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『杉原千畝』

今日紹介するこちらの映画も、
私達先祖の行動を日本より他国の方が
高く評価している内容の作品です。

『杉原千畝』
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製作年: 2015年 製作国: 日本
日本公開: 2015年12月5日 (全国東宝系)
上映時間: 2時間19分

1935年、満洲国外交部勤務の杉原千畝(唐沢寿明)は
高い語学力と情報網を武器に、ソ連との北満鉄道
譲渡交渉を成立させた。

ところがその後彼を警戒するソ連から入国を拒否され、
念願の在モスクワ日本大使館への赴任を断念する
ことになった杉原は、リトアニア・カウナスの日本領事館
への勤務を命じられる。

同地で情報を収集し激動のヨーロッパ情勢を日本に
発信し続けていた中、第2次世界大戦が勃発し…。

***********************************
なぜ、日本はドイツと手を組んだんでしょうね。
近代史、って学校の授業であまりやらなかったんで、
どうもそこら辺ってイマイチ理解度低いです。
どうしても授業時間数がないせいか、そこまで
辿りつけないんですよね、学校って(;^^)。

当時の日本(軍?)が何を考えてたのか
分からないし分かりたくもないですが、
自分たちが背負っていくべきものなんでしょうね。

杉原千畝さん。先が見える&見えた方、です。
「私の推測ですが」と語る内容は世界の情勢を
的確に把握しており、「君の推測は外れたことが
ないよね」と言われる程。
なのに、日本はなぜか支持できない・・・。

結局命令に背き、ベストの行動を取った彼の名は
外務省の名簿からは外されます。
彼に命を助けられた人はたくさんいるのに、
その方法が法律ギリギリだった為、表立って
その功績を讃えられない、って変ですよね?

彼の名誉が認められたのは、2000年ですよ?
死んで14年も経ってから、ってひどいよなぁ。

そういえば、彼の発行したビザで日本にやってきた
ユダヤ人。彼らの洋服の繕いや洗濯をしたのが、
「少年H」のお父さん(映画では水谷豊/テーラー)、
なんですよね。
そっか、こうやって歴史ってつながっているんだな、と
思った瞬間でした。

彼が卒業した「ハルピン」校のモットー
「自治三訣」と言うのがあります。
「人のお世話にならぬよう、人のお世話をするよう、
そして報いを求めぬよう」 というもの。
映画内でもさかんに唱えられており、こころに
ズン、と響きました。

こういう風につながりで映画を見るのも面白いです。

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映画2016」カテゴリの記事

Comments

見に行けばよかったなー

Posted by: セイレーン | February 14, 2016 at 01:05 PM

この方は確か岐阜県出身の方だったはず、度々新聞で取り上げられてました。
映画になって知った人も多いと思いますが、東海地区の人はわりと名前を耳にしていたのではと思います。
nanamamaも新聞で初めて知りましたが、頭が下がります。

Posted by: nanamama | February 13, 2016 at 11:19 PM

この方本当に先が見えていたんでしょうね
感動します
映画も観に行きたいのですが
多分DVDで見る事になると思います

クアアイナ Hawaiiでは行ったこと無いんですけどね〜

Posted by: もりぞ | February 11, 2016 at 09:49 PM

こちらの映画宣伝かなりやってましたね。

Posted by: オサムシ | February 11, 2016 at 07:45 AM

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