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月光の誘惑 赤川次郎

図書館利用が増えているせいで、
本屋さんに行く回数が減りました。
おかげで知らないうちに好きな作家さんの
新作が出ていたりして。

こちらはふと立ち寄った際に新刊棚にあり、
少し読んでみたけど覚えがないはじまりだったので
購入しました Σ\( ̄ー ̄;)ナンデヤネン。

※いや最近、赤川次郎さんの初期の作品が
名前をかえたり、出版社を代えて新装版としたり
復活してるんですよ・・。
で、気付かずに買ったことがある私(;^^)。

「月光の誘惑」 赤川次郎

読了です。

自ら命を絶つため、高校生の浅倉美紀は灯台に向かう。だが先に、若い女性が崖の向こうへと消えてしまった。幼い子を残して……。15年後、美紀は成長した涼子と母娘として暮らしていた。しかし、涼子の修学旅行のバス事故を皮切りに、浅倉家に不穏な出来事が続く。美紀の父の病、母の隠し事、妹の悲恋。そして涼子のピアノの発表会で、ついに

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そういえば、ポケモンGOのおかげで、東尋坊の自殺者が減ったそうですね(;^^)。あそこに夜でも人が集まっているそうで、多少マナーは悪いものの、見守り隊の地元の方達はほっとしているそうです。

今作は自分が死のうとして、目の前のほかの人に死なれ、死ぬ気がそがれ、で今に至る、と。そんな美紀が主人公なのかと思ったら、その娘の涼子の視点から書かれています。

この美紀も涼子も、赤川作品らしく前向きな女性なんですよね。
芯が一本通ってる、みたいな。
今時ははやらないかもしれないけど、読んでて気持ちいいんですよね。

誰もがそうありたいけど、周囲の手前、気恥ずかしくてできない、
そんな女性だったりします。

赤川次郎さんの刊行作品、やはり減ってきましたね。
高齢ですからね~(1948年生まれ)。そりゃしょうがない。
どのシリーズもきちんと完結してほしいけどな(;^^)。
んでもって「表紙」を替えて再刊行、ってのは止めてほしいですわ(;^^)。
書店頭で見て「おっ、新作?」と思って手に取ると昔の本だったり(;^^)。

それでも、年に1回の「爽香シリーズ」は今年も刊行されたそうです。
久しぶりに本屋に行かなくちゃ。

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Comments

赤川次郎さんの作品 久しく読んでないです。

Posted by: オサムシ | September 27, 2016 at 12:20 AM

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