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25 posts from August 2016

水鏡推理1~3 松岡圭祐

面白くて知恵もつく「殺人のないミステリ」。

水鏡推理 松岡圭祐
 
読了です。

正義感を発揮するあまり組織の枠をはみ出してしまう文科省新米女性一般職・水鏡瑞希(みかがみみずき)。
役所は彼女をもてあまし、研究費の不正使用を調査する特別編成チームに配属する。

税金目当てに悪事がうごめく臭いに敏感に気付く瑞希。彼女はねつ造を見破れるか? 

******************************

松岡氏の作品量ってすごいと思う。
つい赤川次郎氏を思い出してしまいます。
赤川氏も最近はぐっと筆量落ちたけど、
以前は1ヶ月にたくさん本を出してたもの。

今回は霞が関が舞台。
一般職と総合職の力の差はすごい。
そして何より「官僚気質」。
この上から目線、はいただけないわぁ。

1巻目では科研費の不正使用や詐欺行為 
2巻目ではノーベル賞級の論文を科学誌に掲載した研究
3巻目で人面塚と地層逆転、とタイムリーですね。

ただ残念ながら、結構文章読み砕くのしんどい。
何度読んでも上っ面を滑っちゃう箇所も多々あり。
取り上げられている問題が時事問題なので、
なんとなく概略が分かっていたのでまだ良いけど。

お金ってとにかくかかるじゃないですか?
研究するのも実験するのも、ヘタすれば
思索するのも場所代がかかるわけだし。
お金がないから何も出来ない、のか
何も出来ないからお金もない、のか??

本当なら、考えずに動き出すべき?
いやいや、動いちゃったら訂正も容易じゃないし。

この作品はまだ続くのかな?
あまりラブストーリー的な展開はなさそうだけど
(何せ人の入れ替わりが激しすぎる)
今後の社会の「?」に切り込んでいってほしいですね。

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ゲスな女が愛される 心屋仁之助

シンデレラが幸せになれたのは、
ゲスな女だったから!

ゲスな女が、愛される。-あっという間に思い通りの恋愛ができる!心屋仁之助 

読了です。

話題沸騰の人気カウンセラーが、
愛されるための「引き算」の秘密を大公開!
「追う」から「追われる」恋愛に、
「尽くす」から「尽くされる」女性に変わる!

**************************************
これは、何かで紹介されてたんだと思う。
タイトルの「ゲス」がココロにとまり借りてみた。
でも手元に来るのにすっごい時間がかかった。
もう忘れてた位(;^^)。

あぁそうだ、あの「ゲス」スキャンダルルの頃だっけ。

同性の目でみた女性の魅力と異性が見た女性の魅力
両者は似て非なるもので、同性から見ると
「なんであんな子なの?」って人も結構いる(;^^)。
TVもそうですよね。
バラエティで見て女性が「この人ってなんでTV出てるの?」
って人もいるわけだし。

筆者さんは男性のようですので、そっかぁ、
異性から見た魅力ってのはこういうものなのかぁ、と
ついつい感心しながら読んじゃいました。

例えばBBQ。
「虫嫌い~、日に焼けちゃう~」と何もせずに
木陰に座っている女性の方がもてる

例えばデート
「あそこ行きたい、あれ食べたい」と要求する女性の
方がもてる

面白かったです。
自分はやらないなぁ、と思うことをやれば
もてるらしい(;^^)。

この歳までこうやって来ちゃったから今更感が
強いけど、その内やってみようかな(^o^)。

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永遠をさがしに 原田マハ

「聞こえる? お母さん。これが、あたしの音――」

永遠をさがしに 原田マハ 

読了です。

世界的な指揮者の父とふたりで暮らす、
和音16歳。
そこへ型破りな“新しい母"がやってくる。
かつてチェリストだった彼女はある秘密を抱えていた。
親子の葛藤と和解、友情と愛情。そして奇跡が起こる・・・。

*************************************
原田マハさんってほんと芸術肌な方ですね。
美術や音楽を題材にしたもの多い気が。
旅とか映画とかもあるけどね。

今回は両親が音楽家です。
かなり複雑で、母:音楽家→結婚→引退→出産→失踪
父:指揮者→結婚→指揮者→指揮者→指揮者・・・。
母に教わっていたチェロにも手を触れなくなり、
普通の女の子の「和音」。

父親がアメリカの楽団に行くことをきっかけに、
父の新しい奥さん、と日本で暮らすことに。

徐々に明らかになる色々な謎。そして母の失踪の
理由にまで行き着く過程はかなりドキドキです。
若干「やりすぎ?」という感もありますが(;^^)、
まぁそこは思う存分この世界にはまって楽しんでね、
って感じですかね。

薄くて文章もソフトなので、読みやすいです。
軽く楽しみたい時には良いですね。

今、TBS系列で放映しているドラマ「仰げば尊し」。
なんかあの時間枠って見ちゃうんですよね。
お話も若干古臭く先も見えちゃっているんですが
何故か見てます。

楽器を操る人って素敵だなぁ、と思いながら。

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西洋菓子店プティ・フール 千早茜

女を昂奮させない菓子は菓子じゃない 

西洋菓子店プティ・フール 千早茜 

読了です。

スイーツは誰かの心を不意につかんで
新しい場所へと羽ばたかせるスイッチ。
頑固なじいちゃんと職人肌のパティシエールが営む、
下町の洋菓子店を舞台に繰り広げられる鮮烈な
6つの物語。

グロゼイユ ヴァニーユ カラメル ロゼ ショコラ クレーム

*********************************
初作家さんです。2009年初刊行から10作ほどの
作品を上梓されており、こちらは2016年最新作
表紙の色が素敵で目を引いたので、借りてみました。

下町の洋菓子店、って皆同じ懐かしさ。
シュークリームがスワンの形をしていたり、
ショートケーキは真っ赤な苺、
モンブランも王道だし、アップルパイも必ずある。

そんなお店で働く亜記。お店に来る夫の不倫に
悩む摂食障害の女性や、昔の職場の後輩に
片思いをしているネイリストのミナ、
亜記と長いつきあいの婚約者、などが語る
想いが綴られています。

傍から見ると凛として、好きな道を着実に歩み
夢を実現させようとしている亜記。
ところが当の本人も迷い迷って・・・と言うお話。

淡々と書いているようで、ちょっとエロかったり、
残酷だったり、う~ん、ジャンル分けが難しい。
でもあまり甘いもの好きじゃない私でさえ、
「あ~洋菓子屋さん行きたいかも」って思わせる
ケーキのオンパレードは良いですね~。

