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20 posts from February 2016

怒涛の2月でした(;^^)。

もう2月も終わりですね。
朝のTVで「1/6が終わりました」って聞いて
「6分割するのか・・・」と思ったりしましたけど;^^。

2月はほんと怒涛の1ヶ月でした。
会社が色々ゴタゴタしてる、ってのは
過去にも記事に書いてたりしますが、
株主が変わるとホント色々変わります。

今回は「店の棚卸は自社でやること」でした。
さて、皆さん「棚卸」ってご存知ですか?

要は、『棚卸』とは商品や製品の在庫数量を
正確に数えること。

はい、ホームセンターやドラッグストアに
行かれたことがあれば想像できると思います。
ゴンドラと呼ばれる棚にぎっしりと商品が陳列されてますね。

あの商品のバーコードを1つずつ機械でスキャンして、
数を数えて機械に入力する、って作業です。

Img_1497

初日、お店を16:00に閉店させ、22:00まで↑の
作業をします。
翌早朝07:00~11:00頃までスキャンした内容が
間違っていないかどうか確認する検品作業をする、と
言うスケジュールが今回組まれました。

これがしびれるような作業でした_| ̄|○。
↓はカー用品でおなじみの「タッチペン」。
車の塗装補修剤です。

Img_1498

各種車メーカーの各色が並んでいます。
これを1種類ずつバーコードを読み、数を数え入力。

ある時は「猫缶」ひたすら、「台所用洗剤」ひたすら、
「ペット用品」ひたすら、「カー用品」ひたすらに
「ベッドシーツ」ひたすら、数えて入力、と・・・。

今回、その応援依頼が本社の各部署へ来てて、
私が所属する部署は「1人6回応援行く」割当。
でも22:00まで仕事して帰られる店、
朝07:00入りできる店、と絞っていくと、5回が限界。
私の部署ではこの回数で済みましたが、
他の部署では「1人8回」ってところがあったり、
「一回も応援なし」なんて部署もあったり・・・。

で、朝7時に家を出て、9:00から通常業務、
15:30集合にあわせて移動して、その後22:00まで
残業、と言う事を5日間やりましたよ、はい。
おかげで13時間勤務、午前様帰宅3回、って感じ。

歳は取ったし、通常業務も期日までにやらないと、
でホントしんどかったですわ。
会社は2月末で決算となるので、今日で平成27年度が
終わり。平成28年度にはもうちょっと良くなると
良いなぁ。

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ちあき電脳探偵社 北森鴻

月刊雑誌『小学三年生』(小学館)で、
1996年4月号から1997年3月号まで連載されていた
まさか、な本を借りてしまった(;^^)・・・。

ちあき電脳探偵社 北森鴻


読了です。

桜町小学校に転校してきた鷹坂ちあきは、
サラサラ髪にえくぼがかわいい女の子。
でも、不思議な事件に遭遇すると大変身!
鋭い推理力とアクティブさで謎に挑んでいく。

学校の前の桜の花が一夜にして消えた謎に迫る
「桜並木とUFO事件」。
あかずの倉庫に出没する幽霊の正体を暴く
「幽霊教室の怪人事件」ほか、ミステリーの名手が
贈る、謎解きの魅力に満ちた連作推理短編集。

******************************************

いやね、北森鴻さんって言えば、
 冬狐堂  陶子シリーズとか、
 香菜里屋シリーズ とか、
大人の雰囲気ただようものが有名な訳で、
そんな彼が「小学3年生」?? いやぁ、びっくり。

文庫本になってて、あらすじも↑なので、
読んでみよっと、と借りたんですが・・・

◇桜並木とUFO事件
◇幽霊教室の怪人事件
◇ちあき誘拐事件
◇マジカルパーティー
◇ちあきフォーエバー  の5編収録です。

お話はね、それだけに夢あふれる~、って感じ。
ハイテク機械と美少女の取り合わせですから。
主人公伊沢コウスケは、転校生の彼女と仲良くなり、
小学校で起きる謎を解いていく・・・。

ちあきのお母さんは少林寺拳法の先生、
コウスケのお父さんは刑事、
お互い伴侶がいない為、双方気になるような感じも
入ってはいますが、主役は小学生だからね~。

ちょっと、ちょっとね・・・若すぎますわ。

北森鴻さん、亡くなったのは以前の記事でも
書いてますが、彼の逝去後その翌年、
連載終了からは約14年後となる2011年1月に
文庫化されたそうです。

結構読んだと思ったけど、こんなのもあったとは。
こりゃ本格的に好きな作家さんの書籍リストを
作らないと、こぼすのがありそうです。

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ディプロトドンティア・マクロプス 我孫子武丸

題名と表紙イラストと裏表紙記載のあらすじが
なんかちぐはぐ?
でもまぁ、この作家さん、ってそういうトコあるし。
で、借りてみました。

ディプロトドンティア・マクロプス 我孫子武丸

 

読了です。

京都で探偵事務所を開設した私に、依頼人が2名。
失跡した父を捜してという女子大生と、
もうひとりは「カンガルーのマチルダさんを捜して!」という美少女。

動物園「ノアズ・アーク」に潜入し、調査を開始した
私は突然、暴漢に襲われた!
妨害工作はなんのために?京都を揺るがす大騒動は
こうして始まった!

