« May 2015 | Main | July 2015 »

22 posts from June 2015

おしまいのデート 瀬尾まいこ

世の中には色々な形の「デート」があります。

おしまいのデート 瀬尾まいこ

読了です。

待ち合わせが生み出すワクワクする気持ち、
楽しいひととき、別れる時のちょっとした切なさ。
何気ないのに温かい人と人のつながりを軽やかに
描く作品集。

「おしまいのデート」 元父と娘から元祖父と娘。
「ランクアップ丼」教師と生徒
「ファーストラブ」男と男(;^^)。
「ドックシェア」犬と若者とOL。
「デートまでの道のり」園生の父と保母と園生。

*************************************

軽く読める本だけに、記憶が残らないです(;^^)。
題名とあらすじを聞くと「あぁ」と思うので、
その時は感動してたんでしょうが・・・。

それよりも「あ、あのフレーズ、どの本だっけ」とか
「あ、この場面、あの本と似てる」とかって
後々まで心に残るので好きなんですよね。

こちらで一番良い、と思ったのは「ランクアップ丼」。
これは号泣しちゃいました、はい(^o^)。

さて皆さん、誰かとデートしてますか?
日程を決めて、場所を決めてさて何しよう?
考えるだけで楽しいですよね。

要はどこへ行くんでもいい、相手と一緒に何かを
することで、お互いを知り、感情を高め、愛情を
確認することが「デート」らしいです(by wiki)

とするならば、異性とだけでなく、同性とでも
「デート」と言うのではないでしょうかね。
もっと大きく言うのなら、私の週末ランチも
デート、と言える、のかも??(;^^)。


にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへブログランキング・にほんブログ村へ

| | Comments (2) | TrackBack (0)

3年7組食物調理科 須藤靖貴

皆さん、高校の時、青春してましたか?
頑張って青春してた人に、おすすめのこちら

3年7組食物調理科 須藤靖貴

読了です。

県立新居山総合技術高校の食物調理科では、
料理人のたまごたちが、料理に明け暮れる
毎日を過ごしている。

通称「ショクチョウ(食調)」。
学年に1クラス30人だけ。3年間顔ぶれが
変わらず、授業の中身は濃い・・・。

****************************************
知らない作家さんなんですが、図書館でタイトルに
惹かれ、借りてみました。

高校生で調理師目指して、ってすごいですよね。
そんな頃から将来を考え、行動するって。
私?何やってたっけ? 普通に高校行って、
普通に部活やって、受験勉強、とまぁ普通やね。

なのに彼らは集団調理で先生方にお弁当を
食べてもらう「営業」があったり、保護者を呼んで
試食会をやったり、技術だけではなく、原価コストや
段取りと言ったあらゆる事を学んでいくんです。

「社会に出たら誰も叱ってくれない」。
普通は怒られまくりますよね?
ところが彼らは高校卒業と同時に調理師免許が
取れて、プロとしてやっていけちゃう訳だ。

それだけに高校時代にできるだけの事を
学んでやっておかないといけない。
ん~それも辛い、ですね。

数々紹介されるエピソードは面白いんですが、
ちょっと小粒、かなぁ。
食物調理科の高校生が舞台、と言えば
「高校生レストラン」(うわっ、もう4年も前のドラマだ)

Photo

 ※三重県多気町にある県立相可高校
 「食物調理科」が運営するレストラン「まごの店」
 をドラマ化
が記憶に残っており、そっちの方が強いかなぁ。

映像だったからしょうがないけどね((^┰^))ゞ テヘヘ。
それでも小奇麗にうまくまとまってますので、
お時間あったらどうぞ。

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへブログランキング・にほんブログ村へ

| | Comments (4) | TrackBack (0)

ケータイを持ったサル―「人間らしさ」の崩壊 正高信男

昨日までの「皆さんどう思います?」シリーズ。
昨日のお返事でも書きましたが、面白かったです。
皆様に感謝!です。

で、「民度」とか「ネタに困らない乗客」、
「厳しき育てられたからそれなりの我慢と規律がある」
などの事から先日読んだ本を思い出しました。

ケータイを持ったサル―「人間らしさ」の崩壊 正高信男

読了です。

「ひきこもり」など周囲とのコミュニケーションが
うまくとれない若者と、
「ケータイ」でいつも他人とつながりたがる若者。

両者は正反対に見えるが、じつは成熟した大人に
なることを拒否する点で共通している。
これは「子ども中心主義」の家庭で育った結果と
いえる。

現代日本人は「人間らしさ」を捨て、
サルに退化してしまったのか?
気鋭のサル学者による、目からウロコの家族論・
コミュニケーション論。

******************************************

サル学者さんですよ?!サル学者さん。
もう笑っちゃいましたわ(;^^)。
そっかぁ、日本もそこまで落ちてたか・・・って
笑う反面、暗い気持ちになりかけました、はい。

過去にも書いていますが
 ・電車の中で味噌汁を呑む男子中学生、
 ・電車の中でカップラーメンをすす女子高校生
 ・電車の椅子に靴のまま上がりこむガキ
など、自分にはできない、と思うような事ばかり
目にします。

それらは「外へ出て行くのが怖い若者。その恐怖を
克服する為『大丈夫、外も家も同じ』と思い込ませ、
周りの人間は全て物と感じさせた」結果だそうです。

更に「周りは全て『物』と思い込んだ彼らは
その場にいない、ケータイの世界の友人らに
つながりを求める」ってところは「怖い」っす。
だって「人を人とみな」してない、って事でしょ?