一番好きなのはじいちゃんだなぁ。
頑固な下町のじいちゃん。でも技術は頭だけでは
なく、体に染み付いている職人肌。
こういう人がそばにいるって良いなぁ。

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肉小説集 坂木司

肉の部位、で本作っちゃいました♪な
肉小説集 坂木司


読了です。

・豚足×会社を辞めて武闘派として生きる元サラリーマン。
・ロースカツ×結婚の許しを得るべくお父さんに挑むデザイナー。
・角煮×母親に嫌気がさし、憧れの家庭を妄想する中学生。
・ポークカレー×加齢による衰えを感じはじめた中年会社員。
・豚ヒレ肉のトマトソース煮込みピザ風×片思いの彼女に猛アタックを試みる大学生。
・生ハム×同じ塾に通う女の子が気になる偏食小学生。

肉×男で駄目な味。おいしくてくせになる、絶品の「肉小説」

*************************************
さて、部位はこちら↓

201607_meat

1.足 2.Loin 3.Belly ・・・と表されてます。
どれもこれも「ありえねぇ~」って思わず言いたくなる
ぶっとんだ方ばかり、です。

ポークカレー、なんかは、中年会社員の悲哀が
結構ズキッときましたわ。歯の間に物が挟まる、とか(;^^)。
モツが食いきれなくて、つい口から出ちゃった、とか(;^^)
いたたまれないけど、「分かる」って思うのは、歳だから?

生ハムもね~、あのおいしさって大人になってから
わかりました。それまではただ塩辛いだけじゃん、みたいな。
それが今じゃモッツァレラチーズとあわせたら最高!よね。

豚足も好きですよ♪あれ苦手な人多いじゃないですか?
我が家はなぜか、父親が好きで小さい頃から普通に
食卓にあがってたせいで、嫌悪感とかないし。

と、「肉の部位」ってエピソードあるもんですね。
小説を読んで「そんなトラウマがあるのか」と同情したり
分かる分かる、と共感したり、で楽しめました。
「毒」感はそんなにありませんので、楽しんで下さいね。

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消された一家―北九州・連続監禁殺人事件 豊田正義

2002年(平成14年)3月に北九州市小倉北区で
発覚した監禁、殺人事件。あまりの残虐さから
報道機関が自主規制して報道量が少なくなり、
全国の報道機関での集中報道に結びつかなかった
といわれている・・・

消された一家―北九州・連続監禁殺人事件 豊田正義 

読了です。

七人もの人間が次々に殺されながら、
一人の少女が警察に保護されるまで、
その事件は闇の中に沈んでいた──。

明るい人柄と巧みな弁舌で他人の家庭に
入り込み、一家全員を監禁虐待によって
奴隷同然にし、さらには恐怖感から家族同士を
殺し合わせる。

まさに鬼畜の所業を為した天才殺人鬼・松永太。
人を喰らい続けた男の半生と戦慄すべき凶行の
全貌を徹底取材。渾身の犯罪ノンフィクション。

***************************************

さて、昨日の最後に書きました。

TVのNEWSで見る&聞く事件は凄惨で、
小説の世界でほっと一息つけてました。
それが小説でここまで書いちゃう、って事は
実際はもっともっと悲惨なんでしょうね。

はい、悲惨でした(;^^)。
こちらは「ノンフィクション=事実」です。

あまりの悲惨さに「事件に報道規制がかけられた」と
言う曰くつきのもの。
どうりで知らなかったわ・・・。
兵庫でしたっけ?おばちゃんが25年以上も家族の
ふりして、8人位死んだ事件ありましたよね?
容疑者が留置場で自殺して真相は闇の中、ってヤツ。
  →尼崎事件 と言うらしい

こっちはTVで結構詳しくやっていたので、
途中で容疑者が死んじゃってもとてつもない事件だな
と認識はありました。
が、この北九州の方はほんと知らなかったです。

読んでてね、気持ち悪くなります。
自分が楽に楽しく暮らしたいが為に、他人を操作し、
自分は手を汚さずに、誰かに殺させる・・・
最低最悪ですわ。

ちなみにwikiではいずれも詳しく書かれてます。
  →北九州監禁殺人事件
  →尼崎事件

本を読む時間がない方にはお勧め。

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悲しみのイレーヌ ピエール・ルメートル

昨日の台風はいかがでしたか?
千葉県、見事に横断してくれましたよ・・。
会社終わる時間になっても電車動いてない!

でも定時過ぎても会社にいたくない~。
で、動き始めて結局、ちょっと遠い駅までは
私鉄だけに動いていたので、そこまで帰り
親にお迎えを頼みました(;^^)。

JR千葉駅はカオスでした・・・。
配布された毛布を床に敷いて座り来む人々。
その時点で運転見合わせ5時間経過しており、
動きようがない人は厳しかったです。

22日23時現在、倒れた竹の伐採作業中(;^^)。
会社に行けるんだろうか??

********************************

さて、昨日と同じ作家さんの他の作品です。

「クルブヴォアでとんでもないことが・・・」
「どうした」
「とにかく・・・こんなのは見たことがありません」

悲しみのイレーヌ ピエール・ルメートル

読了です。

異様な手口で惨殺された二人の女。
カミーユ・ヴェルーヴェン警部は部下たちと捜査を
開始するが、やがて第二の事件が発生。
カミーユは事件の恐るべき共通点を発見する…。

*******************************

「その女アレックス」に登場した、
カミーユ警部が出てくる作品です。

というか、こっちが先、なんですね。
これを読んで「その女アレックス」を読むと
「あぁ~、だからこうだったのか」と分かる。

こちらも結構ひどい、です。
まさかまさか、と思いつつ先が知りたくて
どんどん頁をめくっていく、と言う状態。

途中で「あれ?あれれ??」と思ったけど
そういう構成なのね、納得!

「その女アレックス」「死のドレスを花婿に」
この2作もそうでしたが、事件は凄惨です。
これだけ執拗に描写されると、どんなに想像力なくても
想像しちゃうぞ、って感じ。

その昔、読んでいた作品に出てくる描写は
ここまでではなかったなぁ。
「事実は小説より奇なり」と言いまして、
TVのNEWSで見る&聞く事件は凄惨で、
小説の世界でほっと一息つけてました。

それが小説でここまで書いちゃう、って事は
実際はもっともっと悲惨なんでしょうね。
知らない世界であってほしかったなぁ。

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死のドレスを花婿に ピエール・ルメートル

さ、入院ネタも終わりましたので、読書blogへ
戻ります(;^^)。

ベストセラー『その女アレックス』の原点

死のドレスを花婿に ピエール・ルメートル

読了です。

ソフィーの目の前に転がる男児の無残な死体。
ああ、私はついに人を殺してしまった。
幸福だった彼女の破滅が始まったのは数年前。
記憶にない奇行を繰り返し、彼女はおぞましい
汚名を着て、底辺に転落したのだ…。

**************************************

その女アレックス」、いやいやすごかったっす。
「人が壊れる様」を描いたらこの作者、一番?
って気になりましたけど、これもすごかった~。

ソフィーは住み込みのベビーシッター。
寝起きの頭がぼんやりしている中、寝室で
少年の死体を発見する。
誰が殺したの?私?又記憶がなくなってる?