***********************************
いまだに言えないタイトル名(;^^)。
ってか言う気もないけどね。

表題の「ディプロトドンティア・マクロプス」、
意味が分からなくて、ネットで探してもなくて、
ネットで「誰か分かる方いたら教えて下さい」とまで
書かれた記事がある。

ディプロトドンティア・・・
 カンガルー目(学名:ordo Diprotodontia)「ふたつの前歯」を
 意味する造語から来ているみたい。
 絶滅した種には「ディプロトドン」っていうサイほどの大きさの
 ものもいたみたい。
・マクロプス カンガルー属 Macropus
 カンガルー属は、哺乳綱カンガルー目カンガルー科の属の1つ。

カンガルーのカンガルー、って感じで(^o^)。
まぁこんな展開は誰も考えつかない、かな。
この本はあまり詳しく話しちゃうと興ざめしちゃうんで
周りのあれこれ、だけ書いてます。

舞台となる「ノアズ・アーク」。
屋内動物園なんですよね。
友人がね、大阪の「ニフレル」に行きたい、って話してて
この本を読んだばかりだったので、変な感じでした。
1997年5月の本ですから、約20年経って、妄想に
現実が追いついてきた、って感じかなぁ。

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江ノ島西浦写真館 三上延

「ビブリア古書堂の事件手帖」で一世を風靡し、
最終巻を出す前に「一発屋で終わらないように」と
出した感じバリバリ(;^^)のこちら、

江ノ島西浦写真館 三上延


読了です。

江ノ島の路地の奥、ひっそりとした入り江に
佇む「江ノ島西浦写真館」。
百年間営業を続けたその写真館は、
館主の死により幕を閉じた。

過去のある出来事から写真家の夢を諦めていた
孫の桂木繭は、祖母の遺品整理のため写真館を
訪れる。そこには注文したまま誰も受け取りに来ない、
どこか歪な「未渡し写真」の詰まった缶があった。

繭は写真を受け取りに来た青年・真鳥と共に、
写真の謎を解き、注文主に返していくが・・・。

***************************************
ビブリアと同じような設定で、やはりその方が
書きやすいのかな?とかちょっといじわるに思いつつ、
読みました。

う~ん、どうもしっくりこない。ってか
スムーズ?スマート?じゃない(;^^)。
裏側の設定がかなりブラックな感じで、
痛々しく感じる位。
4つの謎解きのレベルもなんかアンバランス。

謎1:時代を越えた4人の男と4枚の写真、
謎2:親友の流出写真と同じアンク゛ルの写真、
謎3:指輪の元の借用書
謎4:真鳥氏の真実と写真館に住む人の真実

ってのがあります。それらを繭が謎解きしますが、
彼女の鋭さ、がなんかビブリアの栞子さん風。
もう既視感バリバリ、です。

更にその後「高坂晶穂は大輔の元カノ」とか、
ビブリアとのコラボもされてたことを知り、
かなり興ざめしちゃいました(;^^)。

元々ダメかな?と思ってはいたけど、一応予約。
意外に早く手元に来たけど読んで納得。
何度も読み直したい、と思えなかったんですよね。
これでビブリアの最終巻が出れば多分お会いする
事はない作家さんかも(;^^)。

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キッズタクシー 吉永南央

キッズタクシーは御両親の「子育て」を
応援します。学校・塾や習い事の送迎、新生児の退院や
検診など各種送迎致します。

キッズタクシー 吉永南央


読了です。

タクシードライバーの千春には、正当防衛で
人を死なせた過去があった。
ある日、千春のタクシーを予約していた小学生が
失踪する。その後少年の行方は判明したが、
千春の過去に関連づけた噂が流れたため
後味の悪さを残していた。

さらに彼女の周りでは、不穏な出来事が相次ぐ。
一体誰の、どんな思惑があるのか・・・

*****************************************

「紅雲町珈琲屋こよみ」の著者さんの作品です。
著作数も少ないし、それほど大作家さんではない
(失礼)なので、近所の図書館ではこんな本なかったよなぁ。
やっぱあちこちの図書館を覗いてみるのが一番ですね。

主人公の千春さん。大学生の時に妊娠が発覚、
大学を辞め、生む決心をします。
が、相手の男の結婚が決まり、養育費を払うのが
惜しくなり、嘘をついて支払いを止めた頃
家への帰路に酔っぱらいに絡まれ、相手を殺してしまう・・・。

かなり暗い過去、です。
救われるのは、千春の明るさと、彼女の息子の
誠実さ、かな。
それと彼らを支える周囲の暖かい目。

こんな風に手を差し伸べてくれるのは、彼女の
人徳なのか?彼女が助けを求めたから、
手が差し伸べられたのか??
最近そういうニュースや本を読んだりしてせいか、
つい考えちゃいます。

この作品にも色々なシングルマザーが出ます。
子供のために、自分のために、誰かの為に
色々な思惑が交差し、傷ついていくのは
哀しいですね。

結構彼女の作品はそういう現実の厳しさを
淡々と書いていくのが多いです。
マイナス志向な感じが意外と私は好きだったりします。

さて、表題のキッズタクシー。
実際にこのサービスをやっているタクシー会社、
増えているみたいですね。
事前に登録して、通常のタクシー料金で使える、と
結構良いかも??

