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15 posts from July 2016

『クリーピー 偽りの隣人』

『クリーピー 偽りの隣人』

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刑事から犯罪心理学者に転身した高倉(西島秀俊)はある日、以前の同僚野上(東出昌大)から6年前の一家失踪事件の分析を頼まれる。だが、たった一人の生存者である長女の早紀(川口春奈)の記憶の糸をたぐっても、依然事件の真相は謎に包まれていた。一方、高倉が妻(竹内結子)と一緒に転居した先の隣人は、どこか捉えどころがなく……。

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原作を読んで楽しみにしてました(^o^)。
ポスターにはのってないけど、「宮部みゆき著 ソロモンの偽証」でデビューした藤野涼子ちゃんが、香川さんの娘役で出演してたし(^o^)。

香川さんの場合、怖さ通り越してなんか笑っちゃうんですよね(;^^)。
誰かの本で「怖さと笑いは同じ感情」とありまして、この話で考えると納得。
そういえば、「火の粉」も同じような印象です。
親切を通り越しての恐怖。人が人をコントロールする様・・・。

こういう題材で話がいくつかある、って事は、そういう実話がある、って事な訳で、
「北九州連続監禁殺人事件」なんかは代表格よね。
 ※このクリーピーはこの事件からヒントを得て書かれたそうです。

ところが、ところがところが!
「なんじゃいこの展開」(▼⊿▼) ケッ!。
映画はつまんなかった~。せっかく芸達者がたくさん出てるのに、
覚せい剤で操ったらお終いでしょぉ。

そうじゃないんだよなぁ、原作にあったあのじっとり&じっくりな洗脳感覚と言うか人心掌握術(普通はこういう場合で使わない;^^)、最後の最後の人の儚さというか無情さ。そこらへんがなかったのはホント残念です。

旅に出るなよ、旅に・・・

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『TOO YOUNG TO DIE 若くして死ぬ』

『TOO YOUNG TO DIE 若くして死ぬ』

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修学旅行で乗っていたバスが事故に遭ってしまった男子高校生・大助(神木隆之介)。ふと目を覚ますと、炎が渦を巻く中で人々が苦しめられている光景が目に飛び込んでくる。地獄に落ちたと理解するも、同級生のひろ美に思いを告げずに死んでしまったことに混乱する大助。そんな彼の前に、地獄農業高校軽音楽部顧問にしてロックバンドの地獄図(ヘルズ)のリーダーである赤鬼のキラーK(長瀬智也)が現れる。彼の指導と特訓のもと、地獄から現世に戻ろうと悪戦苦闘する大助だが……。

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一度公開延期になったんですよね。
↑では2月6日公開、とありますが、某事故により自粛されました。

予告は結構面白かったんですよね。
長瀬くんと神木くんの絡みが良いテンポだったので。
予告編だけだとわからなかったけど、そういう展開だったのね、って見ててちょっとびっくり。
さすが官九郎さん(;^^)。

その分クライマックスがなんかしっくりこなくって、ラストシーンは想像通り。
なので、「地獄での特訓」が一番おもしろかったっす。

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『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』

『アリス・イン・ワンダーランド2』

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ワンダー号での3年に及ぶ船旅からロンドンに帰郷した後、青い蝶アブソレムにマッドハッター(ジョニー・デップ)のことを聞いたアリス(ミア・ワシコウスカ)。マッドハッターは、ワンダーランドで死んだ家族の帰りを待っていたのだ。ワンダーランドに着いたアリスは、白の女王(アン・ハサウェイ)たちから頼まれ、マッドハッターの家族をよみがえらせるべく、過去を変えようとする。時間の番人タイム(サシャ・バロン・コーエン)から時間をコントロールできる“クロノスフィア”を盗み、時間をさかのぼったアリスだったが……

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テーマ曲が良かったですね~、繰り返されるリズムでつい口ずさんじゃうようなフレーズ。
今ってそうなのかな?軽くくちずさめるような感じの曲が多いのかも。

時間の国のアリス、は読んでもいないんですよね。
やはりどうも良く分からないアリスの世界。
原作者は言葉遊びが好きだったせいか、韻踏み、とか日本語ではなかなか伝わらないのよね。

でもこちらはそういうのを気にせず、映像を追うだけでいいので楽だわ。
赤の女王にそんな過去があったとは、って驚きましたけど、
いつまでひねくれているんだろ?とも思ったり。
白の女王も見た目だけじゃない、全て善良、って訳でもないんだな、とか色々見ていて新発見がありました。