逃亡生活を始めたソフィー。
出会う人、出会う先で死体が発生していく・・・。

「その女アレックス」では、身近な人との関わりを
書いていましたが、今回は「なんで?彼女を??」
って思っちゃう。
でも、そういう人って、些細な事で恨みを持つからなぁ。

この本も内容は詳しくは話せないのですが、
よく出来ているなぁ~、って。
すっかり騙されてました。
もし「その女アレックス」を読んで気に入られたら、
こちらも手にとって見て下さい。

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あ、も一つ振り返って(病院その他)

そうそう、ウン十年ぶりの入院について、も
書いておかないと。
今の病院、医療制度ってこうなんだよ~、と。
(何せ入院ということ自体めったにある事じゃない)

◇病院
救急搬送されたとこなので、選ぶ余地もないですが、
結果的に良かったかな、と思ってます。
施設・設備が新しかったから(;^^)。
院内無料wifi、なんて太っ腹~(^o^)だし、
「院内移動図書館」ならぬ「ワゴン」があり、
マンガや小説(冊数は少ないですが)が借りられたり。
前述の通り、ローソンにタリーズコーヒーだもの。

シャワー室があり、自力入力可能なら自由に使える。
でも、「点滴」とか「心電図」を外して貰う必要があるので
2,3日に1回が限界でした。まぁ空調完備だしね。
リンスインシャンプーとボディシャンプーは設置済み。
ドライヤーもあったので便利でした。

洗濯機&乾燥機もあり。こちらはTVカードを使用します。
入院中、TVは一切見なかったけど、これを使う為だけに
TVカードを購入しました。退院時払い戻し可能だけど。

◇院内
総合病院だったせいか、なんか「マニュアルは
しっかりしてるど、ぽかぽか穴あいてる」って印象(;^^)。
「薬剤師ですっ」「栄養管理士ですっ」「回診ですっ」
「看護師交代ですっ!」「タオルですっ!」と色々な方が
来るんですが、来すぎちゃって・・・。

「え~と、誰に何を聞けばいいんだ?ってかあんた誰?」

隣のベッドの方なども、誰かに言う→「あ、伝えておきますね」
→「何ですか?」→言うことがさっきと微妙に違ってる(;^^)。

今回胆のう&胆石切除したでしょ?私結局現物を
見てないんですよ。(良かった、親に写真撮っといてもらって)。
記念にもらえるのかな?なんて期待してたんですが、なし。
内科の先生に聞いたら「それは外科だね」。
でも外科の先生は手術前後に様子伺いに来ただけで
そんな話をする余裕もなかったんです~。

※外来でようやく聞けました!「あ、検査にすぐ回しちゃう
んだよね~。欲しかった?」  当たり前だろ、おいおい。
「私現物ちゃんと見てないんですけど・・・」
「あ、それは申し訳ない」  おいおい・・・それで終わり?。

◇お金。
今回かかったお金は3割負担で普通に払うと
 1回目:4日間:約63,000円
 2回目:11日間:約26万円   計32万5千円 です。

会社経由で加入している「健保組合」の方で、
「高額医療費」制度でいくらか戻ってきたり、
生命保険からお金がおりたりする予定なので、
最終的にどうなるか、はまだ不明ですが・・・。

例えば生命保険。基本は「5日間以上の入院」で
お金が出る、ってのが多いので、1回目分は出ない、とか
(私は「短期特約」をつけていたので、出ますが(^o^))。
会社を休んでいる間の休業補償はどうだ、とか。
(私はこちらはつけてなく、有給休暇消化でしのぐだけ)。

◇納得いかない
退院日もお金取られるんですよ~(;^^)。
入院時は「午後に来て」と言われ、退院日は10:30には
でなくちゃいけない→最初と最後で1日分、ってならんの?

しかも今回利用した病院は「病衣・タオル類」は
病院が委託している「レンタルサービス」を利用。
タオル類だけだと324円/日、
タオル類に病衣がつくと378円/日。
手術時はこの「病衣」じゃないとダメ、との事で、
加入させられました。
しかもタオル、途中から配られもしなくなったのに、
退院日迄しっかり請求が届きましたわ。
 ※5日分の請求が来ましたが、病院で聞いたら
   術日&翌日の2日分で良いです。請求書再送します
   と。なんかクレーマーになった?私(;^^)。

手術時は尿道カテーテルなんで、おむつ用意必須。
これは「自分で買ってくれ」だって。ところがローソンには
「15枚セット」とか「40枚セット」ばっかり。
使ったのは2枚だけなのに・・・。家にばーちゃんの時に
使ったのが残っていたので、物返納で対応したけど。

先日、外科&内科の外来がありました。
どちらも「もう来ないで良いですよ」とお役御免。
血液検査の結果、γ-GTPの値はまだ高いものの、
順調に下がっているので大丈夫でしょう、と。
 救急搬送時918→649→564→106まで下がりました。
 基準値は8~33ですけどね(;^^)

こんな感じかな?あ、後入院中、絶食で点滴って
結構あったんですが、そうすると「脳みそ」回らない。
「図書館で借りた本の返却期限が~」と持参したけど
読む→寝落ち   起きる→読む→寝落ち を繰り返し。
「あ、脳に栄養いってないな」と諦めました。

さて、ダラダラと書いてきましたが、入院生活記、
終わります。
文章が多く、つまらない部分もあったでしょうが、
備忘録を兼ねている為、ご容赦を。

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振り返って(総括)

以上で、救急車搬送からの入院4日間と、
痛み再発による再入院から手術~退院の11日間の
記録(備忘録)となります。

さて振り返ってみると、入院からこっち、
ネットでの情報収集で、「胆石・胆嚢・肝臓・すい臓」に
ついて、かなり詳しくなりました(;^^)。

そして胆嚢切除後の注意事項として、
「アブラっぽいものとお酒は当分我慢して下さいね」。

消化を助ける胆汁を溜めておく場所がないので、
脂っこいものやお酒をドカッと入れると、消化できずに
そのまま出ちゃう、そうな(;^^)→食事中でしたら御免。

でも、結構食事には気を使っているし(弁当持参)、
会社移転により運動もしてる(1日9000歩キープ)、
たまに、ジャンクフード食べちゃいますが、
それほど頻繁じゃないんですよね。お酒もそうだし。