我が家のように、毎日駅まで親に送ってもらってた
学生時代、こういうサービスがあればなぁ・・・。

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食堂のおばちゃん 山口恵以子

丸の内新聞事業協同組合の社員食堂に勤務
2013年『月下上海』で第20回松本清張賞を受賞した
山口恵以子さん、初作家さんです。

食堂のおばちゃん 山口恵以子


読了です。

ここは佃の大通りに面した「はじめ食堂」。
昼は定食屋、夜は居酒屋を兼ねており、
姑の一子と嫁の二三が仲良く店を切り盛りをしている。

夫婦のすれ違い、跡とり問題、仕事の悩み……
いろいろ大変なこともあるけれど、 財布に優しい
「はじめ食堂」で、美味しい料理を頂けば
明日の元気がわいてくる・・・

***********************************

元は「社食勤務」との事で、食事の記述は現実的。
原価は安く、でもバラエティに富んだおいしい定食ばかり。

たまに、「帝国ホテルのビーフシチュー」とか
出ちゃうけど(^o^)。
はじめ食堂の姑一子さんの旦那さんは、元帝国ホテル勤務。
独立して始めたのがこの食堂。
だから最初は洋食屋さんだったんです。

それが、旦那さんの急死で定食屋に改め、
息子が後を継ぎ、二三さんが嫁に行ったんですね。
ところがところが、息子さんも急死。
落ち込む一子さんに二三さんが「一緒に店続けよう」と。

舞台が「佃」ってのがまた面白い。
「佃島」は「佃」と「月島」の2地区があります。
もんじゃ焼きで有名な「月島」に比べ、こじんまりとした
佃が舞台になるとはね~。

はじめ食堂の近くにある銭湯、とか行きましたっけ。
(今はなくなっちゃったみたいだけど、内風呂がある家って
我が家があった地域より少なかったのよね、当時)。

年配の2人がやっているお店だけに、色々な心配事が
尽きないんですが、毎日頑張ってます。
そんな元気をもらえる良いお話です。

食事・料理をベースにした作品って結構好きです。
でもそれだけじゃダメで、やっぱり主筋の話がしっかり
してないと楽しめないですよね。

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屋上物語 北森鴻

皆さん小さい頃、デパートの屋上、って
行きました?
コインで動く電気の動物たち、や植物園、
ゲーム機や小さな観覧車。色々ありましたね。

そんな光景がここにはある、
屋上物語 北森鴻


読了です。

そのデパートの屋上では、いつも不思議な事件が
起こる。飛降り自殺、殺人、失踪。
ここに、何があっても動じない傑物がいた。
人呼んでさくら婆ァ、うどん店の主である。

今日もPHSの忘れ物が一つ。奇妙なことにそれが
毎日、同時刻に呼出音だけ鳴るのだ。
彼女の手が空いた時間帯に、まるで何かを
伝えたいかのように…。
屋上の名探偵さくら婆アの奮闘ミステリー。

************************************
前述のようにデパートの屋上、色々ありましたね。
スタンドのお店があり、ホットドッグやソフトクリーム、
ちょっと食べられたものですが、このデパートには
うどん屋さんがあるんです。
そこの看板娘、もとい看板ばばぁの「さくらばばぁ」。

彼女が出会う数々の事件はちょっと哀しく、
辛いことも多いけど、たばこのフィルターを噛みちぎり
吸っている間に解決を導き出す。

結構起きる出来事はえげつないですよ(;^^)。
それを見ているのは屋上にあるお稲荷さんであり
ベンチであり、観覧車だったりします。

これは、あれだな「長い長い殺人」by宮部みゆき
あれは人の持つ財布が語る、って設定だけど、
結構似てますね。
どちらも、思うこと&考えることが出来るけど
それを人に伝えることができない・・・。

昔ね、就職したての頃、営業になった同級生は
映画館に通っていたそうです。
時間の自由が効く、ってのもあるんでしょうが、
デパートの屋上、ってのも選択肢にありそう。
今はほとんどないんですよね?ああいうの。
今、行ってみたいものです。

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古典部シリーズ 米澤穂信

私と相性が悪い、と思っていた作家さんで、
「あ、これ好きだな」って作品に知り合うと、
「あきらめないで読んでいて良かった」って思います。

こちら、「古典部シリーズ」 米澤穂信

読了です。
第五回角川学園小説大賞ヤングミステリー&ホラー部門奨励賞受賞作

「やらなくてもいいことなら、やらない。
やらなければいけないことなら手短に。」をモットーとする
省エネ主義者、折木奉太郎。

高校に入学してすぐ、海外旅行中の姉からの手紙にあった
「古典部」に入部する事に。独りで気楽、と思っていたのだが、
部室には、思いがけない人物がおり・・・。
古典部の仲間に「私、気になるんです」と言われると、
つい断れずに、あれこれ推理していく・・・。

**************************************

彼の作品はどうも苦手でね。
読んでる最中は面白いんですが、内容を覚えていられない・・・。
短編集が多かったせいもあるけど。

こちらはシリーズになっている、との事なので、
十分楽しめました。記憶にも残ったし(^o^)。
若干文章はまだるっこしく、読んでいてイライラ
しそうになりもしましたが、まぁそこは宮部みゆきさん
ほどじゃないですからね(^_-)-☆。

謎も高校生活で起きるちょっとした好奇心とかが
発端なので、日常の謎的なものが多いんですが、
先般紹介した乾くるみ著「北乃森高校探偵部
よりはずっと楽しめました。

最近の高校生、ってどうなんですか??
多分私の時とは全然違うんだろうなぁ、と
思うんですが想像ができない。

当時は携帯もポケベルさえもないし(;^^)、
音楽は「レコード」から「CD」に切り替わりつつある・・・
くらいの頃、だし。

最近はたまに「電車の中でカップラーメン食べてる
女子高生」とか見かけたり(;^^)、スマホいじってる
子や、寝てる子もいるなぁ。
基本はあまり変わってないのかな?

