« 『イントゥ・ザ・ウッズ』 | Main | 毒殺魔の教室 塔山郁 »

ローウェル骨董店の事件簿 椹野道流

さて、最近の図書館は「ヤングアダルト」本も
増えています。
ってか、どんどん本が増えていっているようで、
言いたくはないですが、「私の若い頃は」って
つい言いそうになります(;^^)。

こちらは図書館で見つけて手にとってみました。
簡単に読めそうだったので(^o^)。
難しいのと簡単なのと混ぜて借りています。

「ローウェル骨董店の事件簿1.2」 椹野道流

読了です。

第一次大戦の記憶も新たな首都ロンドン。
クールな青年医師デリックは、戦地で傷を負い、
検死官として働くように。

一方、骨董店店主の兄デューイ。
彼は兵役を拒否し、投獄されていた。
幼なじみの刑事エミールはそんな2人の間で
心を痛めていた。

志願した者と拒否した者。微妙な距離間の中、
兄デューイは親友の忘れ形見を預かる事に。

1.ある日、お金持ちの姉妹が家出し、
実感の援助を受けぬまま、女優を目指していた。
そんな折り、姉が殺された・・・。

2.ある日、兄デューイの営む骨董店に、
怪しい男がやってきて訳ありな雰囲気のジュエリーを
預かる。その直後、その男が殺されているのが発見される。
***********************************

初作家さんです。椹野道流(ふしのみちる)さん。
1996年に賞をもらい、翌年デビュー、と言う
ことなので、キャリア、長いらしい・・・(;^^)。

外国が舞台ですし、かなり「ヤングアダルト」な
作品でした(;^^)。
多分、10代だったら嬉しいんだろうなぁ。

私が10代の時はイギリスを舞台にした小説、なんて
「シャーロック・ホームズ」がせいぜいでしたから(;^^)。
アヘン吸って廃人のようになっている主役の本、
ですからね。ある意味すごい、かも?
後は「アガサ・クリスティ」とか?

こんな若く、見目麗しい(‥ )ン?若者らが出てくる
小説、なんかなかったよなぁ・・・(;^^)。

古い時代設定なので、科学捜査には縁遠い、
でもイギリスのあまりおいしくなさそうな食事風景は
たっぷり出てくる、いや興味深いお話でした。

それでも戦争描写は細かく、また解剖シーンも
丁寧にかかれてたなぁ、と思ったら、
この作家さん、法医学者でした。

まぁ文章は読みやすいので、小難しい本を
読んだ後の気分転換にどうぞ。

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ ブログランキング・にほんブログ村へ

|

« 『イントゥ・ザ・ウッズ』 | Main | 毒殺魔の教室 塔山郁 »

書籍☆☆」カテゴリの記事

Comments

nanagonは今「チャーリーとチョコレート工場」にはまっているみたいです。
ミュージカルもあるなんて全く知りませんでした。

Posted by: nanamama | April 20, 2015 at 07:02 PM

ロンドン 久しく行ってないです。

Posted by: オサムシ | April 20, 2015 at 06:55 AM

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/73907/61292685

Listed below are links to weblogs that reference ローウェル骨董店の事件簿 椹野道流:

« 『イントゥ・ザ・ウッズ』 | Main | 毒殺魔の教室 塔山郁 »