ただ、過去blogでも書いてますが、
  ◇2014年8月頃
  ◇2015年9月頃
「胃が痛い」と思っていたもの、どうやら「胆石」らしい。
胃と肝臓・胆嚢・すい臓は場所が近いせいもあり、
本人が「胃」と思っていた痛みは別物だったりするそう。
今回の内視鏡検査でも「胃はキレイですね~」って。
潰瘍とかできた形跡もないっぽい・・・。

ちょ、待って。この痛みって遡ると高校生位からあった。
たまに、ほんとたまぁ~に、だけど。
って事は結構前から「胃が痛い」と思っていたのは、
違ってたって事??おいおい、良く生きてたな私。

そういえば最近は「背中が凝る」事が多かった。
整体行ってマッサージしてもらうと悶絶する事も(;^^)。
首肩腰と凝ってたので、そのせいだと思ってた・・・。

幸い、他の臓器への影響はほとんどない「急性」。
ヒトによっては、「炎症がひどくて」「ポリープができてて」
「癌になってる」等々症状が進んでから分かる臓器たち。
めちゃ我慢強い別名「沈黙の臓器」たち(;^^)。

さて退院して3週間が経とうとしています。現状は、
食べ物によってはトイレ直行、です、はい(;^^)。
やはり「ステーキ」なんかは量を考えないと無理。
フライドチキンは未挑戦、です。
ヒトによっては「生卵かけご飯」もNGなんだとか。
これもまだ試してない。

いかんせん、「食べる量が減った」っす。
あれもこれも食べてみたい、挑戦してみたい、とは
思うものの、ちょっと食べると満腹になっちゃうので、
今、お店で一人前食べられる自信がないです。

で、こんな本を読んでます。

胆嚢切除しちゃったから、「良くなりようはない」けど
どんな食事を取ればいいのか?間食は?外食は?
お酒を呑む時のつまみはどんなのが良いのか?
日常生活の過ごし方、など勉強になります。

例を少しあげますと
 ○串焼き盛り合わせ  ×フライドチキン (゜口゜;)うっ・・
 ○シーフードパスタ ×カルボナーラ
 ○刺し身盛り合わせ ×スモークサーモンのマリネ
 ○シフォンケーキ ×ベイクドチーズケーキ
 ○小魚アーモンド ×ミックスナッツ
とね。

検査で指摘された方だけでなく、
「あれ?最近胃もたれが」とか「手のひらが赤い(手掌紅斑)、
足がむくむ、口が乾く、食欲不振、下痢、吐き気に悪寒、と
なんとなく、な自覚症状がある方、
ぜひぜひ一度読んでみて下さいな。

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追記:
〉スモークサーモンのマリネなら大丈夫そう
私もそう思ってました。本によると、
「どちらも比較的低エネルギーですが、
少しでも多くの品目を食べて栄養バランスを
取る為には刺し身盛り合わせの方がお勧め」
との事。

脂質も少ないけど、このマリネだと、
食べるのはサーモンと玉ねぎくらい。
確かにバランスは盛り合わせより悪いですな。

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退院

明けて7月27日(水)の朝。
病院の朝は早いです(ご存知ですかね?)。

一応入院案内冊子には「起床6時」となってますが、
採血がある人は5時頃から看護師さんが起こしに来ます。
これで、朝食8時、ですか。そりゃ二度寝&三度寝です。

朝食・・・これで療養食ともおさらばだ!
Img_1759

もやしメインの野菜炒め(右上)、缶詰のさば味噌煮?(左上)
味噌汁にお粥は、毎度。結局退院するまでお粥でしたわ。

先生とも昨夕に話をして、「採血の結果次第ですが、
問題なければ明日(27日)退院ですかね。」、となっており、
ひたすら待ちます。

退院できるのかどうか良く分からないまま待たされるのは
なんか気分良くないっす。一応家族に迎えを頼む関係で
退院なのかどうなのかはっきり言ってよ!って感じ。

10:30頃になって、ようやく渡された「退院許可証」。
これをもらったら早急に退室しなさいね、という事なんです。
でもさ、退院日分もベッド代とか請求される訳ですよ。
なんか納得いかないです。

退院して支払いをして、迎えが来るまでちょっとお散歩。
すぐ近くのガソリンスタンドに併設されているドトールへ。
久々のコーヒーとタバコ、旨いっ!
はぁ、やっぱり止められませんわ(;^^)。

家に帰り、28~30(木~土)の3日間自宅療養。
できるだけ動いたり、何が食べられるのか色々と
挑戦したりしてみました。
そして、脳内計画通り、31日(日)には仕事復帰!
日曜日にしたのは、電車の乗換が楽な事と、
出勤者が少ない為、体調が悪くなっても休憩しやすい事。
何せ駅から会社までの1.7kmを歩かなきゃいけないし。

はい、親は「TAXI使え!無理するな!」と言ってましたが
月曜から本格的に仕事復帰するのにそうそうTAXI
使えないでしょ?

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退院前夜

26日(火)、入院10日目。
痛みは若干ありますが、とりあえず歩けるし、
食事もできる(お粥だけど)。
そろそろ退院かな?と一人脳内計画中(^o^)。

この日は朝は絶食。と言うのも再度内視鏡で、
胆管内に設置したチューブを取り外します。
(だから、この施術、意味ないんじゃない?って
 言ったのさ。→その記事はこちら
Img_1752

この際だから、痛いのとか気持ち悪いのはもう御免。
鎮静剤使ってもらって、記憶がないまま終わらせてもらおう、
と点滴ラインを再び。
ところが若干鎮静剤、少なかったせいか途中で意識が・・・。
最後、ちょっと苦しかったわ(;^^)。

帰ってきてお昼。
Img_1754

お粥、お肉(右上)、春雨サラダ(右下)、野菜煮物(左上)、
検査したばかりだけど食べられるだけ嬉しい(^o^)。

その後はポテポテと歩いたり、本を読んだり、
ipod touchくんで遊んだり、と時間を潰して夕食。

Img_1757

お魚といんげん(右上)、大根煮(左上)、きゅうり(真中)、
お粥は相変わらず。明日退院するつもりなのに、
白米にはしてくれないのかしら??(;^^)。

食後もポテポテと歩きます。一応ポケモンGOも起動して。
でもさ、スポット(ボールとかアイテムもらえる場所)が
ある訳じゃなく、モンスター出てきても退治できる訳なく、
「う~ん、これは時間のムダ?」と再度思いつつ・・・。