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『さらばあぶない刑事』

1986年10月。
このTVドラマにはまりましたね、はい(^o^)。
最初の映画化の時には、前売券買って観に行ったっけ。
前売券についてくる「テレフォンカード」目当てに。

30年経とうとする今年、「定年退職」だって~!
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製作年 2016年   製作国 日本   配給 東映
上映時間 118分  監督 村川透
キャスト 舘ひろし(鷹山敏樹)  柴田恭兵(大下勇次)
      浅野温子(真山薫)  仲村トオル(町田透)

横浜港署捜査課刑事のタカこと鷹山敏樹とユージこと
大下勇次は、定年退職を5日後に控えていたが、
2人だけでブラックマーケットを襲撃するなど、
まだまだ暴れ放題。

そんな中、2人が追っていた新興ヤクザ幹部の伊能が
惨殺死体となって発見される。
各国マフィアが入り乱れるブラックマーケットを仕切って
いた伊能が殺されたことで、危うく保たれていた
マフィアたちの均衡は崩壊しはじめ、そこへ中南米の
凶悪な犯罪組織BOBが横浜に進出してくる・・・

******************************************

いやいや、定年退職かぁ~、良いなぁ~。
しかも警察官。「あと5日、おとなしくしてくれれば、
2000万の退職金がもらえる」んだって~。
本当に良いなぁ~。
現場にいつづけた彼らがその金額、ってことは、
管理職になったキャリアは幾らもらうんだい?えっ?!

舘ひろしが1950年生まれ、柴田恭兵が1951年生まれ。
歳取ったなぁ~。
TVドラマ当時が36歳と35歳、って言うんだから、
若かったね・・・。

当時の近藤課長(中条静夫)さん、亡くなった時も
ショックだったけど(1994年)、今回の映画でも
二言目には「近藤課長だったら・・・」ってセリフが出てきて
なかなか感慨深かったです、はい。

木の実ナナさんも出てきましたが、1946年生まれ・・・
うげっ!もう70歳なのぉ~!!
確かに若干立ち姿に老いは感じもしましたが、
相変わらず、でしたよ、はい。
浅野温子さんは1961年生まれだから55歳・・・。
この2人が相変わらず「薫ちゃん!」「松村課長~」
ってやっているのは・・・うん、かなりすごいです(;^^)。

敵役は「吉川晃司」1965年生まれなので、2人より
ずっと下のはずなんですが、白髪まじりの髪型は
彼らより歳取っているようなイメージ。
でも、マウンテンバイク乗り回して、タカのハーレーと
一騎打ち!

いやいや、若い人にはどうなんだろ?と思いつつ
私は楽しませて頂きました。
次はあるのかな?さすがにもうないかな??
アクションも厳しいだろうから、観に行けて
良かったです♪

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『The Walk ザ・ウォーク』

地上411メートル/ワイヤー幅2.2cm/命綱なし
一生に一度の狂った世界を楽しめ

『The Walk ザ・ウォーク』 です。
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原題 The Walk   製作年 2015年   製作国 アメリカ
配給 ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 
上映時間 123分   監督ロバート・ゼメキス
キャスト:ジョセフ・ゴードン=レビット(フィリップ・プティ)
ベン・キングズレー(パパ・ルディ)

1974年8月7日、当時世界一の高さを誇った
ワールドトレードセンター。
フランス人の大道芸人フィリップ・プティは、
地上から高さ411メートル、110階の最上階で、
そびえたつツインタワー間をワイヤーロープ1本で
つなぎ、命綱なしの空中かっ歩に挑む・・・。

************************************************

実話を元にしたお話だけに「どう展開されるかな?」
「面白いかな?」 と不安半分期待半分、ってトコですね。

若干、彼の独白(なぜ&いつ綱渡りをやろうと思ったのか?
ワールトトレードセンター(WTC)を空中散歩しようと思ったのか?
等々)が長く感じたりはしたんですが、ま、そりゃそうだよね。
WTCを綱渡りをクライマックスにし、盛り上げるまでには
大変ですよね。

主人公のプティさん。地元フランスでもノートルダム大聖堂
を(北塔と南塔の間に綱をはって)渡ったそうです。
しかも無認可で(;^^)。この時は約63m位の高さだったみたい。
それを観ていた人がWTCで働いていた、って偶然も手伝い、
WTCの横断に挑むんですよね。

この話を英会話で先生にしたんですよね。したら
「ワレンダファミリーって知ってるかい?」と。
Wallenda Family・・・ドイツ生まれの軽業師で、
安全ネットなしでのパフォーマンスで知られる。
様々なアクロバティックにより6つのギネス世界記録を
保持しており、人類初として2012年6月15日、
ナイアガラの滝の上に直接張られたロープの上で綱渡りをした

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↑こんな感じ。安全ベルトはつけてるけどね(;^^)。
プティは安全ベルトをつけずに(師匠はベルトを
勧めたけど『美しくない!』と却下)踏破したそうです。

アメリカでは、ワレンダファミリーのドキュメンタリー番組
などもあったせいで、先生はこっちの方が詳しかった。
WTCのチャレンジは1974年と古いんですけどね。

今はなき、WTC。それがそびえ立つ姿はすごかった。
そして、一番上から見下ろすと、人なんか判別できない。
まだ工事が終わってない状態だった為、
見物人は結構離れた所にいたんですよね。

