« ショートショートマルシェ 田丸雅智 | Main | ロード&ゴー 日明恩 »

海波家のつくも神1&2 淡路帆希

付喪神、つくも神(つくもがみ)とは、
日本に伝わる長い年月を経た道具などに
神や精霊(霊魂)などが宿ったものである。
人をたぶらかすとされた・・・

海波家のつくも神 淡路帆希


読了です。

両親を事故で失い、田舎の一軒家で独り暮らしを
することになった高校生・海波大地。

他人との関わりを避けていた彼だったが、
その家には、つくも神を名乗る少女・リリィ、
掛軸の少女やしゃもじの爺さん、ティーカップの
新婚夫婦などが住んでおり、にぎやかなつくも神達に
囲まれた、大地の不思議な毎日が始まる・・・。

************************************

図書館で見つけたライトノベル、です。
可愛らしい表紙絵と簡易な文章、で苦手な人でも
手を出しやすいのでは?と思う一方、
「605円と626円?この文庫本が?!」で
絶対本が苦手な人は手を出さない価格だろうな、
と思うんですが、いかがでしょ??

ホント、本って高くなったよね。
TVドラマ「重版出来」でもやってますが、
本が売れない=部数を抑える=価格が高くなる
本が売れる=部数は目一杯=他の売れない本分を
まかなう為、価格を高くする
悪循環にしかならないような??

さて、こちらの本は、つくも神と暮らす高校生が
主人公。
彼にはつくも神に与えられる力、を持っており、
通常、長年経過しないと持たない魂を、比較的
新品でも彼の想いが強いと魂を宿ってしまう、と。

そのせいで、昔から「気に入った物、誰かから
もらった物」を手にすると、いきなり魂を持って
驚いてしまった物、が逃げてしまう→失くす
という不幸な体質持ち、なんです。

1巻では彼のそんな体質から起こる騒動で
2巻ではそんな彼の体質を頼ってやってきた
妖かしたちが絡む騒動、です。
色々な問題は伏線として残っていますので
好評なら続くんでしょうね。

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ ブログランキング・にほんブログ村へ

|

« ショートショートマルシェ 田丸雅智 | Main | ロード&ゴー 日明恩 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

Comments

本も高くなりましたが、食品が本当に高くなりました。
そして、日用品も高くなり趣味嗜好品に使える金額が減りました。

Posted by: nanamama | May 24, 2016 at 07:38 PM

本の値段は難しいところありますね。
本来はもっと安くなってもいいとは思います。
再販売制度の問題などありますしね。

Posted by: オサムシ | May 24, 2016 at 06:25 AM

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/73907/63628911

Listed below are links to weblogs that reference 海波家のつくも神1&2 淡路帆希:

« ショートショートマルシェ 田丸雅智 | Main | ロード&ゴー 日明恩 »