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呪われた町 スティーブン・キング

>怖くてゾワッとする寒さって暑い時に効くんですか!?
なぜか怪談話って夏に盛り上がりますよね~。
TV番組などでも、夏の間は「どれだけ特番組むの?!」
と聞きたくなる位、怖い番組のオンパレード!

しかも最近は素人さんでもハイビジョン撮影・・・。
いやぁ、まさか、な映像が映り込んでます。

あ、で「何故夏か」、ってのは
実はきちんと理由があるそうです。
江戸時代から続く「夏狂言」、というもの。
夏は(冷房無し)暑すぎて、芝居小屋に人が来ない。
座の売れっ子は休んだり地方巡業で出かける。
で空いた小屋を若手&脇役の下っ端が使って
安い料金で客寄せし奇想天外な仕掛けをする、と
いうのがはしりなんだそうです。

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さて、昨日の「屍鬼」が影響を受けたこちら
「呪われた町」スティーブン・キング

ご紹介しておきますわ。

故郷の町に舞い戻った作家・ベンは、
次々と不可解な事件と遭遇する。
少年の失踪、続発する不可解な死、遺体の
紛失事件。田舎の平穏な町に何が起きているのか?

ベンは謎の解明に果敢に挑むが、町の平穏な
日常の陰で事態はさらに悪化。
増え続ける犠牲者たちと甦った死者たちの出現…。

ベンと彼の仲間は自分たちの敵が何であるか
分かりかける。
ベンは吸血鬼の侵略から町を守れるのか?

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はい、「吸血鬼ネタ」ですね。
昨日の「屍鬼」も「吸血鬼ネタ」です。

故郷の町「ジェルサレム・ロット」は昔から高台に
古ぼけた洋館があり、ベンは少年の頃、
肝試しに入り、そこでありえないものを見ています。

大人になってからもあの時の悪夢が蘇るような
全てが現実じゃないような、変な違和感を感じ、
今回長めの旅行(執筆活動)として訪れる。
ちょうど、街では何かが動き始めており・・・

キリスト教じゃないので、信仰を賭けて
吸血鬼と神父様が対決するシーンとかは「?」
と思いましたが、何度か読みなおしていく内に
自分の成長もあるのかな?
なんとなく共感できるように。

こちらは上下巻2冊だけなんですが、ほぼ「屍鬼」
と同様の内容を盛り込んでおります。
再度読みなおしてみたけど、面白かったわ。
皆さんもお時間ありましたらぜひ。

しかし、今回amazonで探したのは↑の表紙。
私が持っているのはこちらの表紙

Img_0831
1983年が文庫本初出なんですね。
私が購入したこれは1988年の第5版。
27年前かぁ・・・。今amazonで買うと何版なんだろ?
ふふふ、なんて物持ちがいいんだ、私って(^o^)。

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Comments

夏は暑すぎてですね。以前なら映画館にでも行こうかと思いましたが 今は暑すぎて映画館までたどりつけなかったりf^_^;します。

Posted by: セイレーン | August 12, 2015 at 07:51 AM

夏の怪談は日本だけのようですね。
理由はおっしゃるとおり興行的なもののようですね。

Posted by: オサムシ | August 11, 2015 at 08:38 PM

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