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青藍病治療マニュアル 似鳥鶏

それは治療法が確立されていない奇病。
病といっても、ある種の超能力だ。
症状は様々で、罹患者の唯一の共通点は、
能力発動時に「青い発光を自覚する」、ただそれだけ。

青藍病治療マニュアル 似鳥鶏


読了です。

「異能症」―別名を「青藍病」という。
原因不明、特効薬なし、患者の症状は様々。
治療法を模索する静先生とその患者たちのドラマ

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どんどん読んでいってます「似鳥鶏」氏の著作。
千葉市出身だけあって、その市の図書館には
結構著作があり、かたっぱしから借りてます。

今回のは、「青藍病」と言う病気のお話。
犬嫌いが昂じて動物全般から威嚇攻撃される能力を
得た人、自覚なく虫を潰す恐怖から、それに触れる前に
殺す能力が発現した人、金にだらしない肉親への
嫌悪感が、年収を読み取る能力を開花させた人、
胸に灯る青い蛍の光を見て、人の死期を悟る能力を持つ人・・・。

いずれも「異能」なだけに、相談する相手もいなくて
悩む訳です。
最初読み始めて「なんじゃコレ」と思ったんですが、
読んでいく内にはまります(;^^)。

治療法がある訳ではなく、もっぱら対処療法。
心理的要因が強い事からカウンセリングと
薬の服用(精神の安定)をしていく訳ですが、
中には、善悪の判断を誤って道を外す人も・・・。

まぁ自分にはなくてよかったな、って感じの
能力ばかりです、はい。

こうやって読んでいると、「よくまぁ考えつくな」と
感心しちゃいます。
作家さんってやっぱ発想とかどっか違うような・・。
幾ら本を読んでも、発想力がなければ終わりますね。

いや、だからどうなの?って聞かれると困るけど
娯楽作品としては楽しめました♪

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Comments

自動ドアにあるセンサーの高周波の音が聞こえる家人がいますが、何の役にも立たない能力ですf^_^;

Posted by: セイレーン | June 07, 2016 at 07:44 AM

青藍病 知りませんでした。

Posted by: オサムシ | June 06, 2016 at 06:24 AM

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