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倒れる時は前のめり 有川浩

久しぶりだね~、有川浩さん。
ん?あ、こちらはエッセイ集だったのね。

「倒れる時は前のめり」 有川浩

読了です。

デビュー書籍刊行前の2003年から現在までの、
日々の生きるつれづれ、創作の裏側、大好きな本や映画、敬愛する人びと、ふるさと高知のことなど想いがこもった全94本+小説2編。

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彼女を知ったのは、五年以上も前でしたね。
デビューして結構経ってたんですね。

でも彼女の文章は読みやすく、どちらかと言うと「話し言葉」に近いような。
平気で乱暴な言葉になったりするし(彼女的には練っているそうですが)
スの言葉で書かれているからスッとココロに入ってくる、
そんなエピソードがたくさんでした。

震災の時期のエッセイも多く、震災当日、
今はなき児玉清さんと対談をしていた、と言うのには
びっくりしました。
それと「県庁おもてなし課」の印税を全て寄付する、って
のは何かで読んだけど、そういう事に対してあれこれ
いう人はいるんだなぁ、とか。

普段生活していて、一般人ってのもあるんでしょうが、そこまでの悪意、ってそうそう向けられないじゃないですか?それが今はネットの匿名性に守られていて、平気で異議を唱え、相手を貶める世の中。
「どうでも良いじゃん、放っておけば」と私は思いますが放っておけない、見過ごせない、という奇特な方が多いんですね。

作品中、本の紹介が結構あって良かったです。
「読みたい」と思う本は多かったのでメモして
借りて読んでいます。
一昨日の「きのうの世界」も紹介されていたので
読んだものです。

たまにはこういうエッセイも面白いものですね。

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Comments

褒め言葉よりも嫌な言葉が多いですよね。テレビも事故や事件のニュースが多いし(ToT)

Posted by: セイレーン | September 19, 2016 at 09:24 PM

図書館戦争の稲嶺司令は実写化するときは児玉清さんで
とイメージしていたという話を聞いたことがありましたが
震災の時に対談されていたのですね。

Posted by: ジャランこ | September 15, 2016 at 10:20 PM

県庁おもてなし課の方の作品なのですね。

Posted by: オサムシ | September 15, 2016 at 06:47 AM

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