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ばけたま長屋 輪渡颯介

長屋とは
複数の住戸が水平方向に連なり、
壁を共有する物

ばけたま長屋 輪渡颯介


読了です。

浅草の裏長屋に仕事場を構えた指物師
(木工職人)の弦次。ところが長屋は空き部屋ばかり。
どうやらある部屋に女の幽霊が出るせいで、
誰も居つかないらしい。

恐がりだが根が真面目な弦次は、不真面目な
先輩住人の三五郎、幽霊画を描くのにどうしても
本物を見たい町絵師の朔天とともに、原因究明という
名のおばけ退治に乗り出すが…

*************************************

九尺二間の長屋とは畳6畳の部屋とほぼ同規模の大きさ
でありそのうち約1畳半を土間として、4畳半を部屋として
区画されているのが一般的 なんだそうです。

まぁ昔から「立って半畳、寝て一畳」と言いますから、
四畳半あれば、って思いますけど
&おしゃれに言うと「タウンハウス」、って感じですけど
共同トイレかぁ~、厳しいかな?(;^^)。

江戸の街にあふれていた「長屋」。
宮部みゆきさんの小説「ぼんくら」にもありますが、
人が居着く処とそうでない処ってあるそうです。
小説の長屋は「人がいつかない長屋」。

それには原因があって・・・と続く作品です。

男三人衆が幽霊話を求めて右往左往する様は
結構面白いです。
1つ1つが単独の話かと思っていたら、最終章で
あらら・・・って処はうまかったですね。

時代小説はニガテな方なんですが・・・、と書いてますが
これだけ紹介していると「いや、読んでるでしょ」と
言われてもしょうがないか(;^^)。
昨今のライトノベル風の書き方だと、読んでて苦じゃない。
そうなると親しみがわいて、ちゃんと読もうかな?と
思ってくるから不思議です。

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Comments

四畳半では本が増えたら埋まりますね(@_@)

Posted by: セイレーン | November 25, 2015 at 11:04 PM

本日、シンガポールから無事帰国しました。
とりあえず、あいさつまで☆

Posted by: オサムシ | November 24, 2015 at 09:20 PM

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