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『日本で一番悪い奴ら』

『日本で一番悪い奴ら』

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柔道で鍛えた力を買われて、北海道警察の刑事になった諸星要一(綾野剛)。裏社会に入り込んでS(スパイ)をつくれという、敏腕刑事・村井の助言に従い、Sを率いて「正義の味方、悪を絶つ」の信念のもと規格外の捜査に乗り出す。こうして危険な捜査を続けていった諸星だったが……。

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実在の刑事の話、なんですよね。

確かに、悪を知らなければ悪を捕まえられない、という面があるのも分かりますが、それで見を崩しちゃ、ねぇ(;^^)。

どうも綾野剛くんが、柔道、ってのがピンとこない冒頭。
その後、どんどん傾いていく(かぶく、の方がピンと来るかな?)につれ服装や歩き方、しゃべりまで変わっていくんですが、いかんせん細い・・・。
チンピラにしか見えないんですけどぉ(;^^)。
ただ後半落ちぶれていった後はピッタリでしたけどね。

俳優さんで言うなら鈴木亮平とか、駿河太郎とかの方が面白かったかも、とつい思っちゃったり。

いまいちひねりが足りなかったかなぁ(;^^)、って感じでした。

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『64 ロクヨン 前・後篇』

昭和64年 『64 ロクヨン 前・後篇』

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わずか7日で終わった昭和64年。その年に起きた少女誘拐殺人事件、“ロクヨン”から14年が経過し、未解決のまま時効が近づいていた。そのロクヨンの捜査に携っていた警務部秘書課広報室の広報官・三上義信(佐藤浩市)は、記者クラブとの不和、刑事部と警務部のあつれき、ロクヨンを模倣したような誘拐事件に直面し……。

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ピエール瀧さん主演でのNHKドラマを見てたんです。
話の筋は知ってる、面白かったです。
ピエールさんの演技はいまいち、に感じましたけど(;^^)

面白かったけど「暗い・重い・黒い」ってイメージ。
女性がほとんど出てこないし、事件の色合いがそうだからね~陰気くさかった。

映画はさてどうなるやら、と思ったらやっぱり陰気臭かった(;^^)。
「負のイメージがさらなる不幸を呼ぶ」とは啓蒙本に良く書かれている事ですが、
きれいな色の洋服を着る、家の中を飾る、ってのは運気を呼び込む訳です。
それでいくとなんかくすんだ感じ。
まぁ、娘が家出しちゃった家(三上)、娘が殺されちゃった家(雨宮)、としょうがないのは分かるんですけどね。

父親の執念、にやられますよ、ホント。

「昏い・想い・黎い」って位になるとまだマシかなぁ。

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退院してます。

体調不良により入院してましたが、

先日、退院致しました。

まだ若干体調と生活に不安がある為、
blogの方はもう少しお休みさせて下さい。

うん、若くないってイヤね~(;^^)。

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しばしお休み

さて突然ではございますが、
実は体調不良により、入院しております。
そのため、しばしの間、更新をお休み致します。
落ち着いたら「ちょっと聞いてよ〜!」的なノリで
詳細を記事にしたいと思いますので、しばし♪(o ̄∇ ̄)/

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水の迷宮 石持浅海

夢を実現に導くために。
水の迷宮 石持浅海

読了です。 

三年前、不慮の死を遂げた片山の命日に
事件は起きた。 首都圏の人気スポット・
羽田国際環境水族館に届いた一通のメール。

そして、展示生物を狙った攻撃が始まった。
姿なき犯人の意図は何か? 自衛策を講じる
職員たちの努力を嘲笑うかのように、殺人事件が起きた!

