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盤上の敵 北村薫

陣型は整った。
敵の駒(キング)を排除するのだ。
妻の奪還をめぐる殺人犯との息詰まる取引!

盤上の敵 北村薫


自宅に殺人犯が籠城、妻が人質に!?
警察が取り巻き、ワイドショーのカメラが中継するなか、
末永純一(白のキング)は唯一人、犯人との取引に挑む。

先手を打って城内の殺人者(黒のキング)を詰め、
妻・友貴子を無傷で救わなければ。
盤上の敵との争いは緊迫のうちに進み、
そして取引(ゲーム)は震驚の終盤を迎える・・・

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うん、今週は「北村薫」シリーズだな(^o^)。
「チェスゲーム」と聞くと色々作品を思い出しますが、
どうもルールを知らないせいかイマイチのめり込めない。

かといって「将棋」をベースにした「ダーク・ゾーン」を
読みましたけど、分かった気でいただけで(;^^)。
はい「オセロ」しか興味ありませぇ~ん(;^^)。
「戦術」を立てるような人生じゃなくて良かった。

さて、こちらは二転・三転と展開していきます。
まぁ、すごい。自宅に籠城されて、奥さん人質にとられたのに、
緻密な計算を一気に行い、計画通りに動かしていく。

頭の良い人って素敵よね。
いや、「頭が良くて躊躇なく行動に移せる人」かな。
奥様を愛するがゆえの行動だけに泣けてきます。

これは細かいことを言っちゃうと興ざめしちゃいますが、
登場人物は少ない、でも何がどうなっているのか、
最後まで分からない。

これも古い(1999年9月)作品ですが、今でも十分
楽しめますのでお勧めです♪

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Comments

頭のよい人っていいですよね。私はワイドショーを見ている側だったりします。

Posted by: セイレーン | October 30, 2015 at 07:38 AM

チェスも将棋も囲碁も全くわかりません。
心理戦など頭を使うものはどうやらだめみたいです。

nanagonの学校のおすすめ本
・「吾輩ハ猫ニナル」 横山悠太著
・「ねむりウサギ」 星新一著

Posted by: nanamama | October 29, 2015 at 11:05 AM

チェスも将棋もかなり昔は
してましたが、最近はまったく
してないですね。

Posted by: オサムシ | October 29, 2015 at 12:42 AM

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