目の前にいて邪魔でも目に入らない、あなたは
存在しないんだ、と自分に言い聞かせ、ことさら無視、
って子供にしたのは我々親世代なんだな、と思うと
不思議になります。

スマートフォン向け女性限定の完全匿名性掲示板
サービス、ってのがあるんだそうな。
あめぶろさんを使っている方、右上にいくつかの記事が
紹介されているんですが、たまにこの掲示板サイトへ
飛ぶんですよね。

すると、私と違う意見、考えのオンパレードでして・・・。
それこそ「ネタにできる」ようなバカ話が多く、
たまに見るには良いんですが、私の方がおかしいのか?
と思ってしまう方向性で盛り上がっている事も。

「新書」ってすぐ読み終わっちゃうし、情報も古くなるので
あまり読まないのですが、ネーミングにやられた(^o^)。
お時間あればどうぞ。

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへブログランキング・にほんブログ村へ

| | Comments (3) | TrackBack (0)

私はこう思いました。

この3日間、皆様ありがとうございました!
丁寧なコメントを頂き、読んでいて
「( ̄o ̄*(_ _*( ̄o ̄*(_ _* ) ウンウン」とか
「(・0・。) ほほーっ」とか思いつつほっこりとした
気分になりました。

Part1
子供のわがままにそれを許容する親御さん。
周りの目、というものを気にしなさすぎだよな、と
最近思います。

ベビーカーも確かに。海沿いを走る京○線。
夢の国が近いせいか、荷物を乗せて畳もせず
乗ってくる親子連れ、多いです。

そういやぁ、この間、お持ち帰りしたポップコーンを
ぶちまけた馬鹿者がいたっけなぁ(;^^)。
グループで行った男女中学生位。
満員電車なのに、入り口近くを陣取り除けない、
挙句の果てに降りる人に「いい加減にしろ!」と
怒られてましたけど、周りを見ればわかるでしょ?
と言いたくなりました。

Part2
案C、は実はあったんですよ。。。(;^^)。
友人宅には猫が4匹(いや5?6匹?)だかいて、
猫部屋となっているんです。
旦那も彼女も気にしないのですが、
「あのきれい好きなお義母さんが絶対来る訳ない」と。

「客用布団もないですし、猫いっぱいですけど」と
とりあえずは言ったみたいですけどね、却下されたそうな。
又「お義母さん、幾ら年金をもらってらっしゃるのか
知りませんが、旅行にも行っているのに、
そんなにお金に困っているんですか?」と聞いてやりた
かった、と怒ってましたね。
(実際、私と別れた夜、遠回しに言ったらしいですが)

Part3
勤める会社が移転した先は、自転車人口、多いんですよ。
ほとんどの歩道が「歩行者+自転車通行可」になってて
朝夕の2km弱の距離で多数遭遇します。

それでも6月1日からの法律施行により、かなり
遠慮気味になりました、はい。
それまでは「チリンチリン」とベル鳴らすなんて当たり前。
「なんでお前が歩道の奥側(道路から遠い方)を
走ってるねん」とか、傘同士がぶつかって「おい!」
なんて日々でした。

こういう小さな事にいちいちいらつくのは
体に悪いし、自分が傷つくだけだと分かっていながら
そもそも「(会社が移転したから)来たくて来た訳じゃない」
とマイナスから始まっているモチベーションだけに、
プラスに転じるのはかなり先の話のような気がしてます。

kabuさん曰く「blogネタに困らない素敵な乗客」が
多いそうなので、できるだけ電車の中で寝ないで
観察したいと思います。
また、面白いネタを仕入れたらご紹介します!

ブログランキング・にほんブログ村へ

| | Comments (6) | TrackBack (0)

皆さん、どう思います?Part3

意外に面白いですね、これ(^o^)。
調子にのって今日も第3弾!

勤務先が引っ越してから、ここまで天気を
気にするか、という位お天気チェックが欠かせなくなりました。

と言うのも最寄り駅から約1.8kmの道のりを
歩いて通っています。
この1.8kmの道のりに「雨が降ったり、風が吹いたり
はたまたお天気良すぎたり」の条件を加えると、
意外と大変な事になるのです(;^^)。

そんな毎日を送っている私ですが、この間、駅近くの
交差点で驚くべき光景を目撃!

その日はやや風が強く雨がぱらつく、と言う最悪の
状況。
折りたたみ傘は必須アイテムとなっていますが、
傘も「おちょこ」になっちゃうような風で気が抜けない。
ようやく駅近くの交差点まで来て信号待ち。

20150623_2

私は赤い○のところで待っていると、青い□のところに
傘をさして自転車に乗っていた中年男性がいました。
(道路交通法が改正される前の頃でしたので、
違反ではないんですけどね)

と、そこで突風が。
傘の向きを慌てて変えた私の斜め向かいの男性の傘、
見事に「おちょこ」になりました。
(安いビニール傘ってそんなもんですよね)

「あぁ~あ」と思っていたら、その男性、な、なんと
その傘を道路に投げ捨てたんです!
そして普通にこぎ始めて行ってしまったんです!

道に残されたのは「おちょこ」になったままの傘・・・

皆さん、どう思います??
私、一瞬「この街、民度低いな」なんて思っちゃいましたよ。
いや、これだけで決めつけてる訳じゃないんだけどね。

ブログランキング・にほんブログ村へ

| | Comments (5) | TrackBack (0)

皆さん、どう思います?Part2

昨日の記事への皆様のコメント、
なんかとっても嬉しかったです~。

私は結婚もしてないし、子供もいない。
だから、こういう時の判断、って私が子供の頃の
親から受けたしつけ、が基準になっており、
その基準で行くと「ありえない&信じられない」
なんです。

でもそう思うのって私だけ?
だって、電車の中で他の人、気にしている風に
見えなかった。
この親2+子2の隣にも人は座っている訳ですし。
自分が思うこと&考えることに自信が持てない
今日このごろ、皆様ありがとうございました!

