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家庭用事件 似鳥鶏

「市立高校シリーズ」と銘打った「似鳥鶏」氏のシリーズ。
新作が出ました!

「家庭用事件」 似鳥鶏

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家庭用事件 [ 似鳥鶏 ]
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読了です。

高校一年の一月に、映研とパソ研の間で起こった柳瀬さんの取り合いを描く「不正指令電磁的なんとか」。
葉山君の妹・亜理紗の友人が遭遇した不可解なひったくり事件から、これまで語られてこなかった葉山家の秘密が垣間見られる「優しくないし健気でもない」など五編収録。
苦労性で心配性の葉山君は、今日も波瀾万丈な高校生活を送る!

<収録作品〉
 ・不正指令電磁的なんとか
 ・的を外れる矢のごとく
 ・家庭用事件
 ・お届け先には不思議を添えて
 ・優しくないし健気でもない
**************************************

昨日に引き続き、「似鳥鶏」氏の作品。
この「市立高校シリーズ」は、紹介したのは最近ですが、
刊行はもう10年くらい前、なんですよね。

理由(わけ)あって冬に出る(2007年10月)
さよならの次にくる〈卒業式編〉(2009年6月)
さよならの次にくる〈新学期編〉(2009年8月)
まもなく電車が出現します(2011年5月)
いわゆる天使の文化祭(2011年12月)
昨日まで不思議の校舎(2013年4月)

となっております。
いやぁ、ホント好きですわ。この作家さんのセンス。
後書きを読むのが愉しみ、って作家さんはそうそういない。
(読了後、『あ、後書きある』ってニコッとしちゃいます)

今回は過去(1年生)まで遡ったアナザーストーリー。
知られざる「葉山くん一家」の秘密も明らかになります。
あぁ、なるほど、とすっ、とココロに入ってくるものから、
「これだけの為にここまでややこしい事考えるか?」
って突っ込みたくなるものまで、色々入ってます。

そしてなんとなく地理が浮かんじゃうんですよね。
「あぁ、ここはあそこだな」とか独りで楽しめちゃう。
何せ千葉が舞台、ってあまりないからさヾ(´ー`)ノ。
宮部みゆきの「龍は眠る」とかも最初千葉舞台だし、
乃南アサの「凍える牙」もクライマックスは千葉だし、
そういうのが当たると「おっ」と思っちゃう。
なんて単純な人間なんでしょ(;^^)。

大体これで彼の全作品読み終わったかな?
あ、まだ1冊残ってた。明日紹介しまぁ~す。

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Comments

本当 いろいろ出ているのですね。

Posted by: オサムシ | September 28, 2016 at 06:34 AM

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