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術後予後2日目~

23日に腹腔鏡下手術にて胆嚢切除。
24日に歩行訓練開始、療養食も開始、
25日には1Fにある売店(ここはローソンが入ってます)迄
お水を買いに行ったり、と動き回れるように。

私が入院していた総合病院は、1Fにローソン
(24時間営業)と、タリーズコーヒーが入ってます。
珈琲は香りをかぐだけ、ですが、ローソンには
2Lのお水(税込98円)、をひたすら買いに行ってました。

そしてこの総合病院。7F建の本館に4F建の別館が
併設されています。
2Fで渡り廊下でつながっており、1フロアだけの
歩行訓練に飽きた私はそちらにも足を運んでみました。

※手術前、「階段の登り降りをしよう!」と挑戦した
事があったんです。疲れたらエレベーターで帰れば
いいや、と思ってたら、訳の分からない場所に出てしまい・・・。
結局6Fまでまた同じ階段を上がって帰ってきました(;^^)。

点滴棒を引きずって階段は無理ですからね(;^^)。

25日の療養食はこちら:朝ごはん。未だお粥・・。
Img_1742

左上は厚揚げの中にチーズが入っているもの、
いんげんとか人参と大根の酢あえ、とかは地味ですが。
この頃から、家から持ってきた「梅干し」でお粥食べてました。
塩分摂り過ぎちゃうと、と思ったけど、もうお粥限界・・・。

昼はスイカが出ました!缶詰じゃない果物だぁ♪
Img_1745

お魚のあんかけ(右上)とか、豆腐(左上)、
ツナ缶と菜っ葉のあえもの、とか退院後の食事を
考える良いきっかけになりましたね~。

夜は肉~!(右上)豚肉と玉子を炒めたもの。
Img_1748

筑前煮(左上)と菜っ葉はもう良いかなぁ(;^^)。
菜っ葉は味、何一つついてないんだもん。

昼からはベッド上ではなく、横にあるこちら
商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。
「床頭台(しょうとうだい)」と言いますが、この
テーブルで食してました。
もう腰が痛くって、ベッドにいたくなかった~。

今って、「冷蔵庫」ないのね(;^^)。
病院によるんでしょうが、ここは共同の冷蔵庫もなし。
冷たいものは下のローソンで買ってくれ、って
感じなんでしょうか?
まぁ、変なもの貯めこまれると困るでしょうしね。

隣のベッドに見舞いに来てた人、冷蔵庫ないのを
知らずに「アイス」買ってきてましたよ、病人に。
しかも私と同じ「胆嚢摘出」した人に・・・。
で、食べる人がいないんで、私の母親に上げてました。
病人の前でそれは、ねぇ(;^^)。

他にも逆隣の患者さん。主の病気は分からないけど
糖尿病併発者。
なのに、家から持ってきたおかず(多分漬物とか?)
を食べてましたよ。
しかも見舞いに来た身内が食欲がない彼女にかわり
ばくばく療養食食べてました・・・。

結構みなさん、好き勝手やるもんなんですね(;^^)

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術後予後1日目

17日に再入院、18日にMRI検査、
19日に内視鏡検査と施術、23日に腹腔鏡下手術、と
経過していく入院日数。

24日の朝には尿道カテーテルを抜いて、
トイレに行く歩行訓練を行います。
要は「とっとと歩いて元気になれや」ってとこ?(;^^)。

私の場合血圧がやや低くて、歩行訓練は昼に持ち越し。
ここ最近は順調な血圧だったんですが、
やはり運動しないで、寝ていただけに(;^^)。

それでも、24日の朝には「朝食」が出たんですよ~。
Img_1730

ご飯こそ「全粥」でしたが、ウィンナーとか、
大根withゆかり、味噌汁も具がある~。
「手術ってやっぱすごい」って思いましたです、はい。

今までの「内科的経過観察」じゃ無理な話だし。

食後しばらくして、血圧も上がっただろう、と
カテーテルを外し、歩行訓練。
盲腸の手術をすると「おならがでるか」が重要、と言います。
病院にいると普通に「排尿」とか「排便」とか使いますな(;^^)。

このトイレに行く歩行訓練も結構苦労しました。
ベッドから起き上がる事が結構つらい上に、
点滴棒にしがみつき、お腹に手を当てて歩く・・・。
「どんだけ年寄りだ」、と自嘲気味にぼやいてました。

お昼はこちら。
Img_1733

全粥は変わらず、ですが右上の餃子とか、左上の芋煮、
こんなの食べて良いんだ~とやっぱり嬉しかったです。
一番うれしかったのは右下のゼリー。
見た目はアレ、ですが、つるんとした舌触りは美味しい♪

夕飯はこちら。
Img_1735

右上の「豆腐ステーキ」はどうだろう?と思いつつ、
真ん中の「なっぱだけ」もどうだろう?と思いつつ、
左上の「人参・大根・キャベツのごった煮」はおいしく
頂きました。お吸い物もね。

とにかく運動、できるだけ歩いて下さい」と言われたので
廊下をのろのろと歩くようにしてました。
この数日前に、ポケモンGOが配信開始してたんですよね。

基本、興味はないんですが、知り合いで始めた人や
会社で社長が始めた、と業務報告で知りましたので、
会社支給のスマホに入れてみました。

が、スポットがないので、ボールが増える訳でなく、
同じ場所をグルグルしてるだけなので(;^^)、
「う~ん、これ面白いか?」って感じでしたけど。

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総員玉砕せよ! 水木しげる

病院日記だけでは飽きますよね?
お盆だし、ここで紹介しておかないと、と言うことで
週末ですが、記事更新。

「兵隊というのは人間ではなく、馬以下の生物と思われていた」

総員玉砕せよ! 水木しげる


読了です。

昭和20年3月3日、南太平洋・ニューブリテン島の
バイエンを死守する、日本軍将兵に残された道は何か。

アメリカ軍の上陸を迎えて、500人の運命は
玉砕しかないのか。聖ジョージ岬の悲劇を、
自らの戦争体験に重ねて活写する。
戦争の無意味さ、悲惨さを迫真のタッチで、
生々しく訴える感動の長篇コミック。

************************************
また夏がやってきます。71年目の夏が。

北朝鮮のミサイルが察知できなかったり、
秘蔵っ子の某女史が防衛大臣になったり、
そもそも自民党優勢の今の世の中、
戦争への道を歩いている気がしてしょうがない。

生前退位についても、私が考えすぎかもしれんが、
選挙の結果がああなったから、絶望されたのでは?
なんてね。

人を人と思わない、そんな世の中になっており、
70年しか反省は持たなかったのか、と。
つらい時代を覚えている人が減り、
「再度やっても平気だろ」と思っているとしか
思えないんですが・・・。