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こちらは2004年10月刊行の作品。
12年前、って事ですね。古いわぁ(;^^)。

セイレーンさんが読まれたそうなので、
図書館で見つけ早速借りてみました。

水族館を舞台にした小説、ってのはあまりなく、
私も「水族館ガール」(そのままやん;^^))しか
読んでない、と思う。
生き物を展示する場所、と言うのは動物園や
水族館、昆虫館といったものをさしますが、
いずれも大変ですよね。

脱走しちゃうものもたくさんいるし、
食事も掃除も世話するのは大変。
それらを余計な経費、と騒ぐ人もいそうだな。

殺された片山氏が何を考えていたのか?
それが分かるまでに3年以上かかるわけで、
かなり、大掛かりな計画でした。
私は苦手です。長期的計画って(;^^)。

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罪人よやすらかに眠れ 石持浅海

訪れた者は、この場所で自らの業と向き合う。
それは揺らがぬ、この《館》のルール。

罪人よやすらかに眠れ - 石持 浅海

読了です。

「この館に、業を抱えていない人間が来ては
いけないんです」 北海道札幌市、中島公園の
すぐそばに不思議な《館》がある。

その建物に、吸い寄せられるように足を踏み入れた
客の境遇はさまざまだ。
そして彼らを待ち受けるのは、北良(きたら)と名乗る
おそろしく頭の切れる男。
果たして迷える客人たちは、何を抱えて《館》を
訪れたのか?

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「友人と、その恋人」を連れた若者、
「はじめての一人旅」に出た小学生の女の子、
「徘徊と彷徨」をせざるを得ない中年男性、
「懐かしい友だち」を思い出すOL、
「待ち人来たらず」に困惑する青年、
「今度こそ、さよなら」をするために過去をひもとく女性……。

謎解き、なんだけどホラーの要素もあり・・・。
怖いっすよ~。素敵な洋館なんですよ。
部屋数もたくさんあり、「会社の保養所」風。

そこに住むのは、夫婦とその娘、老執事に
北良(きたら)と名乗る若い男の5人だけ。
そこに集まるのは訳ありの人ばかり。
「館が呼んだのね」、「業の深い人だ」と。

いやぁ、面白かったっす!!石持さん、良い話っす。

表紙絵がね、ちょっと若者向けになってて、
あれ?と思ったけど、新しいんだろうなぁ、と。
確かに2015年12月刊行作品。新しかったです。

連続物になりそうな作り方なんですよね。
北良(きたら)がどんな人でどんな背景なのか、
分からないまま終わってしまったので。
ってか、続きが読みたいです(^o^)。

石持さん、色々本を書いており、新刊を追って
予約読み、って訳ではないですが、
ポロポロ見つけているので読んでってます。

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シティ・マラソンズ アンソロジー

ニューヨーク、東京、パリ
三都市を駆け抜ける想いとは・・・

シティ・マラソンズ 三浦 しをん・近藤 史恵・あさの あつこ

読了です。

3人の作家さんがニューヨーク・パリ・日本を舞台に、
42.198kmのシティーマラソンを走る人達を
描いた物語。
 純白のライン 三浦しをん著 NY
 フィニッシュ・ゲートから あさのあつこ著 東京
 金色の風 近藤史恵著 パリ

************************************

アシックスのキャンペーン用、ということで
スポンサーもアシックス、で「靴」が隠れたテーマです。

好きな作家さんが書いていたので借りてみた。
あさのあつこさんの本は数冊しか読んでなくて
しかもほとんど「外し」たので(;^^)、
あまり読んでないけど、三浦しをん&近藤史恵女史は
結構こちらでも紹介しております。

NYとパリ編は良かったなぁ~。なかでも
パリマラソンを書いた「金色の風」が一番、かな。
やはり、動物出すのは反則よね、と思いつつ
挫折からフランス留学、姉妹の葛藤、出会い、と
結構てんこもりのテーマでした。

マラソンなんて走るもんか、と思っている私ですが、
世の中は意外とマラソンブーム。
皇居周辺は昼休みなどはすごいらしいですね。

ってか、昼休みに公園で懸垂やるとか信じられん。
会社の人でもまず運動してる人、見かけないですよ。
以前集合ビルにいた時は、階段を昇降してる人って
いましたけど(;^^)。

今は駅~会社間を往復するだけで十分。
2010の観測史上以上の暑さ、と予報されてる、って。
あぁ、どんどんストレスがたまっていく・・・。

あ、そっか。
だから運動してストレス発散してるのか、皆。
皆さんはどうやってストレス発散してますか??