411m、って想像もできない高さ。
と言うか、現実味のない高さ、でした、はい(;^^)。

こちらは4Dでも上映していたんですが、2Dで十分。
心臓痛くなる位、どきどきして見ちゃいましたよ。

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『クリード チャンプを継ぐ男』

そういえばこの映画の記事を書いてなかった・・・。
こちら、観てきました。

『クリード チャンプを継ぐ男』

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原題 Creed   製作年 2015年
製作国 アメリカ  配給 ワーナー・ブラザース
上映時間 133分
監督ライアン・クーグラー
キャスト マイケル・B・ジョーダン(アドニス・ジョンソン)
    シルベスター・スタローン(ロッキー・バルボア)

ロッキーのライバルであり盟友であった
アポロ・クリードの息子アドニス・ジョンソンが主人公と
なり、スタローン演じるロッキーもセコンドとして登場する。

自分が生まれる前に死んでしまったため、
父アポロ・クリードについて良く知らないまま育った
アドニスだったが、彼には父から受け継いだボクシングの
才能があった。

亡き父が伝説的な戦いを繰り広げたフィラデルフィアの
地に降り立ったアドニスは、父と死闘を繰り広げた男、
ロッキー・バルボアにトレーナーになってほしいと頼む。
ボクシングから身を引いていたロッキーは、アドニスの中に
アポロと同じ強さを見出し、トレーナー役を引き受ける。

******************************************

いやいや、懐かしいです。
ロッキーシリーズは昔はそんなに好きじゃなかったけど、
最近は公開されるとつい見ちゃってます。
良き昔の・・・って感じが強いからかなぁ。

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1976年のロッキーとアポロ、です。このアポロと妻以外の
女性との間に生まれた子供が「アドニス」です。
40年経った訳ですな(;^^)。

ロッキーも歳を取り、エイドリアンのお墓に行くのも
一苦労。コーチングの途中でも倒れます。
病気の治療を拒む彼に「逃げないで闘おう」と
アドニスが励まします。

試合の結果は・・・
「勝負に勝って、試合に負けた」ってところですかね。
かませ犬的な立場から挑戦者になるところは、
ドキドキワクワクして楽しめました。

単純なのが多分良いんだろうなぁ。
自分の嗜好も変わってきているのもありますが、
こういうのが良いな、って思う今日この頃、です。
小難しい話もキライではないですよ(^o^)。

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『ブリッジオブスパイ』

さて、本日は先日までの「第2次世界大戦」が終わり、
米ソの冷戦に突入した頃のお話、です。
「実話」というところは「杉原千畝」と同じですね。

『ブリッジ・オブ・スパイ』  観てきました。

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劇場公開日 2016年1月8日
監督スティーブン・スピルバーグ
キャスト トム・ハンクス(ジェームズ・ドノバン)
マーク・ライランス(ルドルフ・アベル)
原題 Bridge of Spies 製作年 2015年 製作国 アメリカ
配給 20世紀フォックス 映画上映時間 142分

冷戦中の1957年、FBIに逮捕されたソ連のスパイ
ルドルフ・アベルの弁護を引き受けた弁護士
ジェームズ・ドノバンは、ルドルフへの死刑判決を
回避することに成功する。

その後ドノバンは、ルドルフと1960年にソ連で撃墜
されたU-2偵察機のパイロット、フランシス・ゲーリー・
パワーズとのスパイ交換の交渉を米国政府から
秘密裏に依頼され、東ベルリンでの危険な交渉を
開始する。

**********************************
スパイの弁護なんかしたことない弁護士が、
得意の弁舌で相手を説得し勝利する、と言う
「何かできる人は全てできる」事を証明してますね。

いやね、「マルチ」って言葉はあまり使いたくないけど、
いるじゃないですか、何でもできちゃう人、って・・・
ほんと、羨ましいと思います、はい。
「器用貧乏」と言う言葉の方が似合う自分としては、
「いっそ、中途半端な器用さなんかいらない」と
常に思っている自分としては、良いなぁ、と思います。

もちろん、それができる人は凡人には耐えられない
プレッシャーやストレスを感じていると思うし、
危険な目やひどい目に会う可能性も高いと思います。
でもそれでも「やらなければいけない」という意志の
強さに感服です。

冷戦時代、CIAとKGBのスパイ活動はすごかった
そうですね。
アメリカで逮捕されたマーク、はソ連のスパイですし
ソ連で墜落して捕獲されたパワーズは米軍の
パイロット。彼は飛行機に映写機を取り付け、
上空からソ連を撮影する任務についていました。

日本もそういうのってやってたのかしら?
公安、と言われるものがそうなんでしょうが、
海外では活動してないみたいだし。公的機関として
存在してないけど、実はあるんだろうなぁ、と。

でも彼らが捕まった時には平気で「救出断念」とか
やっちゃいそうだから、ちょっと怖い(;^^)。

最近、こういう実話を元にした作品、多いです。
日本では、若手脚本家が育たない(環境がない)、
安易に小説や漫画を原作に脚本化しすぎた、など
あるようですが、海外はどうなんでしょうかね?