**********************************

さて今日も同じタイトルでPart2.です。
先般友人とあった時に聞いた話、です。

友人Aに金曜日の晩22:00過ぎに入電。
電車とバスを乗り継いで30分程離れた場所に住む、
配偶者の母親(姑)からです。

「旅行に行ってて旅行先から荷物を送って今さっき
帰ってきたんだけど、送った荷物に『家の鍵』を
入れて送ってしまったようで手元に見当たらない。」

「え、じゃぁ今どこにいるの?」

「近所に住んでいる知り合いのお婆さんが
『家に来てれば』と呼んでくれた。
ね、そっちの家にある鍵もってすぐ来て!」

「いえ、お義母さん、鍵預かってないっすけど・・・。
いや、そういう会話をした覚えはありますけど、
お義母さん『そうねぇ、そろそろ必要かしら』と
言いつつ、鍵、渡しませんでしたよね?」

「・・・・。じゃぁどうしたらいいのっ!」

「案A:旅先から送った荷物は明日には着くという。
今晩はどこかビジネスホテルにでも泊まってもらって
明日、家の前で荷物が着くのを待って鍵を探す。
鍵が荷物に入ってなければそこで鍵屋さんを呼んで
対応してもらう」

「案B:24時間対応の鍵屋を呼んで対応してもらう」

「鍵屋よ!すぐ鍵屋を呼んで対応してもらって!」

「いや、金曜の晩、深夜帯だし、すぐ来られるかどうかも
分からないし、料金もどれだけかかるか・・・」

「いいわよ!とにかくすぐ!すぐ対応して欲しいのよ!
ホントあんた達(友人夫婦)は薄情ね。
近所のお婆さんなんか、息子夫婦まで駆けつけて
来てくれたって言うのに」

・・・・24時間対応の鍵屋さん、21,000円也。
本当は24,000円だったらしいが、「旅先から帰ってきた
ばかりでお金がない!」と負けてもらったんだとか(;^^)。

翌日、届いた荷物の中にしっかり家の鍵は入ってました。

ここまで良いでしょうか?問題は次。

「鍵屋に払ったお金、あんた達が払え」

いやぁ、目が点、になりました、はい。
どう思います?皆さん

ブログランキング・にほんブログ村へ

| | Comments (5) | TrackBack (0)

皆さん、どう思います?

さて、勤務先の引っ越しで生活が激変。
朝も早から夜遅くまで拘束されて、
人も激減し、現株主曰く
「少数の精鋭を集めたのではない、
少数になったから精鋭になったのだ」って
それ、なんかおかしくない?と(;^^)。

通勤時間が大幅に増えて、利用する路線も
変わった為、面白い光景に出会います。

先般言ったの覚えてます?
「電車の中でカップラーメンをすする女子高生」
その他に皆さんに聞きたかったのはこれ
どう思います??

Img_0741

会社からの帰り道で乗った電車。
前に座っていた子供連れのお母さん2人、です。
この子供2人のはしゃぎようったら・・・

今は女の子の方は足を床につけてますが、
その前は2人でこんな風に座席に足乗せて、
大声あげて、ふざけあってました。

それを見ている私に気づいているだろう両脇の母親らは
何も言わず、靴を脱がそうともせず・・・。

長くなった通勤でいっぱいいっぱいの私としては
この路線での25分間は唯一寝られる機会。
イヤフォンつけて、がっつり寝るぞ~!と思っていたのに
イヤフォンつけてもなお響く子供の声は・・・

私が子供の頃はそもそも「静かにしてないと
電車から下ろす」と言われ続けましたし、
後ろの景色が観たい、と思っても怒られたっけ。
これってアリ、なんでしょうか?最近は??

ブログランキング・にほんブログ村へ

| | Comments (5) | TrackBack (0)

本屋さんのダイアナ 柚木麻子

本ネタ続きで、今日はこちら!

私の呪いを解けるのは、私だけ・・・

『本屋さんのダイアナ』 柚木麻子

読了です。

すべての女子を肯定する、現代の『赤毛のアン』。
「大穴(ダイアナ)」という名前、金色に染められた
バサバサの髪。

自分の全てを否定していた孤独なダイアナに、
本の世界と彩子だけが光を与えてくれた。
正反対の二人だけど、私たちは一瞬で親友になった。
そう、“腹心の友”に・・・。

************************************
女の子なのに「大穴(=ダイアナ)」って・・・
そもそものネーミングからちょっとダメかも、と。

かなり、かなりね、過激な展開です。

親友になった2人にはこれでもか、と言う
試練が訪れます。
地元コミュニティから抜け出さないダイアナと、
外に友人を作り、一線を画そうとする彩子。

彩子は挙句の果てに「大したことじゃない」と
自分に言い聞かせ、実はとんでもないことを
しでかします。
それをいさめるのが幼なじみの武田くん。

それぞれがそれぞれの自己嫌悪に溺れてて
「分かる分かる~」と思う一方で、
それを通り過ぎちゃった今「後で分かるから」と
2人を諭すような気分になって読んでました。

美人か不美人か、利口か馬鹿か、
誰が決めるんでしょうか?
もちろん、成績とかランキングとかって
他から決められてしまう事もあるでしょうが、
自分で低い点をつけてたら、ダメだよ。
自分を受け入れた時、初めて自分を好きになれる
んだからね。

すっごい辛い展開の割に「完全めでたし」と
ならないところが残念ではありますが、
人生そんなもんだよね、ってところで。

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへブログランキング・にほんブログ村へ

Continue reading "本屋さんのダイアナ 柚木麻子"

| | Comments (5) | TrackBack (0)

だいじな本の見つけかた 大崎梢

皆さんは今まで読んだ本で、ベストの1冊、
って選べますか?
又は「無人島に持っていく本1冊」でも良いかな。

だいじな本の見つけかた 大崎梢

読了です。

大好きな作家の最新刊。
発売を楽しみにしていたある日、中学二年生の
野々香は、学校の手洗い場の角で
忘れ物の本をみつける。

好奇心から書店のカバーを外してみると、
それは、まだ発売されていないはずの最新刊
だった!野々香と、クラスの図書委員・高峯秀臣は、
本の持ち主の正体と、どうやって手に入れたかを
探り始める―。

