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御子柴くんの甘味と捜査 若竹七海

「プレゼントの小林刑事で話を書きませんか?」
「誰だっけ?それ」(作者心のなか)

そんなきっかけで1冊の本が出来ました。
「御子柴くんの甘味と捜査」 若竹七海

読了です。

長野県警から警視庁捜査共助課へ出向した御子柴刑事。甘党の上司や同僚からなにかしらスイーツを要求されるが、日々起こる事件は、ビターなものばかり。

◇哀愁のくるみ餅事件
◇根こそぎの酒饅頭事件
◇不審なプリン事件
◇忘れじの信州味噌ピッツァ事件
◇謀略のあめせんべい事件

***************************************
いやぁ、忘れてたよ「プレゼント」。
以前紹介はしてるんですよね(;^^)。4年も前だけどね。
ただ「女探偵 葉村晶」シリーズの一冊として紹介しており、
この「小林刑事」はほとんど書いてない・・・。

で、この本を借りると同時にもう一回「プレゼント」を借りて読んでみました、はい。

今回はこの「小林刑事」の部下の「御子柴」くんが主人公。
「プレゼント」ではどこの県とか詳細の設定を書いてなかったんですが、今回は「長野県警」から「東京」へ出向している、という設定で再始動されてます。
ただ、小林刑事は電話でしか出てこないんですよね~。

「甘みと」と書いてある通り、長野の甘味や東京の甘味、はたまたあちこちの甘味を紹介しております。作者の若竹さんの趣味なんだそうで(お取り寄せが)。
表題は長野の甘味なんですが、文中に神戸やあちこちの甘味が出てきます。

またこの御子柴くんが「はっきり言えない」人なんですよ。
長野県警のおエライさんたちからは「あれ買って送って」「これ買っといて」と言われるがまま、出向先で目をつけられもらった長野甘味を奪われる、と。
う~ん、胃に穴があいちゃいそうですよね。

先般TVでやっていた「共感性羞恥」・・・人が恥をかいたとき、自分自身は何もないはずなのに見ていられなく、いたたまれなくなる状況を言う

この本を読んでいてすっごい感じちゃいました。
恥って事じゃないんですが、断りたいのに断れない、って状況は私は見てられないんですよ~。

皆さんは「共感性羞恥」いかがですか?1割位しかいないそうですが・・・。

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Comments

共感性羞恥とかいう言葉があるんですね!
私、割とそうかも。
突撃隣の晩ご飯的なヤツとか、
今夜泊めてくださいとかのアポなし取材で断られるのとか、
どっきりで怒られるのとか、見てられない方です(^_^;)

Posted by: butaneko | October 09, 2016 at 07:04 PM

「共感性羞恥」私はないかも。
でも「共感性怒り」はあるかなあ?

Posted by: ジャランこ | October 08, 2016 at 12:12 AM

長野県 また行きたいです。

Posted by: オサムシ | October 07, 2016 at 06:26 AM

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