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『杉原千畝』

今日紹介するこちらの映画も、
私達先祖の行動を日本より他国の方が
高く評価している内容の作品です。

『杉原千畝』
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製作年: 2015年 製作国: 日本
日本公開: 2015年12月5日 (全国東宝系)
上映時間: 2時間19分

1935年、満洲国外交部勤務の杉原千畝(唐沢寿明)は
高い語学力と情報網を武器に、ソ連との北満鉄道
譲渡交渉を成立させた。

ところがその後彼を警戒するソ連から入国を拒否され、
念願の在モスクワ日本大使館への赴任を断念する
ことになった杉原は、リトアニア・カウナスの日本領事館
への勤務を命じられる。

同地で情報を収集し激動のヨーロッパ情勢を日本に
発信し続けていた中、第2次世界大戦が勃発し…。

***********************************
なぜ、日本はドイツと手を組んだんでしょうね。
近代史、って学校の授業であまりやらなかったんで、
どうもそこら辺ってイマイチ理解度低いです。
どうしても授業時間数がないせいか、そこまで
辿りつけないんですよね、学校って(;^^)。

当時の日本(軍?)が何を考えてたのか
分からないし分かりたくもないですが、
自分たちが背負っていくべきものなんでしょうね。

杉原千畝さん。先が見える&見えた方、です。
「私の推測ですが」と語る内容は世界の情勢を
的確に把握しており、「君の推測は外れたことが
ないよね」と言われる程。
なのに、日本はなぜか支持できない・・・。

結局命令に背き、ベストの行動を取った彼の名は
外務省の名簿からは外されます。
彼に命を助けられた人はたくさんいるのに、
その方法が法律ギリギリだった為、表立って
その功績を讃えられない、って変ですよね?

彼の名誉が認められたのは、2000年ですよ?
死んで14年も経ってから、ってひどいよなぁ。

そういえば、彼の発行したビザで日本にやってきた
ユダヤ人。彼らの洋服の繕いや洗濯をしたのが、
「少年H」のお父さん(映画では水谷豊/テーラー)、
なんですよね。
そっか、こうやって歴史ってつながっているんだな、と
思った瞬間でした。

彼が卒業した「ハルピン」校のモットー
「自治三訣」と言うのがあります。
「人のお世話にならぬよう、人のお世話をするよう、
そして報いを求めぬよう」 というもの。
映画内でもさかんに唱えられており、こころに
ズン、と響きました。

こういう風につながりで映画を見るのも面白いです。

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『海難1890』

さて、本日はご存知無い方も多いのでは?
と思う作品をご紹介。
近所の映画館では結構長く上映してまして。

『海難1890』です。
151205_1890a

製作年: 2015年  製作国: 日本/トルコ
日本公開: 2015年12月5日 上映時間: 2時間12分
配給: 東映 カラー 監督: 田中光敏
キャスト 内野聖陽 忽那汐里 夏川結衣 小澤征悦
      笹野高史 竹中直人 他

1890年、和歌山県串本町沖。後のトルコである
オスマン帝国の親善使節団を乗せた軍艦エルトゥールルが
座礁して大破、海に投げ出された乗組員500名以上が
暴風雨で命を落とす。

そうした過酷な状況下で、元紀州藩士の医師・田村元貞
(内野聖陽)やその助手を務めるハル(忽那汐里)ら、
地元住民が懸命の救援活動に乗り出す。

イラン・イラク戦争中の1985年、日本政府は
危機的状況を理由に在イラン日本人の救出を断念。
そんな中、トルコ政府は彼らのためにある行動を取る・・・。

**********************************

良い映画でした~。
遠く離れたトルコと日本の間にこんな出来事があって、
1985年のこんな出来事につながっていくなんて。
ほんと、人とか歴史ってつながっているんですね~。

1890年の出来事はひどかったです。
なぜ、日本政府は「海が荒れるよ」のアドバイスも
なかったんだろう? 彼等が急いでいたから?

当時、今よりずっと航海は大変で、地中海で活躍してた
「海賊」は、冬には風が変わり、航海に向かない、など
知識はあったんですよね。
日本だって近海の事はトルコより知ってたはずなのに。

和歌山の貧しい村の住民が彼等を助けるんですが、
そこはちょっと演技過剰、かな?(;^^)。
でも、住民はとっても貧しく、年貢を収めるのも一苦労。
そんな彼らが荒れた海へ飛び込んで助けていくのは
「お願い、1人でも生きていて」と願わずにいられません。

そしてかろうじて助かった彼らに住民がほどこす食事。
落ちた鶏肉を拾う少女の姿は「昔の日本だな」、と
思わずにいられませんでした。
今、好き嫌いはするし、平気で食べ物捨てますよね?

そして、1985年の出来事もひどかった・・・(;^^)。
日本人の救出を断念した日本政府に対し、
トルコ政府が取った行動・・・
いやぁ、トルコ様々、です。頭が上がりません。

思わず涙が出てくる映画です。
今、私達日本人は、先祖のとった行動が取れるだろうか?
今、私達日本人は、先祖が勝ち取った日本人の地位を
保てているのだろうか?
襟をただしたくなる作品です。

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『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』

さて、昨日の記事で書いた「2,600円」払って
見た映画はこちら

『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』です。

201512

監督 J・J・エイブラムス
出演 ハリソン・フォード 他
上映時間 136分 製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(ディズニー) 初公開年月 2015/12/18

