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ソウル・コレクター ジェフリー・ディーバー

今週は「ジェフリー・ディーバー」週、です(^o^)。
先日紹介した「ウォッチ・メイカー」の次作、「ソウル・コレクター」をご紹介。

リンカーン・ライムのいとこアーサーが殺人容疑で逮捕された。アーサーは一貫して無実を主張するも、犯行現場や自宅から多数の証拠がみつかり有罪は確定的にみえた。

だがライムは不審に思う―証拠が揃い過ぎている。アーサーは濡れ衣を着せられたの
では?そう睨んだライムは、サックスらとともに独自の捜査を開始する・・・

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大体2年おきに新シリーズが出ているようですね。
前作の「ウォッチ・メイカー」が2006年刊行(日本では2007年)、今作が2008年(日本では2009年)となってます。

キャサリン・ダンスが気に入って読み始めたら、元々好きだったリンカーン・ライムシリーズもこの際読み直そう、と遡って行ってます(;^^)。
(最初から読み始めればいいのにね)

こちらはNYを舞台にした事件で、登場人物もたくさんなので覚えるのが結構大変。
更にパニックになりそうな都会ですよね~。
事件も派手で話題性高し、です。

「リンカーンのいとこ」という設定ですが、兄弟のように育った2人。
それがちょっとした事をきっかけに溝ができ、交流が途絶えて十数年・・・。
このいとこもかなりひどいことしましたわ。

今作では「成り代わり」がメインになってます。
対象となる人物の全てを知る。これは怖い・・・。
普段の行動から買い物、食の好みに疾病の有無。全てをデータ化して、参照可能にする時代が来たんですね。

更にその情報を欲する国家・・・。ホント気分悪くなります。
確かにテロは許せないものだし、テロを防ぐ為ならば国民監視もしょうがない部分があるのかな、と思います。
でも、やり過ぎだよね。データを過信する事で起きる悲劇。

「あの人がそんな事をするはずない」と言いきれる程人間観察力が優れているわけじゃないし、人と濃い関係を結んでいるわけじゃないから余計そういうデータで物事を見るようになっているんでしょうね。

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Comments

翻訳物、癖が苦手で全然読んでません。
でもこれは、そのうち映画とかになりそうじゃないですか???
そしたら見ようかな(^_^;)

Posted by: butaneko | November 27, 2016 at 03:11 PM

ニューヨーク 行きたいです。

Posted by: オサムシ | November 25, 2016 at 06:39 AM

翻訳本がずら〜っと続いていますね。
シリーズものだからハマっちゃってるみたいですね!

Posted by: mahalobunny | November 25, 2016 at 12:38 AM

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