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冬のオペラ 北村薫

探偵は、犯人を知ろうとするものなのです・・・
それが誰であったとしても

冬のオペラ 北村薫

読了です。

名探偵はなるのではない、存在であり意志である・・
名探偵巫弓彦に出会った姫宮あゆみは、
彼の記録者になった。

そして猛暑の下町、雨の上野、雪の京都で二人は、
哀しくも残酷な三つの事件に遭遇する…。

**********************************

こちらは彼のデビュー作になります。
色々な方のデビュー作を読んでますが、
固いのが何となく微笑ましいです(^o^)。

こちらは日常の謎ではあるんですが、最後は
ほろ苦い終わり方です。
「探偵は、犯人を知ろうとするものなのです・・・
それが誰であったとしても」冒頭の言葉にあるように
好きな人であっても、恩のある人であっても、
知ろうとしてしまう。その性(さが)が哀しいです。

シリーズ化もされてないので残念ですが、
ついクセでデビュー作から読み始めてた私。
これは「六の宮の姫君」の次に読んでます。
ってか、完全に「六の宮の姫君」が
イレギュラーパターンなんですよね(;^^)。

友人に通信制の大学に通う人がいます。
その子が卒論の話をしていて、ふと思い出した
「卒論を書く前には北村薫の『六の宮の姫君』を
読んでおいたほうがいいと思うよ」という言葉。

それを友人に伝えたんですね。
でもやはりちょっとうろ覚えな箇所も多く・・。
で、あの時(2013年12月)はこの「六の宮の姫君」しか
読んでなかったんですが。

2013年の決意はどこへ行ったのだろう??(;^^)。
過去記事を読みなおして汗かきましたわ。

ここからできれば「芥川龍之介」や 「菊池廣」なども
読んでいければ良いかも

読んでないじゃん・・・あぁ時間が足りない。


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Comments

名探偵求む!と言いたいところです。封筒を捜して欲しいのですf^_^;

Posted by: セイレーン | October 29, 2015 at 07:46 PM

卒論書かなくても卒業できる学部でしたので
卒論書いてないです。

Posted by: オサムシ | October 28, 2015 at 06:42 AM

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