。

聖央大学の超常現象研究サークル「Spiritual(スピリチュアル・) Lovers(ラバーズ) &(&) Searchers(サーチャーズ)」に入会を希望した理工学部応用物理学科のビンボー1年生・二神雫。「SL&S」はおばかなイケメン会長・綾崎航太のせいで、〝St.ルーピーズ・サナトリウム(聖なる愚か者の療養所)〟と呼ばれ学内で敬遠されていた。
だが、No.2の榊智久、航太に想いを寄せる美女・中務花蓮を含め全員が日本を代表する企業の子息、令嬢で超セレブだった。雫は試用期間の課題としてトンネルに現れた幽霊の謎を解明することになったが……。

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その昔、「有閑倶楽部」って漫画あったの知りません?
あれの現代版、って感じ。

セレブな若者達が祖父が使っていた家を部室代わりにして、謎解きに挑む、って設定クリソツ。
なんかどっかで見たような?気分で読んでました。

「有閑倶楽部」には貧乏人は出てこないですけどね(;^^)。
そして、こっちは特定の謎解きにしか興味がないですけどね。
霊感ある人は「有閑倶楽部」でもいたから一緒だね。

長澤樹さん。初作家さんなのでどんなものかな、と思って読み始めましたが、文章は読みやすかったです。会話部分はね。
でも説明部分はなんかわかりづらくって、そのギャップに慣れなかったです。
特に心理現象を物理や科学で説明しようとすると・・・理解できん。

恋愛関係はそれほど濃くはないんですが、それゆえに貧乏人雫とセレブの航太の関係が突然すぎて「伏線なかったよね」と思わず突っ込んでしまったわ。

感想は微妙、です。「有閑倶楽部」を知っちゃってるだけに、なんとなく物足りない気分だし、謎解きも結構強引?って印象が残っちゃうし。
もし続編が出るなら読んじゃうんでしょうが、いい加減シリーズ物は整理したいので、
ここで終わってくれるとありがたいっす( ̄^ ̄ゞ ケイレイ!!

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Comments

明けましておめでとうございます。
昨年も大変お世話になりました。
今年も宜しくお願いします。

「有閑倶楽部」、りぼんに掲載されていた漫画だったかな?

Posted by: nanamama | January 12, 2017 at 06:58 PM

昔 有閑倶楽部をドラマにしたのを
見た記憶はあります。

Posted by: オサムシ | January 12, 2017 at 06:59 AM

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