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無痛&第5番 久坂部羊

先般、Butanekoさんからのコメントで、
「最近、久坂部洋を読み始めました。
無痛とか廃用身とか^^ すらすら読めてお勧めですd(^_^*)」

うん、確かに。結構面白かったです~。
「無痛」 「第五番」  久坂部羊
 

読了です。

『無痛』
見るだけですぐに症状がわかる二人の天才医師、
「痛み」の感覚をまったく持たない男、
別れた妻を執拗に追い回すストーカー、
殺人容疑のまま施設を脱走した14歳少女、
そして刑事たちに立ちはだかる刑法39条・・・。

『第五番』
エボラ出血熱(1967年ドイツ)、エイズ(81年アメリカ)、
狂牛病(93年イギリス)、SARS(2002年中国)に次ぐ、
つくられた“悪魔の疫病”No.5が突如、日本を襲った!

その名は、「新型カポジ肉腫」。
表面には真っ黒いシイタケ状の肉腫。
エイズ患者が発症するガンの一種「カポジ肉腫」と
似ていたが、ウイルスがまったく別ものだった。
さらに腫瘍が骨を溶かし、数日で全身に転移し、
意識障害を起こして死に至る・・・。

******************************************

今、フジTV系列で放映してるドラマの原作です。
ドラマを観てからにしようかな、と思ってたんですが、
最近不振が続く「フジTV」(;^^)。
どんなもんになっちゃうのかかなり不安だったので
やっぱり先に読む事にしました。

うん、面白いですね~。
2006年4月に刊行された作品(第五番は2012年2月)、
でも古臭く感じないんですよね(^o^)。

作家久坂部羊氏。現役お医者さんが小説を書く、って
別の某作家さんを思い出させますが(;^^)。
あっちはデビュー作読んでて辟易したっけ(;^^)。
まだるっこしいし、薄いのに上下巻で本出たくせに
上巻終わってもまだ話が進まない、みたいな展開に
いらっとしたんですよね。

結局、シリーズ途中で読むのやめちゃったっけ。

私はこちらの方の方が面白いし読みやすい。
他の作品も読みたいな、って思った位ですから。

描写はね、結構ギリギリです。
特に最近、本読んでいるせいか、妄想全開になってて、
かなり想像力豊かになりましたよ(;^^)。
なもんで、読んでいて想像しちゃうと・・・

痛い、痛い、痛い、苦しい、苦しい、苦しい・・・
そんな感情でいっぱいになりますが、
何よりも「医者」と言うものをオブラートで包まない、
というか医者の悪い処や問題な処を赤裸々に
書いている処も良いな、って思うんです。

良い作家さんとまた知り合いになれました。

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Comments

痛いの苦手です。
でも、活字のほうが動画よりはまだいいかなぁ〜?って感じですね。

Posted by: mahalobunny | December 09, 2015 at 03:55 AM

最近テレビ自体見なくなりました。
今見ているドラマは「あさが来た」と「エンゼルハート」だけです。
後は「YOUは何しにニッポンへ」と「月曜から夜更かし」くらいですね。

こう考えるとフジテレビ見てませんね。

Posted by: nanamama | December 08, 2015 at 07:10 PM

フジテレビ テレ東にも視聴率一部
抜かれたということで
どうしたのでしょうかね。

Posted by: オサムシ | December 08, 2015 at 07:05 AM

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