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花咲小路二丁目の花乃子さん 小路幸也

花咲小路二丁目の花乃子さん 小路幸也


読了です。

元「怪盗紳士」が隠居として暮らし、非番の日に
ご近所の相談ごとで引っ張りだこの若手刑事も住む
花咲小路商店街。

ここにはたくさんのユニークな人々が暮らし、
日々大小さまざまな事件が起こる。
今回の主人公は、商店街で「花の店にらやま」を営む
花乃子さんのもとに居候することになった十代の女の子。

人々の慶びごとにも悲しみにも寄り添う花屋の仕事を
手伝うなかで、ある日ちょっと気がかりなお客さんが
来店して・・・。

***********************************

こちらの「花咲小路シリーズ」も3作目です。
花咲小路四丁目の聖人(2011年11月)
花咲小路一丁目の刑事(2013年11月)
◆花咲小路二丁目の花乃子さん(2015年9月)

こちらの作家さんは「東京バンドワゴン」シリーズで
有名な方。結構面白く、つい手にとっちゃいます。
こちらも発売を知り、予約入れてたものです。
2ヶ月位待ったかなぁ。

登場人物が「ありえないでしょ」と言う位ユニーク。
↑の「怪盗紳士」とか「刑事」とかだけでなく、
探偵さんがいたり、メカオタクがいたり、と面白い。

今回の「花乃子さん」でも花乃子さんの弟さんは「双子」。
しかもイケメン。性格はまるっきり逆だけど、お互いが
ないところを補いながら、姉を助けながら暮らしています。

そこに高校を中退した、従兄弟がやってくる・・・。
彼女は膠着した彼等の生活に一石を投じる。
うん、心あたたまるお話になりました。

しかし、前作を読んで結構経つんですね(;^^)。
「聖人」は2013年3月に紹介、
「刑事」は2014年6月、1年以上経つと忘れますね。
前作で出てきた人もたくさん再登場するんですが、
「何がどうだったっけ?」「あれはどうしたんだっけ?」と
ちょっとモヤモヤしながら読みました。

小路さんの作品の好きな処は「昭和の匂い」がする事。
商店街(アーケード付の)なんて今少なくなりましたよね。
新しく作られる事はないので、今の商店街が老朽化や
高齢化で閉める事になったら減るしかないわけです。

でもそういうところで培ったものは多く、こういう処で
成長する、って良いなぁ、って思います。
我が家・我が地区はこういう商店街なんてないんですが、
ばあちゃん家に行くと、買い物カゴ持ってでかけたものです。

スーパーと違って1軒ずつの買物は面倒ではあるけれど、
今思い返すとなんかいいなぁ、って思うんですよね。

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Comments

時間ができたら読んでみたい本です。
最近はめっきり本を読む時間が減りました。

Posted by: nanamama | December 24, 2015 at 11:48 PM

昭和時代の人間なので、たまーに懐かしくなりますね。
アーケード街とか。
毎日100円持って通ってた駄菓子屋さんとか。
一度、豊後高田市とかも行ってみたいと思ってます^^

Posted by: butaneko | December 24, 2015 at 08:37 PM

いろんな人物でるんですね。

Posted by: オサムシ | December 24, 2015 at 06:40 AM

花咲と聞くと、違う探偵シリーズを思いだしちゃいます!

Honolulu coffee company... どんどん進化していくわ。日本にもいっぱい支店があるようですね。

Posted by: mahalobunny | December 24, 2015 at 06:19 AM

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