大切な本との出会いをめぐって巻き起こる、
賑やかでやさしい物語。

**********************************

こちらは「本好き」な中学生たちを中心に、
本とは、物語とは、を伝える作品です。

大崎梢さん、
元書店員の方で、彼女の書く本は結構好き。
「本が好きなんだなぁ」って作中の端々に
にじみ出ています。

そもそものきっかけは↑探しもの。
これに同級生の男子(本好きなんだけど、
自分は本好きなんだぜ~!と目一杯
アピールしちゃってるちょっとヤな奴。

それが、本を通して仲良くなっていく。

小・中学校時代、って周りにあまり本を読む人
いなかったなぁ。
コバルト文庫、ってのが出始めた頃で、
私みたく「シャーロック・ホームズ」とか、
「アガサ・クリスティ」とか読む人は少なく、
「多恵子ガール」や「なぎさボーイ」、

「なんて素敵にジャパネスク」、

なんてのが流行ってましたっけ。
こういうのを読まないと輪に入れなかったっす。
間違っても「蝿の王」なんかは選ばれなかった・・・


そりゃそ~だ(;^^)。

-閑話休題-

こちらの本では本好きな中学生が集まって
街の書店とコラボ企画、なんてもやってます。
若者の読書離れ、とか色々騒がれてますが、
本を読む人は読む、人生を豊かにしれくれる
本をたくさん読んで欲しいですね。

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへブログランキング・にほんブログ村へ

| | Comments (2) | TrackBack (0)

沸騰!図書館100万人が訪れた・・・ 樋渡啓祐

図書館を利用し始めて随分になります。
小学校時代は不定期に開いていた学校図書館、
中学校時代は近所の市立図書館、
高校時代は学校近くの県営図書館、
大学時代は学校図書館と学校近くの市営図書館・・

と言っても「本は買って読む」派だったので
利用頻度は低かったんです。
社会人になってからは図書館が開いている時間に
行けるわけがなく、縁遠くなりました。

それが知らぬ間に「夜間開館」とか、
「ネット予約」とか、色々できるようになっており、
再開して今に至っております。

で、その最先端とも言えるこちらの本、

沸騰! 図書館 100万人が訪れた驚きのハコモノ
樋渡啓祐


読了です。

人口5万人の九州の小さな町に、全国から
100万人が訪れるすごい図書館がある。
市民も観光客も満足するさまざまなアイデアの
数々と、建設を実現するまでの奮闘を
仕掛け人自らが解説する。

武雄市長。1969年、佐賀県武雄市生まれ。
東京大学経済学部卒業後、総務庁(現総務省)に
入庁。 大阪府高槻市市長公室長への出向などを
経て、総務省大臣官房秘書課課長補佐を最後に
同省を退職。 2006年、武雄市長選に出馬し当選。
当時の全国最年少市長として注目を浴びる。

************************************

発想の転換、ってあるんですよね。
元からいた人にしてみれば、それが常識、だけど
新しく来た人にしてみれば、「それおかしくない?」
ってこと、仕事してると結構あります。

昨年の春、株主が変わって、それに伴い色々と
会社が変わりました。
株主さんの業種がそれまでとは違うので、
かなり、考え方にも違いがあり、その中には、
「言われてみれば」と思う部分もあり・・・。

「☓☓はこうあるべき」と言う思い込みからは
否定しか出てきませんが、「☓☓はこうでも良い」と
心の振り幅を広く取って行きたいものです。

夜間開館とかはありがたいけど、コーヒーショップ
は私はちょっと・・・です。
家に帰ればコーヒー飲みながら本読むんですが、
買う前にそれをやる、ってのは・・・。

図書館はコーティングされているからまだしも、
新刊書店にブックカフェが併設されているってのは
そこじゃ本は買わないかなぁ、と思っちゃうのは
心狭いかしら??(;^^)。

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへブログランキング・にほんブログ村へ

| | Comments (3) | TrackBack (0)

僕の死に方-エンディングダイアリー500日- 金子哲雄

TV番組の「さんまのホンマでっか」、
結構好きで見ています。(録画する程じゃないけどね)

その番組でこの方を知りました。
そして、訃報を知りました。

「僕の死に方 エンディングダイアリー」金子哲雄


読了です。

2012年10月、「肺カルチノイド」という急性の
難病により、 41才という若さで急逝した
流通ジャーナリスト、金子哲雄さん。

死期を悟った金子さんは、会葬礼状まで生前に
用意して、自分の葬儀を自分でプロデュース、
自らの死をも「流通ジャーナリスト」としての
情報発信の場にしたのでした。

まさに、見事というほかないその最期・・・。
しかし、彼が「余命0」宣告を受け入れて死の準備を
整えるまでには、 乗り越えなければならない悲しみ、
苦しみ、 そして何より、最愛の妻を残していくことへの
葛藤がありました。

死の1か月前から、最後の力を振り絞って
書き上げた本書には、 その一部始終が綴られています。

************************************
悲劇、と言う言葉では片付けられないですね。
皆さんは「終活」と言う言葉からはまだ縁遠い、かな?
それより「定年後のライフスタイル」とか、
「年金生活」とか、そっちに比重があるのかな?

いやいや、「まだまだ子育てに」「中堅だし」
「会社じゃ未だペーペーだよ、(下が入らないから)」
などなど、色々悩む人生ですよね~。

考えてみれば、社会人になって2☓年。
定年までの時間の方が短くなってきた訳です。
とすると、私は「定年後のライフスタイル」「年金生活」
に比重があるのかな。

でも共通して思うのは「人生はまだ続く」ということ。
それが、「治療法なし、余命0」と言われたら?