1977年に始まり、映画史に残るヒットを生み出し
続けている『スター・ウォーズ』サーガの最新作。
“エピソード6”から30年後を舞台に、新たな物語が紡がれる。

前作で壊滅的なダメージを受けたと思われた帝国軍は、
その残党がファースト・オーダー(The First Order)として
銀河の支配を企む。
一方銀河には新共和国が復活。
しかしかつての規模ではなく、ファースト・オーダーに
抗うためレイアの私設軍隊レジスタンス(Resistance)が
存在、新共和国が手を貸している。

銀河を救った英雄ルークは、ある出来事がきっかけで
行方不明に。最高指導者スノーク、そして直属の部下で
あるカイロ・レン、ハックス将軍らファースト・オーダー、
一方レジスタンスも彼の行方を追っている・・・。

***********************************

公開日には行かないですが、うん全部見てます。
ってか、年末年始に過去6エピソードを全部
TV放映してたんで、エピソード順に全部見た(^o^)。
なんとなく話がつながったか、と思ったけど
これを見たらエピソード6から30年後だってぇ?!
それはここから観ても十分楽しめますね、はい。

今回から配給がディズニーに変わった、との事で
色々ネットでもフリークが感想を語ってますが、
親と言うか家族に対しての考え方が面白いです。

ハリソン・フォードとレイア姫。熱々で終わった
エピソード6からまさか、って展開になってるし、
クライマックスで「ま、まさか!」って感じ。
あれで42億円のギャラかぁ~。

一足先に見た友人が色々聞いてきましたが、
まだこれから解決するのでは?という内容や
よく見てないと難しいよね、って内容など。

スターウォーズ、って冒頭に下から上へ言葉が
流れるじゃないですか?
あれ、って気を抜くと一気に訳が分からなくなる・・・。
今回も「ファーストオーダーって何?」と思ったら
もうダメ・・・(;^^)。

で、昨日の「4D」で見た訳ですが、すごかったぁ!
宇宙船が飛ぶシーンでは、椅子がガタゴト&ガタゴト、
撃ち合いのシーンでは耳元で風が(弾がかすめる感じ)
BB-8がフィン(元ストームトルーパー)に電気ショックを
与えるシーンでは足(ふくらはぎ)をペチッと叩かれ・・・。

3Dなんで、気持ち悪くなったりするかな?と不安には
なったんですが、良い感じで楽しめましたわ~。
ただ、残念なのが映画なので、誰かの視点で、ってのが
ないんですよね~。
どうしても俯瞰になったり、自分がいなかったり。
これが、例えば映画が始まる前に「このキャラ」と
選んだら、そのキャラの視点で最後まで観ていられると
もっと楽しめたかも、って思っちゃいました。

あまりにも高い映画料金なので、そうそう行かないと
思いますが、たまには「4D」、行こうと思います。
皆さんもご近所にあったらぜひ一度はどうぞ。

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4Dってご存知ですか?

さてみなさま、「4D」ってご存知ですか?
通常の映画を「2D」、
アバターなどで有名になった立体感のある「3D」、
そしてそれに「体感型」が追加され・・・これが4Dです。

201601_4d

まずシートが違う。
モーションシート、と言うものが設置されており、
映画のシーンにマッチした形で、前後&上下左右に「動き」ます。
近所の映画館では4シート分が1ユニットとなっており、
それが一緒に動きます。

注意書きとして「ドリンクなどご注意下さい」と。
座席の動きでこぼれたりする事もあるそうな(;^^)。

更に「Air(空気)」「Water(水)」「Scents(香り)」「Bubbles(バブル)、
「Fog(霧)」「Wind(風)」「Lightning(フラッシュ)」
「Snow(雪)」「Rainstorm(嵐」の効果がついてきます。

「4D」と書きましたが、近所の映画館では「4DX」、
別の映画館では「MX4D」と書かれたりしてますが、
会社が違うだけみたいですね。

立体感のある「3D」映画に、体験型システムを
追加すると、「4D」となります。想像できるかな?
ディズニーランドのスターツアーズ、みたいな感じです。
映像にあわせて椅子がガタガタと動くの(^o^)。

お値段はちょっと高いんですよね~(;^^)。
私の場合、一番安く見られる日に行ったんですが、
鑑賞料金1,100円、3D料金1,300円、3D眼鏡200円
計2,600円でした。
週末とかだと鑑賞料金がもっと高いので。

さて、これだけのお値段を払って何を見たか?
そちらは明日の記事で。

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オワスレモノ 加門七海

以前、ネコについて書いた「猫怪々」。
捨て猫を拾った作者さんが出会う摩訶不思議な
出来事を書いていました。その作家さんの本
 ※ホラー苦手な方はご注意下さい。

「オワスレモノ」 加門七海


読了です。

人身事故のため、停車中の通勤電車内。
男は網棚付近に漂う黒い靄のようなものを
目撃する。他の誰も気づかないが、
禍々しい気配を放つ何か…。

やがてそれが男に向けて迫ってきたとき、
彼を襲った身の毛もよだつ出来事とは?
 (→表題作「オワスレモノ」)

1.夜行 2.白衣の天使 3.恋人 
4.二十九日のアパート 5.人魚の海 6.雪
7.アメ、よこせ 8.オワスレモノ

**********************************

結構怖いですね~。

日常の何気ないところにひそむ恐怖。
それがホラーだと結構平気、かも。
この本の場合、平気でした。

ただ「アメ、よこせ」は怖かったなぁ。
山間が舞台となっており、人気のなさが、
山に住んでいる身としては・・・。

山ってホント不思議なんですよね。
急に風が吹いたり、人気がなくなったり、
元々車の通りも少ないので、フッ、と感覚が
途切れるような時があるんです。
そんな時、何かが目の端をかすめたら・・・
ありそうな事だけに怖かったです。

「二十九日のアパート」はちょっとハートフル。
12月29日の誕生日、って哀しいですよね。
あとクリスマス・イブ、とか元旦、夏休み中とか。
学校がない時の誕生日はね。

色々な趣向のお話ですので、ホラーが苦手な
方も一度チャレンジしてみては??