原発の再稼働もそうですよね。
原発ゼロが続いていた訳ですよ、皆の努力で。
節電するのも当たり前、って雰囲気になったのに、
ひっそりと再稼働させている気がしてしょうがない。

そう遠くない未来。あなたはどう生きてますか?
私はどうなっているのでしょう?
この作品のような事が絶対起きない、とは
言えないところが歯がゆいです。

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術後管理一晩

手術室へは自分で歩いて行きました。
最近は自力で移動できる人は自分で、って
TVか何かで見た気がします。
手術室の中まで移動して、台に横たわります。

15時ちょい前。

気づいたら病室の自分のベッドで寝てました(;^^)。
麻酔をかいだ瞬間「う~ん、ゴム臭い」とは思った。
その後急激に眠くなり・・・
慌てて腕時計見たら17時ちょい前。

いやぁ、あっという間なんですね。
はい、胆嚢、なくなりましたっ!

私の場合、胆管に炎症が起きている訳でもなく、
癒着があった訳でもなく、胆嚢内にポリープがある訳でも
ない(入院中に症状は落ち着いていたからかな?)。

ネットなどで検索すると、
通常、手術時間は60~80分程度、
麻酔の準備と術後の覚醒時間を含む手術室の滞在時間は
1時間半~2時間程なんだそうです。
専門病院でこの時間。うん担当してくれた総合病院の
外科の先生、ありがとうございました。

立ち会ってもらった母親には事前にお願い。
「多分、術中か直後に先生が『これが今回
切除した胆嚢です』と見せてくれると思うんだ。
写真撮っといて~!」と(;^^)。

見たくない人も多いと思いますので小さく載せておきます。
クリックすれば別画面で開くはず。

Img_1762a

サイズ感とか分かりづらいと思いますが、一番下のは、
小さな胆石が寄り集まった”くす玉”風(;^^)。
う~ん、こりゃでかい。
私も現物見てないんで、ピンとこないんですけどね。

手術終了後、意識が戻ってから、翌朝までは
”本当に” しんどかったです・・・。
私、腰が悪いんですよ。なのに”仰向け”で
寝ないといけない(点滴に尿道カテーテル装備だし)。

そもそも、寝返りをうつ、と言うのは腹筋を使う訳で、
その昔、スノボー初心者時代、朝起きれなくて、
七転八倒しながら、何とか起き上がる、と言うことを
やっていたせいか、早々に諦めたんですよね~。

更に点滴ラインで「鎮静剤」も入れていたんですが、
常時少量入っているんですね。が、「ショット注入」と
言って、若干多めに入れられるシリンダーも置いてくれ
「痛みが我慢できなかったら、プシュッ、ってやってね」
と言われてたんですが、このシリンダーが意外に重く、
「痛い、痛い→プシュッ、→うん?ちゃんと押せてない」
てな事があったり・・・

しかも水すら飲めない!痰がからんで咳をすれば痛い、
う~ん、そりゃタバコはダメよ、と言われるはずだ。
まぁこの病院、敷地内全面禁煙なので、入院中は一切
タバコも吸いませんでしたけどね。

朝が来てほっとしました。

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いざ手術!

さてさて、手術当日、23日(土)。
入院して早1週間になろうとしています。

この日は朝からこれだけ、のラクテック輸液(;^^)
Img_1728

そして「おへそ」の掃除をします。え?って感じですよね。
私が受ける「腹腔鏡下手術」はお腹に3箇所に穴を開け、
そこから器具だのカメラだの挿入します。
                     こんな感じ↓

Ope_img01

切除する胆石たっぷり、の胆嚢(たんのう)は、
おへそから取り出すんだそうです。
ところがおへそって意外とバイキンの温床。
なもんで、オリーブ油とかを垂らして綿棒でお掃除。
(あ、看護婦さんがやってくれます)

そして医療用血栓予防靴下を履いて病衣に着替え
靴下はふくらはぎのサイズを図って用意してくれます。
Img_1721

片足だけ失礼(;^^)
Img_1723

それと、問題が一つ。手術用の点滴ライン。
私、血管がかなり細いようでして・・・。
しかも逃げるみたい。刺したけど血が出てこない、って。
救急搬送時に確保していたラインも使えず、
こんな不便な所に作られました・・・。

Img_1724

左手の肘の内側(正中と言います)。
気づくとつい腕を折り曲げてて、点滴止まってたり・・・。
でも手首に近いところ、ポツポツ赤くなってるの分かります?
全て看護婦さんがトライして、失敗した場所です。

でも右手はもっとひどいんです・・・(;^^)色も変わってるし。
Img_1725

これは手術前、ちょっとナーバスになりましたよ。
ただでさえ術後、自由に動けない訳だから。

この「血管で出にくい」原因って握力や腕力が弱いと
なるらしい。(正しいかどうか分からないですが)、
年寄りや女性に多いのも納得です。

さっ、手術行ってきます。

あ、ちなみに手術。先生が「間をぬって調整して
やりましょう」と言うことで開始時間も不明な感じ。
13:00~手術前説明、と言うことで立会の母を呼び
説明を受けている最中に先生に電話が。

「え?こっち先にやっちゃう?そっちの方が先じゃない?
だって腸穿孔でしょ?」とやりとりが。
電話を切って「先にこちらのオペをやるそうです。
準備できます?」と。
「あ、はい大丈夫です」と最後はなんかバタバタでした。

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手術前までの食事

17日から再入院し、丸一日は点滴で絶食。
18日昼から療養食が出されました。

18日昼
Img_1689

流動食、って言うんだよ、こういうのは・・・(;^^)。
具は一切なし、ご飯も全粥、です。
粥に全ての皿のものを入れて混ぜて呑む!