彼のように「情報発信したい」と思うでしょうか?
先日、鳥越氏の闘病についての特集を見ましたが、
彼も「全てを知りたい、伝えたい」と言う思いから
自分への取材を始めたとあり、言葉もありません。

1971年千葉県生まれ。41歳で逝去。
私より若い方なんですよね。本当に残念です。

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへブログランキング・にほんブログ村へ

| | Comments (4) | TrackBack (0)

ハケンアニメ 辻村深月

まさか、ananで連載されていた小説とは
思いもしませんでした。
TBS[王様のブランチ」で紹介されていて、
図書館の棚に普通に並んでいるのを見た時には
「うちの市、感度低くないか?」と(;^^)。

「ハケンアニメ」 辻村深月



読了です。

監督が消えた! ?
伝説の天才アニメ監督・王子千晴が、9年ぶりに
挑む『運命戦線リデルライト』。
プロデューサーの有科香屋子が渾身の願いを
込めて口説いた作品だ。

同じクールには、期待の新人監督・斎藤瞳と
次々にヒットを飛ばすプロデューサー・行城理が
組む『サウンドバック 奏の石』もオンエアされる。

ハケンをとるのは、はたしてどっち?
そこに絡むのはネットで話題のアニメーター・並澤和奈、
聖地巡礼で観光の活性化を期待する公務員・
宗森周平……。

ふたつの番組を巡り、誰かの熱意が、各人の思惑が、
次から次へと謎を呼び新たな事件を起こす!
熱血お仕事小説。
********************************************

「ハケンアニメ」と言うタイトルだったんですが、
「覇権」の「ハケン」なんですね。

TV番組、って他局との視聴率争い、ってあって、
それがアニメだともっと顕著になるそうです。
時間帯の問題もありますし、枠が少ないそうですね。

で、そんなアニメ業界で働く女性を主人公に、
だらしない(又はカッコいい)男子を絡めて、
連続小説の感じになってます。

アニメ業界と言う特殊な世界なのと、
まさかの「監督逃亡」が始まりだったので、
馴染むのにやや時間はかかりましたけどね。
途中、涙ぐむ箇所あり、微笑ましい箇所あり、と
これ、結構面白かったです~。

アニメ、最近はほとんど見なくなりました。
マンガ、も読まなくなったなぁ。
と言いつつ「進撃の巨人」とか「亜人」、など
読んだり見たりしてはいますが(;^^)。
この作品で紹介された2篇のアニメ、は
ちょっと見てみたいですね~(^o^)。

ちょい昔は「大人になってアニメや漫画なんて」と
言われてましたが、今は普通、ですよね。
通勤電車の中でも、スマホで漫画見てる人、
アニメ動画見てる人、たくさんいます。

これ、結構恥ずかしい、と思うのは歳だから?
電車の中で漫画を読むの、恥ずかしいと思っちゃう。
本をカバー無しで読むのも恥ずかしいと思うから
私にとっては全般的にダメ、な事なんでしょうね。

そういえば、先日会った友人が
「読んだよ~!ホテルローヤル!」と。
私的には「北風ピープー寒かった。」しか記憶に
残っておらず、「そんなシーンあったっけ?」と
思ったんですが、その友人、電車の中で
カバーもかけずに、この本、読んでたそうです(;^^)。

図書館で借りて、そのまま読み始めたそうですが、
そういう為にいらない包装用紙を持ち歩いたほうが
良いかも(;^^)。

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへブログランキング・にほんブログ村へ

| | Comments (3) | TrackBack (0)

サエズリ図書館のワルツさん 紅玉いづき

世界がどれほど変わっても。
人がどれほど変わっても。
たとえ文明が大きく折り返したとしても。
本は死なない。
愛する人がいる限り。

サエズリ図書館のワルツさん1&2 紅玉いづき

読了です。

穏やかで美しいだけがとりえの街「さえずり町」。
不便なところも多くあるし、停電も多い為、
助けあわねば生きていけない。それでも

「あの街には図書館があります。サエズリ図書館が。
本の“未来”が収められた、美しく、不思議な図書館。
ワルツさんはこの図書館に特別探索司書。
図書館の本は全て彼女のもの。
図書館の本は全て無料で借りる事ができる。

学校にも図書室はあった。
けれど、そこにおさめられた図書は、まるで
”標本のようにケースに入れられ、手袋をして”
うやうやしく扱うものなのだ・・・

*************************************
初作家さんです。
ヤングアダルト、の類ではありますが、
「図書館特集」コーナーで見つけ、借りる事に。

いや、面白い♪これ、結構好きだなぁ。

舞台設定は近未来の平行世界、って感じ。
大規模な大戦があり、焼けてしまった書籍。
書籍はデータ化されており、各自が持つ端末で
見る事はできる。
紙の書籍化は高額な経費がかかり、
図書は貴重品となった・・・

今、地球ってそんな道を歩みつつありませんか?
スマホで全部OK,と新聞を取らない家が増え、
「電子書籍で十分」と本が売れなくなり、
出版社は本を乱発して、売上を獲得しようとする・・

なんかね、自分が今いる世界と近からず、
遠からず、な状況につい読みふけってしまいました。

↑のような大筋に、SFチックな展開、
多分読んだ人それぞれの感想を持つ本だと
思います。

表紙絵がラノベっぽいですから、手に取るのを
ちょっとためらいますが、中身は結構しっかりしてる。
主人公ワルツさんのように図書を、書籍を
守っていけたら良いと思います。

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへブログランキング・にほんブログ村へ

| | Comments (4) | TrackBack (0)

『イニシエーション・ラブ』

かなり、原作小説が話題になり、私も楽しませて頂いた、
『イニシエーション・ラブ』。
それが映画化する、ってのを聞いて行ってきました~。

201505_p

上映時間 110分
公開情報 劇場公開(東宝)
初公開年月 2015/05/23

監督: 堤幸彦
原作: 乾くるみ 『イニシエーション・ラブ』(文春文庫刊)
出演: 松田翔太 鈴木
前田敦子 成岡繭子(マユ)
木村文乃 石丸美弥子
三浦貴大 海藤
前野朋哉 梵ちゃん

【Side-A】
バブル最盛期の1980年代後半、静岡。
就職活動中の大学生・鈴木は、気乗りしないまま
参加した合コンで、歯科助手のマユと
運命的な出会いを果たす。

鈴木はマユに釣り合う男になりたいと
自分を磨いていくが…。

【Side-B】
就職した鈴木は東京本社へ転勤となり、
マユとは遠距離恋愛に。
やがて東京本社の同僚・美弥子に心惹かれていく
鈴木だったが…。

******************************************

これは・・・原作読んでない人向けの映画だな。
堤幸彦氏、どうしたっ?!おいおい!!
なんて親切な作りなんだ?(; ̄ー ̄)...ン?

