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お待ちしてます。下町和菓子栗丸堂 全5巻 似鳥航一

和菓子(わがし)とは、日本の伝統的製造法で
作られた菓子のこと。明治時代以降に
ヨーロッパなどから新しく日本に入ってきた
洋菓子に対して使われる言葉

お待ちしてます 下町和菓子栗丸堂 似鳥航一


全5巻読了です。

浅草の一角で、町並みに溶け込むかのように
佇む栗丸堂。最近店を継いだ若い主人の名は
栗田仁という。精桿にすぎる容貌で、どこか
危なっかしいが腕は確かだ。

とはいえ、店の切り盛りは別物で。
心配した知人が紹介したのが葵だった。
若い女性に教わるのを潔しとしない職人気質の栗田。
だが、葵との出会いが、栗田の和菓子を
大きく変えることになる・・・。

*********************************
下町浅草にある和菓子屋さん。
両親を事故でなくし、後を継いだ訳ですが、
常連さんが徐々に離れ、やや苦しい毎日。

そこに「和菓子のお嬢様」と呼ばれる葵が
彼の「餡(あんこ)」作りの問題点を指摘する所から
物語は始まります。

彼女の「絶対味覚」(; ̄ー ̄)...ン?は、一度食べた
お菓子の味は忘れない、って記憶力と、
菓子にまつわる膨大な知識を有しており、
相談事を解決する、なんてことをしております。

一方和菓子屋主人の栗田も、地元では有名で
後輩に慕われており、幼馴染などからの相談事など
を和菓子から解決していったりしています。

この本を読むとね~、和菓子が食べたくなるのよ。
祖父母の家の近くある豆大福で有名なお店、
お店が潰れちゃったけど、味だけは覚えてる和菓子、
私にもそんなのあるんですよね。

それこそ若いころ、ダイエットに夢中になっていた頃は
「洋菓子より和菓子」の人でしたし、今でも好き。
これを読んで「うちにだんご粉あったっけ?白玉粉だけ?」
とか考えちゃってます(^o^)。

5巻で一応完結してます。
作家さん曰く、まだ登場させてないキャラや伏線が
あるそうなので、第2シリーズ始動!なんてこともあるかも。

文章は読みやすい方ではありますが、たまに和菓子の
ウンチクのくだりでは、記憶がなくなりそうになります(;^^)。
でも浅草行きたいなぁ、和菓子食べたいなぁ~と言う気に
させられるので、ぜひ読んでみてください。

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Comments

浅草 久しく行ってないです。

Posted by: オサムシ | June 21, 2016 at 06:44 AM

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