18日夜
Img_1691

だから、お吸い物が味噌汁に変わっただけでしょ?
粥に全ての皿のものを入れて混ぜて呑む!再び

19日は「ERCP(内視鏡的造影検査)」を受けたので、
丸一日療養食はなし。点滴でしのぎます。
20日朝も出なかった・・・_| ̄|○

20日昼
Img_1694

ようやく出た!五分粥。具もちゃんとあります(^o^)!
果物とか、トマトとか嬉しかったです。

20日夜
Img_1698

はい、五分粥です。お粥って飽きるものですね~。
この辺りで、今度親が来ることがあったら、「塩と梅干」
を持ってきてもらおう、と心に決めました。

21日朝
Img_1701

相変わらず五分粥です。右上のはんぺんは何やねん・・・。
胆石には「脂肪分」が良くないそうで、牛乳はローファット。

21日昼
Img_1705

五分粥は百歩譲って良し、としよう!右下は「アイス」
じゃなくて「芋」です「芋」っ!!
蒸した芋を丸めただけ、って・・・。

21日夜
Img_1708

鶏肉(右上)、おいしかった~。久しぶりのしっかり固形。
菜っ葉とか、芋とかばかりなのでねぇ、飽きます、はい。

22日朝
Img_1711

そぼろ(右上)は、食べづらいのよ、スプーンでも。
しょうがないからお粥に全部載せてかきこんだ(^o^)!

22日昼
Img_1716

あら、珍しい~ミートボール(右上)。
右下の白&オレンジは、はいポテトと人参、です(;^^)。
缶詰のフルーツ、ってカロリー高いよね?
ここまで頻繁に食べることはそうそうないです。

22日夜
Img_1726

最後の晩餐的な食事。翌23日は手術な為絶食再び。
ナスの煮びたし(左上)にお魚、とあっさり和食。
五分粥じゃなければ結構楽しめるんですけどね~。

実は療養食(病院食)、って結構カロリーはしっかり
取るようになっているらしい。
私の場合も点滴の機会が多かったんですが、
「やはり点滴じゃどうしてもカロリー小になるんです」と。
口から食べられるならそれにこしたことない、と。

普段結構少なめのカロリーなんですよね、私。
たまにどか食いしちゃいますが・・・。
だもの、結構お腹いっぱいになり、でも消灯は早いし。
しょうがない、食後はフロア内を歩いて少しだけでも
カロリー消化、頑張ってましたよ(^o^)。

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手術準備

17日に再入院、18&19日の検査&施術を経て
あっさり「切除手術希望」した私。

20日は何もせずに一日ぼけ~。
夜に先生と打ち合わせをし、切除手術の希望を伝え
次は22日に外科の先生と打ち合わせする事に。
 →いや、ここ待ち時間長すぎでしょ(▼▼)。

内科の先生さえも「これだけの『石』があるなら、
切除した方が良いでしょうね~」と。
「まさかここまであるとは思わなかった」とも言われました。

でも総合病院、って結構面倒。
入院時は「内科」だったので、手術するなら「外科へ転科」を
しなくちゃいけなくて、しかも「手術するなら腹腔鏡下手術
でしょうねぇ。だとすると金曜日の外来担当の先生が
一番良いので、金曜日(22日)に外来受診して下さい」だって。

21日に申し訳ない程度の「心臓エコー検査」を受け
 ※実はこの病院、心臓カテーテル治療の第一人者の
   教授がおりまして、『患者さん全員受けなくちゃなのよ』
   とは看護婦さんの発言ですが(;^^)、腹部エコーを
   一度受けているのに、また受診させられました、はい。

22日にようやく外科外来受診。「切除しちゃいたいです」と
伝え「じゃぁ手術はいつが良いですか?」と。
私「いや、それは早ければ早いほうが・・・」
先「明日は結構予定手術がいっぱいで・・・。
  月曜日なら余裕があるんですけどね」
私「土曜と月曜だと2日も違っちゃいますよね~。
   早くやればその分快復も早いですよね~」
先「まぁ明日は当直だから、遅くなっても良いか。
   うん、じゃぁ明日やっちゃいましょう!」

そして23日に手術が決まったのでした。

いやぁ、ここまで来るのが長かった。
ムダに過ごした感のある数日を返してほしいわん。

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検査再び

退院後、わずか3日で再入院となった私。
勿論”絶食”再び、です。

今回のお供はこちら「ソルデム3A輸液」。
17日の昼過ぎに入院し、17日夜/18日朝は
ひたすらこれでしのいでました。

Img_1687

17日に再入院。この日は何もなし。
18日朝一番でMRI検査。先生がねじこんでくれました。
19日に内視鏡検査をして、
 ※正式名称は「内視鏡的逆行性胆管膵管造影検査(ERCP)と
   言うらしい・・・(;^^)
その際、施術を一緒に行いました。
 ※施術1:EST(内視鏡的乳頭括約筋切開術)
  施術2:ERBD(内視鏡的胆管ドレナージ)

下記の図は先生が説明で書いてくれました。

Img_1683a

「石」は確認されてなかったんですが、胆嚢にたまった石が
ころりん、と転がり「胆管」を落ちていきます。
今回は膵臓から出ている管「膵管」とぶつかるところに
石がつまり、膵液が流れずに逆流したと考えられてます。

※血液検査の結果、アミラーゼ、と言う項目値が
 飛び抜けて高かったので

なので、このぶつかる所(乳頭と言います)を切開して、
石が詰まらずに十二指腸へ落ちるようにする施術、と
胆嚢から出る石や泥、胆汁が流れるよう、チューブを設置
する施術を行いました。(19日)

が、18日のMRI検査で「胆嚢(たんのう)にたくさん石がある」
事が判明。
先生としては、上記の施術で経過観察したかったみたいですが、
私としては「原因が分かったなら根治的治療を望みます!」と
言うことで切除手術が決定しました(;^^)。


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※治療拒否の件ですが、検査したデータがない、ってのが
一番の理由でした。「痛み止め位しか出せません」と
言われたし。

確かに私も先生も「8月のMRI検査で詳細を調べよう」と
呑気にしてましたので、こんなに早く痛みが出るとは、って
ちょっと驚いたんですよね。

でも例えば、医療ネットワークみたいなものがちゃんとあり、
A病院で受けたものが、B病院で見られる、みたいだと
ホント良いのにな、って思いました。

白い巨塔じゃないけど、派閥とかグループとかで
ネットワークが機能してないんだとすると残念ですね。

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再発

7月11日に救急車搬送でそのまま入院。
13日昼まで絶食し、食事再開。14日午前中退院、と
なった訳ですが、実はこれだけで終わらなかった・・・。

15,16日と自宅で休み17日から出社予定でした。

ところが、15日昼には痛みが再発。
と言っても11日の救急車搬送時よりは軽いんですが、
買物行っても、元気に歩けないんですよね(;^^)。

ただ、会社近くの病院に搬送されて入院した訳です。
家から会社まで2時間近くかかる現状を考えると、
わざわざそこまで行きたくない・・・。
経過観察で結論出ないまま退院しちゃった訳だし、
家から近い・便利な病院で受診したいなぁ、って思い
16日にネットで調べた病院へ行ってみました。