自分としては小説も読んでいたし、その衝撃で
う~ん、と記憶に残ってましたから、
結構喜んで見てました(^o^)。

それでも、「ん?こいつがか?」とか、
ヒロインが清純派っぽいから、ここまでしか
描写できないんだろうなぁ、とか色々考えて
集中できない部分も若干ありましたが・・・。

原作のキーワード「最後の2行」は映画に関しては
無し。
結局全部種明かしして、映画は終わりました、はい。

う~ん、そこまで丁寧にしちゃったら二度見は
しないんじゃない??って思ってしまうくらい、
丁寧に謎解きしてましたわ。

設定は80年代。それだけに懐かしいものばかり。
これは若い子から見ると不思議なんでしょうけど、
森川由加里、CCBなど懐かしい曲が流れたり、
クリスマスにはホテルでディナー、とか
とにかく車!服装とか、そうそう、って感じ。
松田翔太くん、思いっきり外したファッションでした。

歳取った人にはそれなりのノスタルジー、
若い人には「バブル時代をうかがい知る」
これは結構観客数、期待できそうですね。

にほんブログ村 映画ブログへブログランキング・にほんブログ村へ

| | Comments (5) | TrackBack (0)

『駆込み女と駆出し男』

ここんとこ、邦画が縁付いています。
こちらも観てきました。『駆込み女と駆出し男』

201505_p_2

上映時間 143分
製作国 日本
公開情報 劇場公開(松竹)
初公開年月 2015/05/16

監督: 原田眞人
出演: 大泉洋 中村信次郎 /戸田恵梨香 鉄練りのじょご
満島ひかり お吟 /内山理名 ゆう
陽月華 法秀尼  /キムラ緑子 お勝

時は天保十二年(1841年)、江戸時代後期、
幕府公認の縁切寺として名高い鎌倉にある
尼寺の東慶寺には、複雑な事情を抱えた女たちが
離縁を求め駆け込んできていた。

この時代、夫が妻と離縁することは容易だったが、
妻のほうから離縁することはほぼ不可能、
ただ、この尼寺で2年を過ごせば離婚が成立した。

この尼寺へ駆け込んだ顔に火ぶくれを持つじょごと、
足を怪我したお吟。この2人が身を預けた御用宿・
柏屋の三代目は女たちの聞き取り調査を行い、
入寺の準備を進めていく。

居候する戯作者志望の医者見習い・信次郎(大泉洋)は、
さまざまなトラブルに巻き込まれながらも
男女のもめ事を解決に向けて導き、訳あり女たちの
人生の再出発を後押ししていくが……。

************************************

これ、意外と面白かったです。
ちょっとテンポが速すぎて、滑舌が悪くて、
「ん?なんて言ってるの??」となることもあったけど。

これって、TVの字幕の影響?(;^^)。
最近なんでも字幕で説明するようになっちゃってて、
聞き取る能力が衰えているのかな?(;^^)。

江戸時代、と言うか日本の歴史を見てみると、
「旦那が来るのをじっと待ってる」(平安時代:源氏物語)、
から始まってますからね~(;^^)。

女から離縁できない、男から「いらない」と言われたら
着の身着のまま追い出される、ってね。
せちがらい世の中でしたわ。(あ、今もか?)

昔は恋し焦がれて生霊になっちゃった女性、
なんてのまでいましたしね(六条の御息所:源氏物語)。
以前見た映画「源氏物語:生田斗真主演」で、
この六条の御息所を演じたのが内山理名さん。
今回は旦那と父親を殺され、殺した男に陵辱され、
夫婦とならされ、駆け込んだ役、です(;^^)。

最近は女性が強くなった、と言われていますが、
生涯獲得年収や社会的地位ではまだまだ弱い。
江戸時代も離婚した後の女性の生き方は様々。
両親のもとに帰る、帰れなくて途方に暮れる、
手に職を持ち生きていこうとする、など。
でも意外とみんなあっけらかんとしてますね。
「何とかなるさ」って。

今の時代はどうなんでしょうかね??

にほんブログ村 映画ブログへブログランキング・にほんブログ村へ

| | Comments (4) | TrackBack (0)

『龍三と七人の子分たち』

まさか、のたけし映画に行って来ました。
『龍三と七人の子分たち』

201504_p

上映時間 111分
製作国 日本
公開情報 劇場公開(ワーナー=オフィス北野)
初公開年月 2015/04/25

監督: 北野武
出演: 藤竜也 龍三親分
近藤正臣 若頭のマサ
中尾彬 はばかりのモキチ
品川徹 早撃ちのマック
樋浦勉 ステッキのイチゾウ
伊藤幸純 五寸釘のヒデ
吉澤健 カミソリのタカ
小野寺昭 神風のヤス
安田顕 京浜連合ボス・西

かつてヤクザの組長を務めた龍三は息子・龍平の
もとで隠居生活を過ごしているが、ヤクザの息子と
白い眼で見られていた過去から家庭の中でも
窮屈な生活を送っている。

連休に龍平が妻の実家へ帰省、留守を預かる最中に
半グレ京浜連合からオレオレ詐欺の電話がかかる。
示談金が揃えられない龍三は元子分のマサと
詫びとして指つめを行おうとし受取人は恐れをなして
逃げ出す。