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贖罪の奏鳴曲 中山七里

封印された過去が、新たな「罪」へ。
「正義」と「贖罪」の意味を問う驚愕のミステリー。

贖罪の奏鳴曲 中山七里


読了です。

弁護士・御子柴礼司は、ある晩、記者の死体を遺棄した。
死体を調べた警察は、御子柴に辿りつき事情を聴く。
だが、彼には死亡推定時刻は法廷にいたという
「鉄壁のアリバイ」があった―。

**************************************

こちらの作家さん、「中山七里」さんも以前結構
ガーッ、と読んでました。
久しぶりですが、こちらもシリーズ化して、第2弾が
文庫本で発売、と知り、「そろそろ1つ目を読んでみるか」と
手にとりました。

※2016年7月現在、シリーズ3作刊行されてます。

こちらは「悪徳弁護士 御子柴礼司」って感じ。
取れる所からは取る、と言う態度の彼は、
ヤクザなどの弁護も引き受けます。
その分、報酬も高くぶんどるんですけどね。

こちらの中山さんは、ピアノを作品に入れる事が
多く、ピアニスト岬俊介シリーズなんかは以前
こちらでも紹介しました。

今回もベートーベンの「ピアノソナタ第23番ヘ短調
〈熱情〉」が聴くことによって改めて自分の罪と向き合い
弁護士になった、と言う御子柴の過去に影響を
与えています。

うん、意外と面白かった♪(^o^)。

この方の作品は結構読みやすく、面白い。
若干文章が固く、まどろっこしく感じますが
最後は「未来へ」で終わるので安心できる。

こちらも第2弾&3弾を徐々に読んでいこうと思ってます。

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任侠学園 今野敏

堅気に迷惑をかけず、任侠と人情を重んじる
任侠学園 今野敏

読了です。

日村誠司が代貸を務める阿岐本組は総勢六人
というちっぽけ極まりない所帯だが、堅気に
迷惑をかけず、任侠と人情を重んじる正統派
ヤクザである。

経営難に陥った私立高校の再建を引き受ける
ことになり、日村たちは学校へ乗り込む。
そこで彼らが接したのは、割れたまま放置された
窓ガラス、平気で煙草を吸う生徒、無気力な教師
たちであった・・

**********************************

以前この「病院」版を読みました。
その時「任俠書房」→「任俠学園」→「任侠病院」
の順で出てるよ~、と書いたんですが、はい、
遡って読んでます、ね(;^^)。

やる気の見えない場所に乗り込んでいって、
活性化させる、ってパターンは、表裏一体ですよね。
「ワンパターンか」と思うか「安心の定番、王道だね」と
思うか・・・。

年くってくると、「安心王道」が好ましくなりますが、
たまに「とんがった本」を読むと「こんなのをもっと
読みたい!」と刺激され、「王道=つまらない」と
なります。
あ、私って単純なんですね。(;^^)。

この作品は最後がわかっているから安心だけど
刺激を求めいている時にはお勧めしませんよ(^o^)。
さて、これでこのシリーズもスタート時の「書房」を
読めば一段落します。
その内図書館で借りてこよっと。

そういえば、出版業界が図書館へいろいろ制約を
押し付けようとしてますよね。
新刊本は3ヶ月は貸出禁止、とか。
私の場合、本当に欲しい本は買うので、
制約入っても別に良いかな、と思ってます。

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日本以外全部沈没 筒井康隆

日本以外の国が、全て海の底に沈没してしまった。

日本以外全部沈没―自選短篇集〈3〉パロディ篇  筒井康隆

Photo

読了です。

ニクソン、毛沢東、ローマ法王などなど、世界のVIPが
大挙して日本に逃げ込んで大騒ぎに…。

小松左京氏のベストセラーのパロディである表題作
何が書いてあるのかまったくわからない「フル・ネルソン」、
その体裁ゆえ今回が文庫初収録となる「デマ」、
百人一首すべてをもじった「裏小倉」など、傑作パロディ小説を
十三篇収録

*************************************
元々「日本沈没」は映画も見たし本も読んだ。
なので、「日本”以外全部”沈没」って存在は知ってた。
でもなかなか手が出なかったのよね~(;^^)。

パロディだっていうし、短編だっていうし。
読んで納得。「そりゃ長編は無理だよ」って。

昨今の地震とか災害を見ていると、日本が残る、って
ありえないなぁ、って思いますが、まぁそこは、ね。
パニックものでは「取捨選択」の過程があり、
政治家・有名人・研究者などは選ばれますが、
一般民はまず無理だし・・・。
そうなったらいさぎよく諦めますかね(;^^)。

こちらの本は表題作以外にも短編計13編収録。
中には「その特殊な表現形式から未収録」となった
作品などもあり、読んでいて混乱&混乱・・・。
そんな書き方しちゃうの?楽しんでますね(;^^)、って
言いたくなる本でした。

