« 八月の六日間 北村薫 | Main | 人は理では動かず情で動く 田中角栄 人心収攬の極意 »

「子供を殺して下さい」という親たち 押川剛

すごいショッキングなタイトルですよね。
新聞の書籍紹介コーナーで見た時、
「とうとうここまで来たか」と思った覚えが・・・。
図書館で予約してようやく借りられました。

「子供を殺して下さい」という親たち 押川剛

    

読了です。   

自らは病気の自覚のない、精神を病んだ人を説得して医療につなげてきた著者の許には、万策尽きて疲れ果てた親がやってくる。
過度の教育圧力に潰れたエリートの息子、酒に溺れて親に刃物を向ける男、母親を奴隷扱いし、ゴミに埋もれて生活する娘…。

究極の育児・教育の失敗ともいえる事例から見えてくることを分析し、その対策を検討する。現代人必読、衝撃のノンフィクション。

**************************************************
引きこもりの人数がどんどん増えているそうです。
私が学生の頃から聞いていましたから、彼らは四半世紀もこもっている計算になります。

もちろん、中には社会復帰した人もいるでしょうが、最近では「引きこもりの高齢化」も言われているわけですよね。

1ヶ月前に内閣府が行った調査では、推計54万人。
でもこれって39歳迄の制限なんですよね。私と同年代の人、最初から入ってない。
だもんで、プラス10歳位迄入れるともっと増えるはず。

http://matome.naver.jp/odai/2147324947476301401?page=2

親が生きているうちはスネをかじれるけれど、私の親の年代だっていつまでも生きていられないし、亡くなった後、どうなるのか?
心配して親が相談に行くわけです。

ところが若い内は柔らかく柔軟な心も、歳を取るにつれて凝り固まってくるし、最近では薬物に手を出してしまう人も多く、彼らは突然死の確率が非常に高いそうです。
「どうせ治らないのなら、殺して下さい」となるわけです。

今の世の中、厳しいのは分かります。きついのも分かります。働いても将来は不安だし・・・。何かきっかけがあれば私もそっちの立場になってるかも。
その差、って何なんでしょうね(^o^)。

皆様、頑張りましょうね。

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ ブログランキング・にほんブログ村へ

|

« 八月の六日間 北村薫 | Main | 人は理では動かず情で動く 田中角栄 人心収攬の極意 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

Comments

殺してというのは どうかと思います( ̄□ ̄;)

Posted by: セイレーン | October 04, 2016 at 09:59 PM

タイトル インパクトありますね。

Posted by: オサムシ | October 04, 2016 at 06:39 AM

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/73907/64172235

Listed below are links to weblogs that reference 「子供を殺して下さい」という親たち 押川剛:

« 八月の六日間 北村薫 | Main | 人は理では動かず情で動く 田中角栄 人心収攬の極意 »