その夜、かつての仲間だったモキチも京浜連合と
トラブルを起こし、マル暴の刑事村上から彼らの
存在を知った三人はかつてのヤクザ仲間、
敵対した組長達と暴力団『一龍会』を結成し
京浜連合と抗争を開始する・・・

****************************************
老人らはどれも有名な役者さん。
昔はこういう人、いっぱいいましたよね~。
職人気質、って感じの味のある方たちです。

作品は弱者に付け入る犯罪を取り上げています。
ここまでやられたら、「そりゃ逆襲に出ても
無理はない」と思わせるようなものばかり。
何よりも年寄りをバカにしきったその態度に
腹が立つ。

確かにヤクザはヤクザ、悪い人です。
今、やっているTVドラマ「ヤメゴク」でもそうですが、
一般の方にその存在自体が受け入れられないもの、
それがヤクザ、なんですよね。
でも映画では「半グレ」の方がひどい。

結局一本筋が通ってないから、全てが中途半端、
「半グレ」と呼ばれても「だから何」と開き直る、
更に「ヤクザじゃないから人様に迷惑かけない」って
いやいや、あんたたちの方がよっぽど血も涙もない
極悪非道よね、って思っちゃった。

かなりドタバタなお話なんで、終わり方もなし崩し。
う~ん、勧善懲悪とはいかないか、やはりヤクザ。
楽しかったですけどね(^o^)。

にほんブログ村 映画ブログへブログランキング・にほんブログ村へ

| | Comments (4) | TrackBack (0)

『バードマン』

映画の紹介をすっかりさぼってました。
自分では紹介したつもりだったのですが、見ると
過去記事がないんですよね・・・(;^^)。
どうやら脳内自己完結、させたらしい・・・。

『バードマン』観てきました。(4月の中旬鑑賞)

201504_birdman

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)
BIRDMAN OR (THE UNEXPECTED VIRTUE OF IGNORANCE)

上映時間 120分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(FOX)
初公開年月 2015/04/10

監督: アレハンドロ・G・イニャリトゥ
出演: マイケル・キートン(リーガン)
ザック・ガリフィナーキス(ジェイク)
エドワード・ノートン (マイク)

かつて主演した大人気スーパーヒーロー映画
「バードマン」のイメージが払拭できずに、
その後は鳴かず飛ばずの俳優人生を送るリーガン。

私生活でも離婚に娘サムの薬物中毒と、
すっかりどん底に。
そこで再起を期してレイモンド・カーヴァーの
『愛について語るときに我々の語ること』を原作とする
舞台を自ら脚色・演出・主演で製作し、
ブロードウェイに打って出ることに。

ところが、大ケガをした共演者の代役に起用した
実力派俳優マイクの横暴に振り回され、
アシスタントに付けた娘サムとの溝も深まるばかり。
本番を目前にいよいよ追い詰められていくリーガンだったが…。
*******************************************

うっわぁ~訳わからねぇ(;^^)&そこがオチか??って
ビックリでしたわ。
かなり哲学的?いやいや、やってることは衝動的。

劇中の作品「レイモンド・カーヴァー」、
名前は聞いたことがあったけど、作品は知らない。
だから、「こんな作品が受けるのか?」って。
それをマイク(エドワード・ノートン)が、練り上げていく
(ってか、ぶち壊していく;^^)、ってやられても・・・。

更に幻聴のように聞こえてくるバードマンの声。
空、飛ぶの??超能力、使えるの??って
う~ん、リーガンと一緒に自分まで変な感じ。

アカデミー賞で4部門受賞、と華々しい結果で、
こりゃ見てみないと、と思って行ったんですが、
私には分からなかったっす。
ってか最近、アカデミー賞独占した作品って
私の好みにはあわないようです・・・。

にほんブログ村 映画ブログへブログランキング・にほんブログ村へ

| | Comments (3) | TrackBack (0)

キャロリング 有川浩

不幸の比べっこなんかしても仕方ないでしょ。
かわいそうに。こう言ってくれる人がいなかったんだね。

クリスマスにもたらされるささやかな奇跡の連鎖・・・

キャロリング 有川浩

読了です。

虐待を受けた元少年大和。新卒で10年働いた会社は
クリスマスに廃業となる。
子供服メーカーであるこの会社の業務の1つに
学童保育があるが、倒産決定後、子どもたちの
受け入れ先を見つけ、彼らは少しずつ減っていく。

そんな中、最後まで預かる予定の少年の様子が
おかしい。彼はハワイへの引っ越しと両親の離婚を
控えているらしい。

一方で父親の借金の肩代わりをさせられ、
サラ金の取り立てをする元少年赤木。
彼は預かった2人の手下と1人の事務員と共に、
居心地の良い吹き溜まりにいたはずが・・・

********************************

NK-BSでドラマ放映していたんです。
でも本を読んでから、と我慢して見てなかった。
まぁ今年のクリスマス頃には再放送するだとう、と(;^^)。

有川さんも一時期はまってガ~って読んで、
新作が出たら読んで、とやっていました。
こちらは手元に来るまでかなり時間がかかった・・・。
なのに読み始めたらあっという間。
読みやすいのも玉にキズですね。

ただ今回の本は・・・う~ん感想が難しい。
登場人物のほとんどが何か疵を持っている。
それぞれの人生に起きた事には同情します。

でも大和に「彼女の辞書に載っている倫理は
俺の辞書には載ってない」と言われたら、
赤木に「不幸な俺達にちょこっとくらい施しをしたって
いいだろう」と荒んだ目で言われたら・・・

私はどちらかと言うと、「普通の両親に育てられた
普通の子供」だから。ある意味「平凡」。
不幸の比べ合い、と言っても可愛いもの。
何も言い返せないんだろうなぁ・・・(;^^)