途中、数編読むのに疲れて挫折もしましたが、
巨匠、と言われる方の作品を読むのも面白いですね。
この方の世代の方の本、ってそんなに読んでない。
しかもこういうのって時間が経つと新鮮味というか
斬新さはなくなっちゃうんですよね。
初出は1973年ですからね・・・。

その頃を少しでも知っていると楽しめると思います!
今やってるTV-CMの「Y mobile」では1980年代が
出てきますが、我々は楽しめますが、今の若い子は
「何これ?」って感じなんじゃないか、と。

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メビウス・レター 北森鴻

“過去から”届いた一連の手紙。
高校生焼身自殺と連続殺人の接点は?

「メビウス・レター」 北森鴻

 

読了です。

男子高校生が謎の焼身自殺を遂げた。
数年後、作家・阿坂龍一郎宛てに事件の真相を
追跡した手紙が、次々と送りつけられる。
なぜ阿坂のもとに?そして差出人の正体は?

阿坂は人妻のストーカーに付け狙われ、
担当編集者は何者かに殺害された。
すべてがひっくり返る驚愕の結末とは!?

***********************************

いやあ、暑いですね~、皆様大丈夫ですか?
日中は冷房の効いた社内におりますが、それでも
ちょっと動くと汗が・・・湿気がすごいですからね。

今年は駅から会社までの徒歩20分弱(約1.8km)が
危険な気がしてます・・・(;^^)。
到着後の汗が半端ないっす。何かいい方法ないかな?

無理せず、のんびり過ごして下さいね。
水分取って涼しい場所で過ごすようにして下さいね。

さてそんな中「焼身」かぁ、熱そうだなぁ(;^^)、って。
そんな本を紹介するのもどうか、って感じですが、
今は亡き「北森鴻」さんの作品をご紹介。
図書館に文庫本が置いてあって借りました。

かなり、入り組んでいるんですが「映像化は無理」な
作品ですね。そんなトリックです。
こういうのは説明しちゃうと興ざめなので、
あまり言えないのがつらいですが、
最後のクライマックスでは「え~、っと??」って
感じで冒頭の登場人物紹介頁を確認する始末。

ちょっと分かりづらかったけど面白かったです!
一体何がどうなってるの?!と思いながら
読むのを止められなかったです。

お時間ありましたらどうぞ。

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コミック 「はみだしっ子」 三原順

一昨日かな?記事に書いた「はみだしっ子」。
今日はこちらをご紹介。 ※漫画です。


1975年初出、なのでいやぁ古いっすな(;^^)。
三原順 1952/10/7-1995/3/20(満42歳没)著。

5~7歳の4人の少年が主人公(初登場時)。
それぞれの複雑な事情で、親に見捨てられたり、
親を見限ったりして家出し、共同生活を送ることに。
彼らの心の彷徨と成長が描かれている。
又、常に社会や人間を深く掘り下げ、独特の深い洞察力で
言葉を尽くして描かれたネームの多い作風が特徴。
作中に文章のみで構成されたページもある。
*************************************

あ、で↑2巻が「グレアム」(=見た目一弥・性格ヴィクトリカ)
3巻が「マックス」(=見た目ヴィクトリカ・性格一弥)、
4巻が「アンジー」(ヴィクトリカの性格&見た目含む)
5巻が「サーニン」(一弥の性格&行動含む)
と、かなり重なっている部分があります。

その日の宿を探すため、大人をだまくらかし、
その日の食を探すため、日雇い仕事をし、
自分を愛してくれる親ではない誰かを探す。
4人の暮らしは時にきびしかったけど、
「それでも僕たちは生きてきたよ」 と言う彼ら。

漫画、じゃないだろぉ~、と思うような内容だったり
でも時々くすっ、たまにヾ(@^(∞)^@)ノわははと笑い、
かなり皮肉った内容になったりしている作品で、
昔(今もか?;^^)ひねくれてた自分にはズン、と来た
ものです。

これはね、文庫版で買い揃えてあります。
たまに読み返すんですよ。
この歳になっても、文章が理解できない部分が
あったり、新たな発見があったり、で
これは手放したくないなぁ、と。
一度手放したんですけどね(;^^)。文庫版が
出たから再度買い揃えたと言う・・・。

漫画ですのでさすがに図書館にはないでしょうが
漫画喫茶なら・・・ お時間と暇がありましたら。

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