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水に眠る 北村薫

こちらも昨日の本と一緒に借りてきたものです。

水に眠る 北村薫


読了です。
同僚への秘めた思い、
子どもの頃死んだ弟への愛しさ、
途切れてしまった親子の愛、
義兄弟が抱く言葉にできない感情…。

それぞれの人に、それぞれの愛がある。

1 恋愛小説 2 水に眠る 3 植物採集
4 くらげ 5 かとりせんこうはなび 6 矢が三つ
7 はるか 8 弟 9 ものがたり 10 かすかに痛い

***********************************
愛について書かれた短編集です。
好きなのか?好きじゃないのか?
はっきりとは語らないですが、作品の底辺には
愛、と言う土台がしっかりある作品ばかりです。

愛、って聞くとどうしても異性間の感情がまず
出てきますが、家族愛、師弟愛、友人愛・・・
一個人への感情なんですよね。

タイトルにもなった「水に眠る」。
水の上澄みをそっとはぐようにし集める。
その水の味は分かる人にしか分からない・・・

この作品、素敵です。噛みしめるようにゆっくりと
味わいながら読むと、水を噛みしめるように
ゆっくりと味わいたくなります。
私も剥いだ水にくるまって眠りたくなりました。

それと「くらげ」。これは恐ろしい・・・。
地方から遊びに来た友人が言いました。
「東京の人、電車の中で皆スマホ見てるよね」
えぇ、そう思います。それはある意味怖いです。
ネットの先では誰かとつながっているかもしれないけど
今、同じ空間を共有している人とはつながらない。

共有したい人ばかりではないけど、
目の前の人を見ずにいるのは正しいことではないと
思うんですけどね。

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語り女たち 北村薫

普段行かない図書館に行ったら、
好きな作家さんの文庫本が多く陳列されており、
つい借りちゃいました。 こちらは北村薫氏の本。

「語り女たち」 北村薫



読了です。

海辺の街に小部屋を借りて、潮騒の響く窓辺に
寝椅子を引き寄せ横になり、訪れた女の話を聞く

――さまざまな女が自分の体験を語り始める。
緑の虫を飲みこんだという女、
不眠症の画家の展覧会での出来事、
詩集で結ばれた熱い恋心、
「ラスク様」がいた教室の風景。
水虎の一族との恋愛……

微熱をはらんだその声に聴きいるうちに、
からだごと異空間へ運ばれてしまう、色とりどりの17話。

1 緑の虫 2 文字 3 わたしではない 4 違う話
5 歩く駱駝 6 四角い世界 7 闇缶詰 8 笑顔
9 海の上のボサノヴァ 10 体 11 眠れる森
12 夏の日々 13 ラスク様 14 手品 15 Ambarvalia
16 水虎 17 梅の木

***********************************
宮部みゆきの「三島屋」シリーズと似てますが、
こちらは働く必要のない男が始めた趣向。
本で得た知識よりも人の体験した話を聞くのが
面白い、と思い始めた訳です。

訪ねてきた女たちは、老若様々で、子供連れの場合も。
話す内容は不思議なものも多く、まさに
「異空間」に導かれるよう。

こういう短編集は1つ1つ、色が違うので、
読んでいて面白いんですが、後々感想が残りにくく
残るものは「ちょっと怖かった」「ちょっと気持ち悪い」
と言う感情だけです。
それがどこかに引っかかってふとした時に
思い起こされます。

不思議な体験をされた事のある方、
ぜひ、語ってみてはどうですか?

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任俠病院 今野敏

シリーズになっているそうなんですが、
まだこれしか読めてない。


日村誠司が代貸を務める阿岐本組は、
東京下町で長年ちっぽけな所帯を持っている。
堅気に迷惑をかけない正統派ヤクザであったが、
地元新住民の間から暴力団追放運動が起こってきた。

そんなおり、組長の阿岐本雄蔵が、潰れかけた
病院の監事となって再建を引き受けることになった。
暗い雰囲気の院内、出入り業者のバックには
関西大物組織の影もある。

再建先と地元、難題を二つ抱え込んだ阿岐本組。
病院の理事もさせられた日村は、組の最大の
危機を乗り切れるのか

************************************
以前TVドラマで「任侠ヘルパー」ってのがありましたっけ。
見てなかったんですが、それの原作?って思うような
設定です。
あのドラマは特に原作はないようなんですが。

シリーズとしては3作目。
「任俠書房」→「任俠学園」→「任侠病院」となるそうな。
お話的には、「経営が危ない病院」を立て直す訳ですが
ごく当たり前の事をして改善していくわけですね。
裏には色々な事情が絡んできますが、
至極真っ当、お天道様の下を歩ける内容です。

「暴力団」は法律の改正もあり、生き残るのが
大変な時代になってますね。
確かに怖い、んでしょうが昨今「普通の人」が
起こす事件の方が怖かったりするので、
「筋を通してくれる」彼等の方が良いような気になります。

普通に読み物として楽しめますので、
他のシリーズも読んでみようと思います。

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