が、「そこ(入院した病院)に相談して対応してもらう方が
良いですよ。こちらでは受けられないですね」とまさかの
治療拒否・・・。
細かい事情を話すんじゃなかったぜ。

結局、お世話になった病院に電話して事情を話し、
翌日から再入院する事になりました・・・。

17日は出社する予定でしたので、荷造りして出社。
午前中、急を要する仕事だけしのいで、
再入院した次第でございます・・・。

Img_1688

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退院

さて、そんなこんなで入院4日目。
最初の記事で出した血液検査の結果

S_4619750908013
を見ると「まだまだ値は異常値なんですが、
入院時より落ち着いた」のと、検査した「腹部CT」と、
「腹部エコー」から、異常は発見できなかった。

経過観察してみたけど、とりあえず落ち着いているので、
一度退院しましょうか、となりました。
↓は病院からもらった「入院診療計画書」なるもの。

Img_1682a

CT及びエコー検査で異常が見つからない
→「おそらく『胆石』だと思います。あくまでもおそらくです」
→確定するには「MRI検査」が必要、
→MRI検査は予約待ちの大混雑。一番早い予約が8月15日
→病院でグダグダしてても、しょうがなく・・・

胆石を溶かす薬、ってのを処方されて退院とあいなりました。

朝ごはん食べてそのまま退院、でしたが会社に寄らず
電車に乗って帰宅しました。
途中で思わず食べたのがこちら。

ハムとチーズのホットサンドと夏野菜のサラダ、珈琲です。
Img_1672

おいしかったなぁ(^o^)。
食べても具合悪くならなかったし、とりあえず一安心♪
でも少しずつお腹と相談しながら食べる、ってあまり
楽しくないのよね~(;^^)。
電車の時間もあったので、完食!とはいかず・・・。

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入院中食事

体調不良で、入院したのは「消化器内科」。
とすれば、食事は望めない。
11日の朝食べて以来、絶食状態が続きます。

そんな患者の味方「ブドウ糖輸液」。
水分と栄養分はこれでOK!なんだとか(;^^)。

Img_1649

食事ができるようになったのは、58時間後でした・・・。
58時間ぶりの食事。13日昼。お粥ですけどね。

Img_1654_2

いやぁ、ありがたかったですよ、はい(^o^)。
ただピーマンをチンして切っただけ(右上)でも、
お芋を煮ただけでも(左上)、
キャベツと塩昆布あわせだけでも(右下)、おいしかった。

13日の夜。
Img_1666

チキンのケチャップあえ(右上)でも、
大根煮ただけでも(左上)、
ホワイトブロッコリーをチン(中央)しただけでも、
お吸い物でも、おいしかったっす~。(五分粥だけどね)

14日の朝
Img_1669

ひき肉で食べづらくても(右上)、
キャベツの塩昆布あえ(左上)でも、
具がほとんどない汁物(右下)でも、
おいしかったです。ようやくここで「白米」(^o^)。

で、病院ってさ、ご飯食べてすぐ動く、とかしなくて
良いじゃん? ゴロッと横になっても良い訳だし。
多少調子悪いかな?と思えば横になれる、って
かなり甘やかし、ですよね。

ベッドもリモコンで上下できるし楽な体勢になって、
違和感はずっと感じつつも過ごしてました。
あの痛みに襲われる事なく・・・

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検査色々

さて、そんなこんなで決まった入院。
一応、「腹部CT検査」と「腹部エコー検査」を実施。

その後病室棟へ上がって入院手続き。
が、ご存知のように「会社から着の身着のまま」で
運ばれた私。
しょうがないので、家に電話して最低限のものを
用意して届けてもらいました。

こういう所って、「病室衣・タオル」関係は病院出入り業者と
契約するそうなんですが、「下着は自分で買ってね」って。
どうせ下着を用意するならば、と病室衣もタオルも断り
持ってきてもらいました。

私が入院した病院は「某総合病院」。
清原氏が糖尿病治療の為一時入院した所です。
2F吹き抜けから見た1Fの入口。
Img_0080

「24時間365日、救急は断りません」と宣言してるだけに
ひっきりなしに救急車のサイレンが鳴ってました。

で、入院なんてしたことない訳です、はい。
記憶にあるのは幼稚園の年長組の時以来。
そう、40年ぶりの入院な訳です。

点滴ライン確保されて、心電図と酸素飽和度測定の
機械をつけられて過ごす日々の始まりです。

Img_1643

ちなみに指先に酸素飽和度測定機をつけるんですが、
固定のバンソコウ。

Img_1645

なんか和みますよね~(^o^)。
消灯後は赤く光るのはちと不気味でしたけど(;^^)。

ちなみに腹部CTとエコー検査の結果では、原因を
追求するほどの事は分からず・・・。
先生も歯切れ悪く「多分、多分ですよ。胆石が詰まった
のでは?と思うんです。その胆石が確認できないので」
とあくまでも「疑い」のまま。確定診断迄まだかかりそうです。

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お久しぶりです。

お久しぶりです。本日より再開します。

先だって「入院しました」「退院しました」の記事。
実は、先日「救急車搬送」されました(゜∇^*) テヘ♪

会社に行って仕事を始めてすぐに
「なんか気分が悪いなぁ、また胃かなぁ」という状態。
その前日もムカムカしたりしてて、調子が今ひとつでした。

何度かトイレに行ったりしてたんですが、
会社には休憩できる個室がある訳ではなく、
胃薬をもらって服用、ちょうど空いていた応接室を
借りてしばし休憩。

ところが昼になっても収まるどころか、よりひどく。
ムカムカから痛みへと発展し、

「もう、このまま死なせて~!!」と言う気分へ。

同僚に内線し「救急車呼んだら顰蹙かな?」と。
「サイレン鳴らさずにきてもらうから平気だよ」
「じゃぁ呼んで」

所属の長に報告し、机の荷物を片付けて、
救急車に乗って近所の総合病院へ。

到着し、しばらくすると痛みもおさまり、
「これなら帰れるかな」と思っていたら、医師から
「血液検査の結果、異常が見つかったので、
このまま入院してもらいます」と(;^^)。

搬送時~3日間程の血液検査値はこちら

S_4619750908013
肝機能系全滅でした・・・(;^^)。
黄疸とかは出てなかったんですが、この値じゃね。

一言付け加えるならば、7/11の値の左側に手書きで
書き込んだ数値は3月に行った健康診断時の値。
わずか3ヶ月程でここまで値が悪くなるとはね~。

ということで、何の準備もなく、昼に食べる予定だった
弁当を抱えたまま、病室へ行くことになりました・・・。

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