そういえば前作「明日の子供たち」で、施設職員和泉の
高校時代、施設で暮らす同級生との会話で
似たような経緯があったなぁ、とふと思い出しました。
(そちらも図書館本だから確認しようがないんですが。)

で、そんな彼らの人生が交差し、ぶつかる・・・
うん、感想が難しい本です。

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ ブログランキング・にほんブログ村へ

| | Comments (5) | TrackBack (0)

英国一家、日本を食べる マイケル・ブース

さて、NHKでこんな番組が始まってます。

Sb

「英国一家、日本を食べる」です。
朝日新聞で紹介されていて、録画して見ています。
30分の短い番組なので、「字幕&英語」で勉強がてら。

で、元になる本がある、と言うので借りてみました。
「英国一家、日本を食べる」
「英国一家、ますます日本を食べる」


読了です。

市場の食堂から隠れた超名店まで、ニッポンの味を
無心に求めて―東京、横浜、札幌、京都、大阪、広島、
福岡、沖縄を縦横に食べ歩いた100日間。

*********************************
フランスで有名な料理学校を出ているけど、
料理人ではなく、フードライターとして活躍している
マイケル・ブースさん。
日本人シェフに「日本食を食べるなら本場じゃないと」と
言われ、日本行きを決意。
恐る恐る家族に切り出すと「あら良いわね~」と
家族全員で日本へ行くことに。

かなり、面白い本です!

日本人として、和食を食べていると思ってます。
「やっぱり日本人だし」と食事しながら思うことも。
でも、実は全然知らないこと、多かったです。

かつおぶしについて、「旨味」について、
おいしい和食について、「MSG」について・・
色々調べて丁寧に書かれています。
中には「え?そこ?そこにくいつく?」って感じの
面白いものもあり、見方が違うと印象も変わるんだ
と興味深かったです。

アニメは原作本にそって紹介されていますので、
どちらからでも良いかな。
ただ、アニメの方はかなり端折ってますので、
原作の方がじっくり知識が得られると思います。

MSGなんか、ちゃんとした学会発表の情報まで
取り上げており、へぇ、って感じでしたよ。
NHKのアニメは途中からでも楽しめると思うので
ぜひ、録画(or動画サイト)で。

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへブログランキング・にほんブログ村へ

| | Comments (5) | TrackBack (0)

ランチパスポートNo.2 千葉版

2月の中旬に、こちらの本を紹介しました。
ランチパスポート 千葉版

5月15日に第2弾が発売されました。


前回、結構利用して、本代の元は取れたので
今回も速攻購入しました♪

で、ランパスなくても普段から行っている店
早速利用してみた(^o^)。
千葉のBucas(ブーカス)さんです。
ちゃんと「ランパス用」のメニューもあります。
Img_0757

チョリソーと水菜のペペロンチーノを注文。

Img_0758

サラダもつくし、食後のデザートも(写真撮り忘れ)、
ついて540円はお得だと思いますね~。
ただ、ちょっとパスタの茹で方が・・・(;^^)でした。

こちらの本は8月まで利用できるので、簡単に
元が取れると思います(^o^)。

ブログランキング・にほんブログ村へ

| | Comments (3) | TrackBack (0)

疾風怒濤の1年で・・・

さて、昨年4月からかなり波瀾万丈、な1年でして
去年のこの日記、でも色々書いてましたね。
昨日の記事でも書きましたけど、未だ続いてます。

「ますます加速」と書いた去年で、今年は
「疾風怒濤」と書かせていただきました。
仕事はそれほど忙しい訳じゃないけど、
気分だけ落ち着かなくて、何かしよう、とか
どこか行こう、とか思える気にもならないんですよね。

こちらは英会話のクラスでお祝いして頂きました。
Dscn5273

ところがこれがどこのケーキだったか?記憶が・・・。
イチゴがなんかジュレのようなものでコーティングされていて、
面白かったです。

Dscn5277

お祝いメールも色々な方から頂きました。
私、↑これつい忘れちゃうんですよね(;^^)。
覚えていてメールいただける、ってホントありがたいです。
祝ってくれる人がいるだけで嬉しいものですよね。

ブログランキング・にほんブログ村へ

| | Comments (4) | TrackBack (0)

明日戦争がはじまる 宮尾節子

「明日戦争がはじまる」

まいにち
満員電車に乗って
人を人とも
思わなくなった

インターネットの
掲示板のカキコミで
心を心とも
思わなくなった

虐待死や
自殺のひんぱつに
命を命と
思わなくなった

じゅんび

ばっちりだ

戦争を戦争と
思わなくなるために
いよいよ
明日戦争がはじまる


宮尾節子

*********************************************
2007年に作られ、昨年(2014年1月)ツイッターに投稿、
数万ものリツィートがされ、朝日新聞でも取り上げられ、
2014年7月には著作権を放棄した、宮尾節子さんの詩、
です。

ネットに疎いもので(;^^)、
ツイッターで話題になろうが、
SNSで話題になろうが、一切興味なく、
新聞や書籍と言った活字媒体になって初めて気づく、と。
こちらも図書館に置いてあった本で知りました。



あまりにも今の自分の気持ちに沿う詩だったもので、
ご紹介、です。

私が勤める会社では、色々な事が起きています。
昨年の4月から1年以上経過し、なおも落ち着かない。
ってか、より一層混沌としてきています。

古き良き中小企業だったはずなんですが、
最近の社内は↑んな感じ。
人を人と思えず、心を心と思えず・・・
感情とか心情とかどこ行っちゃったの?的な。

本日6月1日から又環境が変わります。
いつまで頑張れるかなぁ??(;^^)。

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ ブログランキング・にほんブログ村へ

| | Comments (5) | TrackBack (0)

« May 2015 | Main | July 2015 »